お題通りのメニューだけが並ぶように、布を折っていく。
畳んで畳んで、ひっくり返して、これがなかなか難しい。
見た目がおしゃれで素敵なので、ずっと欲しかったゲームです。
子供たちは折り紙大好きだし、対象年齢もちょうどよさそう。
スピード勝負は、幼児期の年齢差では遊びにくいでのすが、これまでの経験上、対戦にしなければ楽しく遊べています。
これも、みんなで完成させて、「完成!次いってみよう!」って遊べるといいな。
いかっぱ
難易度はどうなんだろう?
簡単すぎるのもすぐ飽きちゃいそうで嫌だけど、難しいと子供と遊べないし、、、。
対象人数:2~5人
プレイ時間の目安:20分
BGGの評価:Fold-it
およその箱サイズ(cm):22.2×22.2×5(たて×よこ×高さ)
注文カードを後ろが青の束(簡単)、赤の束(難しい)で分けて、シャッフルし、伏せて山札にします。
テーブルの中央に、遊ぶ人数より1つ少ない数の完成マーカーを置きます。
親プレイヤーは、簡単な山(青)か難しい山(赤)のどちらかを選びます。
選んだ山の上から1枚めくって公開し、すべてのプレイヤーが見えるようにします。
すべてのプレイヤーは公開されたレシピを確認し、レシピの布を折りたたみ「注文の完成」を目指します。
注文の完成とは、レシピの布を折りたたんでテーブル上に配置したときに、注文カードに記された料理しか見えない状態になっていることを言います。
布を織る際は、必ず布の地色の境界線にそわなければなりません。
完成した注文は、公開したカードと必ずしも同じ並び順になっている必要はありません。
注文を完成させたプレイヤーは、「フォールド・イット!」と宣言して、テーブルの中央から1個完成マーカーを取ります。
場の完成マーカーがすべて取られたら、そのラウンドは終了です。
完成マーカーを獲得したプレイヤーが正しく注文を完成させているかを確認します。
全員正しかった場合、完成マーカーを獲得できなかったプレイヤーが星トークンを1つ捨てます。
完成マーカーを獲得したプレイヤーが間違っていた場合、そのプレイヤーは星トークンを捨てなければなりません。
このとき、完成マーカーを獲得していないプレイヤーは、注文を完成できなかったとしても、星マークを捨てる必要はありません。
確認が終わったら、完成トークンを中央に戻し、次のラウンド開始です。
星マークがすべてなくなり、脱落したプレイヤーがいる場合は、完成マーカーを減らします。
次のラウンドの親は、星トークンを失った人が行います。
複数いる場合は、一番星トークンが少ない人が行います。
それでも、慣れるまでは大人でも簡単な注文を何度か解いておくことをお勧めします。
簡単な注文の場合、必要なメニューはつながっており、いらない周りのメニューを隠すだけといったパターンがほとんどです。
難しい注文は、必要なメニューが離れているため、谷折りしたり、山折りしたりして、なんとか必要なメニューをくっつけ、さらに不要なものが見えなくなるように折らなくてはなりません。
布は両面印刷になっており、表と裏のメニューは対応しています。
そのため、裏側も利用して完成させます。
息子には、難しい注文は難しすぎたようです。
っていうか、大人でも難しい。
むしろ娘が得意で、私が「こんなの無理~」ってあきらめた注文も完成させていました。
ルール通りには全然遊べていませんが、2人で「こっちに折るんじゃない?」「さっきのところ、後ろに折ればよかったかも」なんて、わいわい相談しながら遊んでいます。
そんな中、息子はどんどん簡単な注文を完成させてご満悦。
布がサラサラした布なので、ちょっと折りにくいです。
でも、折り跡がつかないため、繰り返し遊んでも大丈夫。
ゲームという性質上、繰り返し遊べる方が重要ですよね。
息子が折ると、やはりぐちゃっとなってしまいますが、娘や私が遊んでいる分には、比較的きれいな完成形になります。
むすめ
これ得意だよ!ママより速く作れるよ。
こうやったらどうなるかな?とか考えて折るのが楽しいよ。
むすこ
どんどん作っちゃうよ!
ママたちは難しいの作ってるけど、簡単なのでいいや。
折り紙みたいで楽しいね。
これまでも、スピード勝負のゲームは、ルール関係なくみんなで完成させて楽しんできました。
ドクターエウレカとか、まさにそれ。
まだレビューしていませんが、スピードカップスとかもそう。
スピード勝負じゃなくて、作って完成させるパズルゲームだと思えば、みんな楽しいのです!
ただ、ドクターエウレカやスピードカップスとの違いは、難易度。
難しい注文がほんとに難しい。
その分、完成できた時のスッキリ感が爽快!
ずっと考えていても全然完成できないこともあります。
翌日の昼休みに、1人で挑戦している私。
簡単な注文がこれまた本当に簡単だから、ほどよい難易度の注文が欲しい。
ルール上、どちらか選べるけれど、やっぱり難しいのを選びたくなっちゃうんですよね。
そして、誰も出来なかった場合は、夫にヘルプ要請。
展開図とか得意と豪語する夫は、じ~っと眺めて、閃いたとばかりに完成させてしまいます。
やっぱり得手不得手はあるんですね。(常に、不得手チームに入っている私)
真似してやって、みんなで完成!!
ゲームというか、脳トレです。
でも、楽しい~。
成功体験が忘れられずに、病みつきです。
難しい注文は20枚ですが、いったん完成できたからといって、もう一度完成できるかといったらそんなことはなく。
偶然、完成できた!なんてこともあるから、繰り返し遊べます。
ゲームには勝てなくても、正解できた人に教えてもらって完成できたときも爽快!
得意な人は、単調に感じちゃうのかな?
そこは、みんなの尊敬を集めて気分良くなってください。
ちなみに、ボードゲームレビューとして書きましたが、ボードゲームじゃないみたいですよ、コレ。
布製ゲームですって。
このサラサラ生地もこんな名前の素材なのね~。
こんなちょっとしたところにもタグがあって、クスって笑えるおしゃれデザインが素敵です。
いかっぱ
思ったより難しかった~(私には)
子供と一緒に考えながら完成させるのが楽しい。
デザインがシンプルだけど、原色じゃないのに、くっきりとした色で好き。
畳んで畳んで、ひっくり返して、これがなかなか難しい。
見た目がおしゃれで素敵なので、ずっと欲しかったゲームです。
子供たちは折り紙大好きだし、対象年齢もちょうどよさそう。
スピード勝負は、幼児期の年齢差では遊びにくいでのすが、これまでの経験上、対戦にしなければ楽しく遊べています。
これも、みんなで完成させて、「完成!次いってみよう!」って遊べるといいな。
簡単すぎるのもすぐ飽きちゃいそうで嫌だけど、難しいと子供と遊べないし、、、。
【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる6歳児・8歳児の様子
・難易度は?繰り返し遊べる?
・遊び方
・実際に遊んいる6歳児・8歳児の様子
・難易度は?繰り返し遊べる?
基本情報
対象年齢:7歳以上対象人数:2~5人
プレイ時間の目安:20分
BGGの評価:Fold-it
内容物
・レシピの布:5枚
・注文カード:42枚(簡単な注文22枚、難しい注文20枚)
・完成マーカー:4個
・星トークン:15個
・ルール説明書:1冊
およその箱サイズ(cm):22.2×22.2×5(たて×よこ×高さ)
ルール
準備
各プレイヤーはレシピの布と星トークンを3つずつ受け取ります。注文カードを後ろが青の束(簡単)、赤の束(難しい)で分けて、シャッフルし、伏せて山札にします。
テーブルの中央に、遊ぶ人数より1つ少ない数の完成マーカーを置きます。
遊び方
いちばん最近、料理をしたことがある人が、親プレイヤーになります。親プレイヤーは、簡単な山(青)か難しい山(赤)のどちらかを選びます。
選んだ山の上から1枚めくって公開し、すべてのプレイヤーが見えるようにします。
すべてのプレイヤーは公開されたレシピを確認し、レシピの布を折りたたみ「注文の完成」を目指します。
注文の完成とは、レシピの布を折りたたんでテーブル上に配置したときに、注文カードに記された料理しか見えない状態になっていることを言います。
布を織る際は、必ず布の地色の境界線にそわなければなりません。
完成した注文は、公開したカードと必ずしも同じ並び順になっている必要はありません。
注文を完成させたプレイヤーは、「フォールド・イット!」と宣言して、テーブルの中央から1個完成マーカーを取ります。
場の完成マーカーがすべて取られたら、そのラウンドは終了です。
完成マーカーを獲得したプレイヤーが正しく注文を完成させているかを確認します。
全員正しかった場合、完成マーカーを獲得できなかったプレイヤーが星トークンを1つ捨てます。
完成マーカーを獲得したプレイヤーが間違っていた場合、そのプレイヤーは星トークンを捨てなければなりません。
このとき、完成マーカーを獲得していないプレイヤーは、注文を完成できなかったとしても、星マークを捨てる必要はありません。
確認が終わったら、完成トークンを中央に戻し、次のラウンド開始です。
星マークがすべてなくなり、脱落したプレイヤーがいる場合は、完成マーカーを減らします。
次のラウンドの親は、星トークンを失った人が行います。
複数いる場合は、一番星トークンが少ない人が行います。
ゲームの終了
最後まで星トークンを持っているプレイヤーが勝利者となります。6歳・8歳の様子
簡単な注文は、本当に簡単。それでも、慣れるまでは大人でも簡単な注文を何度か解いておくことをお勧めします。
簡単な注文の場合、必要なメニューはつながっており、いらない周りのメニューを隠すだけといったパターンがほとんどです。
難しい注文は、必要なメニューが離れているため、谷折りしたり、山折りしたりして、なんとか必要なメニューをくっつけ、さらに不要なものが見えなくなるように折らなくてはなりません。
布は両面印刷になっており、表と裏のメニューは対応しています。
そのため、裏側も利用して完成させます。
息子には、難しい注文は難しすぎたようです。
っていうか、大人でも難しい。
むしろ娘が得意で、私が「こんなの無理~」ってあきらめた注文も完成させていました。
ルール通りには全然遊べていませんが、2人で「こっちに折るんじゃない?」「さっきのところ、後ろに折ればよかったかも」なんて、わいわい相談しながら遊んでいます。
そんな中、息子はどんどん簡単な注文を完成させてご満悦。
布がサラサラした布なので、ちょっと折りにくいです。
でも、折り跡がつかないため、繰り返し遊んでも大丈夫。
ゲームという性質上、繰り返し遊べる方が重要ですよね。
息子が折ると、やはりぐちゃっとなってしまいますが、娘や私が遊んでいる分には、比較的きれいな完成形になります。
こうやったらどうなるかな?とか考えて折るのが楽しいよ。
ママたちは難しいの作ってるけど、簡単なのでいいや。
折り紙みたいで楽しいね。
親目線のレビュー
ルール通りに遊べないなんで、承知の上!これまでも、スピード勝負のゲームは、ルール関係なくみんなで完成させて楽しんできました。
ドクターエウレカとか、まさにそれ。
まだレビューしていませんが、スピードカップスとかもそう。
スピード勝負じゃなくて、作って完成させるパズルゲームだと思えば、みんな楽しいのです!
ただ、ドクターエウレカやスピードカップスとの違いは、難易度。
難しい注文がほんとに難しい。
その分、完成できた時のスッキリ感が爽快!
ずっと考えていても全然完成できないこともあります。
翌日の昼休みに、1人で挑戦している私。
簡単な注文がこれまた本当に簡単だから、ほどよい難易度の注文が欲しい。
ルール上、どちらか選べるけれど、やっぱり難しいのを選びたくなっちゃうんですよね。
そして、誰も出来なかった場合は、夫にヘルプ要請。
展開図とか得意と豪語する夫は、じ~っと眺めて、閃いたとばかりに完成させてしまいます。
やっぱり得手不得手はあるんですね。(常に、不得手チームに入っている私)
真似してやって、みんなで完成!!
ゲームというか、脳トレです。
でも、楽しい~。
成功体験が忘れられずに、病みつきです。
難しい注文は20枚ですが、いったん完成できたからといって、もう一度完成できるかといったらそんなことはなく。
偶然、完成できた!なんてこともあるから、繰り返し遊べます。
ゲームには勝てなくても、正解できた人に教えてもらって完成できたときも爽快!
得意な人は、単調に感じちゃうのかな?
そこは、みんなの尊敬を集めて気分良くなってください。
ちなみに、ボードゲームレビューとして書きましたが、ボードゲームじゃないみたいですよ、コレ。
布製ゲームですって。
このサラサラ生地もこんな名前の素材なのね~。
こんなちょっとしたところにもタグがあって、クスって笑えるおしゃれデザインが素敵です。
子供と一緒に考えながら完成させるのが楽しい。
デザインがシンプルだけど、原色じゃないのに、くっきりとした色で好き。
コメント