我が家で大人気の『5本のきゅうり』。
その作者、フリードマン・フリーゼさん“緑の人”は、子どもたちにもすっかりおなじみです。

そんなフリーゼ作品の中で、7歳から遊べるという『フッチカート』。
手札から1枚出すだけのシンプルなルールながら、実はちゃんと計算も読みも必要なカードゲームです。

今回は、8歳・10歳と実際に遊んでみたリアルな感想をレビューします。
低学年でも対等に遊べる? 兄妹でケンカにならない?
そのあたりも含めて、正直にお伝えします。

親子で遊べるボードゲームをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください!

※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。リンクから購入いただくと、当ブログに収益が発生することがありますが、レビュー内容は実際に遊んだ感想に基づいています。

フッチカート-top


わたし 喋る S
いかっぱ
我が家で人気の緑の人、フリードマン・フリーゼさん。
7歳から遊べるなんて嬉しいですね!さて、気に入ってくれるかな?


【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる8歳児・10歳児の様子
・大人数で遊んでみたいけれど、3人でも楽しかった。

基本情報

対象年齢:7歳以上
対象人数:3~8人
プレイ時間の目安:15分
BGGの評価:fuji-flush

内容物

・カード 90枚(2が16枚、3が12枚、4が9枚、5が8枚、6と7が6枚、8が5枚、9から11が4枚ずつ、12から14が3枚ずつ、15が2枚、16~20が1枚ずつ)
・説明書 1枚

およその箱サイズ(cm):12×9.5×2(たて×よこ×高さ)

ルール

準備

カード90枚をよくシャッフルし、山札とします。
各プレイヤーは、山札から6枚ずつとり、手札とします。(7~8人で遊ぶときは、5枚)

遊び方

手番プレイヤーを決め、手番は時計回りで変わります。

手番では、手札から1枚選んで自分の前に出します。
これで手番終了です。

次の人も、手札から1枚選んで自分の前に出します。
この時、この数字より小さい数字を自分の前に置いていたプレイヤーがいた場合は、そのプレイヤーの前にあるカードは捨て札となります。
そして、山札から1枚手札に加えます。(つまり、手札が減りません)

フッチカート-ルール3

自分の手番が来たときに、自分の前にカードが残っていた場合は、そのカードは捨て札となります。
この時は、山札からカードを引く必要はありません。(つまり、手札が1枚減ります)

手番時に、前の人が出した数字より小さい数字を出しても何も起こりません。
自分より後に出した人の数字と比較します。

同じ数字をプレイする

手番で出すカードが、ほかのプレイヤーが場に出している数と同じだった場合、そのカードの枚数倍の数字になります。

例)
前のプレイヤーが2を出している時に、2を出すと2×2で4になります。
その前の人も2だった場合は、2×3で6になります。

2が3枚で6になっているときに、6をだしても12にはなりません。
あくまで、同じ数字の時だけです。

フッチカート-ルール2

同じ数字を出している人の手番まで、その数字が捨て札になることなく残っている場合、手番の人が捨て札にしたと同時に、ほかの同じ数字の人も捨て札にできます。(山札から引く必要はありません)

このように、同じ数字の仲間になると、数も強力となり、同時に捨て札にできるので、お互いに得になります。

フッチカート-ルール3

ゲームの終了

いずれかのプレイヤーが、手札が1枚もない状態で自分の前に配置しているカードが捨てられ、なおかつそのタイミングで山札から引く必要がなかったとき、そのプレイヤーの勝利になります。

同じ数字の仲間になっている場合、プレイヤーは他のプレイヤーの手番中に勝利することがあります。 また、複数のプレイヤーが同時に勝利することもあります。

8歳・10歳の様子

我が家では、5本のきゅうりが大人気です。(特に娘が大好き)
そのため、フリードマン・フリーゼさんは、子供たちにも緑の人としてちゃんと認識されています。
彼が作るゲームで、比較的低年齢から遊べるゲームだったので、購入しました。

手札から1枚選んで出すだけなので、ルールはとっても簡単です。
その分、かなりぽんぽん手番が進むので、自分の出してあるカードが負けたかどうかちゃんと見ていなくてはなりません。
ゲームに慣れれば、このあたりも子供たちだけでも判断できるようになりました。

捨て札にするタイミングは、大人が判断してあげてもゲーム上影響がないので、もっと小さい子でも一緒に遊べると思います。

我が家では、3人で遊ぶことがほとんどなので、最大でも3の倍数にしかなりません。
しかも、3人同じカードということは、一斉に捨て札になるので、計算も必要ありません。
また、15は2枚、16以上は1枚ずつしかないので、最大で15×2です。
3人で遊ぶと使用するカードも少ないので、大きな数で仲間になることはほとんどありません。
もっと大人数で遊ぶとなると、掛け算が重要になってくるかもしれませんが、今のところ九九の範囲内で遊べています。
ある程度の計算は自分でできないと、どのカードを出すかの判断もできないので、対等には遊べないと思います。
とはいえ、カード運も大きいゲームなので、適当に出してても勝てちゃったりするかもしれません。
お兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒に遊びたい下の子も入れて遊べるゲームにはなっています。

自分のカードを出すことに一生懸命になっちゃって、相手のカードがあと何枚かとか見逃しちゃいます。
しれっと息子が出し切ってたりします。

最後の1枚になっているのがバレると、ほかの人たちが結託し始めるので、なかなか上がれませんね。
このあたりは、集中攻撃を受けている気分にはなるので、怒っちゃう子もいるかもしれません。
しかも、最後の1枚って、山札から引いてくるカードがすべてだから、カード選択の余地もないし。

あくまで、パーティーゲームとして楽しめるといいですね。

むすめ 喋る S
むすめ
仲間になれるのが楽しいね!
4人で遊んだほうが楽しかったね。


むすこ 喋る S
むすこ
3人でやると同じになること少ないね。
20でたことないね。仲間になるとすごく大きな数字になるから楽しいね。


親目線のレビュー

実は、子供たちがもっと小さい頃に購入していたゲームなのですが、説明書を読んでも、いまいち捨て札にするタイミングがわからず、遊ばずでした。
さらに、いろんなレビューで高評価にもかかわらず、大人数で遊ぶほうが楽しい!となっているし、BGGでもベストが6~8人となっているので、我が家向きではないな~と余計に触れずに積んでいました。

たまたま3人で遊んでいる動画があったので、ルールを再確認し遊んでみたら、楽しいではないですか!
3人でもちゃんと楽しいです。

まぁ、16枚も2があるので、かぶる数字は2などの小さい数字が多いのですが、そんな小さい数字で仲間になっても、大きな数字には勝てないんですよね。
この辺りは、大人数で遊べば巨大勢力になるのでしょうか。
遊んでみたいですね。

協力といっても、協力ばっかりしていたら同時にカードが減っちゃうので出し抜けないですよね。
そこが難しいところです。
同じカードが出ると、つい出したくなっちゃうんですよね。
伸るか反るか、悩ましいけれど楽しい選択です。

たった6枚の手札をなくすだけなのに、これがなかなかなくならない。
よし自分の手番まであと一人!!と思っても、その一人に負けてしまったり。
かと思えば、大きい数字(16とか)の次に、どうせ勝てる数字ないし5でいいか~と思って出したら、案外残っちゃったりするし、なんとも予想がつかないゲームです。

今のところの感想は、「かなり運要素が大きいな」です。
仲間になってみるか、自分ひとりで勝つために強いカードを出しちゃうか、など悩む要素もありますが、手札が減ってくると悩みようもなかったりするので、遊んだ感じも軽めです。

5本のきゅうりやニムトのほうが悩ましいです。

それでも、仲間になれるっていうのが楽しくて、遊びやすいゲームだと思います。
夫もいれて4人で遊んだら、より面白かった! やっぱり大人数で遊ぶパーティーゲームなのかも。

総合評価

ゲームの評価を5項目で星評価!
評価基準は、こちら


評価項目 星の数
親の負担軽減度(ルール・準備のしやすさ) ★★★★★
子供の集中力持続度(対象年齢・プレイ時間との相性) ★★★★★
繰り返し遊びたくなる度(リプレイアビリティ) ★★★
家族全員の盛り上がり度(大人の満足度) ★★★★


【フッチカート】[ボードゲーム]
¥2,010 (価格は変動することがあります)

わたし 喋る S
いかっぱ
シンプルすぎて少しルール把握に戸惑ったけど、遊びやすいゲームでした!
3人でも十分楽しめたけど、やっぱり大人数で仲間つくってみたいな~。


おっと 喋る S
おっと
面白いね!そしてやっぱり箱は緑なんだ。
少人数で遊ぶときは5くらいまでの数字なくしちゃダメなのかな。