いかっぱの知育と称してボードゲーム沼

6歳の男の子、8歳の女の子と毎日ボードゲームで遊んでいます。
息子2歳、娘4歳の時、知育と言い訳して、すっかりはまってしまったボードゲーム沼。
これまでに遊んだゲームの中から、我が家でも大好評な幼児向け・低年齢対応のボードゲームをご紹介します。
親子の絆を深めつつ、子供たちの成長にもプラスの影響を与えること間違いなし!
新しいボードゲームの発見と家族との特別な時間が待っていますよ!

カエルと同じ色の「タモ」をめくれれば、カードゲット!
神経衰弱のようだけれど、獲得したからって安心できません。

タモよりカエルのほうが多く、タモは他の人からもらえるんです。
誰が何色のタモを取ったかまで、覚えていなくてはなりません。

娘がゲームマーケット2024春で、デザインに目を奪われ、遊ばせていただきました。
神経衰弱系が大好きな娘は、とっても楽しかったようでお買い上げ。

その時の様子はこちら


ゲームマーケットのワクワクをお家にもって帰ってきて、息子も一緒に遊んだのでレビューします!

わたし 喋る S
いかっぱ
目を奪われちゃうのも納得のきれいなデザイン!
私は(爬虫類苦手だから)デフォルメされている『カエルタワー』のカエルちゃんが好きだけど、娘はちょっとリアルなこのデザインが大好きみたい。


【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる6歳児・8歳児の様子
・手軽に遊べる神経衰弱だけど、最後まで勝敗がわからないよ!


基本情報

対象年齢:6歳以上
対象人数:2~5人
プレイ時間の目安:15分

内容物

・説明書
・カード 36枚(カエル8色×2、タモ8色×1、葉っぱ8枚、2色のカエル4枚)

およその箱サイズ(cm):8×8×2.6(たて×よこ×高さ)

ルール

準備

すべての通常カード(2色のカエルを除く)を葉っぱの面を上にして重ならないように広げます。

KAERU CATCH!-setting

遊び方

時計回りで1人ずつ手番を行います。
もっとも最近カエルを見た人からゲームを始めます。

手番では、カードを1枚ずつ順に2枚めくります。

1枚目が葉っぱの場合

すぐに自分の番を終わります。

2枚のカードが同じ色のカエルとタモの場合

その2枚のカードをもらって、自分の番を終わります。
もらったカードは、葉っぱの面を上にして手元に重ねて置きます。
すでにもらったカードがある場合は、そこに重ねて束にします。

KAERU CATCH!-rule2

2枚のカードが同じ色のカエルとタモではない場合

めくったカードを葉っぱの面を上に戻して、自分の番を終わります。

KAERU CATCH!-rule

1枚目にカエルをめくった時に、2枚目を場からめくる代わりに、同じ色のタモを持っていると思う人に「〇〇色のタモをください」とお願いすることができます。
自分が持っていると思ったら、「〇〇色のタモは自分が持っています」と言っても良いです。


お願いされた人は、これまでに集めたカードの中身を確認して、その色のタモを持っていたら、渡さなければなりません。
持っていなかったら、「持っていません」と伝えます。
「自分が持っている」といった場合も同じように自分の集めたカードの中身を確認して、その色のタモを持っていたら、みんなに見せます。
場からめくった時と同じように、タモを見つけることができれば、1枚目にめくった変えるとそのタモをもらって、自分の番を終わります。

もらったカードの中身を見ることができるのは、誰かに「〇〇色のタモをください」とお願いされたときか、自分で「〇〇色のタモは自分が持っています」と言った時のみです。

3枚目のチャレンジ

自分の番に、同じ色のカエルとタモをめくったら、そのカードをもらう前に3枚目をめくることができます。

3枚目に同じ色のカエルをめくれたら、3枚とももらって、自分の番を終わりにします。

3枚目に同じ色のカエルをめくれなかった場合、3枚とも葉っぱの面を上に戻して、自分の番を終わりにします。

1・2枚目に同じ色のカエルをめくったからといって、3枚目のチャレンジで同じ色のタモを探すことはできません。

上級ルール 2色のカエル

通常カードに特殊カード2色のカエル4枚を混ぜます。

このカードをもらうためには、その色のタモが2枚とも必要です。

自分の番にめくった2枚のカードが2色のカエルとどちらかの色と同じ色のタモだったら、必ず3枚目のチャレンジをします。

3枚目で2色のカエルと同じ色のタモを見つけることができた場合、その3枚のカードをもらって、自分の番を終わります。

KAERU CATCH!-rule3

2色のカエルと同じ色のタモを見つけることができなかった場合、めくったカードを葉っぱの面を上にして自分の番を終わります。

1・2枚目にタモをめくったからといって、3枚目のチャレンジでその2色のカエルを探すことはできません。

ゲームの終了

テーブルにカードが8枚になったらゲーム終了です。
もっともたくさんカードを持っている人の勝ちです。
同じ枚数であった場合、カエルカードをたくさん持っている人の勝ちです。

6歳・8歳の様子

ぶれけけゲームズさんの前を通った時に、娘が「あのカエルのゲームなに?見てみたい!!」って、自分からブースに向かっていました。
娘は、カエルとかヘビとか好きなんですよね。(私は苦手)

ゲームマーケットで、通常ルールで遊ばせていただいたので、うちで遊ぶときは上級ルールにしてみました。
基本ルールは変わらないので、すぐに遊べました。
試遊に参加していない6歳息子も、いきなりの上級ルールでしたが、すんなり遊べました。

とはいっても、神経衰弱系のゲームだと、「自分は覚えてるんだよ~」ってドヤドヤしたい息子。
人の番なのに「ママが持ってるよ!」とか自分の記憶力自慢をしてしまう。
また、娘は自分の獲得したカードをちゃんとカードを伏せて、指名されるまで見ないでおくことができましたが、息子は「あれ?それ持ってたと思うよ」とか言って、度々見ていました。
何度か「ダメだよ」とは言ったのですが、つい気になってしまうようです。

獲得したカードを奪うとなると、揉めるかな~と少し心配しましたが、全くそんなことはなかったです。
「バレたか~」といいながら、楽しくやり取りしています。
これも成長なのかな?


むすめ 喋る S
むすめ
神経衰弱大好き!
タモを誰が持っているかな~って探すのが楽しい!


むすこ 喋る S
むすこ
タモだよタモ!覚えたよ。
誰が持っているか覚えてられるよ。


親目線のレビュー

タモっていう単語を知らなかったんです。
試遊しているときも、網じゃないの?タモって言ってるのかな??と思いながら聞いていました。

娘が目を奪われるもの納得のとっても綺麗なデザインです。
カエルの色がとっても鮮やか。
葉っぱのカードだって、きれいなグラデーションの青に緑の葉っぱが映えます。

ルールは基本的には神経衰弱なので、とっても簡単。
人の獲得したタモを取れるっていうだけなのに、すごくドキドキする!
それに加えて、めくっても何も変わらない葉っぱカードが難易度をあげています。
『宝石がいっぱい』もそうなんだけれど、裏も表も同じカードって場所が覚えられないんです。
「あ、ハズレ~」ってすぐに戻しちゃうからかな?
何度も同じハズレをめくってしまいます。
残り10枚くらいになって、もうあっという間に終わるだろうなと思っていると、案外終わらない!
何ターンかハズレばかりめくって、なかなかカエルがでてこない!

同じくめくっても同じ『宝石がいっぱい』のレビューはこちら


同じ色のカエルは2匹いるので、だれかが獲得したタモを使う機会が必ず1回あります。
それだけだと、貧弱な私の記憶力でもまぁなんとなく覚えていられます。
でも、2色のカエルを追加すると、タモの持ち主が3回変わります。
これだと移動してたりで、間違えちゃうことがでてきます。
ルール自体はほとんど変わらないので、上級ルールがオススメですよ!

自分の獲得したカードも見てはいけないのですが、指名されたときに見ることができます。
その時に、持っているタモについては確認できますので、自分の持っているタモを忘れることはあまりないです。
ゲームの特性上、タモを誰が持っているかという点が一番面白い点なので、遊ぶ人数は多い方が楽しいですね。
2人だと自分が持っていなければ、場にあるか相手がもっているかなので、簡単すぎちゃいますね。
じぃじが遊びに来たときに一緒に遊びましたが、やっぱり4人の方が楽しかったです。
3世代で遊べるのは、すごく嬉しいですね!

気になる点としては、赤とピンクがちょっと見分けにくいです。
もちろん、ちゃんと色の違いはあるので、覚えさせにくくしていると言えばその通りなんですが。
カードの端にあるマークはそれぞれ違うので、ちゃんと違いはわかるのですが、初めてやるときはちょっと戸惑います。

神経衰弱って、遊んでる途中でなんとなく順位がわかるかと思いますが、これは最後までわかりません。
いっぱい獲得したつもりなのに、タモを奪われまくってると、あっという間に獲得枚数が減ってしまいます。
最後の1匹のカエルで逆転も起きちゃうことがあるので、最後までドキドキ遊べます!

小箱なのもいいですね。
我が家のお出かけゲームポーチに仲間入りしました。


わたし 喋る S
いかっぱ
子供と遊ぶゲームは、子供と一緒に選ぶのが、いちばんですね!
私だけで行ってたら、神経衰弱系いっぱいあるし~って買わなかったかも。
遊んでみたら、ユニークで楽しかった!

 

ボードゲームの賞と言われて、真っ先に思いつくのは、ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)ではないでしょうか。
ドイツ年間ゲーム大賞は、ドイツで選定されるボードゲームの最も権威ある賞です。
なんと始まりは1979年!
歴史ある賞であり、世界中で注目されていますね。

我が家でも、まずはこちらの受賞作から遊んでみて、どんどん沼にはまっていきました。

どの作品も子供が夢中で遊べて、一緒に遊ぶ大人も楽しい素晴らしい作品です。

新しいものからさかのぼって、レビュー記事をまとめました。
ボードゲーム選びの参考にしていただると、嬉しいです。



2022年受賞作 魔法の山

綺麗な魔法の球の力を借りて、魔法学校の生徒を偉大な魔法使いの先生のもとに急ぎます。悪い魔女に魔法の球の力を与えないように気を付けて!

転がすだけの小さい子向けのゲームかなぁと思っていました。
遊んでみたら、けっこう難しくて、大人もちゃんと楽しい!
思うように球が転がらなくてヤキモキするし、うまく行けば大人だって嬉しい。
予想外の連鎖がおきると大盛り上がり!


2021キッズ部門受賞作 ドラゴミノ

2017年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞したキングドミノのキッズ版です。

タイルがかなり分厚く、印刷もとてもきれいです。
絵柄を合わせるだけなので、小さい子も遊べるタイル配置ゲーム。
効率よく卵を集めるために、考えるところはしっかりあるものの、運要素もあり、大人も子供と一緒に夢中になれます。

個人的にかなり好きなゲームです。


2018年キッズ部門受賞作 きらめく財宝

キラキラ輝くたくさんの宝石が、氷の塊をイメージした透明なリングにいっぱいつまっています。
もう見た目から、子供の心をつかんで離しません!
大人だってテンション上がっちゃう。
遊んでも、もちろん楽しいし、飾っておきたいくらいきれいなゲームです。(振動でくずれるだろうけれど)


2016年キッズ部門受賞作 ストーンエイジ・ジュニア

これは本当に良作!
ワーカープレイスメントだけれど、駒の配置はメモリー要素が重要なので、小さい子も遊びやすい。
木のコンポーネントも愛らしく、これぞボードゲーム!!
再販してほしいよ~。


2014年キッズ部門受賞作 お化け屋敷の宝石ハンター

これは、キッズ部門なのかな?
大人でも、クリアできないくらいの難易度ですよ。
遊び方はダイスなので、簡単だからかな?
他の大賞作と比較して、対象年齢が高いですね。

おばけが悪霊になっちゃうドキドキと逃げ切れるかのヒヤヒヤが、臨場感たっぷりに味わえる作品です。


2013年キッズ部門受賞作 お姫様を助けるのは誰だ

黒ひげ危機一髪と宝探しが一緒になっているんだもの、楽しいに決まってる!
魔法使い役と勇者役で、役割が異なるのもいいですね。

鍵がくっついてきた時のカチっていう音と手に伝わる振動が、アナログの良さを発揮しています。

大人だけで遊んでも、心理戦も交えた熱い戦いができますよ。


2009年キッズ部門受賞作 魔法のラビリンス

なんと2022年に日本語版が発売されています。
日本での発売がなかったり、すぐに販売終了されてしまうものも多いなか、10年以上経っての日本語版発売。
長く愛されているゲームですね。

本当に見えない壁があるかのようなギミックが素晴らしく、メモリー要素があるゲームなので、大人も子供も一緒に遊べます。

これからもずっと長く遊ばれていくゲームだと思います。


2004年キッズ部門受賞作 オバケだぞ~

単純なすごろくなのに、自分のコマがおばけになっちゃうことで、大混乱!
自分のコマがおばけになっちゃうギミックもいいですね。

大人はさすがにだまされないよ~と思っていると、まっさきに記憶が怪しくなる。
子供だましならぬ、大人だましなゲームです。

たいてい負けるけれど、好き。


2003年キッズ部門受賞作 ねことねずみの大レース

こちらも長く遊ばれている定番ゲームですね!

子供向け?いやいや大人だって、かなりヒヤヒヤ大盛り上がりですよ。
チキンレースの要素もあるドキドキすごろく。
後半のネコの追い上げが予想外で、どんどん捕まります。

誰にでもオススメできる作品です。


1998年子供特別賞受賞作 にわとりのしっぽ

ドイツ年間ゲーム大賞でキッズ部門が独立するのは、2001年。
こちらは、それ以前の作品のため、子供特別賞を受賞しています。
そのため、ゲームの箱には赤ポーンが付いています。

神経衰弱がこんなに闘争心を煽るものだったなんて。
小さい子のいる家庭にプレゼントを贈るときに、まっさきに候補に浮かぶのがこのゲーム。

これからもずっとずっと愛されていくゲームだと思います。


おまけ 2022年キッズ部門ノミネート作品 クアックスと仲間たち

惜しくも大賞は逃しましたが(この年の大賞は魔法の山)、個人的にはこれが大賞!
ここ数年は、ギミックに凝ったものが大賞を受賞していますね。
こちらは、バックビルドシステムを利用したすごろくなので、パッと見は地味かも。
それでも、内容は濃いですよ!大人だけで遊んでも十分に楽しめる作品です。
もとになっているクアックサルバーはドイツ年間ゲーム大賞2018エキスパート部門の受賞作ですね。

長く遊べるとても優秀なゲームなので、ぜひ国内で買えるようにしていただきたいです。


2022年秋までは子供向けのブースがあったゲームマーケット(ゲムマ)ですが、2023年は、春・秋どちらもなくなっていました。
そんなゲムマにキッズコーナーが返ってきました!!

ブース紹介には、たくさんならんだおもちゃから選んで遊べるとあります。


おもちゃ?
これまでのこどもゲームコーナーはゲームが中心だったと思いますが、今回はおもちゃが並んでいるようですね。
ゲムマだし、知育玩具が並んでいるのでしょうか?

もともとゲムマでは、キッズ向けのゲームを頒布しているサークルさんも多く、子供ウェルカムなところはあるのですが、キッズコーナーがあるとより子連れの敷居が低くなりますね。

しかも、小学生以下は保護者の同伴であれば入場無料!
中高生も学生証提示で無料ってすごいですね。

私にとっては、昨年2023春に続き2回目のゲームマーケット。
ゲムマの雰囲気は前回体験したので、今回は子供連れで行ってきました。
その様子をご報告します。

前回参加したゲームマーケット春2023の様子はこちら。




会場までの道のり

やはり子連れで一番気にかけてしまうことは、混雑具合。
前回のように、入るために1時間近く並ぶのは避けたいです。
例年、土曜日と比べると日曜日のほうが混雑度が低いようなので、一緒に行くのは日曜日にしました。
いろんなゲームが大きくなって登場するBig Game Parkも日曜日のようですし、子供が喜びそうです。

日曜日の開場時間は11時でしたが、開場直後は避けて12時前くらいに到着しました。
ゴールデンウイークということもあり、りんかい線は少し人が多かったかな?
国際展示場で降りる方は多くいましたが、ビックサイトまでの道のりはとてもスムーズ。
むしろ、会場が東に変わったはずだけど、こっちで合ってるかな?って心配になるほど特定の流れがありませんでした。
Game Market Spring2024-1

国際展示場の周りは、色んなモニュメントがあって、みているだけで楽しいですね。
大地を切っているこのノコギリも子供が喜びます。
この時期はお花も綺麗で、お散歩するだけでも気持ちがいいです。
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さすがにビックサイト内に入ると、オレンジの法被を着た方がプラカードを持って立っていたので、安心しました。

今回は会場が東なので、入り口からけっこう距離があります。
動く歩道が、子供たちのテンション上げてくれました。

けっこうガラガラ?な会場までの道。
あの熱気いっぱいのゲムマはやってるんだよね?って心配になるほどです。
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1時間も遅らせなくて良かったかもって思うほどにスムーズな入場でした。
やはり会場内はすごい熱気です。
Game Market Spring2024-4

すごろくやガチャ

まずは、すごろくやのガチャ!!
このために、いっぱい100円玉を持ってきていたので、お財布が重い。
でも、小銭がなくても大丈夫でした。
ガチャのそばでは、すごろくやのスタッフの方が両替をしてくれていました。

まずは、大好きなナンジャモンジャのフィギュアキーホルダー。
大喜びで回してくれました。
1人1個ずつ、かわいいナンジャモンジャが手に入りました。

そして、ミニチュアカードカードゲームコレクション!
狙いはお邪魔者とニムトです。

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なんと1回でお邪魔者ゲット!
次はニムト!っと思ったら、またお邪魔者。
これは誰かにプレゼントしよ~と思っていたら、「ニムトがかぶってしまったのですが、交換していただけますか?」と神の声が!
嬉しいことにニムトが手に入りました!

お財布も軽くなり、まずは狙っていたゲームを買いに行こうと移動を開始したのですが、子供たちが熱気に気後れ気味だったので、キッズコーナーに向かうことにしました。

キッズコーナーのようす

キッズコーナーは幼児も遊びやすいように、クッションマットのスペースとテーブル席があり、ゆったり遊べるようになっていました。
数組遊んでいましたが、おもちゃも沢山置いてあり、順番待ちなんてこともありませんでした。
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遊びたいおもちゃを持ってきて、夢中で遊ぶ子供たち。
ここまでずっと歩いていたので、よい休憩にもなりました。

カードゲームも何種類か置いてあるので、おもちゃはもう卒業かなというお兄さん、お姉さんもゆっくり遊べたと思います。

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おもちゃはやはり知育玩具がいっぱい置いてありました。
1歳からのおもちゃも多くあり、クッションマットに置いてあるおもちゃは、どれも小さい子にも安心して遊ばせられるものばかりでした。

我が家は、さすがにもう大きいのですが、やはり普段みないおもちゃには興味深々のようで、空いているスペースで遊ぶことができました。

スタッフの方も何人かいらして、遊び方を教えてくれたりと、児童館みたいな雰囲気でとってもリラックスできました。

飲食スペースのようす

キッズコーナーのすぐ横にはフードコーナーもありました。
何台かのキッチンカーが並んでおり、その周りにはテーブルがあって食べることができます。

14時くらいに行ったのですが、キッチンカーの前の席は結構埋まっていました。
といっても、4人掛けのテーブルに1人ずつ座っていることが多いので、相席をお願いできそうでした。
我が家は3人なので空いているテーブルを見つけて座りました。

キッチンカーの後ろにも席があるのですが、会場からは見にくいので知らないと気が付かないかもしれません。
しかも、入り口が両端にしかないので、どこから入るんだ?となってしまいました。

焼きそばやフランクフルト、タコライス、かき氷などいろんな種類がありました。
並んでいたのは、クレープくらいで、他のお店ではスムーズに買えました。

焼きそば、角煮バーガー、フランクフルトを食べて、お腹いっぱいになったと思ったのに、かき氷を見つけて、食べたいリクエストがきました。
会場内は空調も効いていて外の暑さはないですが、やはり熱気にあふれていて、かき氷が美味しいかったです。

Game Market Spring2024-15

各ブースでの試遊のようす

キッズコーナーで引き続き遊びたがる子供たちをなだめて、各ブースを見て周りました。

事前にチェックしていたゲームは、実際に子供が気に入るか確かめることができるのがいいですね。
説明をお願いしたゲーム以外にも色々紹介していただき、ほとんどが夢中になって遊んで、ご購入になりました。

息子なんか、「これ買うね~」とか自分で言っちゃうし。

実際に、「子供に遊んでもらえて嬉しい!」、「遊んでいる様子が見れて良かった!」と言っていただくことが多く、お邪魔になるのではとの心配は杞憂でした。


【ぶれけけゲームズ】さんでは、娘が「カエルキャッチ!」のパッケージを見て、遊んでみたいとリクエスト。
すごく盛り上げて遊んでいただきました。
とっても気に入ったのでご購入。
もともと気になっていた「カエルタワー」も購入しました。
Game Market Spring2024-11


【月海堂】さんでは、気になっていた「十ニャ支神経衰弱」で遊ばせていただきました。
十二支のお話は、子供たちのお気に入りなので、チェックしていたのですが、絵も可愛く、実際に遊んでみて、思っていたとおり楽しかったのでご購入。
Game Market Spring2024-10

「これでも遊んでみてください!」と紹介された「公園パニック」。
実際の公園にある遊具の写真カードがいっぱいあるのですが、パズルのように配置していくゲームです。
これがなかなか頭を使います。
私も一緒に悩んじゃいました。
こちらも、色んなパターンをやってみたくてご購入。
Game Market Spring2024-12


【ラフゲームズ】さんでは、ずっと欲しかった「モンスターコロシアム」を購入したかったのですが、なんと売り切れ。
そうですよね。人気ですものね。
なんと、コースターやクリップをいっぱいいただいてしまいました。
ありがとうございました。今、ウルトラマンのフィギュアにいっぱい付けてあります。

【世紀末Games】さんの「スシノロ!」が欲しかったのですが、予約販売のみ。
これは、完全に私のミスですね。
またの機会があれば、ぜひ購入したいです。

【RMBC】さんでは、「ドロッピングドロップス」を購入。
こちらは予想どおりとっても可愛らしカードでした。
ゲームは爆発しちゃうし、可愛いだけじゃなさそうですね。
6面じゃないダイスをみて、興味深々な息子。
Game Market Spring2024-13

【ラガラガ・ラボ】さんに置いてあった宝石箱に興味深々で近づいていってしまった子供たち。
そんな子供たちに、宝箱を開けてくれて、なんと宝石を1つずつプレゼントしていただきました。
「ハックツ!!」はカードの宝石がとてもきれいで、遊んでみたいと思いましたが、10歳以上から。
さすがに我が家には早そうです。
もう少し大きくなったら、宝石好きの娘が喜んで遊んでくれそうです。
ありがとうございました。

【OXtA cube】さんに置いてある大きなルービックキューブに気が付いた息子。
今、ルービックキューブにすごくハマっているんです。
そちらで、遊ばせていただいた「ワード マジックキューブ」
そろえるまで動かないとばかりに、ずっと椅子に座って遊んでいました。
かなり長い時間お邪魔してしまいすみませんでした。

Game Market Spring2024-16

帰ったあとも、お風呂から出て裸のままでやってました。
今朝も起きてすぐに取り組んでおり、「O」「I」だけでなく「E」もそろえられるようになっていました。

【十華祭】さんは、毎回とても素敵なアクセサリーがいっぱい。
子供が触りたがるので、ゆっくりできませんでしたが、ゲームのイベントにはこちらのアクセサリーをつけていきたいですね。

そして、帽子のアイスラッガーを置いてきてしまった息子。(商品と一緒に並べてあった)
すぐに気が付いて、お声かけいただきありがとうございました。

【ごいたコーナー】では、売上はその全額を日本赤十字の能登半島地震災害義援金に寄付とのこと。
もともと、いつか遊んでみたいと思っていた「ごいた」なので、寄付にもつながるのはすごく嬉しいです。
かわいいシールを人数分いただきました。
10歳からなので、息子には難しいかなと思っていましたが、「将棋ができるなら、簡単かもしれません」とのこと。
奥深いゲームではありますが、一緒に楽しむことはできそうです。

【ラディアスリー】さんでは、「FILLIT (フィリット)」を遊ばせていただきました。
まずは、ルールを教えていただき、とっても大きなFILLIT (フィリット)に挑戦!
とっても悩ましい陣取りゲームなのですが、大きな大きなFILLIT (フィリット)で大はしゃぎで遊んでいました。

Game Market Spring2024-21

会場内には色々なマスコットがいて、一緒に写真を撮ったり、子供が喜んでいました。
Game Market Spring2024-14

Game Market Spring2024-17

Game Market Spring2024-15

子連れでの感想

やっぱりキッズコーナーがあるのは、すごくありがたかったです。
「またゲームマーケットやるの?また来ようね」と言ってもらえました。

トイレも多くあり、並んでもいないのもありがたいです。

とはいえ、子供に気を取られて、なかなかゲームには集中できませんでした。
娘と試遊に立ち止まったら、息子が気が付いておらず先に歩いて行ってしまい、あやうく迷子なんてこともあったし。(帽子が目立って、すぐに見つけられてよかった)
人が多いと常に気を張っている感じで、楽しむことには専念できないですね。

Big Game Parkでも遊びたかったのですが、「キャプテンリノが大きくなったら怖い」とか言って入ってくれませんでした。
というより、キッズコーナーで遊びたくてしょうがなかった感じです。

実際には、キッズコーナーに戻りたがるので、何度もブースとキッズコーナーを行ったり来たりしました。
気軽にブースをみて周れないので、チェックしていなかったけれど素敵なゲームに出会えた!っていうのがなかったのが残念。
ふらふら見て周って、目についたもので遊ぶっていうのが醍醐味でもあるんですが、それが出来なかった!
もちろん、チェックしていなかった作品でも子供が気に入って購入した作品もあるので、その点は良かったんですが、不完全燃焼感ありです。

やはり土曜日に一人で思う存分満喫しておいて、日曜日は日曜のみのブースに狙いを定めて、あとは子供を遊ばせることに専念すればよかったかな。

もしくは、大人が複数人いて、子供をキッズコーナーで遊ばせている間に、交代でブースを見に行けたら良かったかも。

今回のゲムマはキッズコーナーもあるためか、子供連れが前回より多かったと思います。

子供の心をしっかり掴んでたとっても良いコーナーでした。
ぜひ、次回以降も続けてほしいです。

次回は、お台場ではなく幕張ですね。
より会場が広くなりそうですね。
けっこう遠くなるな~。

本日の戦利品

Game Market Spring2024-22

ガチャはいっぱい回しましたね~。

欲しかったものが手に入って大満足です。

ナンジャモンジャの後ろまで、しっかり作ってあり、予想外の後ろ姿にびっくり!
ぜひコンプリートしたいですね。
Game Market Spring2024-23

ゴールデンウィーク中にもいっぱい遊べるし、ごれから長く楽しんでいけるゲームが手に入って嬉しいです。

ボードゲーム好きな人が集まって、魅力を語って遊べる素敵なゲームマーケット。
これからも参加したいし、楽しみに待っているイベントです。

 

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