ベッポがすっ飛んでいく!

ドイツ年間ゲーム大賞2007キッズ部門受賞作。
磁石の力を利用して、ベッポを狙い通りに飛ばして進む、すごろくタイプのゲームです。
思い通りにいかないベッポに、大笑い間違いなし。
ベッポが飛んでいく勢いは、大人でも予想外!

入学前の幼児も一緒に親子で遊べるボードゲームをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください!

BEPPO-top

わたし 喋る S
いかっぱ
ベッポの吹っ飛び方を動画で見て、心奪われた!
子供受けは間違いなしだけど、長く遊べるかしら?


【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる6歳児・8歳児の様子
・予想外の吹っ飛び方に、大人も子供も大興奮!

基本情報

対象年齢:5歳以上
対象人数:2~4人
プレイ時間の目安:15分
BGGの評価:Beppo der Bock

内容物

・ゲームボード 1個
・ベッポ 1個
・球のすべり台 1個
・コマ 4個
・クローバー 1個
・球 2個(うち1個は予備)

およその箱サイズ(cm):29.5×29.5×7(たて×よこ×高さ)

ルール

準備
ゲームボードを箱(下側)に戻し、球のすべり台をはめ込みます。

各プレイヤーはコマを1つ持ち、スタート地点に置きます。(小屋がある位置)
クローバーは2つ目の池のマスに置きます。

BEPPO-setting

遊び方
手番では、ベッポと球を持ち、ベッポをゲームボードの磁石付近に置きます。
自分の前にすべり台がくるようにゲームボードを回します。
すべり台をベッポに向け、球をすべり台に置いて、手を放します。
BEPPO-rule

ベッポが飛んで行った場所を見て、コマを進めます。
ゲームボード上には、黄色の畑、青の池、灰色の山地、濃緑の森、黄緑の草原があります。
ベッポが飛んで行った土地のを見て、同じ色の次のマスにコマを進めます。
ベッポが二つの土地にまたがるように止まったら、そのうちの1つを選ぶことができます。
BEPPO-rule2

ベッポが草原にいる場合(ベッポが動かなかったなど)は、コマは動きません。
また、ベッポがボード上から外に出た場合もコマは動きません。

ベッポがコマを飛ばしたら

ベッポがボード上のコマにぶつかって、それらのコマが転ぶか、マスの上から完全にはみ出てしまったら、そのコマはスタート地点に戻ります。

クローバー

最初にクローバーのマスに到達するか通過したコマが、クローバーを獲得し、コマの下に置いて、これと一緒に移動します。
クローバーはベッポがコマにぶつかってきた時に、クローバーだけが飛ばされ、コマを残すことができます。
ただし、クローバーとともにコマが飛んでしまった場合は、スタート地点に戻ります。
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コマの下のクローバーを飛ばすことができたプレイヤーは、クローバーを獲得することができます。
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以上の処理が終わったら、次のプレイヤーの番になります。

ゲームの終了
誰かのコマがゴールに到着したら、ゲーム終了です。
最初にゴールに到達したプレイヤーの勝ちです。

知育要素

思考力(観察する・覚える・考える力)
★★ 考える場面が適度にあり、年齢に合わせて思考を促せる

想像力(イメージする・推測する力)
★★ 軽いイメージや推測が必要

巧緻性(手先の器用さ)
★★★ 細かいコマ操作・指先を使う要素が多い

心の力(ねばり強さ・協力・感情のコントロール)
★★ 適度に協力・気持ちの切り替えが求められる

あくまで、我が子の反応をみた私見です。

評価基準については、こちらをご覧ください。


思考力
飛ぶ方向や勢いは毎回変わるので、「今の状況でベストな狙いはどこか」「リスクが高い場所はどこか」を考える“駆け引き”要素もあり、ただ運任せでは終わらず、考える”遊び”になります。

想像力
飛ばす前に「このくらいの角度で…」「この強さで…」と頭の中で“予想の軌道”をイメージする必要があり、空間の見通し・イメージ力が育ちます。
特に子どもにとっては、「どこに飛ぶかな?」とワクワクしながら想像するのが楽しい要素です。

巧緻性
ベッポを狙いどおりに飛ばすためには、「手を離すタイミング」「角度」を感覚的にコントロールする必要があります。
これが、手先の器用さや目と手の協調性の良い練習になります。

心の力
狙いどおりにベッポが飛んだときの「やった!」「すごい!」という喜びは、達成感や自己肯定感につながります。
ただ、うまくいかないときもあって、それを経験することで「次はこうしてみよう」「もう一回チャレンジ!」という挑戦心や諦めずやってみる気持ちも育ちます。

6歳・8歳の様子

最初にベッポを飛ばしてみると、衝撃的な飛び方に大盛り上がりの子供たち。
最初はゲームにならず、とにかく飛ばしてみたいと、交代で飛ばしっこしていました。

慣れないうちは、ゲーム中でもベッポが飛んでいく場所は成り行きまかせ。
それでも大笑いしながら、勝敗関係なしに遊んでいました。

何度かゲームしたり、ベッポを飛ばしたりして遊んでいると、どこにベッポを置けば、どう当てれば思い通りに飛んでいくかを、自分で発見したようです。
ルールブックにコツが書いてはありますが、教えてあげなくても、自分でちゃんとたどり着いてました。

飛ばし方がわかってくると、やはり相手のコマにぶつけるのが楽しくなってくるようです。
ぶつけ合いっこになって、なかなかゲームが終わらなくなってきます。
5歳からとはなっていますが、まさに直接攻撃!のゲームなので、そのあたりを楽しめないと、嫌な思いをしちゃうかもしれません。

大人としては、負けても悔しくなるようなゲームではないので、子供の攻撃は甘んじて受け、大人は攻撃しないとか、子供が楽しく遊べるように接待してあげるのもいいかもしれませんね。

息子は、6歳になっていたのと、ベッポの飛び方に圧倒され、自分のコマが飛んでいくのも、大爆笑していたので、遠慮なく戦っています。

むすめ 喋る S
むすめ
どこに吹っ飛ぶのかわからなくて楽しい!!


むすこ 喋る S
むすこ
吹っ飛ばすのが楽しい!!



子供たちの感想は、やっぱり吹っ飛ばすのが楽しいようですね。

親目線のレビュー

ベッポの予想外の動きに大人も夢中になります。
飛び方が予想以上に激しい。
昼寝を邪魔されて不機嫌になった設定のようですが、不機嫌どころか大激怒です。

ベッポを森へ飛ばすのが難しくて、何度も練習してしまいました。
ベッポを少し森側に置いて、球が横から当たるようにします。
BEPPO-forest2

BEPPO-forest

でも、ベッポの位置を磁石から離しすぎたり、球を横に向けすぎると、球はコロコロと転がるだけ。
狙いすぎて、ベッポに向けて球が飛んでいかなかった時が一番悲しい。
ベッポの形も四角とか丸じゃないから、凹凸があって、球がぶつかる位置も考えちゃいます。

コマを進めるのも、飛ばした土地によって大きく進めることができるので、慣れてくるとあっという間にゴールしてしまいます。
そうなると、相手のコマの飛ばし合い。

クローバーは、だるま落としの要領で、コマを守ってくれます。
それでも、たまにクローバーだけ残って、コマが転がってしまうことも。
予想外の動きに大笑いです。

ゲームはとっても楽しいですが、何度も繰り返し遊ぶかというと、最近はあまり出番がないような。
たまに出すと、大盛り上がりするんで、気楽にちょっと遊ぶ時に最適です。

ベッポの飛ばし方で考えることはあるものの、そこまで頭を使うわけではないので、あくまでワイワイするためのゲームですね。

総合評価

ゲームの評価を5項目で星評価!
評価基準は、こちら


評価項目 星の数
親の負担軽減度(ルール・準備のしやすさ) ★★★★★
子供の集中力持続度(対象年齢・プレイ時間との相性) ★★★★★
知育・教育的効果(得られる学びの深さ) ★★★
繰り返し遊びたくなる度(リプレイアビリティ) ★★
家族全員の盛り上がり度(大人の満足度) ★★★


わたし 喋る S
いかっぱ
無性にベッポを吹っ飛ばしたくなるから、たまに遊んでる。
頭使わないから、ボードゲームした!って気分にはならないんだけど、気持ちよく飛んでくれると気分爽快!

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