人類が滅亡してアンドロイドたちの惑星になった大地で、大流行しているアナログゲーム。
舞台はネオサイバーセタガヤシティ。
カードでロボットに指示をだして、1対1で勝負!!
相手のライフを0にするか、先に自分のコマをゴールさせれば勝ち!
JELLY JELLY GAMESの新作は、2人専用のゲーム対戦ゲームです。
6歳から遊べるのですが、相手のバッテリーの残りや使用済みカードなどを把握して、相手の出方を読み切る頭脳戦でもあります。
深い読み合いが必要なので、キャッチーなデザインに反してむしろ大人向け。
でも、子供の読めない攻撃には、大人もたじたじ。
いかっぱ
可愛らしいピンクのデザインで、6歳からだから子供と一緒に遊べそう!
心理戦ってなっているけれど、その部分は子供だとどうなるだろう?
対象人数:2人
プレイ時間の目安:15分
およその箱サイズ(cm):10.5×7.7×3.8(たて×よこ×高さ)
タイルは、ハートタイル4枚とバッテリータイル2枚を表にして、残りを裏にして置きます。
ボードパーツ2枚をつなげたバトルボードを中央に配置し、両端のスタートマスにプレイヤーコマを一つずつ置きます。
4枚の拡張カードをよくシャッフルし、裏向きでバトルボードの横に置きます。
このとき、コスト分のタイルを裏向きにできないカードを公開することは出来ません。
公開したカードを表向きで脇によけて置きます。
1手番前で公開したカードは、手札に戻します。
ムーブでバトルボードのマスを進めた場合、拡張カードを1枚引き、相手に見せずに手札に加えます。
コストが必要なカードを公開した場合は、そのカードのコスト欄に記載された分のタイルを裏向きにします。
お互いに攻撃を行った場合は、差分がダメージとなります。(大きいダメージを与えた方は、0ダメージ)
ダメージの値が等しい場合は、どちらのプレイヤーもライフを減らしません。
でも、子供と遊ぶと、まさにジャンケン!
「え?今、ママは攻撃が全く出せない状況なんだから、ムーブで勝てたのに」っていう場面でも、コツコツとチャージしてるし。
だからといって、大人の読みの深さで実力差がでるかというと、そうでもなく。(私が読めてないだけかもしれませんが)
というか、深読みしないで、出したいものを出すから逆に読めないんです。
6歳から遊べるとなっているとおり、6歳息子もすぐに遊べました。
でも、カードには漢字が使われていて、説明は必要になります。
絵があるので、いったん覚えてしまえば大丈夫。
カードも拡張カードを含めて10種類ですし、色で攻撃か防御かとかはわかります。
より戦略的に遊ぶのであれば、カードの特徴をしっかり把握しておく必要がありますね。
息子は獲得した拡張カードをみせて「これってなんだっけ」って聞いてきます。
本来であれば、何を獲得したかが不明にしておけば、悩ませる要素を与えらえるのですが、バレても出してくるかはわからないので、互角に戦えていますよ。
8歳の娘は、すんなり遊べましたが、読み合いという点では大人には敵わないですね。
自分の出したいカードを出すために、計画的にバッテリーやディスクをためてはいるようですが、相手の状況の把握までは難しいようです。
むしろ考えている分、息子よりわかりやすくて予想が当たることが多いです。
本気の勝負をするのであれば、10歳以上とかかもしれません。
むすめ
カードを出すためには、バッテリーとかディスクとかためなきゃいけないのが難しい。
ためて出せた時は楽しいよ。
むすこ
ママは何だすのかなぁって考えるのが楽しいよ。
でも、ちょっと難しいんだよ。
しかも、ドット絵。たまらないです。
最初、ルールを間違えていました。
ディスクは初期設定が裏なんですが、表にしてしまっていました。
カウンターを使うには、バリアを使ってディスクを表にしておく必要があるんです。
当然ですが、そのほうがカウンターをそうそう出せなくて悩ましくなります。
ゴールにはたった3マス進むだけで、到達できます。
ハートを削るより、ゴールに進める方が勝ちパターンとして多い気がしますが、どうなのでしょう?
使った手札は、1ターン使用できなくなりますが、すぐに復活します。
最初の手札6枚だけでやりくりしても、十分楽しめるゲームだと思いますが、追加で手に入る拡張カードが入ることにより、相手の出方が読めなくなって楽しいです。
拡張カードだけは、相手がなんのカードを取ったかわからないので、不確定要素が増えます。
拡張カードは強力なので、ぜひムーブで獲得しておきたいところです。
相手の方が選択肢が多いというパターンは避けたいですね。
夫とも遊びましたが、やはり大人と遊ぶ方が楽しいです。
カードの理解に対しての不安がないため、きっと相手はこうでるだろうとか読み合いが感じられます。
一枚出すごとに「そっちだったか~」とか「そうだと思ったよ」とか言い合えちゃうところがすごく楽しい。
おっと
読み合いのゲームだね。何回でも遊べちゃう。
ゲーム時間は短いけど、1枚だすのも結構考えるんだよね。
いかっぱ
デザインがポップだから気楽なゲームかなと思いきや、結構な心理戦&戦略戦で奥深いです。
ルールは大人ならすぐに理解できるし、短時間なのに満足感高くてオススメです。
舞台はネオサイバーセタガヤシティ。
カードでロボットに指示をだして、1対1で勝負!!
相手のライフを0にするか、先に自分のコマをゴールさせれば勝ち!
JELLY JELLY GAMESの新作は、2人専用のゲーム対戦ゲームです。
6歳から遊べるのですが、相手のバッテリーの残りや使用済みカードなどを把握して、相手の出方を読み切る頭脳戦でもあります。
深い読み合いが必要なので、キャッチーなデザインに反してむしろ大人向け。
でも、子供の読めない攻撃には、大人もたじたじ。
心理戦ってなっているけれど、その部分は子供だとどうなるだろう?
【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる6歳児・8歳児の様子
・考えすぎると裏をかかれる これぞ心理戦
・遊び方
・実際に遊んいる6歳児・8歳児の様子
・考えすぎると裏をかかれる これぞ心理戦
基本情報
対象年齢:6歳以上対象人数:2人
プレイ時間の目安:15分
内容物
・カード 16枚(基本カード 6種各2枚、拡張カード 4枚)
・ボードパーツ 2枚
・バッテリータイル 8枚
・ディスクタイル 8枚
・ライフタイル 8枚
・プレイヤーコマ/コマスタンド 各2個
・遊び方説明書 1部
ルール
準備
各プレイヤーは、ハートタイル4枚、バッテリータイル4枚、ディスクタイル4枚を受け取り、相手から見える手元に置きます。タイルは、ハートタイル4枚とバッテリータイル2枚を表にして、残りを裏にして置きます。
ボードパーツ2枚をつなげたバトルボードを中央に配置し、両端のスタートマスにプレイヤーコマを一つずつ置きます。
4枚の拡張カードをよくシャッフルし、裏向きでバトルボードの横に置きます。
遊び方
プレイヤーは手札からカードを1枚選んで、同時に公開し、公開したカードの効果を使用します。このとき、コスト分のタイルを裏向きにできないカードを公開することは出来ません。
公開したカードを表向きで脇によけて置きます。
1手番前で公開したカードは、手札に戻します。
ムーブでバトルボードのマスを進めた場合、拡張カードを1枚引き、相手に見せずに手札に加えます。
コスト
カードには効果を使用するためにコストが必要なカードがあります。コストが必要なカードを公開した場合は、そのカードのコスト欄に記載された分のタイルを裏向きにします。
攻撃
プレイヤーがダメージを受けた場合、与えられたダメージに等しい枚数のライフタイルを裏向きにします。お互いに攻撃を行った場合は、差分がダメージとなります。(大きいダメージを与えた方は、0ダメージ)
ダメージの値が等しい場合は、どちらのプレイヤーもライフを減らしません。
ゲームの終了
先に相手のライフタイルを全て裏返すか、ゴールマスまで先にたどり着いたプレイヤーの勝利です。6歳・8歳の様子
プレイ動画が何個か上がっているのですが、どうやら相手のバッテリー状況などを把握しながら、戦略的に遊ぶゲームのようです。でも、子供と遊ぶと、まさにジャンケン!
「え?今、ママは攻撃が全く出せない状況なんだから、ムーブで勝てたのに」っていう場面でも、コツコツとチャージしてるし。
だからといって、大人の読みの深さで実力差がでるかというと、そうでもなく。(私が読めてないだけかもしれませんが)
というか、深読みしないで、出したいものを出すから逆に読めないんです。
6歳から遊べるとなっているとおり、6歳息子もすぐに遊べました。
でも、カードには漢字が使われていて、説明は必要になります。
絵があるので、いったん覚えてしまえば大丈夫。
カードも拡張カードを含めて10種類ですし、色で攻撃か防御かとかはわかります。
より戦略的に遊ぶのであれば、カードの特徴をしっかり把握しておく必要がありますね。
息子は獲得した拡張カードをみせて「これってなんだっけ」って聞いてきます。
本来であれば、何を獲得したかが不明にしておけば、悩ませる要素を与えらえるのですが、バレても出してくるかはわからないので、互角に戦えていますよ。
8歳の娘は、すんなり遊べましたが、読み合いという点では大人には敵わないですね。
自分の出したいカードを出すために、計画的にバッテリーやディスクをためてはいるようですが、相手の状況の把握までは難しいようです。
むしろ考えている分、息子よりわかりやすくて予想が当たることが多いです。
本気の勝負をするのであれば、10歳以上とかかもしれません。
ためて出せた時は楽しいよ。
でも、ちょっと難しいんだよ。
親目線のレビュー
スパークとかビームとかバリアとか、この世界観がいいですね。しかも、ドット絵。たまらないです。
最初、ルールを間違えていました。
ディスクは初期設定が裏なんですが、表にしてしまっていました。
カウンターを使うには、バリアを使ってディスクを表にしておく必要があるんです。
当然ですが、そのほうがカウンターをそうそう出せなくて悩ましくなります。
ゴールにはたった3マス進むだけで、到達できます。
ハートを削るより、ゴールに進める方が勝ちパターンとして多い気がしますが、どうなのでしょう?
使った手札は、1ターン使用できなくなりますが、すぐに復活します。
最初の手札6枚だけでやりくりしても、十分楽しめるゲームだと思いますが、追加で手に入る拡張カードが入ることにより、相手の出方が読めなくなって楽しいです。
拡張カードだけは、相手がなんのカードを取ったかわからないので、不確定要素が増えます。
拡張カードは強力なので、ぜひムーブで獲得しておきたいところです。
相手の方が選択肢が多いというパターンは避けたいですね。
夫とも遊びましたが、やはり大人と遊ぶ方が楽しいです。
カードの理解に対しての不安がないため、きっと相手はこうでるだろうとか読み合いが感じられます。
一枚出すごとに「そっちだったか~」とか「そうだと思ったよ」とか言い合えちゃうところがすごく楽しい。
ゲーム時間は短いけど、1枚だすのも結構考えるんだよね。
ルールは大人ならすぐに理解できるし、短時間なのに満足感高くてオススメです。