いかっぱの知育と称してボードゲーム沼

6歳の男の子、8歳の女の子と毎日ボードゲームで遊んでいます。
息子2歳、娘4歳の時、知育と言い訳して、すっかりはまってしまったボードゲーム沼。
これまでに遊んだゲームの中から、我が家でも大好評な幼児向け・低年齢対応のボードゲームをご紹介します。
親子の絆を深めつつ、子供たちの成長にもプラスの影響を与えること間違いなし!
新しいボードゲームの発見と家族との特別な時間が待っていますよ!

2023年04月

ダイソーとピザーラのコラボゲーム!
110円で遊べます。

アルファベットのカルタなので、ルールは簡単。
本当のピザみたいな凝ったデザインで盛り上がります。

わたし 喋る S
いかっぱ
ダイソーのゲームが充実してきて嬉しい!
見た目もピザそのままで可愛い!
アルファベットが読めるようになったから息子も遊べるかな?

ORDER PIZZA-LA-top

【この記事でわかること】
・遊び方
・観察力 反射神経 アルファベットが身に着く その理由も説明
・実際に遊んいる5歳児・7歳児の様子
・見た目だけじゃなく、ゲームとしても楽しめる?

基本情報

対象年齢:8歳以上
対象人数:2~6人
プレイ時間の目安:10~20分

ルール

準備
 テーブルの上に、ピザカードを全部かさならないように並べます。
裏が黒色のカード8枚は裏向きで並べます。

ORDER PIZZA-LA-rule

オーダーカード3枚の中から、ランダムに2枚選びます。
残り1枚は使いません。

この2枚のどちらかに書いてあるピザを集めたら、ボーナス点がもらえます。
みんなから見えるところに置いておきます。

じゃんけんで「めくり役」を決めます。

   遊び方
めくり役は、黒色のカードを1枚めくります。

みんないっせいに、ピザの中から同じアルファベットが書かれているピザを1枚ゲットします。
黒色のカードは誰がとっても、とらなくてもOKです。

黒色のカードがなくなるまで繰り返します。

   ゲームの終了
 黒色のカードがなくなったら、ゲーム終了です。
得点を計算します。

    得点計算
ゲットした自分のピザカード8枚を丸く並べます。
同じピザはそろえておきましょう。

オーダーカードを1枚選びます。
書かれている種類のピザカードが自分のピザの中にあれば、1枚1~2点ゲット!

自分のピザが何種類のカードでできているのかを数えます。

・クォーターピザ(4種類) +3点
・ハーフピザ(2種類) +5点
・シングルピザ +5点

同点ならピザの種類が多い方が勝ち!

ORDER PIZZA-LA-point

主な知育要素

・観察力
・反射神経
・アルファベットの習得

基本はカルタですので、場のカードをじっくり観察し、同じアルファベットを探します。

自分の欲しいピザのアルファベットを見つけたら、誰より早くゲット!

アルファベットをしっかり覚えてる必要はありません。
文字合わせとして、探すことはできます。
遊びながら、覚えていけるでしょう。

5歳・7歳の様子

ピザの素敵なカードに大喜びの子供たちです。

やはりアルファベットを知らないと勝つのは難しいです。
手加減なしに遊べるようになったのは、覚えてからです。

ただ、ルールのせいか早取りカルタにならないので、「ここにAあるよ~」なんて教えてもらいながら遊べました。

公式ルール通りやると大人は退屈ですが、子供ウケはよかったです。
ピザを作っているようで、楽しいようです。

勝負に関係なくピザ作って遊ぶゲームになっています。

あと、「めくり役」をやりたがるので、順番にめくるがいいですね。

むすめ 喋る S
むすめ
ピザを揃えて丸くするのが楽しい!
全部同じ色にしたくなるんだよね


むすこ 喋る S
むすこ
ピザ作るの楽しいよね!
英語わかるようになったんだよ。


親目線のレビュー

ルール通りにやるとゲームが成立しないような、、、。

2人で遊べるとなっていますが、オーダーカードが公開されているので、それぞれ得点の高い別のピザを作ります。
狙っているものが別なので、カルタの早取り要素もなくなります。
「ママのここにあったよ!」って教えてもらえちゃうし、、、。

全て同じ種類のピザにするとボーナス得点が一番高いのも、なんか違うような、、、。
ひたすら同じ色を狙っていればいいので、むしろ簡単です。
クォーターピザの方が得点高くしたいです。

大人数で遊べば、取り合いになるので楽しめそうですね!

我が家では3人で遊ぶことが多いので、ハウスルールを考えてみました。

1人1枚オーダーカードを選んで、見ないで伏せておく。
3人なので1人1枚になりますが、人数が多ければ2枚選んで伏せておくでもいいと思います。

これなら、シングルピザにして狙いが外れると最悪0点になるので、ボーナス5点も納得です。

ハーフが強くなってしまうので、差別化でハーフ4点。
クォーターピザは3点のままで遊びました。

なにかしらオーダーカードに該当するピザがあるので、クォーターピザが強いですね。
でも、クォーターピザを作るのは、取り合いがありなかなか難しいですから、いい塩梅です。

完成したピザを丸くすると、とってもかわいいピザの出来上がり!

わたし 喋る S
いかっぱ
ルールを工夫したら楽しく遊べたよ!
カードの質もよくてクオリティは高い。
なにより完成したピザがとっても素敵です

【まとめ】
・アルファベットを覚えてからの方が遊びやすい
・少人数だと公式ルールでは遊びにくい
・ルールを工夫すると楽しく遊べる
・カードのクオリティは高く、見た目も美しい


そのほかのダイソーゲームレビューはこちら 















 

サイコロによって得られるお金で施設を購入し、自分の街をどんどん大きくしていきます。
街が大きくなれば得られる収入も多くなり、さらに街が広がっていくワクワクの拡大再生産です。

カードを多く使用しますが、基本的にはサイコロで報酬が決まるので、子供も遊びやすいファミリー向けでもあります。

国産ゲームとしては、初めてドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされた作品です。

わたし 喋る S
いかっぱ
有名どころは遊んでおきたい!
しかも国産だからリーズナブル!
息子は全く字が読めないし、娘もひらがながやっとだから、難しいかな?

Nachi koro-top

【この記事でわかること】
・遊び方
・思考力 問題解決力が育つ その理由も説明
・実際に遊んいる5歳児・7歳児の様子
・文字が読めない子供にも遊べるか
・親の介入はどの程度必要か

基本情報

対象年齢:7歳以上
対象人数:2~4人
プレイ時間の目安:30分
BGGの評価:Machi Koro

ルール

準備
初期施設2枚(麦畑・パン屋) を表面、ランドマーク4枚(駅・ショッピングモール・遊園地・電波塔)を裏面(建設中の状態)にして、 各プレイヤーの手元に並べます。
これがそれぞれの最初の街です。 (3人以下で遊ぶ場合、余った初期施設とランドマークは使用しません。)

サプライ用施設は同じものをまとめ、 分かりやすいように机の上に並べておきます。

全てのプレイヤーに3コインずつ配ります。 余ったコインは取りやすいようにテーブルに置きます。
(ここが銀行になります。 銀行から コインをもらう時は、ここからコインを取ります。)

適当な方法で最初のプレイヤーを決めてゲームを始めます。

Machi Koro-start
遊び方

ゲームの流れ

時計周りの順番でプレイします。

ターンプレイヤーはダイスを振ります。

ダイスの目に一致した施設の効果が発生します。 (該当する施設を持つプレイヤーが収入を得ます。)

ターンプレイヤーは1軒だけ、 新たな施設を建設するか、街にある建設中のランドマークを完成させることができます。

ランドマーク4軒を完成させたプレイヤーが勝利です。

ダイスを振る

ゲームは、時計周りに順番でダイスを振るターン制で進行します。

ターンプレイヤーは、ダイスを1個だけ振ります。

ランドマークの「駅」 が完成していれば、ダイス2個を同時に振ることができます。
(駅が完成すると、ダイスを振る個数を1個にするか2個にするかは毎回選択できます。)

収入を得る

ダイスの目に一致した施設の効果に応じて、各プレイヤーが収入を得ます。
(効果欄に書かれた分のコインを銀行または他のプレイヤーから受け取ります。)

Machi Koro-card

ダイスを2個振った時は、合計値の施設のみが効果を発生します。

所持できるコインの枚数に上限はありません。 またコインの両替は自由に行ってください。

いつ収入が得られる施設かは、カードに記載されており、 以下の4パターンがあります。

Machi Koro-rule

プレイヤー間のコインのやりとり

複数のタイプの施設が効果を発生する場合、赤>青または緑>紫の順番で処理を行います。
基本的には、支払を先に済ませて、その後に収入を得ることになります。

支払う側が指定コインを支払えない時は可能なだけを支払い、残りは免除します。
(所持コイン数がマイナスになることはありません。)
また受け取り側の不足分が補われることはありません。

複数のプレイヤーに対して支払いが発生する時は、反時計回りの順番で支払いを行います。

新たな施設の建設・ランドマークの完成

施設購入前、 所持コインが0なら、 銀行から1コインをもらいます。
ターンプレイヤーは1件だけ、 新たな施設を建設するか、 建設中のランドマークを完成させることができます。

どちらも、 カードの左隅に書かれた分のコインを銀行に支払うことで、これが可能です。

紫カードの施設は、各街に各種類1件ずつだけ建設できます。
(全種類を1件ずつ建設することができます。)

それ以外の施設は、 同じ施設を何件でも建設できます。

売り切れてしまった施設を建設することはできません。

ランドマークを完成させる場合はカードをオモテ面にします。
以降そのランドマークの効果が発揮されます。

Nachi koro-coins

ゲームの終了
ランドマークを4件完成させたプレイヤーがゲームに勝利します

主な知育要素


・思考力
・問題解決力
・確率の理解

一次産業に合ったお店や工場を購入しないと、大きな収入は得られません。
麦畑を多く持っているなら買うべきお店や工場は何か、森林を多く持っているなら?といったことを考えながら、施設を購入していきます。

作戦を立てていても、同じ作戦を立てるプレイヤーもいるでしょう。
施設が思うように購入できないこともあります。
そんな時は、一つの作戦にこだわるのではなく、まだ余っている産業で収入を増やすのも手です。
ゲームの進み具合や自分のお金を管理しながら、作戦を立てていきます。

一次産業は、人のサイコロの目でも収入が得られます。
序盤はとても重要な収入源となります。
1の目がでれば、いつでも収入が得られる麦畑ですが、サイコロを2個振るようになると1は出なくなります。
ゲーム後半はほとんど2つ振りますので、6,7,8が出やすくなります。
そういったことも考えながら施設を購入すると、収入が増えやすくなります。

5歳・7歳の様子

息子4歳、娘6歳の時に購入し、何度も遊んでします。
当初は息子は大人と一緒に、娘にも都度カードの説明をしながら遊んでいました。

自分の街が広がっていくワクワクと、サイコロの目に賭けたドキドキがとても楽しいようで、リクエスト上位です。

カードには説明文もあり、漢字も使われているので、難しいように思いますが、お金をためて、施設を買う、その施設によってお金が貯まるという過程が楽しいようです。

戦略的に施設を買い、効率的にお金を稼ぐ遊び方より、自分の街を広げていく遊び方をしているので、30分では終わりません。

それでも、飽きずに遊んでいるので、どの工程も楽しいのだと思います。

何度か遊んでいると、カードの効果は覚えてしまったので、文字の問題はなくなりました。

しかし、複数枚同じカードを持つと効果が倍々になるので掛け算必須。っていうところで、やはり8歳からが良いようです。

都度カードの説明をし報酬の計算をしてあげれば、5歳でも遊べます。

娘は森林や鉱山を集め、家具工場で一気に儲ける作戦を取ることが多いです。
息子はなぜか1ばかり出すので、麦畑を大量に買い、りんご園と合わせて、青果市場を買う作戦です。

また、息子は6のカードを集め、人からお金を奪っていきます。

何度も同じメンバーで遊んでいると、戦略が固定化してしまいますね。
拡張がでているので、大人としては追加したいのですが、子供は自分の戦略で繰り返し遊ぶのが楽しいようです。

むすめ 喋る S
むすめ
最初から、森林とか鉱山買うよ!
一気にいっぱいお金もらえるのが楽しい!
8でろ~!ってサイコロふるのがドキドキするよね


むすこ 喋る S
むすこ
みんな、むすこ君が1だすと笑うよね。
1ばっかでるんだよ。あと6もよくでるよね
いっぱい買って、お金貯まると嬉しいから街コロ大好き!

親目線のレビュー

最初に遊んだ時は、とにかく色んな施設を買って街が広がっていくのを楽しみました。

序盤はコンビニが強いので、取り合いになりがちです。

一度遊んだら、何も得られない時が悲しいなと思い、次はとりあえずどんな目がでても報酬が得られるように、全ての目に対応出来る様に購入していました。

でも、6の目がでると報酬が得られるカードは紫のみ。
銀行からではなく人から報酬をもらうカードです。
6って確率的に出やすいんです。
みんなが紫カードを持つようになると、せっかく稼いだお金が次のターンまでになくなってしまうんです。
宵越しの金はもたない!が良いようで。

ただ、そうなると街を広げるスピードが遅くなりゲームがなかなか終わらないことも。

結局、コツコツ貯めるのではなく、一攫千金を狙うようなカードを集めることになります。

紫カードさえなければ好きなように街を広げていけるのに、とも思いますが、それだと何のインタラクションもなくなってしまいますから、大切なスパイスなのでしょう。

広く遊ばれているゲームだけあって(学童にあるようです)、街が広がるワクワクとサイコロのドキドキがプレイ中ずっと楽しめる素敵なゲームでした。

ただ、かなり場所をとります。テーブルで始めて、床に降りて、さらに手元にカードが広がり、みんながどんどん離れていきます。

わたし 喋る S
いかっぱ
難しいかな?と思うのに、子供のウケはとっても良くて嬉しい!
色々考えるけれど、結局はダイス運なところも、子供と遊ぶ点では最高!
箱が小さめなのも、収納の面でポイント高い


【まとめ】
・カードの効果は都度説明が必要だが、遊んでいるうちに覚えてくれる
・掛け算は難しいので、施設を買うときに、いくらもらえる可能性があるかの説明は必要
・計画的に街を広げる必要はあるが、結局はダイス運なので手加減必要なし
・街が広がるワクワクとサイコロのドキドキがプレイ中ずっと楽しめる素敵なゲーム

バスにお客さんを乗せたり、バスから降ろしたりして、楽しく足し算・引き算が学べるゲームです。
足し算・引き算はまだ難しい小さい子でもしっかり遊べます。
ゲームを通して、自然と数の概念が理解できますので、数に興味を持ち始めた子にオススメです。

わたし 喋る S
いかっぱ
乗り物が大好きな息子が喜ぶかな?
3までしか数えられないけれど、遊べるかな?


Bus Stop-top

【この記事でわかること】
・遊び方
・数の概念が育つ その理由も説明
・実際に遊んいる2歳児・4歳児の様子
・子供のウケは非常に良いが、親は退屈

基本情報

対象年齢:4歳以上
対象人数:2~4人
プレイ時間の目安:20分
BGGの評価:Bus Stop

ルール

準備
ゲームボードを組み立てます。
プレイヤーにバスボードを配り、同じ色の駒をスタート地点(青い矢印)に置きます。
乗客タイルをボードの周囲に広げます。
サイコロとルーレットをみんなの届くところに置きます。
遊び方
一番年下のプレイヤーがスタートプレイヤーになります。

サイコロを振り、サイコロの目の数だけバスの駒を進めます。

+のマスに止まった時

ルーレットを回し、ルーレットの示す人数をバスに乗せます。
もし、全員バスに乗せられない場合は、バスに乗せられる人数だけ乗せます。(最大10人)

-のマスに止まった時

ルーレットを回し、ルーレットの示す人数をバスから降ろします。
もし、バスに乗っている乗客数より多い数が示されても、乗客は0になるだけです。

Bus Stop-roulette

乗客の乗り降りが終了したら、次のプレイヤーの番になります。

Bus Stop-bus bord

ゲームの終了
 全員がゴール(ストップ)に着いたら、ゲーム終了です。

一番多く乗客を乗せているプレイヤーの勝利です。

主な知育要素


・数の概念理解


ルーレットには数字だけでなく、数が●の数で示されています。
●の数だけ、お客さんを乗せる、降ろすをすることで、自然に足し算・引き算の概念が理解できます。

2歳・4歳の様子

このゲームは息子が2歳の時に購入しました。
サイコロがあるので、口に運んでしまうお子さんは危ないです。

ルーレットには数字だけでなく、数が●の数で示されているので、数字が読めなくても遊べます。

乗り物が好きな息子は、当時から楽しんでやっていました。
2歳の時は、サイコロの目だけ進めるができなかったので、手伝っていました。
当時は、3までしか数えられなかったので、一緒に数えていました。
不思議なことに、乗客の乗り降りはすんなり理解できていました。

当時4歳の娘は、+ -がなかなか覚えられなかったので、お客さんを乗せるマークだよなどと声掛けをしていました。
それ以外の点では、問題なく遊べていました。

息子は、4歳になった今も好きで「バスゲームやろ〜」と持ってきます。
ルーレットも楽しいようです。

お客さんチップも一枚一枚異なっており「かっこいいお兄さん乗せたい」とか子供達で盛り上がっています。

Bus Stop-passenger

6歳娘も卒業かと思いきや喜んで参加しています。

3歳で10までの足し算、引き算は理解できていたので、教育ツールとしては間違いなさそうです。
さすがボーネルンド。
むすめ 喋る S
むすめ
お客さん選ぶのが楽しい!
かっこいいお兄さんを乗せたいんだ~。
いっぱいで乗せられないときがちょっと悲しいよね。

むすこ 喋る S
むすこ
ルーレット、びゅーんって回すんだよ。
(駒を)進めるのは、間違えちゃうんだよな~。
バスが空っぽになっちゃうと悲しいよね。
でも、最後にいっぱい乗ったりするよ!

親目線のレビュー

2歳くらいの小さいうちは、「2人になっちゃたね」とか「すごい8人になったよ」とか数を含めた声掛けをするようにしました。
ゲームではあるんですが、教育ツールですね。

親としては、すごく退屈です。
サイコロふって、ルーレット回して、お客さん乗せて降ろして、、、の繰り返し。
完全に運のみのゲームです。

子供向けでも大人も楽しめるゲームを知ってしまった今では、完全に付き合ってあげてる感じです。

でも子供は好きなんですよねぇ。案外、リクエスト上位なんです。

これ以降、教育寄りゲームは買っていません。私が飽きちゃうだもん。

わたし 喋る S
いかっぱ
子供が楽しんでくれてよかった!
数の概念が身に着いたなとは感じるな。
でも大人には作業って感じだな~。


【まとめ】
・サイコロやルーレットの目を数える。駒を進める。お客さんを乗り降りさせる。といったとにかく数を数えることに注力したゲーム
・数字が読めなくても遊べる
・子供にはテーマもわかりやすく、ウケがよい
・大人には作業的で退屈

ゲーム絵本 だいぼうけんに でかけよう(Ma Première Aventure) シリーズ第二弾!
ページが3分割されていて、選びかたにより展開が変わります。
登場人物も3人いるので、1冊で3人のお話が楽しめます!

わたし 喋る S
いかっぱ
前作のドラゴンをさがしにがとっても良かったので、二作目も購入!
宇宙で冒険するのか~。
これも楽しんでくれるかな?

The Odyssey of the Phobos-top

【この記事でわかること】
・遊び方
・記憶力・想像力・思考力が育つ その理由も説明
・実際に遊んいる4歳児・6歳児の様子
・前作との違い
・クリアしたらもう読まなくなるか

基本情報

対象年齢:4歳以上
対象人数:1人
プレイ時間の目安:10~20分
BGGの評価:The Odyssey of the Phobos

ルール

準備
本の四隅にある、みどりのディスク、あおいディスク、きいろいディスクを回して、何もないところに合わせます。

どのキャラクターになるか決め、あかいディスクをその子に合わせます。
The Odyssey of the Phobos-setup
遊び方
普通の絵本のように、お話を読んでいきます。
途中で3つに分かれているページに出会ったら、よく考えて一つを選びます。
めくったら前に戻ることはありません。
The Odyssey of the Phobos-rule

冒険の途中で、役立つ道具が入ることがあります。
道具を見つけたら、道具と同じ色のディスクを回して、手に入れた道具を表示させます。
手に入れた道具は旅の途中で使うことができます。(指示があります)
The Odyssey of the Phobos-item
ゲームの終了
 君は、何個の部品を手に入れたかな?
結果は「大成功」「まあまあ」「もう一回挑戦して」の3パターンです。

主な知育要素


・記憶力
・想像力
・思考力

手に入れた道具がどんな効果だったか、覚えていないと効果的に使えません。

基本的には絵本なので、自分が主人公となって物語の中で大冒険できます。

何度も迫られる3択からの選択。キャラクターの特性を考えながら選びます。

4歳・6歳の様子

前作との違いは、前作が失敗した時は絆創膏が四隅のディスクに表示されるのに対して、こちらは失敗するとアイテムをゲットできないため、何も表示されていないままとなります。

ゲットできなくてもストーリーは自然に続いていくので、幼児には失敗したと気がつかないようです。
エンディングでやっと「アイテムの数が足りない」とわかる感じです。

宇宙の冒険物語なので、レーダーとかバッテリーとかの単語が出てきます。
小さな子で、このような単語を知らないとスムーズに読み進められません。

前作の方が、子供たちの食いつきは良かったように思います。
それでも、何度か読めばドキドキワクワクの冒険に夢中になります。

むすめ 喋る S
むすめ
選んでめくるのが楽しいよね!
私はドラゴンの方が好きだな。


むすこ 喋る S
むすこ
わ~、間違えてた!ってなるよね。
こっちのほうが、ドラゴンより好きだな!



親目線のレビュー

前作より、ややお話の難易度は高いかと思いますが、ゲームの難易度は変わりません。

宇宙船やロボットに興味がある子は、とても喜ぶ内容です。

このシリーズは、本当にお出かけに便利です。
一冊あれば、電車の中でも病院の待ち時間でも場所を取らずに静かに遊べます。
シリーズがどんどん増えているので、ぜひ揃えたいと思います。

クリア後も3人それぞれのストーリーの絵本として長く楽しめています。

【追記】 第五弾 はちゃめちゃバトルレースもオススメ!
レビューはこちらをご覧ください。
わたし 喋る S
いかっぱ
このシリーズはコスパよくて大好き!
子供は結果がわかっていても、何度も読みたがります。
全部ほしいな~。


【まとめ】
・バッテリーとかアイテムの単語がちょっと難しい
・ゲームの難易度は、前作と同様
・3人のキャラクターが個性たっぷりで、1冊で3度おいしい
・子供はクリアしても、何度も読みたがる(絵本と同じ)

ボードゲームの取り扱いが充実していると噂の自由が丘 TSUTAYAに行ってきました!

Jiyugaoka Sta.

昔は毎日のように来ていたのに、すっかりご無沙汰の自由が丘。

乗り換えでしか使っていなかったから、出口がわからず!
駅構内もずいぶん変わりましたね。(20年前比較)

駅前ロータリーの景色は、見覚えがあります。

そんなロータリーの右側をまっすぐ進むと、すぐに見えてきます。

TSUTAYA-Jiyugaoka

入り口にはボードゲームの看板!
これは期待できそう~。

TSUTAYA-Jiyugaoka-entrance

店内入ってすぐ向かいにありました!ボードゲームゾーン!

とってもわかりやすいレイアウトでした。

棚は

・2人専用
・協力型
・紙ペン
・キッズ系
・パーティー系
・謎解き&脱出系
・レアゲーム
・定番名作
・BGGランキングトップ100

などがありました。

30%OFF棚もあります!

全てのゲームには、難易度が☆5で表示されており、オススメプレイ人数も書かれています。

カードがあるゲームには、スリーブサイズも表示!
そして、スリーブも売ってます。

BGGスコアが7点台のゲームには銀メダルで、8点台には金メダルでスコアが表示されています。

また、BGGランキング上位のゲームには、ランキング順位が表示されたトロフィーマークがついています。

ボードゲーム大好きな人がレイアウトしているんだろうな~と嬉しくなりました。

あれもこれも欲しくなってしまうけれど、ぐっと我慢して2作品を購入。
のちほど、レビューしたいと思います。

TSUTAYA-Jiyugaoka-today'sbuy

やっぱり実店舗でのお買い物は楽しい!

あと、ボードゲームって実物をみないと、届いてみて「箱、でかっ!!!」ってなるんですよ。
ここは、通っちゃいそう。

ちょこっと自由が丘探索。
ヴィレッジヴァンガードなくなってたのショック!
ルピシアはどこいった?

知らないお店だらけになっちゃたのは寂しいけれど、美味しそうなお店もいっぱい見つけたので、ゆっくり遊べそうです。

わたし 喋る S
眺めてるだけでも幸せ気分
やっぱりボードゲーム大好きだな~。
今度はどこいこうかな~。

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