カエルと同じ色の「タモ」をめくれれば、カードゲット!
神経衰弱のようだけれど、獲得したからって安心できません。
タモよりカエルのほうが多く、タモは他の人からもらえるんです。
誰が何色のタモを取ったかまで、覚えていなくてはなりません。
娘がゲームマーケット2024春で、デザインに目を奪われ、遊ばせていただきました。
神経衰弱系が大好きな娘は、とっても楽しかったようでお買い上げ。
その時の様子はこちら
ゲームマーケットのワクワクをお家にもって帰ってきて、息子も一緒に遊んだのでレビューします!
いかっぱ
目を奪われちゃうのも納得のきれいなデザイン!
私は(爬虫類苦手だから)デフォルメされている『カエルタワー』のカエルちゃんが好きだけど、娘はちょっとリアルなこのデザインが大好きみたい。
対象人数:2~5人
プレイ時間の目安:15分
およその箱サイズ(cm):8×8×2.6(たて×よこ×高さ)
もっとも最近カエルを見た人からゲームを始めます。
手番では、カードを1枚ずつ順に2枚めくります。
もらったカードは、葉っぱの面を上にして手元に重ねて置きます。
すでにもらったカードがある場合は、そこに重ねて束にします。
1枚目にカエルをめくった時に、2枚目を場からめくる代わりに、同じ色のタモを持っていると思う人に「〇〇色のタモをください」とお願いすることができます。
自分が持っていると思ったら、「〇〇色のタモは自分が持っています」と言っても良いです。
お願いされた人は、これまでに集めたカードの中身を確認して、その色のタモを持っていたら、渡さなければなりません。
持っていなかったら、「持っていません」と伝えます。
「自分が持っている」といった場合も同じように自分の集めたカードの中身を確認して、その色のタモを持っていたら、みんなに見せます。
場からめくった時と同じように、タモを見つけることができれば、1枚目にめくった変えるとそのタモをもらって、自分の番を終わります。
もらったカードの中身を見ることができるのは、誰かに「〇〇色のタモをください」とお願いされたときか、自分で「〇〇色のタモは自分が持っています」と言った時のみです。
3枚目に同じ色のカエルをめくれたら、3枚とももらって、自分の番を終わりにします。
3枚目に同じ色のカエルをめくれなかった場合、3枚とも葉っぱの面を上に戻して、自分の番を終わりにします。
1・2枚目に同じ色のカエルをめくったからといって、3枚目のチャレンジで同じ色のタモを探すことはできません。
このカードをもらうためには、その色のタモが2枚とも必要です。
自分の番にめくった2枚のカードが2色のカエルとどちらかの色と同じ色のタモだったら、必ず3枚目のチャレンジをします。
3枚目で2色のカエルと同じ色のタモを見つけることができた場合、その3枚のカードをもらって、自分の番を終わります。
2色のカエルと同じ色のタモを見つけることができなかった場合、めくったカードを葉っぱの面を上にして自分の番を終わります。
1・2枚目にタモをめくったからといって、3枚目のチャレンジでその2色のカエルを探すことはできません。
もっともたくさんカードを持っている人の勝ちです。
同じ枚数であった場合、カエルカードをたくさん持っている人の勝ちです。
娘は、カエルとかヘビとか好きなんですよね。(私は苦手)
ゲームマーケットで、通常ルールで遊ばせていただいたので、うちで遊ぶときは上級ルールにしてみました。
基本ルールは変わらないので、すぐに遊べました。
試遊に参加していない6歳息子も、いきなりの上級ルールでしたが、すんなり遊べました。
とはいっても、神経衰弱系のゲームだと、「自分は覚えてるんだよ~」ってドヤドヤしたい息子。
人の番なのに「ママが持ってるよ!」とか自分の記憶力自慢をしてしまう。
また、娘は自分の獲得したカードをちゃんとカードを伏せて、指名されるまで見ないでおくことができましたが、息子は「あれ?それ持ってたと思うよ」とか言って、度々見ていました。
何度か「ダメだよ」とは言ったのですが、つい気になってしまうようです。
獲得したカードを奪うとなると、揉めるかな~と少し心配しましたが、全くそんなことはなかったです。
「バレたか~」といいながら、楽しくやり取りしています。
これも成長なのかな?
むすめ
神経衰弱大好き!
タモを誰が持っているかな~って探すのが楽しい!
むすこ
タモだよタモ!覚えたよ。
誰が持っているか覚えてられるよ。
試遊しているときも、網じゃないの?タモって言ってるのかな??と思いながら聞いていました。
娘が目を奪われるもの納得のとっても綺麗なデザインです。
カエルの色がとっても鮮やか。
葉っぱのカードだって、きれいなグラデーションの青に緑の葉っぱが映えます。
ルールは基本的には神経衰弱なので、とっても簡単。
人の獲得したタモを取れるっていうだけなのに、すごくドキドキする!
それに加えて、めくっても何も変わらない葉っぱカードが難易度をあげています。
『宝石がいっぱい』もそうなんだけれど、裏も表も同じカードって場所が覚えられないんです。
「あ、ハズレ~」ってすぐに戻しちゃうからかな?
何度も同じハズレをめくってしまいます。
残り10枚くらいになって、もうあっという間に終わるだろうなと思っていると、案外終わらない!
何ターンかハズレばかりめくって、なかなかカエルがでてこない!
同じくめくっても同じ『宝石がいっぱい』のレビューはこちら
同じ色のカエルは2匹いるので、だれかが獲得したタモを使う機会が必ず1回あります。
それだけだと、貧弱な私の記憶力でもまぁなんとなく覚えていられます。
でも、2色のカエルを追加すると、タモの持ち主が3回変わります。
これだと移動してたりで、間違えちゃうことがでてきます。
ルール自体はほとんど変わらないので、上級ルールがオススメですよ!
自分の獲得したカードも見てはいけないのですが、指名されたときに見ることができます。
その時に、持っているタモについては確認できますので、自分の持っているタモを忘れることはあまりないです。
ゲームの特性上、タモを誰が持っているかという点が一番面白い点なので、遊ぶ人数は多い方が楽しいですね。
2人だと自分が持っていなければ、場にあるか相手がもっているかなので、簡単すぎちゃいますね。
じぃじが遊びに来たときに一緒に遊びましたが、やっぱり4人の方が楽しかったです。
3世代で遊べるのは、すごく嬉しいですね!
気になる点としては、赤とピンクがちょっと見分けにくいです。
もちろん、ちゃんと色の違いはあるので、覚えさせにくくしていると言えばその通りなんですが。
カードの端にあるマークはそれぞれ違うので、ちゃんと違いはわかるのですが、初めてやるときはちょっと戸惑います。
神経衰弱って、遊んでる途中でなんとなく順位がわかるかと思いますが、これは最後までわかりません。
いっぱい獲得したつもりなのに、タモを奪われまくってると、あっという間に獲得枚数が減ってしまいます。
最後の1匹のカエルで逆転も起きちゃうことがあるので、最後までドキドキ遊べます!
小箱なのもいいですね。
我が家のお出かけゲームポーチに仲間入りしました。
いかっぱ
子供と遊ぶゲームは、子供と一緒に選ぶのが、いちばんですね!
私だけで行ってたら、神経衰弱系いっぱいあるし~って買わなかったかも。
遊んでみたら、ユニークで楽しかった!
神経衰弱のようだけれど、獲得したからって安心できません。
タモよりカエルのほうが多く、タモは他の人からもらえるんです。
誰が何色のタモを取ったかまで、覚えていなくてはなりません。
娘がゲームマーケット2024春で、デザインに目を奪われ、遊ばせていただきました。
神経衰弱系が大好きな娘は、とっても楽しかったようでお買い上げ。
その時の様子はこちら
ゲームマーケットのワクワクをお家にもって帰ってきて、息子も一緒に遊んだのでレビューします!
私は(爬虫類苦手だから)デフォルメされている『カエルタワー』のカエルちゃんが好きだけど、娘はちょっとリアルなこのデザインが大好きみたい。
【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる6歳児・8歳児の様子
・手軽に遊べる神経衰弱だけど、最後まで勝敗がわからないよ!
・遊び方
・実際に遊んいる6歳児・8歳児の様子
・手軽に遊べる神経衰弱だけど、最後まで勝敗がわからないよ!
基本情報
対象年齢:6歳以上対象人数:2~5人
プレイ時間の目安:15分
内容物
・説明書
・カード 36枚(カエル8色×2、タモ8色×1、葉っぱ8枚、2色のカエル4枚)
ルール
準備
すべての通常カード(2色のカエルを除く)を葉っぱの面を上にして重ならないように広げます。遊び方
時計回りで1人ずつ手番を行います。もっとも最近カエルを見た人からゲームを始めます。
手番では、カードを1枚ずつ順に2枚めくります。
1枚目が葉っぱの場合
すぐに自分の番を終わります。2枚のカードが同じ色のカエルとタモの場合
その2枚のカードをもらって、自分の番を終わります。もらったカードは、葉っぱの面を上にして手元に重ねて置きます。
すでにもらったカードがある場合は、そこに重ねて束にします。
2枚のカードが同じ色のカエルとタモではない場合
めくったカードを葉っぱの面を上に戻して、自分の番を終わります。1枚目にカエルをめくった時に、2枚目を場からめくる代わりに、同じ色のタモを持っていると思う人に「〇〇色のタモをください」とお願いすることができます。
自分が持っていると思ったら、「〇〇色のタモは自分が持っています」と言っても良いです。
お願いされた人は、これまでに集めたカードの中身を確認して、その色のタモを持っていたら、渡さなければなりません。
持っていなかったら、「持っていません」と伝えます。
「自分が持っている」といった場合も同じように自分の集めたカードの中身を確認して、その色のタモを持っていたら、みんなに見せます。
場からめくった時と同じように、タモを見つけることができれば、1枚目にめくった変えるとそのタモをもらって、自分の番を終わります。
もらったカードの中身を見ることができるのは、誰かに「〇〇色のタモをください」とお願いされたときか、自分で「〇〇色のタモは自分が持っています」と言った時のみです。
3枚目のチャレンジ
自分の番に、同じ色のカエルとタモをめくったら、そのカードをもらう前に3枚目をめくることができます。3枚目に同じ色のカエルをめくれたら、3枚とももらって、自分の番を終わりにします。
3枚目に同じ色のカエルをめくれなかった場合、3枚とも葉っぱの面を上に戻して、自分の番を終わりにします。
1・2枚目に同じ色のカエルをめくったからといって、3枚目のチャレンジで同じ色のタモを探すことはできません。
上級ルール 2色のカエル
通常カードに特殊カード2色のカエル4枚を混ぜます。このカードをもらうためには、その色のタモが2枚とも必要です。
自分の番にめくった2枚のカードが2色のカエルとどちらかの色と同じ色のタモだったら、必ず3枚目のチャレンジをします。
3枚目で2色のカエルと同じ色のタモを見つけることができた場合、その3枚のカードをもらって、自分の番を終わります。
2色のカエルと同じ色のタモを見つけることができなかった場合、めくったカードを葉っぱの面を上にして自分の番を終わります。
1・2枚目にタモをめくったからといって、3枚目のチャレンジでその2色のカエルを探すことはできません。
ゲームの終了
テーブルにカードが8枚になったらゲーム終了です。もっともたくさんカードを持っている人の勝ちです。
同じ枚数であった場合、カエルカードをたくさん持っている人の勝ちです。
6歳・8歳の様子
ぶれけけゲームズさんの前を通った時に、娘が「あのカエルのゲームなに?見てみたい!!」って、自分からブースに向かっていました。娘は、カエルとかヘビとか好きなんですよね。(私は苦手)
ゲームマーケットで、通常ルールで遊ばせていただいたので、うちで遊ぶときは上級ルールにしてみました。
基本ルールは変わらないので、すぐに遊べました。
試遊に参加していない6歳息子も、いきなりの上級ルールでしたが、すんなり遊べました。
とはいっても、神経衰弱系のゲームだと、「自分は覚えてるんだよ~」ってドヤドヤしたい息子。
人の番なのに「ママが持ってるよ!」とか自分の記憶力自慢をしてしまう。
また、娘は自分の獲得したカードをちゃんとカードを伏せて、指名されるまで見ないでおくことができましたが、息子は「あれ?それ持ってたと思うよ」とか言って、度々見ていました。
何度か「ダメだよ」とは言ったのですが、つい気になってしまうようです。
獲得したカードを奪うとなると、揉めるかな~と少し心配しましたが、全くそんなことはなかったです。
「バレたか~」といいながら、楽しくやり取りしています。
これも成長なのかな?
タモを誰が持っているかな~って探すのが楽しい!
誰が持っているか覚えてられるよ。
親目線のレビュー
タモっていう単語を知らなかったんです。試遊しているときも、網じゃないの?タモって言ってるのかな??と思いながら聞いていました。
娘が目を奪われるもの納得のとっても綺麗なデザインです。
カエルの色がとっても鮮やか。
葉っぱのカードだって、きれいなグラデーションの青に緑の葉っぱが映えます。
ルールは基本的には神経衰弱なので、とっても簡単。
人の獲得したタモを取れるっていうだけなのに、すごくドキドキする!
それに加えて、めくっても何も変わらない葉っぱカードが難易度をあげています。
『宝石がいっぱい』もそうなんだけれど、裏も表も同じカードって場所が覚えられないんです。
「あ、ハズレ~」ってすぐに戻しちゃうからかな?
何度も同じハズレをめくってしまいます。
残り10枚くらいになって、もうあっという間に終わるだろうなと思っていると、案外終わらない!
何ターンかハズレばかりめくって、なかなかカエルがでてこない!
同じくめくっても同じ『宝石がいっぱい』のレビューはこちら
同じ色のカエルは2匹いるので、だれかが獲得したタモを使う機会が必ず1回あります。
それだけだと、貧弱な私の記憶力でもまぁなんとなく覚えていられます。
でも、2色のカエルを追加すると、タモの持ち主が3回変わります。
これだと移動してたりで、間違えちゃうことがでてきます。
ルール自体はほとんど変わらないので、上級ルールがオススメですよ!
自分の獲得したカードも見てはいけないのですが、指名されたときに見ることができます。
その時に、持っているタモについては確認できますので、自分の持っているタモを忘れることはあまりないです。
ゲームの特性上、タモを誰が持っているかという点が一番面白い点なので、遊ぶ人数は多い方が楽しいですね。
2人だと自分が持っていなければ、場にあるか相手がもっているかなので、簡単すぎちゃいますね。
じぃじが遊びに来たときに一緒に遊びましたが、やっぱり4人の方が楽しかったです。
3世代で遊べるのは、すごく嬉しいですね!
気になる点としては、赤とピンクがちょっと見分けにくいです。
もちろん、ちゃんと色の違いはあるので、覚えさせにくくしていると言えばその通りなんですが。
カードの端にあるマークはそれぞれ違うので、ちゃんと違いはわかるのですが、初めてやるときはちょっと戸惑います。
神経衰弱って、遊んでる途中でなんとなく順位がわかるかと思いますが、これは最後までわかりません。
いっぱい獲得したつもりなのに、タモを奪われまくってると、あっという間に獲得枚数が減ってしまいます。
最後の1匹のカエルで逆転も起きちゃうことがあるので、最後までドキドキ遊べます!
小箱なのもいいですね。
我が家のお出かけゲームポーチに仲間入りしました。
私だけで行ってたら、神経衰弱系いっぱいあるし~って買わなかったかも。
遊んでみたら、ユニークで楽しかった!
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