いかっぱの知育と称してボードゲーム沼

8歳の男の子、10歳の女の子と毎日ボードゲームで遊んでいます。
息子2歳、娘4歳の時、知育と言い訳して、すっかりはまってしまったボードゲーム沼。
これまでに遊んだゲームの中から、我が家でも大好評な幼児向け・低年齢対応のボードゲームをご紹介します。
親子の絆を深めつつ、子供たちの成長にもプラスの影響を与えること間違いなし!
新しいボードゲームの発見と家族との特別な時間が待っていますよ!

※記事にはアフィリエイトリンクが含まれるものがあります。
リンクから購入いただくと、当ブログに収益が発生することがありますが、レビュー内容は実際に遊んだ感想に基づいています。

2023年06月

宇宙をふわふわ歩いて、もしくはロケットで一直線に飛びながら、星のかけらを集めるゲーム。
星のかけらがキラキラきれいで、いっぱい集めたくなりますよ!

わたし 喋る S
いかっぱ
宇宙に興味を持ち始めたし、ロケットでビューっと飛ぶとか好きそうだな~。
すごろくのようにシンプルってあるけど、4歳にも遊べるかしら?


hoshicorect-top

【この記事でわかること】
・遊び方
・観察力 論理的思考が育つ その理由も説明
・実際に遊んいる4歳児・6歳児の様子
・先に進め!わかっているけど、こぼれ星にはしたくない~

基本情報

対象年齢:6歳以上
対象人数:1~4人
プレイ時間の目安:20分

ルール

準備
各プレイヤーにスタートタイル3枚(うすい青)を配り、写真のように並べる

プレイヤーコマを3つずつ配り、スタートタイルの所定の位置に置く。
星のかけらのイラストがあるマスに、それぞれ同じ色の星のかけらを置く。

hoshicorect-start

各プレイヤーに星置き場タイルを1枚ずつ配る

すべての宇宙タイルをよくきり、プレイ人数に応じた枚数で山札を作り、机の中央に置く。
(2人:10枚 3人:15枚 4人:20枚)
山札から3枚めくり、写真のように山札のまわりに配置します。(太陽の絵が中心にくるように配置します)

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一番年下の人に一番星コマを渡します。(スタートプレイヤー)

プレイヤーコマの動かし方
このゲームでは、3つのサイコロの出目を3つの駒に割り振ることで、L字型に配置された3枚のタイルの上を時計回りに進んでいきます。

3つのサイコロを同時に振ります。

最初に動かしたいプレイヤーコマを1つ選び、3つのサイコロのうちいつの出目を選んで、その数だけプレイヤーコマを上下左右に1マスずつ動かします。
他のプレイヤーコマがいるマスは、止まったり、通過したり、飛び越したりできません。
1回の移動の中で、元居たマスに戻るような進み方をすることはできません。
出目分の移動がどうしてもできないときのみ、移動せずにパスすることができます。

2番目に動かしたいプレイヤーコマを1つ選び、残りの2つのサイコロのうち1つの出目を選んで、その数だけプレイヤーコマを動かします。

最後に残ったプレイヤーコマを、残り1つのサイコロの出目の数だけ動かします。

自分のターンでは、必ず3つのプレイヤーコマを1度ずつ動かさなければなりません。

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サイコロボーナス

サイコロの出目がすべて同じだった場合は、どれか一つのサイコロの目を好きな目に変えることができます。(変えないことも可能です)

マスの効果説明
プレイヤーコマが止まったマスから、マスの効果を得ることができます。

星のかけらマス

星のかけらマスに止まれば、配置された星のかけらを獲得することができます。
通過しただけでは獲得することはできません。
星のかけらは、1つのマスから1度しか獲得することができません。

獲得した星のかけらは、自分の星置き場タイルにのせておきましょう。

星のかけらの色と点数

赤と緑がそれぞれ1点、黄色が2点です。

ロケットマス

ロケットマスに止まると、何かにぶつかるまで、そのロケットが向いている方向にさらに一気に直進することができます。
タイルの端、小惑星マス、プレイヤーコマにぶつかると、その手前のマスで止まります。

ロケットに乗って移動している途中にある星のかけらはすべて獲得することができます。

ロケットに乗って移動している途中に別のロケットにぶつかった場合は、さらにそのロケットに乗って移動することもできます。

ロケットに乗ったら途中で止まることはできません。ぶつかるまで進みます。

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小惑星マス

障害物です。
このマスには止まることができません。
また、通過したり、飛び越すこともできません。

新しいタイルの配置
すべてのプレイヤーコマを動かし終わったあと、次の条件を満たすときは新しいタイルを配置できます。(条件を満たしていない場合は、ターン終了です)

進行方向からみて一番後ろのタイルから3つのプレイヤーコマすべてがいなくなった時、そのタイルを裏返して自分のエリアから取り除き、手元に獲得します。

そして山札エリアに出ている3つの表向きの宇宙タイルから好きなものを1枚選び、先頭に配置します。

このとき、必ず太陽の絵がタイルの中心になるように配置してください。
新しく配置したタイルに星のかけらを配置してください。

hoshicorect-rule

配置が終わったらターン終了です。

ゲームの終盤には、山札エリアの宇宙タイルがすべてなくなり、新しいタイルが配置できない場合がありますが、その場合でも後方タイルの獲得は行ってください。

タイルを裏返して獲得するとき、星のかけらマスに残っている星のかけらは獲得することができません。
星の置き場タイルとは別にし、「こぼれ星」として自分の手元に置いておきます。

プレイヤーコマの進め方によっては、一度に2枚のタイルを獲得することもあります。
そのときはまず1枚目のタイルを山札エリアから選んで配置し、山札を補充した後に、2枚目のタイルを山札エリアから選んで配置します。

ゲームの終了
 山札エリアに置いてある宇宙タイルがすべてなくなったとき、そのラウンドの次のラウンドを最後まで行い、ゲーム終了となります。

得点の計算
獲得した星のかけらの点数( 赤×1点 緑×1点 黄色×2点)
獲得したタイルの枚数×2点
各色の星のかけらを一番多く持っているプレイヤーは1色につき追加で2点(複数いる場合は、それぞれ追加で2点)
こぼれ星を一番多く持っているプレイヤーはマイナス3点(複数いる場合は、それぞれマイナス2点、全員持っていない場合は計算しません)

点数が同点の場合は、獲得した星のかけらの数が多い人の勝ちです。
星のかけらも同じだった場合は、引き分けです。

ゲーム終了時に、自分の宇宙タイル上に残っている星のかけらは点数にならず、「こぼれ星」にもなりません。

知育要素

思考力(観察する・覚える・考える力)
★★★ 状況をよく見て考える必要があり、戦略性・判断力をしっかり使う

想像力(イメージする・推測する力)
★★★ 展開をイメージしたり、先を予測したりする場面が多い

巧緻性(手先の器用さ)
★★ 適度に手を使い、器用さを求める部分がある

心の力(ねばり強さ・協力・感情のコントロール)
★★ 適度に協力・気持ちの切り替えが求められる

あくまで、我が子の反応をみた私見です。

評価基準については、こちらをご覧ください。


宇宙タイル上のプレイヤーコマををよく見て、あと何マスで星のかけらマスに着くのか数えます。
新しい宇宙タイルを置くときは、ロケットがつながるように置けると一気に進めることができます。

プレイヤーコマ3つに対して、サイコロの目も3つ。
何通りもある選択肢の中から、1つ1つこの目進んだら、こっちの目で進めたら、と考えていきます。
星のかけらをすっ飛ばしても、ロケットに乗ってどんどん進んだほうがいいのか。
星のかけらを取りこぼす可能性も考えます。
山札エリアから次の宇宙タイルを選ぶときも、どれが一番有利になるかじっくり見て考えます。

4歳・6歳の様子

6歳娘はとっても気に入ったようで、好きなゲームの上位にはいるようです。

4歳息子は全く出来ませんでした。
すごろくは出来るのですが、3つの駒と3つのサイコロの目を考えながら上下左右に動かすということが理解できませんでした。

各自にボードがあり、その上に駒と星のカケラが乗っているので、気づかい出来ない息子のサイコロが当たるとボードがめちゃくちゃに。
自分の駒が3つもあるのでどこにいたっけ?となること多発。

5歳になったいまでは、気遣いもできるようになり、ルール通り遊べるようになりました。
3つの駒の動かし方も、少し助言してあげることはあるものの、自分で考えて動かせるようになっています。

みんな同じようなプレイスタイルなのに、なぜか娘が強いです。
コマの動かしかたが上手いなと思います。
内周を回って最短で宇宙タイルを進めたりしています。

むすめ 喋る S
むすめ
ロケットがつながって一気に進めると嬉しいよね!
このゲーム大好きだよ。


むすこ 喋る S
むすこ
きらきらの宝石(星のかけら)取れると嬉しい~。
もうできるようになったよ!


親目線のレビュー

宇宙タイルを選んでいくので、毎回ボードが異なりはするのですが、やることはやや単調。
どの山札を取るかという判断も、星のカケラの多いものを取ればいいのであまり悩まず。

ロケットがつながるように配置すると、ばびゅーんってすごい勢いで進んでいきます。
でも、星のかけらを取り逃したくないので、結局1体はのろのろになってしまいます。

宇宙タイルの完成が2点と点数が高いので、取りこぼしをしてもどんどん進むほうがいいのかもしれません。
こぼれ星でマイナス3点になっても、宇宙タイルを進めていたら2枚で4点ですから。
でも、なんかできないんですよね。
取りこぼしたくなくて。

あと、駒が全部白いので考えているうちに、どれを動かし済みかわからなくなります。(私だけかも)
※この問題は第二版では解決されていますね。三体すべて色が異なるようです。
 小惑星もなくなってワープマスになっていたり、黄色も1点になっていたり、変更があるようです。

総合評価

ゲームの評価を5項目で星評価!
評価基準は、こちら


評価項目 星の数
親の負担軽減度(ルール・準備のしやすさ) ★★★★
子供の集中力持続度(対象年齢・プレイ時間との相性) ★★★
知育・教育的効果(得られる学びの深さ) ★★★★
繰り返し遊びたくなる度(リプレイアビリティ) ★★★★
家族全員の盛り上がり度(大人の満足度) ★★★★


わたし 喋る S
いかっぱ
とにかく娘が好きで何度も登場するゲーム。
ちょっと単調かな~と思っちゃうけど、娘のために第二版も欲しくなっちゃうな。
2023春のゲムマでは頒布されてなかったなぁ。


いつかは家族でやりたいカルカソンヌ。
こちら農園は、まだ早いかな?という子にも遊びやすいルールになっています。
草原ルールの変わりに、草原に小屋を建てることで、まわりにいる動物の数だけ得点になります。
お城も農園に変わり、農園から得られる作物でボーナス得点も!
子供も遊びやすいファミリー向けカルカソンヌです。

わたし 喋る S
いかっぱ
マイ ファースト カルカソンヌのほうがいいのかな?
でも、大人もカルカソンヌやってるって気になりたいんだよね。
タイルだけのゲームだけど、飽きないかな?

Carcassonne: Über Stock und Stein-top

【この記事でわかること】
・遊び方
・観察力 問題解決力 想像力が育つ その理由も説明
・実際に遊んいる5歳児・7歳児の様子
・シンプルなコンポーネントでも飽きないで遊べる!
・しっかりカルカソンヌだ~

基本情報

対象年齢:7歳以上
対象人数:2~5人
プレイ時間の目安:35分
BGGの評価:Carcassonne: Over Hill and Dale

ルール

準備
タイルの中に、1枚だけ裏が青いタイルがあります。これがスタートタイルです。
スタートタイルを表にして、中央に置きます。

残りのタイル(裏が黄色)はよく混ぜて、いくつかの山にして裏向きに置いておきます。

収穫チップは種類ごとにわけ、表向きにしてテーブルの端に置きます。

得点ボードを置きます。
その横には50/100タイル5枚を置いておきます。このタイルは、誰かが50点を超えたら使用します。

各プレイヤーは色を決めて、ミープル5個と小屋2個を受け取ります。
ミープル1個を得点ボードの0のマスに置きます。

Carcassonne: Über Stock und Stein-start

遊び方
時計回りの順番にプレイしていきます。

手番では以下の3つのアクションを順に行います。

1.地形タイルを置く(必ず)
2.駒(ミープルもしくは小屋)を1つ配置する(希望するなら)
3.得点計算を行う(条件がそろったら)

 

1.地形タイルの配置

手番では、いずれかの山札から地形タイルを1枚とり配置しなければなりません。
この時、新たに配置するタイルは少なくとも1辺は、それまで置かれているタイルに接するように配置しなければなりません。

また、配置する草原、道、農園はつながるように配置しなければなりません。

IMG_9451

万一、引いたタイルがどこにも配置することができない場合、それはゲームから除外して、新たにタイルを引き直します。

2.駒の配置または移動

いま置いたタイルにミープルまたは小屋を置くことができます。
駒を置けるのは、いま置いたタイルだけです。

駒は1つしか配置することができません。

自分のストックから配置しなければなりません。
ストックがない場合は配置できません。

Carcassonne: Über Stock und Stein-icon

ミープルの配置
ミープルは道または農園に置くことができます。
タイルのどの部分に駒を置くか、その場で決めなければなりません。(後で変えることはできません)
ミープルを置こうとする農園または道のつながっているところに、他のミープル(自分のものも含む)がいてはなりません。

小屋の配置
小屋はいま置いたタイルの草原部分に置きます。
草原に小屋を置く場合は、そのタイルに縦横斜めに隣接する8タイルに他の小屋があってはなりません。
一度置かれた小屋は、ゲーム終了まで戻ってくることはありません。
周囲8タイルにいる動物1体につき1点となるため、動物が多く描かれているタイルの上やその周りに置くことをお勧めします。

ミープルの移動
自分のミープルがすでに道の上にいて、この手番でそのミープルがいる道を伸ばした場合、ミープルを移動させることができます。
ただし、この手番でミープルまたは小屋を新たに配置していない場合に限ります。

道の方向を決めて、ミープルをその方向に動かします。
移動したタイル1枚につき1点になります。
移動したタイルの数だけ、得点ボードのミープルを進めます。

他のミープルがいた場合は、飛び越えることができます。

道が完成した場合は、得点計算の前に移動することはできません。
つまり、1回の手番では道からは1回しか得点できません。

自分の手番で道を伸ばした場合のみ、移動することができます。
他のプレイヤーが道を伸ばした場合は、移動さえることはできません。

1回の手番では、複数の道を伸ばした場合でも、自分のミープル1個しか移動させられません。

3.完成した道または農園の得点計算

完成した道
連続する道の両端が交差点や農園の一部になったときや、道がループ状になった場合、完成となります。
道が完成した場合、その道の上に駒を置いているプレイヤーは、その道に使用されたタイルの数分だけポイントを獲得します。

Carcassonne: Über Stock und Stein-road

ポイント数分、得点ボードのミープルを進めます。

得点計算された駒はストックに回収されます。

完成された農園
農園が草原で囲まれ、空白部分がない状態になると完成となります。
完成した農園にミープルを置いているプレイヤーは、その農園に使用されたタイル1枚につき2点を獲得します。

Carcassonne: Über Stock und Stein-farm

獲得したポイントの数だけ、得点ボードのミープルを進めます。

完成した農園の収穫チップ
農園からは得点だけでなく、収穫チップも獲得します。
収穫チップはゲーム終了時に得点になります。

農園タイルに描かれた収穫チップのマークの分だけ、その農園の所有者が収穫チップを獲得します。

得点と収穫チップが分配され、得点計算されたミープルはプレイヤーのストックに戻ります。

完成した農園や道に複数の駒があった場合
タイルの置き方によっては、複数の駒が1つの道上にいたり、1つの農園の中にいたりすることがあります。

この時、そこに最も多くのミープルを置いているプレイヤーにすべてのポイントが与えられます。
同点の場合は、それらのすべてのプレイヤーにそのままの得点が与えられます。

複数のプレイヤーへの収穫チップの分配
複数のプレイヤーのミープルが同数で農園が完成した場合、以下のような手順で分配します。
まず、分配されるすべての収穫チップを取ります。
農園を完成さえたプレイヤーから順番に好きな収穫チップを1つずつ取っていきます。
完成させたプレイヤーがチップ獲得に参加できない場合(ミープルを置いていない、もしくは数で負けている)は、そのプレイヤーから次の手番が一番近いプレイヤーから順番に取っていきます。

順番にチップと取っていくと、プレイヤーごとに獲得するチップの枚数が異なることはあり得ます。

Carcassonne: Über Stock und Stein-farm2

ゲームの終了
 引くタイルがなくなったら、ゲーム終了です。

最終得点計算を行います。

未完成の道または農園についても、そこに最も多くのミープルを配置しているプレイヤーのみが得点できます。
複数のプレイヤーが同数のミープルを配置している場合には、それらすべてのプレイヤーがその得点を獲得できます。

未完成の道

タイル1枚につき1点になります。

未完成の農園

タイル1枚につき1点になります。(完成した場合の半分になります
収穫チップは得られません。

Carcassonne: Über Stock und Stein-unfinishedfarm

小屋

小屋が置かれているタイルおよびその周囲8タイルに描かれている動物1つにつき1点です。

Carcassonne: Über Stock und Stein-house

収穫チップ


収穫チップは1枚につき1点です。
さらに、5種類の収穫チップ(リンゴ、イチゴ、カボチャ、ひまわり、麦)で5点ボーナスが得られます。
かかしチップは、ジョーカーとして他のチップの変わりに使うことができます。

Carcassonne: Über Stock und Stein-chip

獲得した得点の数だけ、得点ボードのミープルを進めます。
最も得点の高いプレイヤーが勝者になります。
同点の場合は引き分けです。

主な知育要素

・観察力
・問題解決力
・想像力

パズルの要領で、道がつながるように農園がつながるように、もしく農園と草原がくっつかないように、道が途切れないように、よく周りのタイルと自分のタイルを見比べながら配置できる場所を探します。

相手の道や農園を大きくしてあげるのは、悔しいですよね。
どこに置いたら自分が有利になるか、相手の得にならないかを考えます。
また、ゲーム終盤であれば相手の農園をわざと広げて完成させにくくすることもできます。
自分のミープルがある場所のどこが完成に近いのか、どこを優先すべきなのか、完成させてしまってもいいのか、1枚のタイルで考えどころはいっぱいです。

長くなる道、大きくなる農園の様子が、テーブルに広がっていきます。
農園からは色々なものが収穫できて。
緑豊かな大自然が本当に目の前に広がっていくようです。

5歳・7歳の様子

さすがカルカソンヌ! すごい気に入ってくれました!
今のところ、5歳息子が一番強く、連敗中です。

道をつなげる場合も、ミープルが歩くので得点が入るのがいいですね。
上手くやれば、道の長さ+道の長さ-2点になります。
道と農園の得点差が少なくなり、より遊びやすくなっています。

農園の収穫チップが獲得できると嬉しいですし、かなり大きな得点になります。

本家の少しややこしい草原ルールも置いた小屋周囲の動物の数が得点といったシンプルなルールとなっています。

ただ、つい道を伸ばしたり、農園を大きくするのに夢中で、小屋を置き忘れがちです。

得点計算は大人がやってあげる必要がありますが、農園や道を完成させるといった目的がシンプルなため、幼児でもすんなり理解できました。

大きな農園、長い道を作りたいという欲求は、ルールというより人間の自然な欲求なのかもしれませんね。

タイルの種類を覚えていれば、より戦略的に遊べるかもしれませんが、子供と遊ぶときはめくり運が強くなります。
さすがに、残り数タイルになっているのに、農園を大きくしようとしているときは、「もう残ってないんじゃない?閉じれなくなりそうだよ」と声かけはしてあげます。

正直、息子がここまで夢中になるとは思いませんでした。
特に子供が喜びそうなギミックもないタイルだけのゲームですが、きっと多くのファンをもつカルカソンヌの魅力なのでしょうね。

むすめ 喋る S
むすめ
果物をいっぱい集めるのが楽しいよ。
どんな道や農園があるのか、覚えたいな。


むすこ 喋る S
むすこ
大好き!!一番好き!
何が出るかな~。どこに置こうかな~って考えるのが楽しい!


親目線のレビュー

ミープルが4つと少ないところが、他のプレイヤーとのインタラクションを減らし、ファミリー向けとなっている理由だと思います。

道や農園の取り合いは行えるのですが、どうしても自分が最初にミープルを置いた農園を1人で黙々と完成させがちです。
手元にあるミープルが4つのため、取り合いに使えるほど残っていないんです。
取り合いに負けちゃうと、何にももらえないので確実なところを取っていきたいと考えてしまいます。
点数だけでなく、収穫物もすべて取られてしまうので、負けた時のダメージは本家より大きい気がしますね。

何度か遊んでいるうちに、娘が取り合いの面白さ、より有利にすすめる手段にも気が付き、少しずつ戦略性のあるゲームになってきています。

どんどん農園が大きくなっていくワクワクと、閉じられないかもしれないというハラハラと、大人もカルカソンヌ感をしっかり味わえます。

年齢とともに戦略性もでてきて、長く遊べるゲームだと思います。


タイルや得点ボードもほんわかした農園の雰囲気で好きです。
ミープルが歩くのも、よちよち歩く姿が想像できて可愛いなと思ってしまいます。

タイルの枚数は、しっかり73枚ありますよ。(スタートタイル含む)
参考までに、すべてのタイルを載せておきますね。

Carcassonne: Über Stock und Stein-tiles

総合評価

ゲームの評価を5項目で星評価!
評価基準は、こちら


評価項目 星の数
親の負担軽減度(ルール・準備のしやすさ) ★★★
子供の集中力持続度(対象年齢・プレイ時間との相性) ★★★★
繰り返し遊びたくなる度(リプレイアビリティ) ★★★★
家族全員の盛り上がり度(大人の満足度) ★★★★★


わたし 喋る S
いかっぱ
年長さんくらいなら、カルカソンヌデビューにはこれがオススメ!
とにかくルールも得点もイメージしやすくて遊びやすい。
カルカソンヌもうこれでいいかも。

いっぱい真珠を集めた人の勝ち!
ぴったりの数の真珠を集めるとネックレスが作れることも。
ネックレスは欲しいけど、もうこれ以上真珠は持てないっていうジレンマが楽しい。
7色の真珠カードがとっても綺麗なカードゲームです。

※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。リンクから購入いただくと、当ブログに収益が発生することがありますが、レビュー内容は実際に遊んだ感想に基づいています。



わたし 喋る S
いかっぱ
6歳からとはなっているけれど、手札管理が重要なゲーム。
ネックレスを作りたいけど作れないジレンマが大人には楽しそうだけど、子供にも楽しめるかな?

Pearls-top


【この記事でわかること】
・遊び方
・思考力 問題解決力が育つ その理由も説明
・実際に遊んいる4歳児・6歳児の様子
・子供も遊びやすいのに、たまらないジレンマ~!!

基本情報

対象年齢:6歳以上
対象人数:2~6人
プレイ時間の目安:15分
BGGの評価:Pearls

ルール

準備
プレイヤーの人数によっては、以下の真珠カードを取り除いて箱に戻します。
プレイヤーの人数 取り除く真珠カード 使う真珠カード
2人 黄の真珠カード(価値1)24枚と、
緑の真珠カード(価値2)16枚
60枚
3人 赤の真珠カード(価値1)20枚 80枚
4~6人 なし 100枚

使う真珠カードをすべてをよく混ぜ、各プレイヤーに6枚ずつ配ります。
残った真珠カードを山札として(裏向きに)、場の中央に置きます。
山札の上から6枚を引いて、それを表向きの列として山札の横に並べます。

価値の大きさ順に整理した首飾りカードを場の中央のに価値ごとに並べます。

Pearls-prepare

一番若い人がスタートプレイヤーになってゲームを始めます。

遊び方
時計回りの順序で手番を行います。
自分の番になったら、以下の2つのアクションのうち、どち らかをしなければなりません。

A) カードを取る

表向きの列の真珠カード6枚から1色を選んで、その色のカード全てを列から取って手札に入れます。
以下の決まりがあります。

・選んだ色の真珠カードを全部取ります。
・色を選ぶ時、ワイルドカードはそれ自体が他とは別の色だとみなすので、他の色のカードと一緒に取ることはできません。
ワイルドカードを選んだ場合は、列にある全てのワイルドカードを取ります。

Pearls-rule

手札はいつでも必ず10枚までです。
選んだ色のカードを全部取ると10枚をこえてしまう時は、その色を選べません。
その時は、取ることのできる別の色を選ぶか、手札を得点にするを行わなければなりません。

Pearls-cards

カードを取った後、山札からカードを引いて補充し、表向きの列を6枚に戻します。

B) 手札を得点にする

列のカードを取る代わりに、手札を自分の得点の山に置くことができます。
手札から選んだ 1色のカードを好きな枚数取り出して、他のプレイヤーたちに見せます。
そして自分の前の得点の山に裏向きでカードを置きます。

以下の決まりがあります
・少なくとも1枚は得点の山に置きます。
ワイルドカードはそれ独自の色としてか、別の色と一緒にして置くことができます。
後者の場合、選んだ色のカードにワイルドカードを好きな枚数加えられるので、その色の枚数が増えたとみなします。
・ワイルドカードの枚数も含めて、手番に置くカードの枚数が、場にある首飾りカードのどれか1枚の価値と同じだった時は、その首飾りカードを取って得点の山に置くことができます。

重要: 置く真珠カードの枚数と首飾りカードの価値は、ぴったり同じでなければなりません。
同じ価値の首飾りカードが場にない時は取れません。 その場合、 真珠カードを置く枚数を減らさない限り、より低い価値の首飾りカードが場にあっても、それは取れないのです。

Pearls-get

どちらかのアクションを終えたら手番は終了し、次のプレイヤーに手番が移ります。

ゲームの終了
 以下のどちらかになったらゲームは終了です。

1) 山札がなくなった、または
2)場の首飾りカードがなくなった
その後、ゲーム終了の条件を満たしたプレイヤーも含めて、全プレイヤーが順にもう1回ずつ 手番を行います。
ただしプレイヤーができるのはアクションB) 手札を得点にするのみです。
この最後の1周で手札を持っていないプレイヤーはパスになり、手番をとばされます。

得点計算
各プレイヤーはまず自分の得点の山にある真珠カードと首飾りカードの価値を合計します。
次にその合計から、残った手札の価値を引きます。
つまりゲーム終了時に手札が残っていると、それは減点になるのです!
その結果がプレイヤーの合計得点になります。

確認: ワイルドカードの価値は0です。
合計得点が一番高い人の勝利です。
同点だった時は、その中で一番手札を残した枚数の多かったプレイヤーが勝ちます。
それも同枚数だった時は、 その人たちは引き分けです。

2、3人プレイ向けのバリエーション
2、3人でプレイする時、ゲームの準備で真珠カードを取り除かずに、全部の真珠カードを使っ てプレイすることもできます。
その場合は首飾りカードを取る早さ次第で、ゲームが少し長引くかもしれません。

知育要素

思考力(観察する・覚える・考える力)
★★★ 状況をよく見て考える必要があり、戦略性・判断力をしっかり使う

想像力(イメージする・推測する力)
★★ 軽いイメージや推測が必要

巧緻性(手先の器用さ)
★ 大きめのパーツ中心で、指先の操作はほとんどない

心の力(ねばり強さ・協力・感情のコントロール)
★★ 適度に協力・気持ちの切り替えが求められる

あくまで、我が子の反応をみた私見です。

評価基準については、こちらをご覧ください。


思考力
どの色を集めるか、いつ得点化するかを考え続けるゲーム。
手札10枚制限があるので、先を見て判断する力が自然と使われます。

想像力
「次にどの色が出そう?」「もう残ってなさそう?」と、場と山札の状況を頭の中でイメージ。
相手の動きも含めて展開を想像します。

心の力
狙っていたネックレスを取られたり、作戦変更が必要になったり。
気持ちを切り替えながら遊ぶ経験が積めます。

4歳・6歳の様子

6歳娘はルールを理解して遊ぶことが出来ました。
高価値の真珠カードはさっさと得点化し、低い価値の真珠カードでネックレスを狙う作戦のようです。
なかなか考えてます。

4歳は最初から1人では難しそうです。
何度も一緒に遊んだのでルールは把握しており、5歳になり1人で遊べるようになりました。
とにかくネックレスが欲しいようで、ワイルドカードを積極的にとり、ネックレスを獲得していました。

同じ色を集めたいあまり、10枚以上取ろうとしてしまうので、一緒にあと何枚なら持てるのか確認しながら遊んでいます。

真珠カードは高価値のものほど枚数が少なくなっています。
どれだけ得点化されてしまっているのか、カウンティングも重要なのですが、まだ幼児には難しいので、得点差がでてしまいます。

娘はなんとなくですが把握していました。

なるべく差がつかないように、「もう青のカードはあんまり残ってなさそうだね~。集めるのどうしようかなぁ」なんて、大きな独り言を言ってみたり。
それでも、青はすべて自分のものにしようとする無敵の5歳児ではあります。

ゲーム終了が近くなると得点化を優先しないとマイナスになってしまうので、「もう集めるとマイナスになっちゃうから得点化したほうがいいよ」と少し助言します。

年齢が上がるほど、ジレンマの面白さが増していく一作ですね。

また、手札は10枚ぎりぎりまで増えますので、子供の手では管理が難しいです。
カードスタンドがあると便利です。

むすめ 喋る S
むすめ
ネックレスが欲しいから集めちゃう。
すぐ持てなくなるから、得点化したほうがいいよ。


むすこ 喋る S
むすこ
集めてるのがいっぱい出てくると嬉しい!
でも、いっぱいすぎて取れないときがあるんだよねぇ。


親目線のレビュー

当然、得点化する時は首飾りカードも獲得したくなります。
ひたすら同じ色のカードを獲得し、高得点の首飾りカードを狙いたくなりますが、手札の制限が10枚までとなっています。
この手札10枚までのルールがなかなかジレンマを生み、とてもよいスパイスとなっています。

手札に黄色が7枚あり、あと2枚欲しいのに場に出たのは4枚。
これだと手札が10枚を超えてしまうので獲得出来ません。
1枚得点化して次の手番を待つか、でもその前に誰かに獲得されてしまうかも、それならいっそ7枚で得点化してしまおうか、となかなか悩めます。

得点化する時にみんなに一度見せるのですが、これをある程度覚えている必要もあります。
特に価値の高いカードは枚数が少ないので、誰かがすでに複数枚得点化していれば、場に出てくる枚数も少なくなります。
各カードの枚数はカード上部に書かれているので覚える必要はありません。

Pearls-cardnumber

ワイルドカードは首飾りカード獲得に使いやすいですが、得点化しても0点なので、使いすぎると案外得点が伸びません。
どんどん貯まる綺麗な真珠カードのワクワクと思い通りに行かないジレンマと相手が自分と同じ色を集めていることな気がついた時のライバル意識と、短いゲームの中でも楽しめる要素がいっぱいあります。

カードゲームなので、小箱で旅行にも持って行きやすく重宝しています。

総合評価

ゲームの評価を5項目で星評価!
評価基準は、こちら


評価項目 星の数
親の負担軽減度(ルール・準備のしやすさ) ★★★★
子供の集中力持続度(対象年齢・プレイ時間との相性) ★★★★
知育・教育的効果(得られる学びの深さ) ★★★★
繰り返し遊びたくなる度(リプレイアビリティ) ★★★
家族全員の盛り上がり度(大人の満足度) ★★★★★

【真珠の首飾り】[ボードゲーム]
¥1,382 (価格は変動することがあります)

わたし 喋る S
いかっぱ
さらっと手軽にできるのに、なかなかのジレンマもあって遊びやすいです。
真珠カードの色がどれも鮮やかで綺麗です。


 

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