きれいなダイスがいっぱい!
それだけでもワクワクするのに、まるでししおどしのようなキャンディ工場が登場!
倒れる?倒れない?1つ1つ入れるごとにドキドキ!
子供たちの興奮は予想どおり。
筒ごとに得られるものが異なるから、どの筒に入れるかが重要だし、色も重要。
もちろん入れるダイスの大きさも倒れる、倒れないに重要。
悩みどころいっぱいで、大人も考えちゃいます。
いかっぱ
綺麗なクリアダイスが本当にキャンディみたい!
子供はししおどしに夢中だけど、ゲームはけっこう悩ましい。
一緒に遊べるかな?
対象人数:2~4人
プレイ時間の目安:45分
BGGの評価:Kipp mir Saures
およその箱サイズ(cm):29.5×29.5×7(たて×よこ×高さ)
そのそばに材料 60 個を、色ごとに分けて置きます。
レシピカード 28枚を混ぜ裏向きの山札にします。
そこから8枚のカードを表向け、全員がよく見えるところに並べます。
セットカード4枚と、ベストセラー証明書3枚は脇に置いておきます。
各プレーヤーは、各大きさの各色のダイスを1つずつ計9つを持ちます。
手番では、自分の手持ちのダイスを1つ選んで、筒を1つ選びその筒を支えながらそこに入れます。
ダイスが筒に落ちきったら、筒から手を放します。
手持ちのダイスが1つもなければ、ダイスを筒に入れることはできず、手番は飛ばされます。
筒の中をのぞいてはいけません。
ダイスがトレイに転がり出てきます。
最初に手番プレーヤーがそれらのダイスの中から 1つを選んで、その筒のアクション(後述)を行います。
そして、左隣のプレーヤーが残ったダイスから1つを選びその筒のアクションを行い、さらに左隣のプレーヤーがダイスを選んで筒のアクションを行いと、トレイのダイスがなくなるまで続けます。
何も起こりません。 左隣のプレーヤーの手番になります。
材料を作る筒(銅)
選択したダイスをとり、 自分のダイスと一緒にします。
ダイスの色の材料を出た目の数取ります。
ストックにその色の材料がなければ、代わりに他の色の材料を取ります。
10個より多くの材料を持つことはできません。
すべてのプレイヤーが材料を獲得した後、超過分をストックに戻さなければなりません。
戻すものは、自分で選ぶことができます。
レシピを作る筒(銀)
選択したダイスをとり、自分のダイスと一緒にします。
表向きになっているレシピカードから、以下のいずれかを一方を取ります。
ダイスの色と一致するレシピカード
詰め合わせレシピ (カード下部の数字の周りがカラフル) :材料の数 (カードに書かれた小さい黒い数字) が、ダイスの目と一致している場合に、詰め合わせを取ることができます。
ジョーカー数字6:6の目のダイスを取った場合、 任意の詰め合わせレシピを取ることができます。
場に対応するレシピカードが1枚もない場合には、何も獲得できません。 (ダイスは確保できます)
ラッピングをする筒(金)
取ったダイスを自分の獲得したレシピカードの上に置きます。 (このダイスはゲーム終了時までこのカードの上に残ります)
こうして、レシピカードが完成しキャンディになります。
このとき、ダイスを置いたカードの色の材料をカードに書かれている数を共通のストックに戻します。
詰め合わせレシピの場合は、カードに書かれている数を3色全ての色であわせて戻す必要があります。
必要な材料がない場合もしくは完成したくない場合には、 選択したダイスを自分のダイ スに加え、 特に何も起こりません。
そしてゲーム終了となり、キャンディポイントを計算します。
また、すべてのダイスを筒に入れてもどの筒も傾かない場合、その時点でゲーム終了になります。
・完成したキャンディ
・セット
・ベストセラー証明書
完成したキャンディのキャンディポイントを合計します。
各色について誰がいちばん多くのダイスを置いているかを確認します。
そのプレーヤ ーは、その色のベストセラー証明書を獲得します。
各ベストセラー証明書は5ポイントになります。
複数のプレーヤーが最多のダイスを置いている場合、 誰もベストセラー証明書を獲得できません。
赤、黄、青と詰め合わせのキャンディが少なくとも1つずつあれば、 セットカードを獲得し、5ポイントになります。
「レシピいらなかったのに、銀の筒にいれちゃった~」なんて言っているので、もう理解できていると思います。
詰め合わせレシピの獲得、完成はまだ難しいようで作ろうとしません。
そのため、セットカードは獲得できないのですが、ベストセラー証明書を取れたりしています。
きっとそれも狙ってはいないと思います。
とはいえ、キャンディーを完成させるスピードは、私と同じで、スムーズにできています。
筒にダイスを入れる時は、筒を支えながら入れなくてはなりません。
ポンっていれると勢いで倒れてしまいます。
これがなかなか子供には難しい。
盛り上がってくると、つい支え忘れてしまいます。
大人が支えている方が確実だと思います。
持てる材料10個というのも、忘れがちなので声掛けをしています。
ルールはやはり8歳以上向けのため、少し複雑ですが、テーマがキャンディーですし、受け入れやすいようです。
ししおどしが楽しいようで、ゲームをしないときも、何個で倒れるかな?と遊んでいます。
大きさによる重量の違いを感じられる良いおもちゃですね。
「大きいのだと〇個で倒れるけど、真ん中の〇個じゃ倒れないなぁ」とかぶつぶつ言いながら実験しています。
むすめ
入れてさ、ガチャって倒れるのが楽しいよね!
何個入ってたかなって考えて、もう倒れるでしょ!って予想するの。
むすこ
入れて倒れるのが楽しい!!
でも、欲しいサイコロがでなかったりするんだよね。
子供向け雑誌の付録作りと同じくらい頑張った!
箱に戻すときは、少し分解する必要がありますが、ある程度は組んだまま戻せるので、2回目以降は比較的スムーズにセッティングできます。
(筒の横につけるリングの用途がよくわからないですが、一応つけています。)
筒の上下、向きは間違えないようにしてください。
倒れ方が変わってしまいます。
このゲームの醍醐味といえば、ししおどし!
やっぱり筒は自分で倒したいので、大きなサイコロがいっぱいあると思い通りに進めやすいです。
しかし、金の筒では、レシピ完成のために獲得したダイスをレシピカードの上に置くので、どんどんダイスの数は減ってきます。
また、銅、銀の筒でも自分の欲しい色のダイスを選んでいくと、小さいダイスを選ばざるを得ないことがあります。
たとえば、銅の筒(材料獲得の筒)で、一番小さい青の6と大きな青の1があると、やっぱり青の材料6個欲しいので、小さいダイスを選んでしまうんです。
大きいダイスを投入したのに、獲得したダイスは小さいものなんてことも。
気が付くと手元には小さいダイスばっかりなんてことも起きてしまいます。
そうなると、全然倒れない!大きいダイスを持っている人に主導権が移ってしまいます。
また、ゲーム前半ではみんなやりたいことが同じなので、同じ筒にダイスを入れていきます。
そのため、案外すぐに筒が倒れてアクションが発生します。
しかし、後半になると、材料が欲しい人、レシピが欲しい人、完成させたい人とダイスを入れる筒がバラバラになってきます。
そうなると筒がなかなか倒れない!
小さいダイスしかないと悲惨です。
みんなダイスがなくなって、ゲームが終わってしまうんじゃないかとヒヤヒヤです。
そんな時は、誰かが諦めて倒れそうな筒に入れることになります。
そうすれば、ダイスも戻ってきてゲームが続けられます。
やっぱり、レシピは5つ完成させて終わりにしたいですから。
我が家は子供と遊ぶので、その役は私がやることになります。
子供はそんなのお構いなしに、自分の入れたい筒にいれますからね。
レシピカードの得点は最大で6点です。
ベストセラー証明書やセットカードは5点。
なかなか大きなボーナスです。
せめてセットカードは獲得しておきたいところ。
詰め合わせレシピの獲得がなかなか難しいんです。
材料と同じ数の目なので4か5、もしくはジョーカーの6。
1/2の確率ではあるんですが、欲しい時にでなかったり取れなかったりするんです。
ダイスの目はあれど、場に詰め合わせレシピが出てなかったり。
完成させるにも、材料を3色すべて使用というのが、10個制限があるのでなかなか難しかったり。
とはいえ、絶対に完成させておきたいレシピです。
ついこういうゲームでは、自分のやりたいこと、欲しいことを優先してしまいますが、相手の欲しいであろう色を取っちゃうっていうのも重要ですよね。
でも、邪魔ばっかりしてても自分の得点にならないし、、、。
すでに10個材料をもっている時の銅の筒からのダイス選択や、完成できるレシピがない時の金の筒からのダイス選択では、邪魔しどきですね!
まぁ、子供が怒るので、うちではあまりできませんが。
こんなにいっぱい考えているのに、行き当たりばったりの子供の方が点数が高かったりするんですよね。
そこはダイス運。
ダイスはキャンディにしか見えませんが、やっぱりダイスの目が効いてきます。
遊ぶ人数は多いほうが楽しいと思います。
息子と2人で遊ぶことがありますが、どこに何を入れたか覚えていられるんですよね。
そうすると「そろそろ倒れるな」っていうのが予想がついてしまいます。
あと2人だと、そもそものサイコロが少ないので、倒れなくなるヒヤヒヤがけっこうあります。
BGGでもベストは4人となっていますね。
見た目がとにかくキャッチーだし、実際にししおどしの仕組みがゲームを盛り上げてくれるので、ボードゲームを普段遊ばない人にも勧めやすいと思います。
ボードゲームってこんなのがあるんだ!って驚くこと間違いなし。
大人であればルールもすぐに理解できますし、考えどころはあれど、ダイスの目が効いてくるので、運要素もあり!
経験の差もなく遊べますよ。
いかっぱ
眺めているだけでも幸せ気分。
遊ぶと真剣!でも大盛り上がり。
小さいサイコロで倒せたときの興奮がたまらない!
それだけでもワクワクするのに、まるでししおどしのようなキャンディ工場が登場!
倒れる?倒れない?1つ1つ入れるごとにドキドキ!
子供たちの興奮は予想どおり。
筒ごとに得られるものが異なるから、どの筒に入れるかが重要だし、色も重要。
もちろん入れるダイスの大きさも倒れる、倒れないに重要。
悩みどころいっぱいで、大人も考えちゃいます。
子供はししおどしに夢中だけど、ゲームはけっこう悩ましい。
一緒に遊べるかな?
【この記事でわかること】
・遊び方
・観察力 問題解決力が育つ その理由も説明
・実際に遊んいる5歳児・7歳児の様子
・どの筒に入れる?何色を?どの大きさいする?悩みどころいっぱい!
・遊び方
・観察力 問題解決力が育つ その理由も説明
・実際に遊んいる5歳児・7歳児の様子
・どの筒に入れる?何色を?どの大きさいする?悩みどころいっぱい!
基本情報
対象年齢:8歳以上対象人数:2~4人
プレイ時間の目安:45分
BGGの評価:Kipp mir Saures
内容物
・キャンディ工場を作るための部品ボード:4枚
・木製の棒:1本
・レシピカード:35枚
・ダイス:36個(赤・青・黄色のダイスそれぞれ大中小4個ずつ)
・キャンディの材料:赤・青・黄色20個ずつ
ルール
準備
キャンディ工場を中央に置きます。そのそばに材料 60 個を、色ごとに分けて置きます。
レシピカード 28枚を混ぜ裏向きの山札にします。
そこから8枚のカードを表向け、全員がよく見えるところに並べます。
セットカード4枚と、ベストセラー証明書3枚は脇に置いておきます。
各プレーヤーは、各大きさの各色のダイスを1つずつ計9つを持ちます。
遊び方
最近何かキャンディを食べたプレーヤーから始め、時計回りの順番で手番を行います。手番では、自分の手持ちのダイスを1つ選んで、筒を1つ選びその筒を支えながらそこに入れます。
ダイスが筒に落ちきったら、筒から手を放します。
手持ちのダイスが1つもなければ、ダイスを筒に入れることはできず、手番は飛ばされます。
筒の中をのぞいてはいけません。
筒が傾いたら
ダイスがトレイに転がり出てきます。
最初に手番プレーヤーがそれらのダイスの中から 1つを選んで、その筒のアクション(後述)を行います。
そして、左隣のプレーヤーが残ったダイスから1つを選びその筒のアクションを行い、さらに左隣のプレーヤーがダイスを選んで筒のアクションを行いと、トレイのダイスがなくなるまで続けます。
筒が傾かなかったら
何も起こりません。 左隣のプレーヤーの手番になります。
材料を作る筒(銅)
選択したダイスをとり、 自分のダイスと一緒にします。
ダイスの色の材料を出た目の数取ります。
ストックにその色の材料がなければ、代わりに他の色の材料を取ります。
10個より多くの材料を持つことはできません。
すべてのプレイヤーが材料を獲得した後、超過分をストックに戻さなければなりません。
戻すものは、自分で選ぶことができます。
レシピを作る筒(銀)
選択したダイスをとり、自分のダイスと一緒にします。
表向きになっているレシピカードから、以下のいずれかを一方を取ります。
ダイスの色と一致するレシピカード
詰め合わせレシピ (カード下部の数字の周りがカラフル) :材料の数 (カードに書かれた小さい黒い数字) が、ダイスの目と一致している場合に、詰め合わせを取ることができます。
ジョーカー数字6:6の目のダイスを取った場合、 任意の詰め合わせレシピを取ることができます。
場に対応するレシピカードが1枚もない場合には、何も獲得できません。 (ダイスは確保できます)
ラッピングをする筒(金)
取ったダイスを自分の獲得したレシピカードの上に置きます。 (このダイスはゲーム終了時までこのカードの上に残ります)
こうして、レシピカードが完成しキャンディになります。
このとき、ダイスを置いたカードの色の材料をカードに書かれている数を共通のストックに戻します。
詰め合わせレシピの場合は、カードに書かれている数を3色全ての色であわせて戻す必要があります。
必要な材料がない場合もしくは完成したくない場合には、 選択したダイスを自分のダイ スに加え、 特に何も起こりません。
ゲームの終了
誰かが5枚のレシピカードの上にダイスを置いたら、トレイのダイスが全てが取られるまでプレイを続けます。そしてゲーム終了となり、キャンディポイントを計算します。
また、すべてのダイスを筒に入れてもどの筒も傾かない場合、その時点でゲーム終了になります。
キャンディポイントの計算
以下のキャンディポイントが得られます。・完成したキャンディ
・セット
・ベストセラー証明書
完成したキャンディのキャンディポイントを合計します。
各色について誰がいちばん多くのダイスを置いているかを確認します。
そのプレーヤ ーは、その色のベストセラー証明書を獲得します。
各ベストセラー証明書は5ポイントになります。
複数のプレーヤーが最多のダイスを置いている場合、 誰もベストセラー証明書を獲得できません。
赤、黄、青と詰め合わせのキャンディが少なくとも1つずつあれば、 セットカードを獲得し、5ポイントになります。
5歳・7歳の様子
筒によってアクションが違うというのが、なかなか覚えられなかったようですが、2回ほど都度教えながら遊んでみたらわかったようです。「レシピいらなかったのに、銀の筒にいれちゃった~」なんて言っているので、もう理解できていると思います。
詰め合わせレシピの獲得、完成はまだ難しいようで作ろうとしません。
そのため、セットカードは獲得できないのですが、ベストセラー証明書を取れたりしています。
きっとそれも狙ってはいないと思います。
とはいえ、キャンディーを完成させるスピードは、私と同じで、スムーズにできています。
筒にダイスを入れる時は、筒を支えながら入れなくてはなりません。
ポンっていれると勢いで倒れてしまいます。
これがなかなか子供には難しい。
盛り上がってくると、つい支え忘れてしまいます。
大人が支えている方が確実だと思います。
持てる材料10個というのも、忘れがちなので声掛けをしています。
ルールはやはり8歳以上向けのため、少し複雑ですが、テーマがキャンディーですし、受け入れやすいようです。
ししおどしが楽しいようで、ゲームをしないときも、何個で倒れるかな?と遊んでいます。
大きさによる重量の違いを感じられる良いおもちゃですね。
「大きいのだと〇個で倒れるけど、真ん中の〇個じゃ倒れないなぁ」とかぶつぶつ言いながら実験しています。
何個入ってたかなって考えて、もう倒れるでしょ!って予想するの。
でも、欲しいサイコロがでなかったりするんだよね。
親目線のレビュー
まず、キャンディ工場を作るのが大変!子供向け雑誌の付録作りと同じくらい頑張った!
箱に戻すときは、少し分解する必要がありますが、ある程度は組んだまま戻せるので、2回目以降は比較的スムーズにセッティングできます。
(筒の横につけるリングの用途がよくわからないですが、一応つけています。)
筒の上下、向きは間違えないようにしてください。
倒れ方が変わってしまいます。
このゲームの醍醐味といえば、ししおどし!
やっぱり筒は自分で倒したいので、大きなサイコロがいっぱいあると思い通りに進めやすいです。
しかし、金の筒では、レシピ完成のために獲得したダイスをレシピカードの上に置くので、どんどんダイスの数は減ってきます。
また、銅、銀の筒でも自分の欲しい色のダイスを選んでいくと、小さいダイスを選ばざるを得ないことがあります。
たとえば、銅の筒(材料獲得の筒)で、一番小さい青の6と大きな青の1があると、やっぱり青の材料6個欲しいので、小さいダイスを選んでしまうんです。
大きいダイスを投入したのに、獲得したダイスは小さいものなんてことも。
気が付くと手元には小さいダイスばっかりなんてことも起きてしまいます。
そうなると、全然倒れない!大きいダイスを持っている人に主導権が移ってしまいます。
また、ゲーム前半ではみんなやりたいことが同じなので、同じ筒にダイスを入れていきます。
そのため、案外すぐに筒が倒れてアクションが発生します。
しかし、後半になると、材料が欲しい人、レシピが欲しい人、完成させたい人とダイスを入れる筒がバラバラになってきます。
そうなると筒がなかなか倒れない!
小さいダイスしかないと悲惨です。
みんなダイスがなくなって、ゲームが終わってしまうんじゃないかとヒヤヒヤです。
そんな時は、誰かが諦めて倒れそうな筒に入れることになります。
そうすれば、ダイスも戻ってきてゲームが続けられます。
やっぱり、レシピは5つ完成させて終わりにしたいですから。
我が家は子供と遊ぶので、その役は私がやることになります。
子供はそんなのお構いなしに、自分の入れたい筒にいれますからね。
レシピカードの得点は最大で6点です。
ベストセラー証明書やセットカードは5点。
なかなか大きなボーナスです。
せめてセットカードは獲得しておきたいところ。
詰め合わせレシピの獲得がなかなか難しいんです。
材料と同じ数の目なので4か5、もしくはジョーカーの6。
1/2の確率ではあるんですが、欲しい時にでなかったり取れなかったりするんです。
ダイスの目はあれど、場に詰め合わせレシピが出てなかったり。
完成させるにも、材料を3色すべて使用というのが、10個制限があるのでなかなか難しかったり。
とはいえ、絶対に完成させておきたいレシピです。
ついこういうゲームでは、自分のやりたいこと、欲しいことを優先してしまいますが、相手の欲しいであろう色を取っちゃうっていうのも重要ですよね。
でも、邪魔ばっかりしてても自分の得点にならないし、、、。
すでに10個材料をもっている時の銅の筒からのダイス選択や、完成できるレシピがない時の金の筒からのダイス選択では、邪魔しどきですね!
まぁ、子供が怒るので、うちではあまりできませんが。
こんなにいっぱい考えているのに、行き当たりばったりの子供の方が点数が高かったりするんですよね。
そこはダイス運。
ダイスはキャンディにしか見えませんが、やっぱりダイスの目が効いてきます。
遊ぶ人数は多いほうが楽しいと思います。
息子と2人で遊ぶことがありますが、どこに何を入れたか覚えていられるんですよね。
そうすると「そろそろ倒れるな」っていうのが予想がついてしまいます。
あと2人だと、そもそものサイコロが少ないので、倒れなくなるヒヤヒヤがけっこうあります。
BGGでもベストは4人となっていますね。
見た目がとにかくキャッチーだし、実際にししおどしの仕組みがゲームを盛り上げてくれるので、ボードゲームを普段遊ばない人にも勧めやすいと思います。
ボードゲームってこんなのがあるんだ!って驚くこと間違いなし。
大人であればルールもすぐに理解できますし、考えどころはあれど、ダイスの目が効いてくるので、運要素もあり!
経験の差もなく遊べますよ。
遊ぶと真剣!でも大盛り上がり。
小さいサイコロで倒せたときの興奮がたまらない!