7つ並んだひらがなの中から言葉を見つけるゲーム。
遊びながら語彙力が育ちます。
ひらがなを読めれば小さい子でも遊べます。

わたし 喋る S
いかっぱ
最近、ひらがなを読めるようになった息子も遊べるかな?
語彙力ないから、ワード系は苦手なんだけど、これは遊べるかな?

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【この記事でわかること】
・遊び方
・語彙力UP・ひらがなの習得・ワーキングメモリーをが育つ その理由も説明
・実際に遊んいる5歳児・7歳児の様子と感想
・語彙力貧弱な私でも遊べるか

基本情報

対象年齢:6歳以上
対象人数:2~6人
プレイ時間の目安:5~10分

ルール

準備

六角形の文字カードが70枚。
裏表にそれぞれ、ひらがなとー(長音記号)が一文字ずつ書かれています。
裏表で違うひらがなが書かれているカードもあれば、同じカードもあります。

カードをできるだけ同じ枚数になるように7つの山に分けて並べます。

カードの集め方

上になった7文字の中から、3文字使う言葉を探します。
カードにない文字を使ってもかまいませんが、必ず3枚以上のカードを使わなければいけません。
mitsukaruta
写真の例だと、『て』『ま』『き』を使って、てまきずし!
見つけた人は、言葉を宣言して、そのカードを3枚獲得します。

4文字以上使う言葉を見つけても、獲得できるカードは3枚までとのことです。

誰も思いつかない時は、山の一番上のカードをひとり1枚ずつ「せーの」で裏返します。(表裏同じこともあります)

文字の使い方

濁点、半濁点は自由につけてかまいません。例:か→が、ふ→ぷ
文字を小さくしてもかまいません。例:よ→ょ、つ→っ
「あいうけお」を伸ばし棒(―)にしてはいけません。例:×すたあ 〇すたー

ゲームの終了

カードの山が3つ以下になったらゲーム終了です。

一番多くカードを獲得した人の勝ちです。

主な知育要素


語彙力UP
ひらがなの習得
ワーキングメモリーを鍛える

限られたひらがなの中から言葉を探すことは、かなりボキャブラリーがないとなかなかできません。
子供とやるしりとりでもそうですが、それは単語かな?という答えもあります。

まだひらがなが完全には覚えられていない子であれば、場にでたひらがなを読み上げてあげてもいいですね。

言葉のうち3文字だけあればいいというのが、子供には逆に難しかったりします。
場にあるカードの中から言葉を探すのであれば、いろいろな順番で読み上げれば見つけられる言葉もあります。
しかし、それだけでは見つけられないことが多いです。
場にあるひらがなを頭にある程度置いておいて、色々な言葉を思い浮かべるといった複数の作業を同時に行うことは、子供にとって難易度の高いことです。

5歳・7歳の様子

娘も3文字の言葉は場にあるので思いついていましたが、場にない文字も含めた長めの単語はなかなか難しいようです。

私が苦手なので、いい勝負でしたが。

5歳息子が最近ひらがなとしりとりに夢中なので一緒に遊びましたが、さすがに難しいです。 子供は2文字の言葉OKとかにすると、サクサク進むかもしれません。

むすめ 喋る S
むすめ
けっこう答えられるよ!
長い言葉は難しいよね


むすこ 喋る S
むすこ
読むだけなら出来るんだよ。
2文字でもいいにして?

親目線のレビュー

なかなか難しいです。ワードバスケット ジュニアよりは思いつくけれど、ワードスナイパーキッズと同じくらい難しい。



大人はテーマをしぼって難易度あげられるとのことでしたが、私には無理かも〜。

プレイ時間の目安5分~10分ってなっているけれど、子供と私だともっと時間かかりました。

得意な人はすごく得意そう。そして、得意な人がいるほうが場が変わってきっと楽しい。(勝てないけど)

人の答えを聞いて「なるほど~」って思うから、自分が答えたわけでなくても、すっきりします
苦手な自覚があるからか、負けても悔しくないです。

一緒にやる大人の語彙力がないと、子供の語彙力もUPしない悲しい現実。

わたし 喋る S
いかっぱ
やっぱりワード系は得手不得手がでますね
人の答えになるほど~って聞いてるのも楽しい


【まとめ】
・ひらがなが読めれば参加はできる
・語彙力がないと答えるのは難しい
・得意な人がいると勝てないけれど楽しい
・大人だけならカテゴリー縛りで難易度UP

我が家のミツカルタは、JELLY JELLY CAFE 池袋一号店さんで作らせていただいた、世界で一つだけのミツカルタです。