いかっぱの知育と称してボードゲーム沼

6歳の男の子、8歳の女の子と毎日ボードゲームで遊んでいます。
息子2歳、娘4歳の時、知育と言い訳して、すっかりはまってしまったボードゲーム沼。
これまでに遊んだゲームの中から、我が家でも大好評な幼児向け・低年齢対応のボードゲームをご紹介します。
親子の絆を深めつつ、子供たちの成長にもプラスの影響を与えること間違いなし!
新しいボードゲームの発見と家族との特別な時間が待っていますよ!

魅力的な渓谷で動物たちが街を広げていくゲームです。
もともとは、エバーデールという10歳から向けのゲーム。
そんなエバーデールの世界観そのままに、小さい子も遊べるようになったゲームが、こちらマイリトル エバーデールです。

可愛らしく美しいイラストはそのままに、言語依存がほとんどなくなり、簡略化されました。
 
本家エバーデールを遊んでいるかというと、まだまだ子供たちとは遊べないので、私は1人でアプリで遊んでいるだけ。
世界観はすごく好きなのですが、ゲームは結構シビア。
全然勝てないんですよね。もちろん、点数も伸びません。

苦手なゲームではあるのですが、世界観やイラストはすごく好き。
子供向けなら、私も子供も楽しく遊べるんじゃないかな?と思い購入しました。

My Lil’  Everdell-top


わたし 喋る S
いかっぱ
6歳から向けだし、簡略化されすぎちゃっていると、早々に飽きちゃうかも。
私も子供も楽しめる難易度だと嬉しいな~。


【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる6歳児・8歳児の様子
・ほんとに6歳から遊べるの?なかなか難しいぞ



基本情報

対象年齢:6歳以上
対象人数:1~4人
プレイ時間の目安:30分
BGGの評価:My Lil’  Everdell

内容物

・ボード 1枚
・おうちタイル 4枚
・メインカード 54枚
・パレードタイル 16枚
・太陽マーカー(スタートプレイヤーマーカー) 1枚
・月マーカー 1枚
・キャプテンカード、基地カード 各4枚
・ともだちコマ(ちょうちょ、きつね、とかげ、ねずみ 各3個)
・果実・小枝・樹液
・ポイントトークン
・紙製チップ(果実・小枝・樹液が足りないとき用)
・資源ダイス 4個
・勝利カード 1枚
・木箱 4個
・ソロプレイ用カード(両面) 1枚
・ソロプレイ用8面ダイス 1個
・ルールブック 1冊

およその箱サイズ(cm):29.5×29.5×4(たて×よこ×高さ)

ルール

準備

ボードを中央に置き、左上部のマークの上に月マーカーを置きます。

3種類の資材を木箱に入れて、ボードの対応する看板の上に置きます。
プレイ人数と同じ数の資材ダイスを、ボード中央のダイスマスに置きます。

メインカードをよく混ぜ、裏向きの山札にします。上から8枚をボードの下側に表向きに並べます。

パレードタイル4種類を、数字が低いものほど下になるように表向きに重ね、ボード下部の道に並べます。

My Lil’  Everdell-setting

各プレイヤーは、おうちタイル1枚とともだちコマ3個を受け取ります。

もっとも背が低い人が太陽マーカー(スタートプレイヤーマーカー)を受け取ります。

My Lil’  Everdell-play boad


遊び方

ラウンドの準備・終了後の処理

各ラウンドの開始時に、太陽マーカーを持っている人は、全ての資材ダイスを振り、出た目を上にしてダイスマスに置きます。

My Lil’  Everdell-dices


各プレイヤーは自分の持っているすべての緑色のカードを好きな順番で発動します。(最初のラウンドでは所持していなので、行いません)

この後、手番を行い、全員が3回ずつ手番を行ったら、それぞれ自分のマーカーを回収します。

太陽マーカーを右隣りの人へ渡します。

月マーカーを1つ右の緑色マークへと動かし、次のラウンドを開始します。

My Lil’  Everdell-round

全4ラウンド行います。

手番で行うこと

ともだちを置く

ボード上の資材のマスには、コマを何個でも置くことができます。

My Lil’  Everdell-goods space

ダイスマスには、コマは1個しか置くことができません。

My Lil’  Everdell-dice space

そのマスの上にある資材を獲得できます。

また、赤色のカードの上にもマスがあります。
自分の赤色カードのマスには、自分のコマを1個だけ置くことができます。
書かれている通りに、資材やポイントを獲得したり、アクションを行うことができます。
他の人の赤色カードには、置くことができません。

カードをプレイする

ともだちを置いてマスの効果を得た後、表向きになっている8枚のカードのうち1枚をプレイできます。
カード上部に描かれた資材を支払うことで、自分のおうちに置くことができます。
カードがプレイされたら、山札から1枚表にして補充します。

カードの色による違い

緑:プレイされるとすぐに発動します。その後も、各ラウンドの最初に1回発動します。
青:書かれている条件を満たすたびに発動します。(カードプレイ時など)
茶:プレイされるとすぐに発動します。以降はもう発動しません。
赤:描かれているマスにともだちを置くと発動します。
紫:ゲームが終わった後で発動します。

My Lil’  Everdell-cards

パレード

パレードには4種類あり、条件を達成するとポイントを得ることができます。
最初に達成した人から、高得点を獲得できます(各6,5,4,3点)。

・場所カードを5枚獲得
・動物カードを5枚獲得
・5色のカードを1枚ずつ獲得
・同じ色(緑は除く)のカードを3枚獲得

My Lil’  Everdell-parade

ゲームの終了

4ラウンド目で最後の人が手番を終えると、ゲームは終了します。

紫色カードのボーナス点、自分が持つカードの右上、パレードの右上、ポイントトークンに書かれたすべてのポイントを足し合わせます。

余った資材は、種類に関係なく、戻した資材2個につき、1ポイント獲得します。

合計が最も高かった人の勝ちです!
同点の場合は、カードのポイントの合計が最も高かった人の勝ちです。

ソロルール

ソロカードには、プンパーニッケル王子とペリウィンクル王女が裏表で描かれています。

準備は通常通りですが、資材ダイスは2個、パレードは各種3,6ポイントのものだけを使用します。
また、8面ダイスを使用します。

対戦相手は、資材やポイントトークンを獲得しません。
対戦相手は手番が来るたびに、コストを支払わずにカードを1枚プレイします。

対戦相手のパレード達成確認は、ラウンド終了時のみ行います。

My Lil’  Everdell-solo

プンパーニッケル王子

王子の手番では、ダイスマスが空いていれば、そこにともだちを1個置きます。
2か所空いていた場合は、より左のダイスマスを選びます。
ダイスマスが埋まっていれば、果実のマスにともだちを1個置きます。

ともだちを置いたら、8面ダイスを1回振り出た目に対応した場所のカードをプレイします。

プレイ後、ボードにカードを補充します。

ペリウィンクル王女

最初に8面ダイスを1回振ります。
出た目に対応した場所のカードをプレイします。
プレイ後にカードの補充は行わず、王女のともだちを1個置きます。

カードの補充はラウンド終了時まで行いません。
王女の出た目がともだちのある場所であった場合、ダイスを振りなおします。

ラウンド終了後、王女のともだちを回収後に、3つの空き場所にカードの補充を行います。

6歳・8歳の様子

手番でやることは単純なので、6歳にもすんなりと理解できました。
欲しいものの所に自分のおともだち(ワーカー)を置いて、もらうだけです。
手元にある資材で手に入るカードがあれば、1枚プレイできます。

言語依存はかなり少なくなってはいるものの、遊ぶときは都度説明が必要です。
「次に動物のカードを買うときに、1個少なくなるんだって」
「次に建物のカードを買うときに、実を一個もらえるんだって」
「このカードがあると、ゲームが終わった時に動物の数だけコインがもらえるんだって」

アイコンで表示されているとはいえ、それだけで想像するのは難しいです。

手番ですることは単純なのですが、カードの処理が難しいです。
カードが増えていくと、プレイ前に確認することも増えていきます。
個人ボードはあるのですが、ただの細長い板です。 カードの配置については、この個人ボードを中央に置いて、動物と建物で分けるとパレードが確認しやすいよといった曖昧な感じです。

My Lil’  Everdell-playerboard rule

そのため、動物と建物は分けたものの、ラウンドが変わるごとにもらえる資材がすぐにわからなかったり、カードプレイ時のメリットを処理し忘れたり。
パレードも動物の数と建物の数は把握できるものの、それ以外は達成に気が付かないことも何度かありました。

並べ方を指摘してはいるのですが、子供は資材を得ることと、カードをプレイすることに集中してしまい、プレイしたら適当に置きっぱなしです。

My Lil’  Everdell-playerboad

何度か遊んでも処理漏れがでてきてしまうので、簡易の個人ボードを作成しました。

My Lil’Everdell-origenal board

これで処理漏れはなくなりましたが、子供が自分でやるのは難しいですね。
6歳息子はもちろんお手伝いが必要なのですが、8歳娘でも毎回、大人のチェックが必要です。

小さい子と遊ぶとき用のルールはあるのですが、スタート時に資材をもっていたり、ラウンド開始時に資材が手に入るカード(キャプテン、基地)を持っていたりといったものです。
有利にはなりますが、カード処理の難易度は変わらないです。
大人の方がコンボを考えたプレイができるので有利になりそうではあるのですが、場にでてくるカードの影響が大きいので、あんまりハンデ的なものは必要ないのかなと思います。
1手番で1枚しかプレイできないので、欲しいものがなくてもプレイしとく方がいいことが多いんですよね。

カード処理は確かに少し難しいのですが、より難しい街コロとかは、喜んで遊ぶし、どんどん覚えていきます。
このゲームでは、カード処理以前に楽しさがわからないようです。

勝利条件はプレイしたカードの総得点になるのですが、子供では都度計算はできないので、4ラウンド終わってみて、計算したら勝敗がわかるといったように感じます。

街を作るという目的はあるものの、たいていみんな12枚で終わりますし、勝利への達成感がゲーム中に感じられません。
同じくカードを買うだけの街コロは、目に見える形でコインが増えますし、ランドマークが完成していきます。
こういった目に見えるゴールがあるほうが、子供にはわかりやすく、うけが良さそうです。

6歳からとなっていますし、BGGのChildren's Game Rankでもなんと5位(2024.4現在)。
子供に人気で遊びやすいゲームだと思ったのですが、我が家的には難易度高めでした。


むすめ 喋る S
むすめ
ママが作ったやつあるとわかりやすいね。
このカードなんだっけ?って聞いちゃうんだよね~。
読めるんだけど、どうやって使うか忘れちゃうんだよ。


むすこ 喋る S
むすこ
このゲームあんまり好きじゃないなぁ。
わかんないんじゃないよ。
カード買うだけだからつまんないの。


親目線のレビュー

可愛い!!のは変わらず。 エバーデールは好きだけど、苦手だっただけに、完全にジャケ買いです。
だって、この足の短さたまらなく可愛い!!!

IMG_1746

そして、コンポーネントもしっかりしています。
資材はよくできていて、実はシリコンっぽい素材です。
ちゃんとヘタっぽいデザインも施されています。

そして、資材を入れる箱も分厚くてすごく丈夫!

My Lil’  Everdell-box

厚紙が全体的に厚く、しっかりしています。

My Lil’  Everdell-coin

ただ、箱にコインを入れると間違いなくあふれます。

My Lil’  Everdell-coin box

サイズ感間違ってますが、そんなにコインは使わないので気にしないことにしましょう。
5コインなんて、最後に集計しやすいように両替するときにしか使わないですし。

ともだちコマもとっても可愛い。
トカゲとかちょうちょの木駒って珍しいですよね。

My Lil’  Everdell-friends

簡単すぎて飽きちゃうかもっていうのうは、杞憂でしたね。
むしろ、難しくてまだ遊べなかったです。

予想外の展開だったので、これでもまた一人遊びか~!とソロデビュー。
これは楽しい!!
エバーデール最弱の私でも勝てた~。(一番簡単モード)

しばらくは、ソロか娘と2人で遊ぶことになりそうですが、単純ですぐ飽きる心配はなさそうです。

違うカードでも効果が同じものもあるし、本家エバーデールよりはコンボも単純ではありますが、手札がないので、場に出るカードだけでも毎回違うし、何度も遊んでも楽しいです。

本家ではシビアすぎて、、、という人向けのゲームで、低年齢向けではないような気がします。
ということで、大人でも十分楽しめますよ。

私が感じた本家との違いは、以下の通りです。(カード内容は除く)
・手札がない
・石がない
・手番数はみんな一緒(手番で配置できるワーカーは1個だけ)
・どのラウンド(季節)も手番は3回
・プレイできるカードの枚数は、1手番1枚のみ(つまりゲーム終了時、最大12枚)
・緑カードは、ラウンドが変わるたびに資材がもらえる
・パレードの種類は常に同じ4種類(達成順に点数が異なる)

エバーデール大好き!!!って言う人には、本家でしか使えない幼稚園プロモパックが入っております。

My Lil’  Everdell-promotion


このマイリトル エバーデールで使えないって、なんだかな~と思っちゃいました。
両方で使えたらよかったのにな。

わたし 喋る S
いかっぱ
6歳からじゃないです~。たいていのものは遊べる8歳児でもやっとだったよ。
そのぶん、長く遊べそうではあります。
私にとっては、もうエバーデールはこれでいいかも。

 

スピード勝負ゲームの代表作といったら、こちらスピード カップスではないでしょうか。
課題カードの通りに、カラフルなカップを並べたり、積んだり。

保育園にもあるゲームでもあり、知育要素も多いです。

我が家では、息子が3歳の時に購入しました。
まずはベルに大喜び。
カラフルなカップは視認性もよく、おもちゃとしても大活躍しました。

対象年齢以下の幼児との遊び方をレビューしましたので、参考にしていただければと思います。

Speed Cups-top


わたし 喋る S
いかっぱ
うちの子なら、3歳でも遊べるはず!!!って買ったゲーム。
どう遊べたのか、遊べなかったのか。
色々、きっかけとなったゲームです。


【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる3歳児・5歳児の様子
・幼児の2歳差は大きかった!3歳とはどうやって遊んだか
・今では(6歳・8歳)大人と互角に遊べてる?



基本情報

対象年齢:6歳以上
対象人数:2~4人
プレイ時間の目安:約10分
BGGの評価:Quick Cups

内容物

・課題カード 24枚
・カップ 20個(青、赤、緑、黒、黄色 各4色)
・ベル 1個

およその箱サイズ(cm):17×12.7×8.2(たて×よこ×高さ)

ルール

準備

青、赤、緑、黒、黄色のカップをプレイヤーに1個ずつ配ります。
カードはよく切って、テーブルの中央に置いたベルの横に裏返しにして山札にします。

Speed Cups-setting

遊び方

まずは、一番年上のプレイヤーが課題カードをめくります。
山札から1枚めくり課題カード山の横に置きます。

プレイヤー全員、一斉に課題カードの色の順番通りにカップをすばやく並べ替えましょう。

一番最初にカップの並べ替えができたプレイヤーはベルを鳴らしてください。
正しく並べることができていたら課題カードをもらうことができます。
もし間違っていたら、2番目に正しく並べることができていたプレイヤーが課題カードをもらうことができます。

Speed Cups-bell

課題カードをもらったプレイヤーが次の新しい課題カードをめくります。

横のイラストは、カップを横に並べ、イラストが縦の時はカップを積み重ねます。

Speed Cups-yoko

Speed Cups-tate

ゲームの終了

山札がなくなったらゲーム終了です。
課題カードを一番多く集めた人が勝ちです。

3歳・5歳の様子

こちらのゲームは、保育園の年中クラスに置いてあり、子供たちに人気とのことでしたので購入しました。

まずはベルに大興奮!
チン!チン!と何度も鳴らして大はしゃぎです。

私がボードゲームにはまりだした頃に購入したので、子供たちの理解度や、年齢的な特性をわかっていませんでした。
なんで、コップを重ねるだけなのに6歳からなの?
色もわかっているし、下の子もきっと遊べるだろう。そう考え購入しました。

ルールに関しては、予想通り3歳息子にも理解できました。
イラストの絵どおりにコップを並べることは、すんなりクリア。
しかし、縦の課題カードは少し難しいものがあります。
左右に分かれていて、少し高さが違うので、上下関係がわからなかったようです。
そのため、最初は横の課題カードのみで遊びました。

しかし、決定的な問題発生。
3歳・5歳という年齢では、圧倒的に処理能力が違いました。
スピード勝負にはまったくならないんです。

そうすると、3歳息子は嫌な気分になってしまって、拗ねてしまいます。

ゲーム性はなくなりますが、勝負はやめて、完成したらベルを鳴らす。
みんな完成したら、「すごいね~」「頑張ったね~」で次へ。
これなら、息子も娘も仲良く遊べました。
正しくできた時の達成感は、小さくてもしっかり感じていましたよ。
「これもできるよ。」「次のもできる!」って、ドヤドヤ顔で作ってました。

課題カードのイラストは、カップが並んでいるのではなく、キノコだったり車だったり。
共通点は色だけ。
そこからの情報を読み取り、カップを同じ順番で並べるって、3歳児の頭はフル回転のようです。
カードをみて並べるという行為だけだと、お勉強っぽくなっちゃいますが、最後のベルがいい!
このベルを鳴らす行為が、このゲームの醍醐味です。

いっぱい鳴らされるとうるさいことはうるさいのですが、けっこう控えめな音です。

カップもおもちゃとして大活躍!
小さなカップを積み重ねていくので、手もよく使って遊べました。
コップはかなり分厚くて丈夫なプラスチックです。
子供がガシガシ遊んでいますが、ひびが入ったりとかは全くありません。

しばらくはルール通りではありませんが、楽しく遊べましたし、色々大活躍でした。
(ベルはうるさいくらいですが)

やはり対象年齢6歳以上というのは、間違いないようです。
6歳・8歳になった今では、ルールどおりのスピード勝負ができるようになりました。
縦の課題カードも難なくクリアしています。

色もはっきりしていて視覚認知にも良さそうだし、2次元の絵を3次元的にカップで表現するので、空間認知力も育ちそう。
小さいころは遊びの延長の知育として、大きくなればバチバチの勝負ができるゲームとして長く遊べます。

むすめ 喋る S
むすめ
すっごく速く作って、ベルを鳴らすときが楽しい!


むすこ 喋る S
むすこ
どんなお題かなってみて、一気に作るのが楽しい。


親目線のレビュー

幼児の2歳の差がどれほど大きいかを痛感した作品でした。

でも、楽しく遊べたことで、その後のゲーム選びの時にも指標にできました。
ドクターエウレカやフォールド イットがまさに、この時の反省を生かしたゲームです。





スピード勝負は、確かに盛り上がるし、楽しい。
簡単な作業なのに、焦ると間違えちゃったりして、大人も一緒にワイワイできます。

でも、ただ作るだけでも十分楽しめますよ。
自分との闘いだ!って、全力で臨みます。
チンって鳴らせば達成感たっぷりです。

注意点としては、課題カードをめくった後に、どちらを向けるかですね。
子供は横に並んでもらって、大人が向かいに座るのがオススメです。
横に並べるカードは、見たままに並べるようにしているので、向かい合っていても同じになります。
しかし、縦に並べるカードは、向きが重要。
反対からみると、頭の中で反対にしてから並べなくてはなりません。
子供には少しややこしいようなので、子供がわかりやすいように、めくってあげています。
大人には、ハンデになるほどのものでもないので、楽しく遊べています。

子供たちの成長が一目瞭然だったのが、うれしいポイントでした。
横の課題カードだけを楽しそうに作っていたのが、少しずつ縦の課題カードも出来るようになって、今ではスピード勝負だって互角です。

対象年齢より早く買い過ぎて、最初はルール通りに遊ぶことはできなかったけれど、長い目で成長を感じられたのは、すごく良かったです。

ようやくルール通りに遊べるようになり、気軽に遊べるので出番の多いゲームになりそうです。
普段、ボードゲームを遊ばない人と遊ぶときも、遊びやすいゲームです。
ルールはお題どおりにカップを並べるだけ。
30秒の説明で、遊び始められますよ。

わたし 喋る S
いかっぱ
なが~く遊んでいる思い入れのあるゲームです。
これからまだまだ遊ぶぞ~。
大人も子供もベルを鳴らすの大好き!

 

みんなで協力して、お化け屋敷から8つの宝石を持ち出しすゲーム。
おばけはどんどん増えるし、一つの部屋におばけが増えると悪霊になっちゃう!

悪霊が6体以上になる前に、脱出しなければ負け。
みんなで手分けして、宝石回収だ!!

2014年のドイツ年間ゲーム大賞キッズ部門受賞作です!

Ghost Fightin' Treasure Hunters-top

わたし 喋る S
いかっぱ
キッズ部門受賞作って6歳以下向けが多いイメージだったけれど、これは8歳以上か。
SDJのホームページにも、8歳以上向けはほとんどが大人・ファミリー向けってあるのにな。
5歳じゃまだ遊べないかな?


【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる5歳児・7歳児の様子
・8歳以上むけのキッズゲーム。難易度は?
・ひたすらサイコロ振ってるぞ


基本情報

対象年齢:8歳以上
対象人数:2~4人
プレイ時間の目安:30分
BGGの評価:Ghost Fightin' Treasure Hunters

内容物

・ゲームボード:1枚
・宝石ハンター:4個(4色各1個)
・おばけカード:12枚
・シャッフルカード:1枚
・おばけコマ(緑):24個
・赤い悪霊コマ:6個
・数字サイコロ(白):1個
・バトルサイコロ(黒):2個
・宝石:8個
・ドロー2カード:1枚
・ドロー3カード:1枚
・ドアロックカード(緑):2枚
・ドアロックカード(青):2枚

およその箱サイズ(cm):29.5×29.5×7.5(たて×よこ×高さ)

ルール

準備

プレイヤーはそれぞれ、宝石ハンターのコマを1つ選び、屋敷の正面玄関に置きます。
(2人で遊ぶときは、宝石ハンターを2つ持って動かしてください)

おばけカードとシャッフルカードをよくシャッフルして、引き札置き場に伏せて置きます。
ドロー2カード、ドロー3カード、ドアロックカードは基本ルールでは使いません。

Ghost Fightin' Treasure Hunters-extre rule

部屋のアルファベットがC,F,I,Lの部屋におばけ1つずつ置きます。(全部で4個)
部屋のアルファベットが赤い背景に、宝石を1つずつ置きます。(全部で8個)

Ghost Fightin' Treasure Hunters-vs setting

Ghost Fightin' Treasure Hunter-ghost

遊び方

手番でやることは、5個あります。

1.数字サイコロを振る

出た目に従って、おばけカードを引いたり、自分の宝石ハンターコマを動かします。

2.おばけカードを引く

数字サイコロの目におばけがいる時(6以外)、おばけカードの引き札の1番上ををめくって、捨て札の位置に置きます。
めくったおばけカードに書いてあるアルファベットと同じ部屋におばけを1つ置きます。
シャッフルカードだった場合は、部屋におばけを置かずに、引き札と捨て札に置いてある全てのおばけカードをよく切って、引き札置き場に戻します。

Ghost Fightin' Treasure Hunters-ghostcard

3.自分の宝石ハンターを動かす

数字サイコロの数まで、自分の宝石ハンターを屋敷の廊下のマスの上を移動できます。
サイコロの数字内であれば、途中で止まることもできます。

屋敷には正面玄関から出入りしてください。
各部屋に入ったら1マスです。
各部屋にはドアを通って出入りできます。

宝石ハンターどおしは、廊下の同じマスに置くことはできませんが、部屋には複数のハンターを置くことができます。

廊下では、ほかの宝石ハンターがいるマスを通過することはできます。
同じマスで止まることはできないので、通過できない場合は手前のマスで止まります。

動かないこともできますが、手番では必ず数字サイコロを振って、おばけカードを引いてください。

4.宝石をひろう

部屋にある宝石は、拾ってリュックにしまうことができます。
部屋におばけがいたら、戦いましょう。
拾った宝石は屋敷の外に持ち出すまで持っていなければなりません。
宝石を持っていても、おばけや悪霊と戦うことができます。

5.宝石をおろす

宝石を持って屋敷から脱出したら、手番は終了です。
次の順番でまた屋敷に入りましょう。

6.おばけと戦う

部屋の中におばけがいたら戦います。
おばけと戦うには、黒いバトルサイコロを1つ振ってください。
おばけアイコンがでたら、部屋から1つだけおばけを追い出すことができます。
仲間の宝石ハンターが同じ部屋にいたら、黒いバトルサイコロを2つ振ってください。
おばけアイコン1つごとに、おばけ1つを追い出せます。
ただし、2人以上いても、使えるバトルサイコロは2つまでです。

赤い悪霊か何もない目がでたら、何もできません。

Ghost Fightin' Treasure Hunters-vs ghost

悪霊部屋

3つのおばけが同じ部屋に置かれると、その部屋にいるおばけが悪霊になってしまいます。
3つのおばけを取り除いて、かわりに悪霊コマを置きます。

Ghost Fightin' Treasure Hunters-akuryou

悪霊部屋にはおばけを置くことはできません。
その場合は、ABCの順に次の部屋に置いてください。(Lが悪霊部屋なら、先頭のAに置いてください)

宝石を持っているときに悪霊部屋になってしまったり、悪霊部屋に宝石を取りに行ったときは、悪霊を退治しないとその部屋から出ることはできません。

悪霊退治

悪霊退治は、2人以上でチームを組んで行います。
悪霊部屋に少なくとも2人以上の宝石ハンターがいないと悪霊退治はできません。
2人でバトルサイコロを2つ振ってください。
悪霊アイコンが1つ以上でたら、悪霊退治成功です。
悪霊を部屋から追い出してください。

Ghost Fightin' Treasure Hunters-vs akuryou

ゲームの終了

勝利!

宝石ハンター全員が屋敷を脱出し、8つの宝石をすべて屋敷の外に持ち出せたら全員が勝利です!

負け

宝石を全て持ち出す前に、6つの悪霊が屋敷の部屋に置かれてしまったら負けです。
また、宝石ハンターがすべてばらばらの部屋にいる状態で、部屋に悪霊がいて、宝石ハンターが宝石を持っていて、全員が部屋から脱出できないときです。

上級ルール

上級ルールの準備

ドロー2カード、ドロー3カード、ドアロックカード(青2枚、緑2枚)をおばけカードにまぜてください。

宝石は数字の面を伏せて、数字の順に関係なくランダムに部屋に置いてください。

上級ルールの遊び方

ドロー+シャッフルカード

ドローカードを引いたら、追加で2枚または3枚カードを引いて、指示に従っておばけを置きます。
その後、引き札、捨て札置き場にあるすべてのカードを集めてよく切りなおして、引き札置き場に置きます。

追加でひいたカードにシャッフルカード、ドロー2、ドロー3が入っていたら、そのカードは無視して、次のカードを引いてください。

シャッフルカードがでたら、引き札、捨て札置き場にあるすべてのカードを集めてよく切りなおして、引き札置き場に置きます。

ドアロックカード

ドアロックカードを引いたら、同じ色のドアがロックされます。
宝石ハンターはロックされたドアから出入りすることはできません。

上級ルールでの宝石

宝石には、裏側に番号が書いてあります。
上級ルールでは、宝石を屋敷から番号順で持ち出さなくてはなりません。

宝石のある部屋に入ったら、めくって数字を見ます。
リュックにしまうこともできますが、屋敷から持ちだせるのは番号順です。

上級ルールでのゲームの終了

勝ち・負けの条件は基本ルールと同じです。

5歳・7歳の様子

ひたすらサイコロを振り続けるので、5歳息子は途中で飽きてしまいました。
親が「大変!もうすぐ悪霊になっちゃう。倒してきて~」とか、テンション上げたりしたけど、さすがに長すぎました。

ゲーム時間は30分くらいなので、それより長いゲームでも遊べるのに、これは飽きちゃいました。
やることがサイコロを振るだけだからかな?
確かに単調に感じることはあります。
進むのもサイコロ、おばけを倒すのもサイコロ。
ひたすらサイコロ振ってる感がすごい。

やらされてる感を感じちゃったのかもしれません。

基本ルールで遊んでも、5歳の息子には遊びきれませんでした。

当時7歳の娘は、しっかり状況把握ができていて、自分から「こっちのおばけ倒すね」「おばけ倒してから、宝石運ぶね」とか相談しつつも自分の意志で決定していました。
やっぱり状況判断能力や集中力は重要ですね。
息子にはまだ早かったのかなと思って、しばらく遊んでいませんでした。

6歳になって、久しぶりに遊んだら、こんなに楽しいゲームだったっけ?って言っていたので、やはり対象年齢にあえば、すごく楽しめるようです。
大盛り上がりしながら最後まで遊んでいますし、負けると「もう1回!」ってなります。

ゲームに慣れている子ならいいけれど、そうでないと、ゲームの勝率もそんなに高くないし、ゲームの流れ的にも喧嘩になりそうな気配もします。
「なんで倒せないんだよ~」とか。
盛り上がり過ぎちゃうんですよ。
こういったゲームに慣れていれば、「もう全然倒せないんだけど~」とか、「うわ~負けた~」って楽しく盛り上がれるんですけれどね。

今でも、上級ルールの宝石を番号順に持ち出すのは難易度高すぎるので、導入していません。
でも、ドローカードやドアロックカードは使ったほうが面白いです。
ゲーム時間は多少長くなるので、まずはこういった上級ルールは使わずに遊んでみて、ゲーム終了まで楽しく遊べたら追加してみてください。


むすめ 喋る S
むすめ
2匹おばけが集まっちゃったところは早めに倒さなきゃ!
悪霊になっちゃうと倒すの大変なんだよ。


むすこ 喋る S
むすこ
どこにおばけが増えるかなってドキドキするよね。
倒すぞ~ってサイコロふるの楽しいよ。
すっごい好きになった!(6歳になっての感想)


親目線のレビュー

おばけは可愛いのに、悪霊はほんとに襲ってきそうなくらい怖い。
可愛いおばけちゃんも白じゃなくて、薄緑なのがいい。
蓄光かと思ったけど、光らなかった。暗闇でぼや~って光ったら良かったのに。

宝石ハンターが宝石を背負えるのも、よくできてて感動!
背負っていても、バランス崩れて倒れないのもすごい。

Ghost Fightin' Treasure Hunters-icon

ゲームとしては、ひたすらサイコロを振っている感は感じるけれど、退屈はしないかな。
なにせ、ほぼ毎手番おばけが増えていくので、すごいスピードです。
ドロー3カードとか引いちゃうと、一気に悪霊まで増えちゃう。

悪霊がいる部屋には、おばけが置けないから、いったん悪霊がでると玉突き状態になって、一気に増殖。

ドアロックカードもなかなか悩ましいです。
ドアまであと1歩のところにいるのに、突然ロックされて、他のドアまで行かなくてはならなくなります。

大人が退屈しないのは、これはヤバいぞって気が付いて、ヒヤヒヤできるからかと思います。
難易度は結構高めです。
基本ルールであれば、ある程度勝てると思いますが、ドロー3カードなどを入れると勝率60%くらいかも。(宝石のルールは入れていません)

勝てた時も余裕ってことはなく、悪霊は5体になっていて、おばけ2体の部屋がいっぱい。
あとは脱出するだけだ~って、ギリギリ逃げ切る状態です。
3人で遊んでいるからかな?

BGGで、children's game rankでは5位と上位にランクインしているのですが、Family game rankでは一気に200位以下。
children's game rankに対象年齢8歳以上のゲームが入ることは、あまり見かけないのですが、上位に入っているあたり、やはりキッズ向け(6歳くらいから)なのかな。

ゲームの対象年齢って、しっかり戦略も考えて遊ぶには2歳くらい足す必要があるともいいますが、こちらは本当に8歳からで遊べるよ(6歳からでもルールはわかるよ)ということなのかもしれません。

テーマやルールの難易度は、子供向けで理解しやすいです。
BGGもchildren's gameの定義を、簡単なルールとわかりやすいテーマってしていますね。

協力ゲームとしても、本当に2人そろって戦わなくてはならないので、「助けに来て」「こっちから倒そう!」とか常に相談しています。
興奮しがちなところはあるけれど、協力ゲームとしてはとても良いと思います。
協力ゲームだから助言も自然にできるし、キッズ大賞は納得です。

大人だけで遊んでも、すごく盛り上がれますよ。
子供には容赦なさすぎるくらいの難易度ですから。

わたし 喋る S
いかっぱ
5歳には面白さがわからなかったみたい。
6歳になったくらいから何度も遊びたがるから、これから活躍してくれそう。
ダイス運なので戦略性は低いですが、場面に合わせて相談は必須なので、ファミリーには遊びやすいし、初めましての人とも盛り上がれますよ。

  

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