ボードゲームで楽しく遊ぶには、避けては通れないカードシャッフル。
よくシャッフルができていないと、ゲーム自体にも影響を与えてしまうので、とっても重要な作業です。

スマートにシャッフルしている方をみると、思わずかっこいい!と見惚れちゃいます。

私ができるシャッフルは、どうやらヒンドゥーシャッフルというもののようです。
カードから一部分を抜きだし、上に重ねていくやり方で、最も一般的なんではないでしょうか。

でも、これ。あんまりシャッフルできないんですよね。
なんど繰り返しても、なんだか偏っている、、、。

結局、テーブルにぶわーっと並べてぐちゃぐちゃかき混ぜるのが一番!

で、頑張ってきたんですが、ガシャガシャ混ぜているとカードが痛みそうだし、うっかり表になっちゃうカードがあるし。
向きがある場合は、逆さまになっちゃうものもあり、デメリットも多いですよね。

とうとう我慢できずに、カードシャッフラーを買ってみたので、使い勝手をご報告です。

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わたし 喋る S
いかっぱ
お安いものもあるとはいえ、これを我慢してカードゲーム1個でも買った方がいいのでは?
種類もいっぱいあるし、安いものでも大丈夫なのかしら?



選んだ商品

カードシャッフラーで検索すると、いっぱいでてきますね。
どうやら手動と電動があるようです。

お高いものもありますが、手動でも電動でも価格に大きな違いはないようです。

ただ、価格差がけっこうあるので、安物はちゃんとシャッフルできないのではないか、カードが折れてしまったりするのではないかと、逆に不安になります。

とはいえ、あくまで備品なので、リーズナブルにしたいところ。
となると、低価格の手動か電動の二択になります。

あくまで家庭用ですし、使用頻度を考えたら電動である必要はなさそうです。
ずっと稼働させているわけではないので、使おうと思っていたら電池切れ。なんてことになったらストレス大です。
子供のおもちゃにかなりの電池をとられ、買っても買っても使おうとするときに足りない電池。
やはり、電池が必要なものは避けたい我が家です。

あと、リーズナブルなものを買おうと決めたので、万一詰まっちゃったりしたときに、すぐに止まらないとカードが傷んでしまうかも。という心配もありました。

ということで、我が家にお迎えするカードシャッフラーはこちらに決定!
検索で一番最初にでてくるやつです。(色々考えて結局一番ベタなやつ)




UNOを混ぜてみた

とにかくカード量が多いゲームって、一番に思い浮かぶのはUNOですよね?
我が家では、6歳くらいの子供と遊べるゲームしかないので、ダントツでUNO!

トランプの3倍くらいあるんじゃないかと思う量を、しかもしっかりシャッフルしないとゲームに影響がでてしまう。カードシャッフルへのストレスNO.1なゲームです。

Amazonがオススメというカードシャッフラーの実力を見てあげようじゃないか!
もういきなり最難関UNOで試してしまいましょう。

まずは、UNOを色で4つに分けてみました。
さて、これがどのくらいバラバラになるのでしょう。
赤&黄色と青&緑チームに分けて、色替えを適当に半分に分けて混ぜてみましょう。

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すごい!!!
1回でこれですよ!
若干、色の偏りはあるものの、ちゃんと混ざっています。
かかった時間およそ5秒。

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これでもういいような気もしますが、念のためもう一度混ぜています。

だいたい半分に分けて、再度シャッフル!!

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完璧です。
みごとにバラバラ~。

2回シャッフルしてみても、かかった時間およそ15秒。
もう1回!って子供に言われても、すぐに準備ができますね。

きれいに混ざっていく様子も見えるので、快感です。
心配していたような、ひっかかるといったことも起きませんでした。

いろいろなカードを混ぜてみた

UNOはカード枚数はとても多いですが、紙でできた一般的なカードです。
でも、カードゲームには、ちょっと特殊な材質のカードやサイズもありますよね。

ちょっと難易度高いのではないかと思われるカードを試してみます。

まずは、レシピ!!
私の大好きなカードゲームです。
可愛らしいぐざいカードが魅力のゲームですが、その魅力を最大限に発揮してくれているのが、このツルツル、ぴかぴかのカード。

こんな注意書きが入っているほど、密着しやすいカードです。

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混ざっているかを確認するために、6枚ある玉ねぎとぎょうざの具材を抜き足して、片方にセットしました。(一番下に配置)
そのほかを二つに分けて、およそ同じ数になるようにセット。

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では、いざ、レシピのぐざいカードでチャレンジです!
(お気に入りだけに、くっついちゃって曲がったらショックだな~)

シャッフルしにくくて、レバーが重くなるかと思いきや、他のカードと変わりなくスムーズです。
気になる結果は、、、。

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一番下に置いたので、やや前半に偏るのはやむを得ませんが、バラバラになっています。
玉ねぎが2枚続いている所があるので、ここは密着しちゃったのかな?

混ぜにくいカードがこれだけバラけるのであれば、文句なしの合格点です。
心配ならもう1回シャッフルすればいいですね。追加時間5秒です。

続いて、娘の一番人気「5本のきゅうり」
こちらはエンボス加工もついており、いわゆる混ぜやすいカード。
数字の大小をきれいに慣れべて、どれだけバラけるか!

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あっさりクリア~。
予想通りですね。なめらかなレバーの回し心地です。
数字もちゃんと分かれています。

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続くは同じエンボス加工されていますが、サイズの小さい「すごろくやのスマートトランプ」!
子供の小さな手にも持ちやすく、大活躍中。
四隅にマークと数字が描かれているので、左利きのばぁばにも大好評です。

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初めて詰まりました!
やはり、サイズが小さいため斜めになってしまうものがあると詰まってしまうようです。

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カードの材質よりもサイズの方が影響をうけるようですね。

では、最後。
とっても小さい、ミニチュアカードゲームコレクションのバンディドです。
スマートトランプよりもさらに小さいので、これは無理かな?

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なんと、詰まらずにシャッフルできました。
小さすぎて向きが変わっても引っかからなかったようです。

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ぐちゃぐちゃであふれだしていますね。
数枚、表になってしまったカードがありました。

バンディドは上下の向きの影響がないゲームなので(表裏は大事です)、これでもいいですが、上下を揃えたいゲームには、このサイズだと不向きですね。
そもそも、ここまでカードが小さいゲームはガチャのゲームくらいしかないと思いますが。

以上、いろんなカードで試した結果でした。

家族の反応(6歳児でもできるか)

ほとんどのカードに対応できて、快適にシャッフルできることがわかったカードシャッフラー。

もっと早く買っておけば良かった~って悔しくなっちゃうほどです。

シャッフルもレバーを回すだけなので、コツいらず。
6歳息子も率先してシャッフルしてくれます。
購入当初は、姉とどちらがやるかでケンカが始まりそうでした。

手技にコツはありませんが、カードを二つに分ける時にある程度均等に分ける必要はあります。
片方だけ先になくなってしまうと、もう片方は積み上げていくだけになってしまって、シャッフルに参加できません。

といっても、2回もやればちゃんとシャッフルできますので、そんなに神経質に分けなくてもいいかも。
大人がやっても、子供がやっても、かかる時間は同じです。
子供が次のゲームの準備をしてくれるようになると、合間に私もトイレに行けて嬉しいです。

とうとうそんなのまで買ったのかとやや呆れ顔の夫でしたが、一度やってみたら病みつきに。
「すげ~」って言いながら何度もシャッフルしていました。

確かに、きれいにシャッフルされていく様が目で見えるし、レバーを回す感覚もなんだか快感なんですよね。

これは、一家に一台必要なものですね!

わたし 喋る S
いかっぱ
登場頻度の多さに、常に出しっぱなしの大活躍です。
これだけ稼働するなら、電動でも良かったかもしれませんが、この回す感覚がいいんですよ~。
我が家には手動が大正解でした。