なんとラビリンスは1986年に発売されたゲームです。
40年近くたつのに、今もなお発売されているご長寿なゲームです。
それだけ長く発売されているということは、今でもなお多くの人を楽しませることができるってことですね。
赤いパッケージでおなじみのラビリンスですが、オーシャンをはじめとして色んなバージョンが発売されてきました。
BGGでみたらサンリオとかスポンジボブとかもあってびっくり。(欲しくなっちゃう)
我が家のラビリンスは、ディズニーバージョン。
完全に私の趣味ですが、人気のキャラクターがいっぱいです。
こちらは、対象年齢が7歳以上となっています。
もとのラビリンスは8歳以上だから難易度の違いがあるのでしょうか?
ルールをみたところでは違いはないようですが、タイルの種類とかで難易度が違うのかもしれません。
一般的なラビリンスのレビューとして参考にしていただけると思いますが、細かいところで違ったら申し訳ありません。
いかっぱ
ものすごく有名なゲームなので、ずっと気になってたんです。
長く愛されるゲームには理由があるはず。
対象人数:2~4人
プレイ時間の目安:30分
BGGの評価(通常のラビリンス):LABYRINTH
およその箱サイズ(cm):27×37×5.2(たて×よこ×高さ)
24枚のキャラクタカードをよくきって各プレイヤーに均等に配り、裏向きに重ねて置きます。
自分のコマを決め、ゲームボードの隅にあるコマと同じ色のマークの上に置きます。
まず、自分のキャラクタカードの一番上にあるキャラクタカードの絵を確認します。
そのキャラクターまでコマを移動させるように迷路を巧みに動かします。
目標のキャラクターは、他のプレイヤーに見られないようにしましょう。
押し入れた反対側に1枚の迷路カードが落ちますが、それは次の手番の人が使います。
手番では必ず迷路カードを押し入れなくてはなりません。
直前のプレイヤーによって押し出された場所に入れ戻すことは出来ません。
押し出されたカードの上に誰かのコマが乗っていた場合は、そのコマはゲームボードの反対側(今、入れられたカードの上)に移動します。
この場合の移動は、コマの移動とは見なされません。
コマは繋がっている迷路に沿って好きなだけ動かすことができます。
全く動かさなくてもかまいません。
コマを移動して目標のキャラクターにたどり着いたら、キャラクタカードを表にして手元に置いておきます。
そして、自分の一番上の山にキャラクターカードの絵を確認します。
それが、次の順番での目標キャラクターになります。
①手元にあるキャラクタカードを全て最初にみて、好きな順番に探し出していく。
②すべてのキャラクターを探し出した後、出発点に戻らなくて良い。
我が家では②のみを採用しています。 集め終わったら出発点に戻るルールは、目的がみんなにバレているので、到達されないように、みんなから集中的に邪魔をされてしまいます。
そうなるとなかなか戻ることができません。
これだと、嫌な気分になっちゃうので、一番最初にすべてのキャラクターを探し出した人の勝ちとしています。
また、①②のルールとは異なりますが、キャラクタカードの枚数を調整しています。 3人で遊ぶことが多いのでキャラクタカードを全て配ると8枚になります。
ちょっと長いかな~と感じたので、5枚ずつにして遊んでいます。
キャラクタカードの枚数を調節すると、遊べる時間の長さに応じて対応できるのでオススメです。
まだ息子は6歳ですが、①のルールは追加しなくても楽しめています。
「これ、好きな順からやっちゃダメなの?」と言わなくても、そうしたほうが簡単そうだと気が付いていましたが。
迷路タイルを動かすことは簡単なので、もっと小さい子も遊べると思います。
ただし、ここにタイルを押し込むと道がどう変わるかをイメージできないと、目標キャラクターまでの道を意図して作るのは難しいと思います。
ただ、この力に関しては、年齢もありますが、得手不得手がありそうです。
私より息子のほうが、すいすい進めています。
娘はキャラクターからの道を考えて動かすので、自分のコマが全く動かせない状態なのに気が付いていなかったりします。
それに気が付いてからは、上手につなげられるようになったので、慣れもあります。
あとは、どうやら相手の目標が何なのかを道筋から予想して、邪魔しようともしているみたいです。
1枚ずらすだけだから、じっくり眺めればずらした後の道もイメージできるようになってきます。
7歳くらいからなら楽しめる難易度なのもいいですね。
でも、2人ともけっこうじっくり考えているので、ダウンタイム長めです。
もっと小さい子と遊びたい場合は、ジュニアラビリンスがあります。
なんとこちらは4歳から遊べます。
ムーミンなのがおしゃれですね。
通常のラビリンスは7×7ですが、ジュニア版は5×5になっています。
よりキャラクターに到達しやすくなってますね。
むすめ
きっとこっちに進みたいんだろうなって相手の行きたい方を考えて邪魔したり、自分のことまで考えるのが難しいけど楽しい。
むすこ
きっとこうつながるだろうなって考えて動かすのが、すごく楽しい!
すぐに着いちゃうんだよ。すごいでしょ。
そして、遊ぶ時間や子供たちの年齢に合わせてルールをちょっと変えても、プレイ感が全然変わらないのが嬉しいですね。
見た目からルールは想像できていたのですが、実際のボードをみてなるほどと感心しました。
1列飛ばしで、キャラクターが1枚ずつ固定されています。
これだから、タイルがずれずれにならずに動かせるんですね。
キャラクタカードは5枚がちょうどいいです。
登場しないキャラクターが出てきてしまうけれど、ゲームには全く影響なし!
ゲーム中、やることは毎手番同じなので、長いとちょっと飽きてきちゃうかな。
コマが4つで4か所のスタート地点があるので、遊べる人数は4人となっていますが、別に5人とかに増えても遊べそうです。
スタート地点が誰かと同じになっちゃうけれど、ゴールはみんなバラバラですしね。
私個人としては、動かした先を考えるのはあまり得意ではないのですが、目標に到達できないことはないです。
自分で考えて繋げられることもあるし、相手の動かし方によってラッキーにも繋がってしまうことがあります。
相手の目的がわからないので、助けてあげているか邪魔しているかもわからないのがいいですね。
邪魔されても嫌な気分にならないし、ギスギスしないで済みます。
最後のキャラクタカードに到達したら、スタート地点に戻るルールは、我が家では導入していませんが、攻撃されるのはちょっと苦手です。
大人だけで遊んでも、入れたくないなと感じてしまいます。
実際に遊んだことがないので、どのような感じになるかはわからないのですが。
邪魔ばかりしてたら自分が進めないから、案外うまく進めるのかしら?
長く愛されて理由は、誰であっても、すぐにワクワクできるからではないでしょうか。
一生懸命考えるけど、運もあるから子供ともいい勝負ができます。
繋がる道筋に気が付いた時の興奮とスッキリ感は、なかなか他のゲームでは味わえません。
自分の手番が来る前に、どうか今の道が途切れませんようにって、待っている時のヒヤヒヤ感も楽しい。
ワイワイ遊べるのに、ちゃんと考えるから遊んでる充実感があって、これぞボードゲームって感じです。
ちょっとずれてるとタイルが動かなくなるし、すごいギミックがあるわけでもないし、ルールは見た目通りで意外性はないけれど、誰と遊んでも楽しいであろう安心感。
ハデさはないけれど、ずっと手元に置いて、ふと遊びたくなる。
だからこそのロングセラーなんですね。
現在購入できるラビリンスは、通常版とオーシャン、ジャパンがあるようです。
どれで遊んでもプレイ感は変わらないとは思いますが、これだけ長く愛されているゲームなので、子供に人気なキャラクターで発売してくれたら、もっともっと広まるんじゃないかな。
BGGでみると、キティちゃんとかスポンジボブとか色々な写真がありますね。
ボドゲーマにはスーパーマリオがあがってますね!欲しい~。
好きなキャラクター版がでたら、買っちゃうだろうな。
いかっぱ
もうすぐ40周年だし、なにかスペシャルなバージョンがでないかな~。
今も有名だけど、もっともっと広がっていいゲームだと思います。
トランプと同じくらい一家に一個あっていいゲームです。
40年近くたつのに、今もなお発売されているご長寿なゲームです。
それだけ長く発売されているということは、今でもなお多くの人を楽しませることができるってことですね。
赤いパッケージでおなじみのラビリンスですが、オーシャンをはじめとして色んなバージョンが発売されてきました。
BGGでみたらサンリオとかスポンジボブとかもあってびっくり。(欲しくなっちゃう)
我が家のラビリンスは、ディズニーバージョン。
完全に私の趣味ですが、人気のキャラクターがいっぱいです。
こちらは、対象年齢が7歳以上となっています。
もとのラビリンスは8歳以上だから難易度の違いがあるのでしょうか?
ルールをみたところでは違いはないようですが、タイルの種類とかで難易度が違うのかもしれません。
一般的なラビリンスのレビューとして参考にしていただけると思いますが、細かいところで違ったら申し訳ありません。
長く愛されるゲームには理由があるはず。
【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる6歳児・8歳児の様子
・運もあるから、大人と子供が互角に遊べる
・納得のロングセラーです
・遊び方
・実際に遊んいる6歳児・8歳児の様子
・運もあるから、大人と子供が互角に遊べる
・納得のロングセラーです
基本情報
対象年齢:7歳以上対象人数:2~4人
プレイ時間の目安:30分
BGGの評価(通常のラビリンス):LABYRINTH
内容物
・ゲームボード 1枚
・迷路カード 34枚
・キャラクタカード 24枚
・コマ(4色) 4個
ルール
準備
迷路カードをよく切ってゲームボードの上に表向きにに配置します。(1枚余ります)24枚のキャラクタカードをよくきって各プレイヤーに均等に配り、裏向きに重ねて置きます。
自分のコマを決め、ゲームボードの隅にあるコマと同じ色のマークの上に置きます。
遊び方
最年少のプレイヤーから順番に時計回りで手番を行います。まず、自分のキャラクタカードの一番上にあるキャラクタカードの絵を確認します。
そのキャラクターまでコマを移動させるように迷路を巧みに動かします。
目標のキャラクターは、他のプレイヤーに見られないようにしましょう。
迷路の移動
手番では、余っている1枚の迷路カードを矢印のある場所から1か所を選んで押し入れます。押し入れた反対側に1枚の迷路カードが落ちますが、それは次の手番の人が使います。
手番では必ず迷路カードを押し入れなくてはなりません。
直前のプレイヤーによって押し出された場所に入れ戻すことは出来ません。
押し出されたカードの上に誰かのコマが乗っていた場合は、そのコマはゲームボードの反対側(今、入れられたカードの上)に移動します。
この場合の移動は、コマの移動とは見なされません。
コマの移動
迷路の移動が終わったら、次にコマの移動を行います。コマは繋がっている迷路に沿って好きなだけ動かすことができます。
全く動かさなくてもかまいません。
コマを移動して目標のキャラクターにたどり着いたら、キャラクタカードを表にして手元に置いておきます。
そして、自分の一番上の山にキャラクターカードの絵を確認します。
それが、次の順番での目標キャラクターになります。
ゲームの終了
割り当てられたすべてのキャラクターを探し出し、最初に出発点に帰り着いたプレイヤーの勝ちとなります。6歳・8歳の様子
子供向けのルールとして、以下の①、②を追加することができます。①手元にあるキャラクタカードを全て最初にみて、好きな順番に探し出していく。
②すべてのキャラクターを探し出した後、出発点に戻らなくて良い。
我が家では②のみを採用しています。 集め終わったら出発点に戻るルールは、目的がみんなにバレているので、到達されないように、みんなから集中的に邪魔をされてしまいます。
そうなるとなかなか戻ることができません。
これだと、嫌な気分になっちゃうので、一番最初にすべてのキャラクターを探し出した人の勝ちとしています。
また、①②のルールとは異なりますが、キャラクタカードの枚数を調整しています。 3人で遊ぶことが多いのでキャラクタカードを全て配ると8枚になります。
ちょっと長いかな~と感じたので、5枚ずつにして遊んでいます。
キャラクタカードの枚数を調節すると、遊べる時間の長さに応じて対応できるのでオススメです。
まだ息子は6歳ですが、①のルールは追加しなくても楽しめています。
「これ、好きな順からやっちゃダメなの?」と言わなくても、そうしたほうが簡単そうだと気が付いていましたが。
迷路タイルを動かすことは簡単なので、もっと小さい子も遊べると思います。
ただし、ここにタイルを押し込むと道がどう変わるかをイメージできないと、目標キャラクターまでの道を意図して作るのは難しいと思います。
ただ、この力に関しては、年齢もありますが、得手不得手がありそうです。
私より息子のほうが、すいすい進めています。
娘はキャラクターからの道を考えて動かすので、自分のコマが全く動かせない状態なのに気が付いていなかったりします。
それに気が付いてからは、上手につなげられるようになったので、慣れもあります。
あとは、どうやら相手の目標が何なのかを道筋から予想して、邪魔しようともしているみたいです。
1枚ずらすだけだから、じっくり眺めればずらした後の道もイメージできるようになってきます。
7歳くらいからなら楽しめる難易度なのもいいですね。
でも、2人ともけっこうじっくり考えているので、ダウンタイム長めです。
もっと小さい子と遊びたい場合は、ジュニアラビリンスがあります。
なんとこちらは4歳から遊べます。
ムーミンなのがおしゃれですね。
通常のラビリンスは7×7ですが、ジュニア版は5×5になっています。
よりキャラクターに到達しやすくなってますね。
すぐに着いちゃうんだよ。すごいでしょ。
親目線のレビュー
すごくわかりやすいルールなので、すぐに遊べます。そして、遊ぶ時間や子供たちの年齢に合わせてルールをちょっと変えても、プレイ感が全然変わらないのが嬉しいですね。
見た目からルールは想像できていたのですが、実際のボードをみてなるほどと感心しました。
1列飛ばしで、キャラクターが1枚ずつ固定されています。
これだから、タイルがずれずれにならずに動かせるんですね。
キャラクタカードは5枚がちょうどいいです。
登場しないキャラクターが出てきてしまうけれど、ゲームには全く影響なし!
ゲーム中、やることは毎手番同じなので、長いとちょっと飽きてきちゃうかな。
コマが4つで4か所のスタート地点があるので、遊べる人数は4人となっていますが、別に5人とかに増えても遊べそうです。
スタート地点が誰かと同じになっちゃうけれど、ゴールはみんなバラバラですしね。
私個人としては、動かした先を考えるのはあまり得意ではないのですが、目標に到達できないことはないです。
自分で考えて繋げられることもあるし、相手の動かし方によってラッキーにも繋がってしまうことがあります。
相手の目的がわからないので、助けてあげているか邪魔しているかもわからないのがいいですね。
邪魔されても嫌な気分にならないし、ギスギスしないで済みます。
最後のキャラクタカードに到達したら、スタート地点に戻るルールは、我が家では導入していませんが、攻撃されるのはちょっと苦手です。
大人だけで遊んでも、入れたくないなと感じてしまいます。
実際に遊んだことがないので、どのような感じになるかはわからないのですが。
邪魔ばかりしてたら自分が進めないから、案外うまく進めるのかしら?
長く愛されて理由は、誰であっても、すぐにワクワクできるからではないでしょうか。
一生懸命考えるけど、運もあるから子供ともいい勝負ができます。
繋がる道筋に気が付いた時の興奮とスッキリ感は、なかなか他のゲームでは味わえません。
自分の手番が来る前に、どうか今の道が途切れませんようにって、待っている時のヒヤヒヤ感も楽しい。
ワイワイ遊べるのに、ちゃんと考えるから遊んでる充実感があって、これぞボードゲームって感じです。
ちょっとずれてるとタイルが動かなくなるし、すごいギミックがあるわけでもないし、ルールは見た目通りで意外性はないけれど、誰と遊んでも楽しいであろう安心感。
ハデさはないけれど、ずっと手元に置いて、ふと遊びたくなる。
だからこそのロングセラーなんですね。
現在購入できるラビリンスは、通常版とオーシャン、ジャパンがあるようです。
どれで遊んでもプレイ感は変わらないとは思いますが、これだけ長く愛されているゲームなので、子供に人気なキャラクターで発売してくれたら、もっともっと広まるんじゃないかな。
BGGでみると、キティちゃんとかスポンジボブとか色々な写真がありますね。
ボドゲーマにはスーパーマリオがあがってますね!欲しい~。
好きなキャラクター版がでたら、買っちゃうだろうな。
今も有名だけど、もっともっと広がっていいゲームだと思います。
トランプと同じくらい一家に一個あっていいゲームです。
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