大きい数字が勝ち!のトリックを7回繰り返すトリックテイキングゲーム。
でも、7回目は勝ってはいけません。
最後のトリックのために、いかに小さい数字を残すか考えながらカードを出していきます。
はじめてのジャケ買いゲームです。
だって5本のきゅうりって、、、。
どんなゲームか全然わからないけど、このタイトル、、、。
そして、なんかきゅうりイケメン。
いかっぱ
ルールみてびっくり。
きゅうり取っちゃうと負けるのね。
カードときゅうりの駒しかないゲームだけれど、インパクト強烈!
もちろん、子供もものすごい興味津々でしたよ!
対象人数:2~6人
プレイ時間の目安:25分
BGGの評価:Five Cucumbers
1が一番小さい数字で、15が一番大きい数字です。
カードには数字に応じて0~5本のきゅうりが描かれています。 1のカードにはきゅうりが描かれておらず、×2と書かれています。 最後のトリックで、この数字を出した人がいると、負けた人の受け取るきゅうりが倍になります。
準備
みんなの届く位置にきゅうりを置きます。
60枚のカードをよくシャッフルし、7枚ずつ配ります。
残りのカードは使用しません。
遊び方
このゲームでは、何度かのラウンドを行います。
1ラウンドでは7トリック行います。
このゲームの目的は、最後の7トリック目を勝たないようにすることです。
1ラウンドが終了し、勝ってしまった人がきゅうりを受け取ったら、もう一度60枚をよくシャッフルして、新しいラウンドを始めます。
もっとも若い人がスタートプレイヤーになります。
スタートプレイヤーは手札から1枚場にだします。
時計回りに手番を行います。
次の手番の人は、場にでているカードと同じかより大きい数字のカードを出します。
もしそのようなカードを持っていない、もしくは出したくない場合は、一番小さい数字のカードを出さなければなりません。
一番大きな数字を出したプレイヤーが、そのトリックの勝者となります。
同じ数字を出したプレイヤーが複数人いた場合、最後のその数字を出したプレイヤーが勝者となります。
次のトリックは、勝者からスタートします。
ゲームの終了
1ラウンドの7回目のトリック(最後のトリック)で勝ってしまったプレイヤーは、最後に出したカードに描かれているきゅうりの数だけ、きゅうりを受け取らなくてはなりません。
もし、最後のトリックで1のカードを出したプレイヤーがいた場合、2倍のきゅうりを受け取らなければなりません。
次のラウンドは、きゅうりを受けとったプレイヤーがスタートプレイヤーになります。
このプレイヤーが脱落してしまう場合は、その左の人がスタートプレイヤーになります。
こうしてラウンドを繰り返し、きゅうりを5本より多く受け取ってしまったプレイヤーは脱落です。
(持てるきゅうりは最大で5本です)
最後まで脱落せずに残ったプレイヤーの勝利です。
手札からどうだせば一番小さい数字を残せるのか、1トリックごとにしっかり考えます。
全部勝ちたい!そう思って、強いカードから出していくと後半負け続けてしまいます。 真ん中くらいのカードを出すタイミングが重要です。
大きい数字を出すか、1番小さい数字を出すかの2択ですので、ルールだけなら簡単です。
ルールは簡単ですが、勝つにはしっかり考える必要があります。
最後のトリックで負けるためには、途中わざと負ける必要もでてきます。
8歳からとなっているのは、そういった思考が必要だからだと思います。
我が家は、きゅうりに子供たちが惹かれ、最初から何度も繰り返して遊びたがったので、感覚として理解したのだと思います。
5歳息子も「あ、今の失敗したな〜。」とか生意気なこと言っています。
『出せない時は一番小さい数字から出す』を忘れそうになってはいましたが、1ゲームやったらちゃんと出来るようになりました。
いったん慣れてしまえば、5歳息子とも対等に遊べています。
ちゃんと最後まで1を残すように手札管理できたりしています。
なんできゅうりなの?と毎回聞かれるので、緑が大好きな人が作ったと教えてあげ、作者の写真を見せると大喜びでした。
全身緑で髪の毛まで緑ですものね。
作るゲームのパッケージも緑なので、緑の箱をみると気づくようになりました。
ゲームもフリードマン・フリーゼ氏も大好きになった子供たちです。
むすめ
一番好きなゲーム!
大きな数字出して勝ったり、大きい数持ってないふりして、一番小さいの出しちゃうとか楽しいよね。
むすこ
きゅうりゲーム大好き!
1があると嬉しいよね。絶対出したくないんだよ。
大きい数字だされちゃうと、うゎ~って思うよ。
きゅうり美味しいのに、、、。
なんで負けた人がきゅうりもらうのでしょう。
しかも、きゅうりの顔は凛々しいし、きゅうり駒も可愛い。
テーマは謎だらけですね。
最初に配られた手札によっては、どうにもならないことはあります。
それでも、ビリにならなければいいので、案外どうにかなってしまうことも。(ならないことも)
逆に1手番判断を間違うだけで負けてしまうこともあります。
しかも、脱落してしまうと、みんなが終わるまで暇。
このあたりが、評価がわかれてしまうところなのかもしれません。
我が家では、1人脱落者が出た時点でゲーム終了にしています。
2人でやると配られた手札の運がより強い印象です。
複数でやると、勝てると思った手札で負けてしまったり。
自分の次の手番の人が、いい手札を持っていると苦しいです。
ひたすら小さい札からなくなっていく、、、。
そして大きなカードが残るので、1発負けも。
1回遊んだだけでは、よくわからないまま終わってしまうかもしれません。
最初に遊んだ時は、とにかく勝てるように手札を出していました。
しかし、そうすると後半負け続きになってしまいます。
負けていいところでは、負けておくことも必要です。
何度か遊ぶとその感覚がわかってきます。
そうなると、病みつきになるゲームです。
トリックテイキングというジャンルなるのですが、我が家の評価が高かったので他のゲームも遊んでみたいと思っています。
いかっぱ
こんなに子供が気に入るとは予想外!
毎日、遊んでるな~。
トリックテイキング、色々チャレンジしてみたいな。
でも、7回目は勝ってはいけません。
最後のトリックのために、いかに小さい数字を残すか考えながらカードを出していきます。
はじめてのジャケ買いゲームです。
だって5本のきゅうりって、、、。
どんなゲームか全然わからないけど、このタイトル、、、。
そして、なんかきゅうりイケメン。
きゅうり取っちゃうと負けるのね。
カードときゅうりの駒しかないゲームだけれど、インパクト強烈!
もちろん、子供もものすごい興味津々でしたよ!
【この記事でわかること】
・遊び方
・思考力が育つ その理由も説明
・実際に遊んいる5歳児・7歳児の様子
・評価が割れている理由は?(我が家ではNO.1ゲーム)
・遊び方
・思考力が育つ その理由も説明
・実際に遊んいる5歳児・7歳児の様子
・評価が割れている理由は?(我が家ではNO.1ゲーム)
基本情報
対象年齢:8歳以上対象人数:2~6人
プレイ時間の目安:25分
BGGの評価:Five Cucumbers
ルール
カードの内容1が一番小さい数字で、15が一番大きい数字です。
カードには数字に応じて0~5本のきゅうりが描かれています。 1のカードにはきゅうりが描かれておらず、×2と書かれています。 最後のトリックで、この数字を出した人がいると、負けた人の受け取るきゅうりが倍になります。
準備
みんなの届く位置にきゅうりを置きます。
60枚のカードをよくシャッフルし、7枚ずつ配ります。
残りのカードは使用しません。
遊び方
このゲームでは、何度かのラウンドを行います。
1ラウンドでは7トリック行います。
このゲームの目的は、最後の7トリック目を勝たないようにすることです。
1ラウンドが終了し、勝ってしまった人がきゅうりを受け取ったら、もう一度60枚をよくシャッフルして、新しいラウンドを始めます。
もっとも若い人がスタートプレイヤーになります。
スタートプレイヤーは手札から1枚場にだします。
時計回りに手番を行います。
次の手番の人は、場にでているカードと同じかより大きい数字のカードを出します。
もしそのようなカードを持っていない、もしくは出したくない場合は、一番小さい数字のカードを出さなければなりません。
一番大きな数字を出したプレイヤーが、そのトリックの勝者となります。
同じ数字を出したプレイヤーが複数人いた場合、最後のその数字を出したプレイヤーが勝者となります。
次のトリックは、勝者からスタートします。
ゲームの終了
1ラウンドの7回目のトリック(最後のトリック)で勝ってしまったプレイヤーは、最後に出したカードに描かれているきゅうりの数だけ、きゅうりを受け取らなくてはなりません。
もし、最後のトリックで1のカードを出したプレイヤーがいた場合、2倍のきゅうりを受け取らなければなりません。
次のラウンドは、きゅうりを受けとったプレイヤーがスタートプレイヤーになります。
このプレイヤーが脱落してしまう場合は、その左の人がスタートプレイヤーになります。
こうしてラウンドを繰り返し、きゅうりを5本より多く受け取ってしまったプレイヤーは脱落です。
(持てるきゅうりは最大で5本です)
最後まで脱落せずに残ったプレイヤーの勝利です。
主な知育要素
・思考力
手札からどうだせば一番小さい数字を残せるのか、1トリックごとにしっかり考えます。
全部勝ちたい!そう思って、強いカードから出していくと後半負け続けてしまいます。 真ん中くらいのカードを出すタイミングが重要です。
5歳・7歳の様子
1ゲーム大人が遊んでいるところを見たら、子供たちもルールは理解できました。大きい数字を出すか、1番小さい数字を出すかの2択ですので、ルールだけなら簡単です。
ルールは簡単ですが、勝つにはしっかり考える必要があります。
最後のトリックで負けるためには、途中わざと負ける必要もでてきます。
8歳からとなっているのは、そういった思考が必要だからだと思います。
我が家は、きゅうりに子供たちが惹かれ、最初から何度も繰り返して遊びたがったので、感覚として理解したのだと思います。
5歳息子も「あ、今の失敗したな〜。」とか生意気なこと言っています。
『出せない時は一番小さい数字から出す』を忘れそうになってはいましたが、1ゲームやったらちゃんと出来るようになりました。
いったん慣れてしまえば、5歳息子とも対等に遊べています。
ちゃんと最後まで1を残すように手札管理できたりしています。
なんできゅうりなの?と毎回聞かれるので、緑が大好きな人が作ったと教えてあげ、作者の写真を見せると大喜びでした。
全身緑で髪の毛まで緑ですものね。
作るゲームのパッケージも緑なので、緑の箱をみると気づくようになりました。
ゲームもフリードマン・フリーゼ氏も大好きになった子供たちです。
大きな数字出して勝ったり、大きい数持ってないふりして、一番小さいの出しちゃうとか楽しいよね。
1があると嬉しいよね。絶対出したくないんだよ。
大きい数字だされちゃうと、うゎ~って思うよ。
親目線のレビュー
普通、こういうコンポーネントって勝者がもらうものなのに、、、。きゅうり美味しいのに、、、。
なんで負けた人がきゅうりもらうのでしょう。
しかも、きゅうりの顔は凛々しいし、きゅうり駒も可愛い。
テーマは謎だらけですね。
最初に配られた手札によっては、どうにもならないことはあります。
それでも、ビリにならなければいいので、案外どうにかなってしまうことも。(ならないことも)
逆に1手番判断を間違うだけで負けてしまうこともあります。
しかも、脱落してしまうと、みんなが終わるまで暇。
このあたりが、評価がわかれてしまうところなのかもしれません。
我が家では、1人脱落者が出た時点でゲーム終了にしています。
2人でやると配られた手札の運がより強い印象です。
複数でやると、勝てると思った手札で負けてしまったり。
自分の次の手番の人が、いい手札を持っていると苦しいです。
ひたすら小さい札からなくなっていく、、、。
そして大きなカードが残るので、1発負けも。
1回遊んだだけでは、よくわからないまま終わってしまうかもしれません。
最初に遊んだ時は、とにかく勝てるように手札を出していました。
しかし、そうすると後半負け続きになってしまいます。
負けていいところでは、負けておくことも必要です。
何度か遊ぶとその感覚がわかってきます。
そうなると、病みつきになるゲームです。
トリックテイキングというジャンルなるのですが、我が家の評価が高かったので他のゲームも遊んでみたいと思っています。
毎日、遊んでるな~。
トリックテイキング、色々チャレンジしてみたいな。
【まとめ】
・大人でも何度か遊ばないとつかめないプレイ感
・配られたカードに勝敗は左右されがち
・どのきゅうりも男前。なのに取ると負け
・慣れてしまえば、5歳でも十分遊べる
・我が家では、大好評で一番遊んでいるゲーム
・大人でも何度か遊ばないとつかめないプレイ感
・配られたカードに勝敗は左右されがち
・どのきゅうりも男前。なのに取ると負け
・慣れてしまえば、5歳でも十分遊べる
・我が家では、大好評で一番遊んでいるゲーム
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