ダイソーとKUAAINAのコラボーゲーム。
もちろん、100円!
記憶系ゲームです。

わたし 喋る S
いかっぱ
箱からもリアルなハンバーガーのカードが入っているのがわかる!
6歳からってなっているから、まだ遊べないかな?
100円なら、おままごと用なってもいいかな。

ALOHA!BURGER-top

【この記事でわかること】
・遊び方
・観察力 問題解決力が育つ その理由も説明
・実際に遊んいる3歳児・5歳児の様子
・これだけ遊べて110円! 見ているだけでお腹が減る

基本情報

対象年齢:6歳以上
対象人数:2~4人
プレイ時間の目安:15分
BGGの評価:Aloha! Burger

ルール

このゲームは裏向きのぐざいカードの表面を覚え、注文された具材をめくり当てる記憶力のゲームです。
人気店のスタッフとなり、ハンバーガーを何個完成できるかを競うます!

4人で遊ぶときは、2人ずつの2チームに分かれて、お暗示チームの席が並ばないように交互に座ります。

準備


具材カード8種類(ビーフパテ、トマト、チーズ、パイナップル、オニオン、レタス、テリヤキ、アボカド)を1枚ずつ抜き出し、バンズの絵が描かれた裏面を上にして重ねます。
これを「山札」と呼びます。

ALOHA!BURGER-bans

残りの具材カード32枚は、すべて裏面を上にして重ならないようにテーブルに並べ、広げてください。
これで準備完了です!

遊び方


適当な方法で最初の親を決めます。
親は「注文」を決めます。
親の役は時計回りで次のプレーヤーへ移り変わっていきます。

親は注文カード8枚を受け取り、好きな具を3つか4つ選びます。
この時、注文カードの裏表に気を付けてください。
×1と書かれているのは表面で、その具材を1つだけ注文するという意味です。
×2と書かれた裏面はその具材を2つ注文する意味になります。

ALOHA!BURGER-ordercarads

ALOHA!BURGER-order

また、「ラストオーダー」(後述)であれば、6つの具材を注文できます。
親が注文カードを選んだら、親の左隣のプレーヤーから順に、時計回りでチャレンジ開始です!

チャレンジ


裏向きの具材カードを1枚を選び、 めくります。
それが注文された具材であり、 注文された枚数をオーバーしていなければセーフ!
それ以外は失敗です。
失敗するまで連続で、何枚でもめくり続けてください。

ALOHA!BURGER-collect

失敗したら、めくったカードはそのままで、 左隣のプレーヤーが同様にチャレンジを続けます。

ALOHA!BURGER-fail

チャレンジはバーガーが完成するか、「品切れ」(後述)まで何周でも続きます。
注文された具材をめくった時、その枚数がオーバーしているかどうかは、自分より前にチャレンジしたプレーヤーがめくって表にしたカードも含めて数えます!
なので、例え注文された通りの具材をめくっても、 自分より前のプレーヤーがすでに注文以上の枚数をめくってしまっていたら、 枚数オーバーで失敗となります。

ALOHA!BURGER-over

完成


注文された具材の最後の1枚を見事めくり、テーブルの上に注文された全ての具材が必要な数以上、表になれば、完成です!

ALOHA!BURGER-get

完成させたプレーヤーは、注文された具材を注文された枚数だけ選んで獲得します。
そして、山札から2枚のバンズを受け取り、具材をはさんでハンバーガーを作りましょう!
ハンバーガーは自分の前に置いておきます。
残った具材は裏向きに戻し、今の親の左隣のプレーヤーが次の親となり、ゲームを続けます。

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品切れ


同じ具材は、山札にした分を抜くと4枚ずつあります。
完成しているハンバーガーの具材を数えて、もし具材の枚数が注文に足りないことに気付いたなら、「品切れです」 と親に指摘してください。
親が自分で指摘することはできません。

ALOHA!BURGER-soldout

指摘ボーナスとしてその具材の注文カードを獲得し、自分の前に置きます。
この注文カードは完成したハンバーガー 1個分です!
その具材はもう注文できなくなります。
具材を裏向きに戻し、次の親が新しい注文をします。

ゲームの終了


もし誰かが一人で(4人の場合は同じチームの2人合わせて)3個のハンバーガーを完成させたら、そのプレーヤー(4人の場合はそのチー ム)の勝ちです!

品切れの指摘で手に入れた注 文カードもハンバーガー 1個として数えます。
その前に山札が無くなった場合、 サブカード2枚を山札に追加し最後の1個を賭けて延長戦 「ラストオーダー」 をします。
ラストオーダーでは、親は具材を6つまで注文できます。

同点の場合


延長戦の山札2枚が無くなっても誰も3つ作れなかった場合、 自分 (4人の場合は自チーム)が完成させたハンバーガーの、具材の合計枚数が多いプレーヤー(チーム)の勝利です!

バンズと、「品切れ」の指摘で手に入れた注文カードは具材としては数えません。

それでも同点ならば、 自分 (または自チーム) が完成させたハンバーガーに挟まれている BEEF とTERIYAKI を足した、肉の合計枚数がより多いほうが勝者となります。

まだ決着が着かないなら、もう一回遊びましょう!

主な知育要素


・記憶力

基本的には、神経衰弱ですので、しっかり集中して場の具材を覚えましょう。

3歳・5歳の様子

少しルールを簡略化すれば3歳でも十分遊べました。

ゲームが進むにつれて、もう場にレタスがないということも起こってきます。(完成させたバーガーは手元に置くので)
子供が親の場合は、その事に気がつかずレタス入りのバーガーをオーダーしていまいます。
親以外の人がそれに気がついて「品切れです」と指摘すると品切れのオーダーカードを手に入れることができ、バーガー1個に相当します。

これはさすがに3歳、5歳には難しいので、私が「もうレタスなくなっちゃったね」とレタスのオーダーカードをよけたり、「チーズはあと一個だけだよ」と声かけをしています。

むすめ 喋る S
むすめ
神経衰弱とは違うよ~。
だって、同じのを集めるんじゃないんだもん。
最後の一枚を当てると取れるのがいいよね。


むすこ 喋る S
むすこ
ハンバーガーが作れると嬉しい!
いっぱい具をいれたの作りたいな。

親目線のレビュー

とにかく絵が綺麗で、お腹減っている時にはオススメできないくらい美味しそうです。

たった100円でこれほど楽しく遊べるとは!
また、箱がとっても小さくて持ち運びも便利ですし、収納も困りません。

コスパ最強ですし、神経衰弱さえできれば小さな子でも遊べるのでオススメです。

わたし 喋る S
いかっぱ
ハンバーガーのカードが綺麗!
プラスチックっぽいカードでツルツル丈夫そう。
子供も気に入って、何度も遊びました。


【まとめ】
・ちょっと声掛けすれば、3歳でも遊べる
・100円とは思えないカードのクオリティ
・箱が小さく、持ち運びに便利
・ゲーム内容的にもしっかり遊べる


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