手札のある神経衰弱。3枚同じ数字をそろえられたら成功です。
手札の公開は一番小さい数字か一番大きい数字のみ!
簡単ルールで大人と子供が一緒に盛り上がれます。
アスドール・フランス年間ゲーム大賞(As d’Or Jeu de l’année)2024受賞です!
フランスではトリオというタイトルなんですね。
日本人ゲームデザイナーさんのゲームが大賞受賞って、感動です!!

いかっぱ
神経衰弱はできるけど、このゲームも遊べるかな?
手札があるっているのが、面白そう。

対象人数:2~5人
プレイ時間の目安:15分
BGGの評価:Trio
※通常ルールはナナと同じため、ナナのリンクとなっています。
使用するカードをよくシャッフルします。
以下のように場札と手札も変わるので、そのように準備します。
手札を受け取ったらカードの数字が順番になるように並べ替えて下さい。

最近ラッキーなことがあった人がスタートプレイヤーです。
自分の手札も「一番大きい数字」か「一番小さい数字」であれば公開できます。
例①:○○ちゃんの一番大きい数字みせてください。
例②:私の一番小さい数字はこれです。

この時、同じ数字があっても、公開するのは1枚だけです。
もう1枚同じ数字を持っているということは、重要な情報ですので内緒です。

ただし、連続指名して複数枚公開してもらうこと、連続して自分のカードを公開することは可能です。
場札については、「最大」や「最小」に関係なく、好きなカードを表向きにできます。
1枚目に公開したカードと違う数字のカードを公開してしまった場合、即座に「チャレンジ失敗」となります。
チャレンジ失敗したら、公開されていた手札は持ち主に戻ります。
場札はそのまま位置を変えずに裏向きに戻します。
同じ数字のカードを3枚公開することが出来たら「チャレンジ成功」となります。
公開した3枚のカードを自分の手元に表向きでおいてください。
チャレンジが成功するか失敗したら、次の人へ手番が移ります。
チャレンジ3回成功!
チャレンジを2回成功させたとき、獲得した2セットの数字を足し引きして「7」ができる
例:「2」のセットと「5」のセット

「7」のチャレンジを成功させる

通常の神経衰弱と同様に場札の数字と位置を覚えておく必要があります。
それに加え、他のプレイヤーの1番小さい・大きい数字は何だったか覚えておく必要があります。
「2」を当てようと思っている時、1人の1番小さい数字が2だとわかっている。
でも、他のプレイヤーの1番小さい数字は3以上、自分も2は持っていない。
そうなった時に、場札にあるはずだと論理的に考える必要があります。
ゲームの最初の方は当てずっぽうではありますが、ゲームが進んでいくと公開された情報も増えてきます。
その上で、追加で欲しい情報はなんなのか、そのためには誰の手札を公開させればいいのか、ある程度の道筋を考える必要があります。
また、7をそろえれば1セットだけで勝利ですが、真ん中のほうの数字なので、大抵その前に終わります。
対象年齢6歳からのゲームなので、色んなゲームに慣れている5歳なりたての息子にも出来るかなと思っていたのですが、なかなか難しいようです。
手札は絶対に秘密にしなければならないのに、つい「これ2枚ある〜」とか言ってしまうし、まだ端っこにない数字が3か所どこにあるかわかると出してしまったり。
あとは論理的思考というか、『ママと姉の1番小さい数字が2で、自分は持ってないから、もう一枚はどちらかが2枚もってるか、場にあるかだな』といった考えは、まだ難しいようで、記憶力勝負の行き当たりばったりな感じです。
そもそも6と9が区別ついてないので、並べた時に間違ってたりします(笑)
子供の手でカードを持ちながら小さい順に並べるのは難しく、カードを落として公開してしまったりするので、カードスタンドは必要です。
もしくは手前に伏せて並べるかですね。
7歳なりたて娘と夫は、とっても気に入ったようで、今までにないくらい繰り返し遊んでいます。
2人でも遊べますが、人数は多い方が選択肢が増えて楽しいです。
※追記
5歳なりたて息子も何度かやっているうちに、ちゃんと理解できるようになりました。
家族4人でやって、勝ったりします。
興奮しすぎて、カードスタンド倒してしまい大公開なんてこともありますが、大人と互角か記憶力が良いのでそれ以上になりました。
普段あまりボードゲームをやらない7歳の甥っ子とも遊びましたが、すぐにルールを覚え、何度もやろうとリクエストしてくれました。

むすめ
楽しい!何度もやりたい!
見せてくださいっていうところが好き!
神経衰弱も好きだから、めくるものドキドキして好き!

むすこ
大好きだよ!
当たるかなってドキドキする!
わかった時、早く自分の番にならないかな~って思う。
オリジナルも可愛いのですが、クリスマス大好きな私にはたまらないかわいさでした。
オリジナルルールでも、記憶力の限界を超えているので、まだ特別ルールは追加できていません。
このくらいの難易度になってくると、大人だけでも十分に楽しめ、遊んであげている感が全くないです。
あと1ターンあればそろったのに!ということが多いので、やみつきになるんですよね。
1ゲームが短いので繰り返し遊びやすいです。
トランプサイズの小箱なので、旅行には必ず持っていくゲームです。

いかっぱ
これは面白い!そして、絵がかわいい!
結構考えるんだけど、記憶力が子供にかなわないから、いつもいい勝負。
何度も遊びたくなるゲームです
クリスマスにぴったりのゲームは他にもあります!
色々遊んで、クリスマス気分を盛り上げませんか?
手札の公開は一番小さい数字か一番大きい数字のみ!
簡単ルールで大人と子供が一緒に盛り上がれます。
アスドール・フランス年間ゲーム大賞(As d’Or Jeu de l’année)2024受賞です!
フランスではトリオというタイトルなんですね。
日本人ゲームデザイナーさんのゲームが大賞受賞って、感動です!!

手札があるっているのが、面白そう。

【この記事でわかること】
・遊び方
・記憶力 ・論理的思考 ・問題解決力が育つ。その理由も説明
・実際に遊んいる5歳児・7歳児の様子と感想
・親も一緒に楽しい!手加減なしな理由
・遊び方
・記憶力 ・論理的思考 ・問題解決力が育つ。その理由も説明
・実際に遊んいる5歳児・7歳児の様子と感想
・親も一緒に楽しい!手加減なしな理由
基本情報
対象年齢:6歳以上対象人数:2~5人
プレイ時間の目安:15分
BGGの評価:Trio
※通常ルールはナナと同じため、ナナのリンクとなっています。
ルール
準備
遊ぶ人数で使用するカードが変わります。使用するカードをよくシャッフルします。
以下のように場札と手札も変わるので、そのように準備します。
遊ぶ人数 | 2人 | 3人 | 4人 | 5人 |
使わないカード | 11・12 | 12 | なし | なし |
カードの枚数 | 30枚 | 33枚 | 36枚 | 36枚 |
配るカード | 10枚 | 8枚 | 7枚 | 6枚 |
置く場札 | 10枚 | 9枚 | 8枚 | 6枚 |
手札を受け取ったらカードの数字が順番になるように並べ替えて下さい。

最近ラッキーなことがあった人がスタートプレイヤーです。
遊び方
手番の時にできることは、「手札を公開する」と「場札を公開する」の2種類です。手札を公開する
誰かを指名して、その人の手札から「一番大きい数字」か「一番小さい数字」を公開させることが出来ます。自分の手札も「一番大きい数字」か「一番小さい数字」であれば公開できます。
例①:○○ちゃんの一番大きい数字みせてください。
例②:私の一番小さい数字はこれです。

この時、同じ数字があっても、公開するのは1枚だけです。
もう1枚同じ数字を持っているということは、重要な情報ですので内緒です。

ただし、連続指名して複数枚公開してもらうこと、連続して自分のカードを公開することは可能です。
場札を公開する
場札のどれかを選んで、表向きにします。場札については、「最大」や「最小」に関係なく、好きなカードを表向きにできます。
1枚目に公開したカードと違う数字のカードを公開してしまった場合、即座に「チャレンジ失敗」となります。
チャレンジ失敗したら、公開されていた手札は持ち主に戻ります。
場札はそのまま位置を変えずに裏向きに戻します。
同じ数字のカードを3枚公開することが出来たら「チャレンジ成功」となります。
公開した3枚のカードを自分の手元に表向きでおいてください。
チャレンジが成功するか失敗したら、次の人へ手番が移ります。
ゲームの終了
誰かが以下のどれかを達成したら、その人の勝利です!チャレンジ3回成功!
チャレンジを2回成功させたとき、獲得した2セットの数字を足し引きして「7」ができる
例:「2」のセットと「5」のセット

「7」のチャレンジを成功させる
特別ルール(ナナ・クリスマスのみ)
誰かが「チャレンジ成功」した時、そのカードにプレゼントマークがついていたら、みんなで「メリークリスマス!」と言いながら、自分の手札を左隣の人に渡します。
主な知育要素
・記憶力
・論理的思考
・問題解決力
・論理的思考
・問題解決力
通常の神経衰弱と同様に場札の数字と位置を覚えておく必要があります。
それに加え、他のプレイヤーの1番小さい・大きい数字は何だったか覚えておく必要があります。
「2」を当てようと思っている時、1人の1番小さい数字が2だとわかっている。
でも、他のプレイヤーの1番小さい数字は3以上、自分も2は持っていない。
そうなった時に、場札にあるはずだと論理的に考える必要があります。
ゲームの最初の方は当てずっぽうではありますが、ゲームが進んでいくと公開された情報も増えてきます。
その上で、追加で欲しい情報はなんなのか、そのためには誰の手札を公開させればいいのか、ある程度の道筋を考える必要があります。
5歳・7歳の様子
足し引きして7になる数はカードの下に書かれている ので、ぱっと計算できない子でもわかります。また、7をそろえれば1セットだけで勝利ですが、真ん中のほうの数字なので、大抵その前に終わります。
対象年齢6歳からのゲームなので、色んなゲームに慣れている5歳なりたての息子にも出来るかなと思っていたのですが、なかなか難しいようです。
手札は絶対に秘密にしなければならないのに、つい「これ2枚ある〜」とか言ってしまうし、まだ端っこにない数字が3か所どこにあるかわかると出してしまったり。
あとは論理的思考というか、『ママと姉の1番小さい数字が2で、自分は持ってないから、もう一枚はどちらかが2枚もってるか、場にあるかだな』といった考えは、まだ難しいようで、記憶力勝負の行き当たりばったりな感じです。
そもそも6と9が区別ついてないので、並べた時に間違ってたりします(笑)
子供の手でカードを持ちながら小さい順に並べるのは難しく、カードを落として公開してしまったりするので、カードスタンドは必要です。
もしくは手前に伏せて並べるかですね。
7歳なりたて娘と夫は、とっても気に入ったようで、今までにないくらい繰り返し遊んでいます。
2人でも遊べますが、人数は多い方が選択肢が増えて楽しいです。
※追記
5歳なりたて息子も何度かやっているうちに、ちゃんと理解できるようになりました。
家族4人でやって、勝ったりします。
興奮しすぎて、カードスタンド倒してしまい大公開なんてこともありますが、大人と互角か記憶力が良いのでそれ以上になりました。
普段あまりボードゲームをやらない7歳の甥っ子とも遊びましたが、すぐにルールを覚え、何度もやろうとリクエストしてくれました。

見せてくださいっていうところが好き!
神経衰弱も好きだから、めくるものドキドキして好き!

当たるかなってドキドキする!
わかった時、早く自分の番にならないかな~って思う。
親目線のレビュー
ずっと気になっていたナナカードゲームにクリスマスバージョン(しかも限定)がでるとなったので、早速買ってしまいました。オリジナルも可愛いのですが、クリスマス大好きな私にはたまらないかわいさでした。
オリジナルルールでも、記憶力の限界を超えているので、まだ特別ルールは追加できていません。
このくらいの難易度になってくると、大人だけでも十分に楽しめ、遊んであげている感が全くないです。
あと1ターンあればそろったのに!ということが多いので、やみつきになるんですよね。
1ゲームが短いので繰り返し遊びやすいです。
トランプサイズの小箱なので、旅行には必ず持っていくゲームです。

結構考えるんだけど、記憶力が子供にかなわないから、いつもいい勝負。
何度も遊びたくなるゲームです
【まとめ】
・ルールは何度か確認しないと、子供は忘れがち。
・慣れれば5歳でも遊べる
・論理的に考えられるようになり、質問が的確になってくるのがわかる
・大人だけでもしっかり楽しめる難易度
・小箱だし一家に1個必須レベル
・ルールは何度か確認しないと、子供は忘れがち。
・慣れれば5歳でも遊べる
・論理的に考えられるようになり、質問が的確になってくるのがわかる
・大人だけでもしっかり楽しめる難易度
・小箱だし一家に1個必須レベル
クリスマスにぴったりのゲームは他にもあります!
色々遊んで、クリスマス気分を盛り上げませんか?
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