すごろくやのガチャで出てくるミニチュアカードゲームコレクションの第2弾!
第2弾は、ニムト、お邪魔者、ワードバスケット、ナンジャモンジャ・シロの4種類。
ガチャなので、何がでるかはわかりません。
我が家で手に入ったのは、ニムトとお邪魔者。
ゲームマーケット2024春でお迎えしました。
その時の様子はこちら。
今回ご紹介するのは、ニムト。
ニムトは、ルールはとっても簡単なのに、悩ましい、いつ遊んでも楽しい超有名カードゲームです!
手のひらサイズのとってもコンパクトなゲームだけれど、ちゃんと遊べるの?
お試し程度?通常版との違いは?
そんな疑問にお答えできればと思います。
初めてこのミニチュア版でニムトに出会った夫が、ものすごく気に入ってしまったので、通常版もお迎えしました。
レビューに関しては、通常版と合わせての感想になります。
いかっぱ
ド定番だから、ずっと気になっていたニムト。
まだまだ難しいかなと思って、ニムトジュニアで遊んでいたけれど、そろそろ遊べるかしら?
対象人数:2~5人(通常版 2~10人)
プレイ時間の目安:30分
BGGの評価:6 nimmt!
およその箱サイズ(cm):5.4×3.7×2.3(通常版 12×9.5×2.2)(たて×よこ×高さ)
その他に、4枚のカードを表にして、テーブルの中央に縦に並べます。
残りのカードは使用しません。
全員出したら、一斉に出したカードを表にします。
出したカードに書かれた数字が小さいプレイヤーから順に処理をします。
出したカードをテーブルの中央に並べられたカードの列の最後尾に付け足して並べます。
付け足すカードの列は、出したカードより小さく、一番近い数字のカードが最後尾になっている列です。
ただし、各列には5枚までしか並べることができません。
付け足したカードが6枚目になってしまう場合には、それまでに並べられていた5枚のカードをすべて引き取り、自分の前に置きます。
(手札には加えません)
出したカードを、新たに列の先頭のカードとして並べます。
出したカードの数字が、どの列の最後尾のカードより小さく、付け足すことができない場合には、任意の1列を引き取って、新たにその列の先頭のカードとして並べます。
この手順で、手札がなくなるまで繰り返します。
引き取ったカードの牛のマークの数が失点になります。
一番失点の少ないプレイヤーが勝者です。
(何ラウンドかプレイして、誰かが66点を超えたらゲーム終了です。)
場に配置するのは、ルールに従って行うので機械的です。
そのため、正直、もっともっと小さい子でも参加できちゃいます。
でも、6枚目を回避するように数字の並びを考えるとか、大ダメージ回避のために、あえてまだ少ない列をとる選択をするとかは、8歳からが適切だと思います。
6歳息子も、繰り返し遊びたがるほど気に入ってくれていますが、「なんでそっちに置いちゃうの?」とまだまだわかっていないような発言があります。
8歳娘は、大ダメージ回避のために、列をとることが多いです。
勝負にはでないタイプ。
まだルール理解があいまいな息子が勝っちゃうこともあるので、運要素はありますね。
我が家では、ニムトジュニアでよく遊んでいたのですが、その経験が生きているとかはなさそうです。
ニムトジュニアもニムトの良さをちゃんと持った良いジュニア向けゲームですが、子供にとっては絵柄を合わせるのと数字を比べるのでは、全然違った印象になるようです。
ニムトが大好きなのに、子供が小さくてまだ無理!っていうご家庭は、ニムトジュニアをどうぞ。
ニムトができるようになっちゃったら、やっぱりニムトがいいです。
そんなニムトジュニアのレビューはこちら。
むすめ
6枚目を出さないようにするのが、ドキドキして楽しいよね!
けっこう考えちゃうんだよね~。
むすこ
みんななんの数字だすのかな?自分の出したカードはどこに置かれちゃうかな?ってドキドキする!
大人数で遊べて、短時間で終わるので、時間調整や初めましてなど、どんな場面でも、とっても遊びやすいです。
そして、なにより楽しい!
他の人の出した数字に左右されちゃって思い通りにはならないけれど、どう出したら6枚目を回避できるか、結構悩んじゃうんですよ。
悩んで出して、奇跡的に6枚目を回避できたら叫んじゃうくらい嬉しいし、大丈夫だろうと思った数字で6枚目だと悲鳴がでちゃう。
獲得したカードが得点じゃなくて、失点っていうのがポイント!
6枚目になるように出すより、ならないように出すほうが難しい。
ワクワクではなく、ヒヤヒヤで盛り上がります。
また、ゾロ目とか5の倍数、10の倍数だと、カードに描かれている牛の数が1個じゃないんです。
ゾロ目なんて、5匹も描かれている。
こんなカードがこれまた並んでしまう列ができることがあるんです。
誰もがとりたくない大量失点な列。
そんなせめぎ合いが、ヒヤヒヤ、ドキドキで大盛り上がりします。
子供が遊べるとわかったので、嬉しくて毎日のように遊んでいます。
ルール理解が少しあいまいな息子でも、カードの処理は大人がやればいいので、問題なし!
処理だけやる分には、手加減することにもならないし、大人と遊んでいるのと同じように楽しめます。
それでも負けちゃったりするから、これまた楽しい。
ちなみに、このゲームに得意不得意はないとは思いますが、私は大人10人で遊んで、1枚も取らなかった実力者?です!!
ミニチュア版ですごく気に入った夫は、普段ボードゲームをしない友人と遊ぶために、お出かけに持って行ってました。
ルール説明は1分もかからず、経験による差もでなくて、誰と遊ぶにも安心のゲーム。
一家に一個はあって損はない!と言い切れちゃうくらい、大好きになったゲームです。
違いはカードの枚数。
通常のニムトは104までの数字がありますが、こちらは最大数が55。
最大値が異なるので、場に出る数に差があまりでない印象があります。
場にでている列の最大値が並んでしまうこともしばしば
選択肢が少なくなる分、6枚目を回避しにくいなと思うこともあるし、より戦略的になるような気もします。
通常版だと小さい数字を出したのに、思いのほか大きい数字で終わったな、といったことも起こりますが、こちらはそんなに劇的な変化は起こりにくいですね。
それでもプレイ感はそんなにかわらないような気がします。
そのほかの違いは、カード枚数が少ないので、一緒に遊べる人数は5人までです。
通常版は10人まで一緒に遊べます。
家族で遊ぶ分には、5人で遊べれば十分なのですが、大勢が集まるような場面だと10人一緒に遊べる点はとてもありがたいですよね。
ゲーム的に遊ぶ人数が増えるほど予想出来ずに、運要素が強くなりますが、悩むポイントは変わりませんよ。
通常版の説明書をちゃんと読んでみてびっくり。
正しくは、誰かが66点失点するまでやるんですね。
この表記は、ミニチュア版にはなかったです。
ゲーム会で何度か遊んだことはありますが、1回遊んで、敗者を決めておしまいでした。
何度も繰り返し遊びたくなるゲームではありますが、1回ごとに敗者を決めたほうが盛り上がりそうです。
最大5枚までしかテーブルには並ばないので、小スペースで遊べます。
ミニチュア版なら、新幹線のテーブルの上でも遊べちゃう。
ポケットに入れても気にならないサイズで旅行にぴったり。(お洗濯しちゃわないように注意です)
カードもエンボス加工はありませんが、小さいだけで厚さはしっかりあるカードです。
夫がそうであったように、これは通常版が欲しくなっちゃう良いきっかけになるガチャです。
いかっぱ
有名ゲームって、ほんとに万人受けするんだな~と改めて実感。
ゲームしない人にも「これ面白いよ~」って薦めちゃう。
第2弾は、ニムト、お邪魔者、ワードバスケット、ナンジャモンジャ・シロの4種類。
ガチャなので、何がでるかはわかりません。
我が家で手に入ったのは、ニムトとお邪魔者。
ゲームマーケット2024春でお迎えしました。
その時の様子はこちら。
今回ご紹介するのは、ニムト。
ニムトは、ルールはとっても簡単なのに、悩ましい、いつ遊んでも楽しい超有名カードゲームです!
手のひらサイズのとってもコンパクトなゲームだけれど、ちゃんと遊べるの?
お試し程度?通常版との違いは?
そんな疑問にお答えできればと思います。
初めてこのミニチュア版でニムトに出会った夫が、ものすごく気に入ってしまったので、通常版もお迎えしました。
レビューに関しては、通常版と合わせての感想になります。
まだまだ難しいかなと思って、ニムトジュニアで遊んでいたけれど、そろそろ遊べるかしら?
【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる6歳児・8児の様子
・通常のニムトと違う点は?
・遊び方
・実際に遊んいる6歳児・8児の様子
・通常のニムトと違う点は?
基本情報
対象年齢:8歳以上対象人数:2~5人(通常版 2~10人)
プレイ時間の目安:30分
BGGの評価:6 nimmt!
内容物
・牛カード 55枚(通常版 104枚)
・ルール説明書 1枚
ルール
準備
すべての牛カードをよくまぜて、伏せたまま各プレイヤーに10枚ずつ配ります。その他に、4枚のカードを表にして、テーブルの中央に縦に並べます。
残りのカードは使用しません。
遊び方
全員が手札から1枚選んで、伏せて前に出します。全員出したら、一斉に出したカードを表にします。
出したカードに書かれた数字が小さいプレイヤーから順に処理をします。
出したカードをテーブルの中央に並べられたカードの列の最後尾に付け足して並べます。
付け足すカードの列は、出したカードより小さく、一番近い数字のカードが最後尾になっている列です。
ただし、各列には5枚までしか並べることができません。
付け足したカードが6枚目になってしまう場合には、それまでに並べられていた5枚のカードをすべて引き取り、自分の前に置きます。
(手札には加えません)
出したカードを、新たに列の先頭のカードとして並べます。
出したカードの数字が、どの列の最後尾のカードより小さく、付け足すことができない場合には、任意の1列を引き取って、新たにその列の先頭のカードとして並べます。
この手順で、手札がなくなるまで繰り返します。
ゲームの終了
手札がなるなるまで(10回)おこなうとゲーム終了です。引き取ったカードの牛のマークの数が失点になります。
一番失点の少ないプレイヤーが勝者です。
(何ラウンドかプレイして、誰かが66点を超えたらゲーム終了です。)
6歳・8歳の様子
10枚の手札から1枚を選んで出していくだけ。場に配置するのは、ルールに従って行うので機械的です。
そのため、正直、もっともっと小さい子でも参加できちゃいます。
でも、6枚目を回避するように数字の並びを考えるとか、大ダメージ回避のために、あえてまだ少ない列をとる選択をするとかは、8歳からが適切だと思います。
6歳息子も、繰り返し遊びたがるほど気に入ってくれていますが、「なんでそっちに置いちゃうの?」とまだまだわかっていないような発言があります。
8歳娘は、大ダメージ回避のために、列をとることが多いです。
勝負にはでないタイプ。
まだルール理解があいまいな息子が勝っちゃうこともあるので、運要素はありますね。
我が家では、ニムトジュニアでよく遊んでいたのですが、その経験が生きているとかはなさそうです。
ニムトジュニアもニムトの良さをちゃんと持った良いジュニア向けゲームですが、子供にとっては絵柄を合わせるのと数字を比べるのでは、全然違った印象になるようです。
ニムトが大好きなのに、子供が小さくてまだ無理!っていうご家庭は、ニムトジュニアをどうぞ。
ニムトができるようになっちゃったら、やっぱりニムトがいいです。
そんなニムトジュニアのレビューはこちら。
けっこう考えちゃうんだよね~。
親目線のレビュー
ゲーム会に行くと、必ず誰かが持ってきているニムト。大人数で遊べて、短時間で終わるので、時間調整や初めましてなど、どんな場面でも、とっても遊びやすいです。
そして、なにより楽しい!
他の人の出した数字に左右されちゃって思い通りにはならないけれど、どう出したら6枚目を回避できるか、結構悩んじゃうんですよ。
悩んで出して、奇跡的に6枚目を回避できたら叫んじゃうくらい嬉しいし、大丈夫だろうと思った数字で6枚目だと悲鳴がでちゃう。
獲得したカードが得点じゃなくて、失点っていうのがポイント!
6枚目になるように出すより、ならないように出すほうが難しい。
ワクワクではなく、ヒヤヒヤで盛り上がります。
また、ゾロ目とか5の倍数、10の倍数だと、カードに描かれている牛の数が1個じゃないんです。
ゾロ目なんて、5匹も描かれている。
こんなカードがこれまた並んでしまう列ができることがあるんです。
誰もがとりたくない大量失点な列。
そんなせめぎ合いが、ヒヤヒヤ、ドキドキで大盛り上がりします。
子供が遊べるとわかったので、嬉しくて毎日のように遊んでいます。
ルール理解が少しあいまいな息子でも、カードの処理は大人がやればいいので、問題なし!
処理だけやる分には、手加減することにもならないし、大人と遊んでいるのと同じように楽しめます。
それでも負けちゃったりするから、これまた楽しい。
ちなみに、このゲームに得意不得意はないとは思いますが、私は大人10人で遊んで、1枚も取らなかった実力者?です!!
ミニチュア版ですごく気に入った夫は、普段ボードゲームをしない友人と遊ぶために、お出かけに持って行ってました。
ルール説明は1分もかからず、経験による差もでなくて、誰と遊ぶにも安心のゲーム。
一家に一個はあって損はない!と言い切れちゃうくらい、大好きになったゲームです。
通常ニムトとの違い
ルールは全く同じです。違いはカードの枚数。
通常のニムトは104までの数字がありますが、こちらは最大数が55。
最大値が異なるので、場に出る数に差があまりでない印象があります。
場にでている列の最大値が並んでしまうこともしばしば
選択肢が少なくなる分、6枚目を回避しにくいなと思うこともあるし、より戦略的になるような気もします。
通常版だと小さい数字を出したのに、思いのほか大きい数字で終わったな、といったことも起こりますが、こちらはそんなに劇的な変化は起こりにくいですね。
それでもプレイ感はそんなにかわらないような気がします。
そのほかの違いは、カード枚数が少ないので、一緒に遊べる人数は5人までです。
通常版は10人まで一緒に遊べます。
家族で遊ぶ分には、5人で遊べれば十分なのですが、大勢が集まるような場面だと10人一緒に遊べる点はとてもありがたいですよね。
ゲーム的に遊ぶ人数が増えるほど予想出来ずに、運要素が強くなりますが、悩むポイントは変わりませんよ。
通常版の説明書をちゃんと読んでみてびっくり。
正しくは、誰かが66点失点するまでやるんですね。
この表記は、ミニチュア版にはなかったです。
ゲーム会で何度か遊んだことはありますが、1回遊んで、敗者を決めておしまいでした。
何度も繰り返し遊びたくなるゲームではありますが、1回ごとに敗者を決めたほうが盛り上がりそうです。
最大5枚までしかテーブルには並ばないので、小スペースで遊べます。
ミニチュア版なら、新幹線のテーブルの上でも遊べちゃう。
ポケットに入れても気にならないサイズで旅行にぴったり。(お洗濯しちゃわないように注意です)
カードもエンボス加工はありませんが、小さいだけで厚さはしっかりあるカードです。
夫がそうであったように、これは通常版が欲しくなっちゃう良いきっかけになるガチャです。
ゲームしない人にも「これ面白いよ~」って薦めちゃう。
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