恐竜の骨の化石がいっぱいでてくるボードゲームです。
33枚もある恐竜カードには、各恐竜の豆知識まで書かれています。
恐竜に大好きな子には、刺さりまくるゲームではありますが、対象年齢は10歳から。
色々な方のレビューを見てみても、なかなか手順でやることが多く難しそうです。
ちゃんと遊べるようになるまで、今の恐竜熱が続いているのかしら?
そんな悩ましい日々を過ごしていましたが、なんとこちら、小さい子供と遊べるようにルールと難易度が調節できるというではないですか!
早速、ルールを調節して遊んでみたので、低学年の子も一緒に親子で遊べるボードゲームをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください!


いかっぱ
骨がいっぱい~。恐竜カードも大きくて読み応えたっぷり。
これは見た目で子供ウケ最高!でも、遊んだ感じはどうなのかしら?
対象人数:2~5人
プレイ時間の目安:45分
BGGの評価:Fossilis
およその箱サイズ(cm):29×21×7(たて×よこ×高さ)
それぞれの手順の詳しい説明は、説明書を確認してください。
子供と遊ぶなら
取り除ける要素と、それらが担う効果は以下のとおりです。
・道具カード:戦略に深みを与えます。
・カードの購入と欠片収集:コストの支払いと節約について考える必要があります。
・能力トークンとハンマー:各自が異なる能力を得ます。
・タイルの種類に応じた消費体力:効率的にタイルを動かす計画性が求められます。
・ゲーム終了時の特徴ボーナスと多様性ボーナス:長期的な計画性が求められます。
・ゲーム終了時の最多ボーナス:よりシビアな競争を楽しめます。
準備
黄色い砂タイルのうち、琥珀、卵、足跡が描かれいているタイルを1個ずつ、合計3個探して表向きでテーブルの端に置きます。
ここをタイル捨て場とよびます。
発掘現場を作ります。(説明書の順番に正しく作りましょう)
使用した補助ボードは早見表を上ににし、地図ボードは裏返して、勝利点トラックとして発掘現場の側に置きます。
能力トークンをランダムに9枚選び、表向きで能力トークン置き場に並べます。

すべてのイベントカードを裏向きでよく混ぜます。そこからランダムに3枚引き、内容を見ずにスコアボード上のイベントカード置き場に裏向きで重ねて、イベント山札を作ります。
石膏キューブ40個まとめてスコアボードの側に置きます。ここを石膏倉庫と呼びます。
石膏倉庫から、遊ぶ人数×4個の石膏を取り、イベント山札の上に置いて石膏取引所とします。
石膏倉庫のそばにピンセットを置きます。
全ての恐竜カードを裏向きでよく混ぜ、重ねて恐竜の山札を作ります。そこから4枚引いて表向きでこの山札の近くに並べ、恐竜ディスプレイとします。
すべての道具カードを裏向きでよく混ぜ、重ねて道具の山札を作ります。供給カードについても同様に物資の山札を作ります。それぞれの山の上から2枚ずつ引いて表向きで近くに並べ、市場とします。
各自、自分が担当する色を選び、その色のプレイヤーボード1枚と古生物学者コマを1個受け取ります。
勝利点トラックの1のマスのそばに自分の色の勝利点マーカーを置きます。
適当な方法でスタートプレイヤーを決め、スタートプレイヤーマーカーを渡します。
その右隣の人から反時計回りに、発掘現場の四隅のタイルのうち、好きな1枚を選んで自分のコマを置きます。

遊び方
自分の手番では、次の3つのステップを順番に行います。
1.体力の4ポイントでアクションを実行する
2.市長からカードを1枚購入する
3.恐竜カードを1枚確保し、研究室に置く
1.体力の4ポイントでアクションを実行する
アクションは次の6種類があります。数字の数だけ体力を消費します。
・石膏を一個獲得①
石膏取引所から石膏を1個獲得します。
・2マス移動①
自分のコマを発掘現場上で2回まで移動させます。このコマ移動アクションだけは、斜め方向の4か所も含めます。他のコマがあるタイルは通過できますが、そこで移動を終えられません。
・地層タイルを掘る 砂① 粘土② 石③
自分のコマが乗っている地層タイルかその前後左右に隣接する地層タイルを1個選び、前後左右好きな方向に1マス分スライドさせます。
タイルの種類が重くなるほど多くの体力が必要です。
押す方向につながっているすべてのタイルがまとめて押されます。ただし、押せるのスライドさせるタイルと同じ重さか、より軽いものだけです。
発掘現場の外に落ちた地層タイルは、手番プレイヤーが獲得します。
発掘現場から落ちたコマは、落ちた辺の外側に置いておきます。
・発掘現場に復帰①
コマが落とされたマスと同じ辺にあるコマがいないタイルから1つ選び、その上のコマに戻せます。
・砂タイルを1個置く①
タイル捨て場から好きな砂タイルを1枚選び、自分のコマの前後左右に隣接するマスに置きます。
タイルを重ねることはできますが、3層にはできません。
・採集①
自分のコマの前後左右に隣接する穴があるなら、そこにある恐竜の骨やハンマーを1つ採集できます。
骨を採集する場合、採集に必要な石膏の数を消費しなければなりません。石膏は倉庫に戻します。

採集した骨は自分のプレイヤーボードの保管所エリアに置きます。
保管所にある骨は、いつでも研究室に置かれた恐竜カードの骨格復元に割り当てられますが、一度割り当ては骨は動かせません。
採集したハンマーは、ただちに能力トークン置き場にある能力トークン1枚と交換しなければなりません。
ハンマーは1手番に1回しか採集できませんが、骨の採集には制限はありません。

2.市長からカードを1枚購入する
獲得した地層タイルに描かれた欠片を支払って、地上から道具カードまたは供給カードを1枚買うことができます。

道具カードは1手番中に何枚でも使えます。道具カードの使用に体力は使いません。
ゲーム終了時、使用の有無にかかわらず、手元の道具カードの左上に記された点数を獲得します。
道具カードは、1.体力の4ポイントでアクションを実行するステップで使えます。そのため、購入した手番では、そのステップを終えているため使えません。
供給カードの購入により、描かれた石膏・骨・勝利点を獲得できます。

3.恐竜カードを1枚確保し、研究室に置く
もし自分の研究室に恐竜カードがないなら、恐竜ディスプレイから恐竜を1枚取り、研究室に置けます。
その際、その恐竜の骨格復元に必要な骨を1個以上自分の保管所から取り、その恐竜カード上に置かなければなりません。
研究室に恐竜を置いた状態で、新たな恐竜をディスプレイから獲得したいなら、まず研究室の恐竜を骨格復元しなければなりません。
完全復元
完全な骨格復元を行った場合は、恐竜のイラスト左下に記された完全復元時の勝利点を獲得します。
完全復元の対象は、自分の研究室か恐竜ディスプレイの恐竜カードです。

部分復元
すべての骨がそろっていなくても、部分的な骨格復元を行えます。
部分復元の対象は、自分の研究室にある恐竜カードだけです。

イベントの内容を実行したら、プレイヤー人数×4個の石膏を倉庫から取り、取引所に置きます。

ゲームの終了
3枚目のイベントカードを実行してイベントの山札が尽き、さらに補充した石膏が取引所から尽きた時、ゲームは終了に向かいます。
スタートプレイヤーの右隣の人まで手番を行ったあと、さらに各自もう1手番を行ったらゲーム終了です。
勝利点計算
次の順番で終了時に獲得する勝利点を足していきます。
1.最後の復元
2.空いている能力スロット
3.能力
4.残った骨
5.残った石膏
6.道具と供給カード
7.特徴のセット
8.多様性ボーナス
9.最多ボーナス
合計勝利点が最も多い人が勝利します。
もし同点なら、その中で、完全、部分を問わず復元した恐竜の数が多い人の勝利です。

恐竜の説明もあるし、ちょっと大きめなカードなのも嬉しいみたいです。
これを眺めているだけでも楽しい。

遊んだ年齢を7歳・9歳と書きましたが、実際には息子は6歳から遊んでいます。
ルールを調節すれば、6歳でも十分に遊べますよ。
もっとルールを単純にすれば、さらに小さい子も遊べそうです。
最初に遊んだとき(息子6歳)は、道具カード、能力トークンとハンマー、ゲーム終了時の特徴ボーナスと多様性ボーナス、ゲーム終了時の最多ボーナスを取り除いて遊びました。
道具カードや能力トークンは、書かれた内容を読んで理解する必要があり、漢字をまだ読めない子供たちには導入できませんでした。
手番でやることも増えるので、難易度的にも取り除いたほうがよさそうです。
道具カード、能力カード以外には、文字は書かれていないので、絵だけで判断可能となっています。
そのため、供給カードの購入は問題なく追加できました。
供給カードを入れることで、骨や石膏を得ることができるので、ゲーム時間を短縮することもできます。
長いと飽きてきちゃうので、ゲーム時間を短縮できるシステムは大切。
能力カードは、文字理解も必要ですし、より戦略的になるので難易度が一気にあがるのですが、能力カード18枚のうち9枚しか使用しないので、最近ではわかりやすく理解できる9枚を選んで遊んでみるようになりました。
なんとかなっていますよ。
能力カードは3枚まで持てますが、持てば持つだけゲーム終了時の基礎点が減っていきますので、本当に必要な能力だけを選ぶ必要があります。
とりあえず取っちゃおうはマイナスなので、それを事前に伝えておくと、案外何も取らなかったりします。
ゲームに深みはでますが、なくてもいい要素かな~って感じです。
タイルの種類に応じた消費体力についても、最初のうち一緒に確認してあげれば、すんなり理解できました。
タイルの種類よりも、スライドルールのほうがややこしいので、一緒に考えてあげる必要はあります。
このスライドルールは大人でもちょっと考えちゃうくらいややこしい。
理解できれば、なるほどねとはなりますが、説明書のその部分のページを常に開いて置いてあります。
ゲーム終了時のボーナス各種に関しては、最初はなくして遊んでみて、ルールを理解してからは、追加して遊んでいます。
マジョリティ的な要素は、他のゲームでも出てくるので理解しやすかったのだと思います。
どの恐竜を集めたほうがいいのか、ちゃんと考えて選んでいます。
ゲームになれていない子だと、戸惑ってしまうかもしれません。
地層タイルで隠された発掘現場から、欲しい骨を探し出すゲームなので、記憶力も重要です。
一度、何が入っていたか確認できても、すぐに地層タイルが移動してきて隠されてしまいます。
効率よく発掘するためには、どこにどの骨があったかを覚えておく必要があります。
記憶力は子供のほうが優れていますので、自然とハンデがついています。

むすめ
自分の番で、4ポイントを何に使うかすごい考えるよ。
それが難しくて楽しいんだよね。

むすこ
タイルを動かしてさ、骨を探すのが楽しい!
骨もいろんな形があって面白いよね。
とにかく骨が小さくて細かいので、なくさないようにするのが大変。
小さい子には注意が必要です。
口だけでなく、鼻にも入りそう。
そして、最初のうちは能力カードを取り除いたので、ハンマーを取り除かなければなりません。
細かいから大変!
骨も予備があるので、必要数だけにするのに大変!
一旦仕訳けてしまえば、その後はスムーズに遊べます。
地層タイルの並べ方は、ちゃんと説明書どおりにしないと上手にできません。
しっかりした発掘現場カバーがあるのに、準備だけに使用し、ゲームには使用しないとか、なかなか贅沢なコンポーネントになっています。
多様性ボーナスや最多ボーナスは、相手の完成具合を見ながら、長期的な戦略を練るために面白い要素ではありますが、これを獲得するには、部分復元だけで、どんどん完成させていく必要があります。
どうせなら完全復元といきたいところですよね~、気分的に。
完全復元時の勝利点は、部分復元と比べてかなり大きいので、ボーナスを全部諦めて完全復元だけを狙ってもいいとは思いますが、研究室を空にしたくなったりと、なにかと難しい完全復元です。
豪華なコンポーネントで、恐竜・化石というキャッチーなテーマのゲームですが、要素がいっぱいあってけっこう複雑。
能力カードには直接攻撃もあるし、シビアな感じ。
でも、直接攻撃の能力カードには、青い顔マークが描かれていて、苦手な人は取り除いてね。となっています。
9枚しか使用しない能力カードなので、なくても全く問題なし!
発掘を有利に進めるカードだけ残して、すいすい発掘を進めるのもワクワク度UPでいいですよ。
ゲームの戦略性というよりは、テーマとコンポーネントが魅力的なゲームです。
ちょっと複雑だなと思う要素はガツガツ削って、楽しく恐竜ワールドに浸っちゃうのがいいのかも。
ルールを単純にしたほうが、子供たちは発掘に夢中になれるし、得点ボーナスをなくせば、完全復元に集中できて、メモリー要素も強くなります。
完全復元をメインにして、後からでてきたお気に入りの恐竜を復元したいから、今研究室にいる恐竜どけたいな~の時に行う部分復元が、気分的にはたのしいです。
評価基準は、こちら

いかっぱ
地層の重さも発掘も、ゲームのテーマとマッチしているから、ルール理解はしやすいです。
タイルの重みもしっかりあって、すごい満足感。

33枚もある恐竜カードには、各恐竜の豆知識まで書かれています。
恐竜に大好きな子には、刺さりまくるゲームではありますが、対象年齢は10歳から。
色々な方のレビューを見てみても、なかなか手順でやることが多く難しそうです。
ちゃんと遊べるようになるまで、今の恐竜熱が続いているのかしら?
そんな悩ましい日々を過ごしていましたが、なんとこちら、小さい子供と遊べるようにルールと難易度が調節できるというではないですか!
早速、ルールを調節して遊んでみたので、低学年の子も一緒に親子で遊べるボードゲームをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください!


これは見た目で子供ウケ最高!でも、遊んだ感じはどうなのかしら?
【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる7歳児・9歳児の様子
・要素の省略や追加で、自在に難易度調節可能!
・直接攻撃の要素も取り除けるように、マーク付き
・遊び方
・実際に遊んいる7歳児・9歳児の様子
・要素の省略や追加で、自在に難易度調節可能!
・直接攻撃の要素も取り除けるように、マーク付き
基本情報
対象年齢:10歳以上対象人数:2~5人
プレイ時間の目安:45分
BGGの評価:Fossilis
内容物
・発掘現場の土台 1台
・発掘現場カバー 1枚
・補助ボード 1枚
・スコアボード 1枚
・地層タイル 38個
・スタートプレイヤーマーカー 1枚
・恐竜カード 33枚
・骨 45個(頭骨3個、腸骨6個、肋骨9個、肢骨12個、歯15個)
・ロックハンマー 9本
・勝利点マーカー 5個
・ピンセット 1本
・古生物学者コマ 5個
・道具カード 21枚
・供給カード 24枚
・イベントカード 10枚
・プレイヤーボード 5枚
・能力トークン 18枚
・石膏キューブ 40個
ルール
ここでは簡単にルールを説明します。それぞれの手順の詳しい説明は、説明書を確認してください。
子供と遊ぶなら
取り除ける要素と、それらが担う効果は以下のとおりです。
・道具カード:戦略に深みを与えます。
・カードの購入と欠片収集:コストの支払いと節約について考える必要があります。
・能力トークンとハンマー:各自が異なる能力を得ます。
・タイルの種類に応じた消費体力:効率的にタイルを動かす計画性が求められます。
・ゲーム終了時の特徴ボーナスと多様性ボーナス:長期的な計画性が求められます。
・ゲーム終了時の最多ボーナス:よりシビアな競争を楽しめます。
準備
黄色い砂タイルのうち、琥珀、卵、足跡が描かれいているタイルを1個ずつ、合計3個探して表向きでテーブルの端に置きます。
ここをタイル捨て場とよびます。
発掘現場を作ります。(説明書の順番に正しく作りましょう)
使用した補助ボードは早見表を上ににし、地図ボードは裏返して、勝利点トラックとして発掘現場の側に置きます。
能力トークンをランダムに9枚選び、表向きで能力トークン置き場に並べます。

すべてのイベントカードを裏向きでよく混ぜます。そこからランダムに3枚引き、内容を見ずにスコアボード上のイベントカード置き場に裏向きで重ねて、イベント山札を作ります。
石膏キューブ40個まとめてスコアボードの側に置きます。ここを石膏倉庫と呼びます。
石膏倉庫から、遊ぶ人数×4個の石膏を取り、イベント山札の上に置いて石膏取引所とします。
石膏倉庫のそばにピンセットを置きます。
全ての恐竜カードを裏向きでよく混ぜ、重ねて恐竜の山札を作ります。そこから4枚引いて表向きでこの山札の近くに並べ、恐竜ディスプレイとします。
すべての道具カードを裏向きでよく混ぜ、重ねて道具の山札を作ります。供給カードについても同様に物資の山札を作ります。それぞれの山の上から2枚ずつ引いて表向きで近くに並べ、市場とします。
各自、自分が担当する色を選び、その色のプレイヤーボード1枚と古生物学者コマを1個受け取ります。
勝利点トラックの1のマスのそばに自分の色の勝利点マーカーを置きます。
適当な方法でスタートプレイヤーを決め、スタートプレイヤーマーカーを渡します。
その右隣の人から反時計回りに、発掘現場の四隅のタイルのうち、好きな1枚を選んで自分のコマを置きます。

遊び方
自分の手番では、次の3つのステップを順番に行います。
1.体力の4ポイントでアクションを実行する
2.市長からカードを1枚購入する
3.恐竜カードを1枚確保し、研究室に置く
1.体力の4ポイントでアクションを実行する
アクションは次の6種類があります。数字の数だけ体力を消費します。
・石膏を一個獲得①
石膏取引所から石膏を1個獲得します。
・2マス移動①
自分のコマを発掘現場上で2回まで移動させます。このコマ移動アクションだけは、斜め方向の4か所も含めます。他のコマがあるタイルは通過できますが、そこで移動を終えられません。
・地層タイルを掘る 砂① 粘土② 石③
自分のコマが乗っている地層タイルかその前後左右に隣接する地層タイルを1個選び、前後左右好きな方向に1マス分スライドさせます。
タイルの種類が重くなるほど多くの体力が必要です。
押す方向につながっているすべてのタイルがまとめて押されます。ただし、押せるのスライドさせるタイルと同じ重さか、より軽いものだけです。
発掘現場の外に落ちた地層タイルは、手番プレイヤーが獲得します。
発掘現場から落ちたコマは、落ちた辺の外側に置いておきます。
・発掘現場に復帰①
コマが落とされたマスと同じ辺にあるコマがいないタイルから1つ選び、その上のコマに戻せます。
・砂タイルを1個置く①
タイル捨て場から好きな砂タイルを1枚選び、自分のコマの前後左右に隣接するマスに置きます。
タイルを重ねることはできますが、3層にはできません。
・採集①
自分のコマの前後左右に隣接する穴があるなら、そこにある恐竜の骨やハンマーを1つ採集できます。
骨を採集する場合、採集に必要な石膏の数を消費しなければなりません。石膏は倉庫に戻します。

採集した骨は自分のプレイヤーボードの保管所エリアに置きます。
保管所にある骨は、いつでも研究室に置かれた恐竜カードの骨格復元に割り当てられますが、一度割り当ては骨は動かせません。
採集したハンマーは、ただちに能力トークン置き場にある能力トークン1枚と交換しなければなりません。
ハンマーは1手番に1回しか採集できませんが、骨の採集には制限はありません。

2.市長からカードを1枚購入する
獲得した地層タイルに描かれた欠片を支払って、地上から道具カードまたは供給カードを1枚買うことができます。

道具カードは1手番中に何枚でも使えます。道具カードの使用に体力は使いません。
ゲーム終了時、使用の有無にかかわらず、手元の道具カードの左上に記された点数を獲得します。
道具カードは、1.体力の4ポイントでアクションを実行するステップで使えます。そのため、購入した手番では、そのステップを終えているため使えません。
供給カードの購入により、描かれた石膏・骨・勝利点を獲得できます。

3.恐竜カードを1枚確保し、研究室に置く
もし自分の研究室に恐竜カードがないなら、恐竜ディスプレイから恐竜を1枚取り、研究室に置けます。
その際、その恐竜の骨格復元に必要な骨を1個以上自分の保管所から取り、その恐竜カード上に置かなければなりません。
研究室に恐竜を置いた状態で、新たな恐竜をディスプレイから獲得したいなら、まず研究室の恐竜を骨格復元しなければなりません。
恐竜の骨格復元
骨格復元には、必要な骨をすべてそろえる『完全復元』と、1個でもあれば良い『部分復元』の二通りがあります。完全復元
完全な骨格復元を行った場合は、恐竜のイラスト左下に記された完全復元時の勝利点を獲得します。
完全復元の対象は、自分の研究室か恐竜ディスプレイの恐竜カードです。

部分復元
すべての骨がそろっていなくても、部分的な骨格復元を行えます。
部分復元の対象は、自分の研究室にある恐竜カードだけです。

イベント
取引所の石膏が尽きたら、その手番の終了時にイベントが起こります。イベントの内容を実行したら、プレイヤー人数×4個の石膏を倉庫から取り、取引所に置きます。

ゲームの終了
3枚目のイベントカードを実行してイベントの山札が尽き、さらに補充した石膏が取引所から尽きた時、ゲームは終了に向かいます。
スタートプレイヤーの右隣の人まで手番を行ったあと、さらに各自もう1手番を行ったらゲーム終了です。
勝利点計算
次の順番で終了時に獲得する勝利点を足していきます。
1.最後の復元
2.空いている能力スロット
3.能力
4.残った骨
5.残った石膏
6.道具と供給カード
7.特徴のセット
8.多様性ボーナス
9.最多ボーナス
合計勝利点が最も多い人が勝利します。
もし同点なら、その中で、完全、部分を問わず復元した恐竜の数が多い人の勝利です。

7歳・9歳の様子
まずはたくさんある恐竜カードに大興奮!恐竜の説明もあるし、ちょっと大きめなカードなのも嬉しいみたいです。
これを眺めているだけでも楽しい。

遊んだ年齢を7歳・9歳と書きましたが、実際には息子は6歳から遊んでいます。
ルールを調節すれば、6歳でも十分に遊べますよ。
もっとルールを単純にすれば、さらに小さい子も遊べそうです。
最初に遊んだとき(息子6歳)は、道具カード、能力トークンとハンマー、ゲーム終了時の特徴ボーナスと多様性ボーナス、ゲーム終了時の最多ボーナスを取り除いて遊びました。
道具カードや能力トークンは、書かれた内容を読んで理解する必要があり、漢字をまだ読めない子供たちには導入できませんでした。
手番でやることも増えるので、難易度的にも取り除いたほうがよさそうです。
道具カード、能力カード以外には、文字は書かれていないので、絵だけで判断可能となっています。
そのため、供給カードの購入は問題なく追加できました。
供給カードを入れることで、骨や石膏を得ることができるので、ゲーム時間を短縮することもできます。
長いと飽きてきちゃうので、ゲーム時間を短縮できるシステムは大切。
能力カードは、文字理解も必要ですし、より戦略的になるので難易度が一気にあがるのですが、能力カード18枚のうち9枚しか使用しないので、最近ではわかりやすく理解できる9枚を選んで遊んでみるようになりました。
なんとかなっていますよ。
能力カードは3枚まで持てますが、持てば持つだけゲーム終了時の基礎点が減っていきますので、本当に必要な能力だけを選ぶ必要があります。
とりあえず取っちゃおうはマイナスなので、それを事前に伝えておくと、案外何も取らなかったりします。
ゲームに深みはでますが、なくてもいい要素かな~って感じです。
タイルの種類に応じた消費体力についても、最初のうち一緒に確認してあげれば、すんなり理解できました。
タイルの種類よりも、スライドルールのほうがややこしいので、一緒に考えてあげる必要はあります。
このスライドルールは大人でもちょっと考えちゃうくらいややこしい。
理解できれば、なるほどねとはなりますが、説明書のその部分のページを常に開いて置いてあります。
ゲーム終了時のボーナス各種に関しては、最初はなくして遊んでみて、ルールを理解してからは、追加して遊んでいます。
マジョリティ的な要素は、他のゲームでも出てくるので理解しやすかったのだと思います。
どの恐竜を集めたほうがいいのか、ちゃんと考えて選んでいます。
ゲームになれていない子だと、戸惑ってしまうかもしれません。
地層タイルで隠された発掘現場から、欲しい骨を探し出すゲームなので、記憶力も重要です。
一度、何が入っていたか確認できても、すぐに地層タイルが移動してきて隠されてしまいます。
効率よく発掘するためには、どこにどの骨があったかを覚えておく必要があります。
記憶力は子供のほうが優れていますので、自然とハンデがついています。

それが難しくて楽しいんだよね。

骨もいろんな形があって面白いよね。
親目線のレビュー
ルールがいっぱいあるので、これまで子供たちとは遊んだことのない難易度にビビりましたが、少しずつ要素を追加できるので、子供と一緒にゲームに慣れていきました。とにかく骨が小さくて細かいので、なくさないようにするのが大変。
小さい子には注意が必要です。
口だけでなく、鼻にも入りそう。
そして、最初のうちは能力カードを取り除いたので、ハンマーを取り除かなければなりません。
細かいから大変!
骨も予備があるので、必要数だけにするのに大変!
一旦仕訳けてしまえば、その後はスムーズに遊べます。
地層タイルの並べ方は、ちゃんと説明書どおりにしないと上手にできません。
しっかりした発掘現場カバーがあるのに、準備だけに使用し、ゲームには使用しないとか、なかなか贅沢なコンポーネントになっています。
多様性ボーナスや最多ボーナスは、相手の完成具合を見ながら、長期的な戦略を練るために面白い要素ではありますが、これを獲得するには、部分復元だけで、どんどん完成させていく必要があります。
どうせなら完全復元といきたいところですよね~、気分的に。
完全復元時の勝利点は、部分復元と比べてかなり大きいので、ボーナスを全部諦めて完全復元だけを狙ってもいいとは思いますが、研究室を空にしたくなったりと、なにかと難しい完全復元です。
豪華なコンポーネントで、恐竜・化石というキャッチーなテーマのゲームですが、要素がいっぱいあってけっこう複雑。
能力カードには直接攻撃もあるし、シビアな感じ。
でも、直接攻撃の能力カードには、青い顔マークが描かれていて、苦手な人は取り除いてね。となっています。
9枚しか使用しない能力カードなので、なくても全く問題なし!
発掘を有利に進めるカードだけ残して、すいすい発掘を進めるのもワクワク度UPでいいですよ。
ゲームの戦略性というよりは、テーマとコンポーネントが魅力的なゲームです。
ちょっと複雑だなと思う要素はガツガツ削って、楽しく恐竜ワールドに浸っちゃうのがいいのかも。
ルールを単純にしたほうが、子供たちは発掘に夢中になれるし、得点ボーナスをなくせば、完全復元に集中できて、メモリー要素も強くなります。
完全復元をメインにして、後からでてきたお気に入りの恐竜を復元したいから、今研究室にいる恐竜どけたいな~の時に行う部分復元が、気分的にはたのしいです。
総合評価
ゲームの評価を5項目で星評価!評価基準は、こちら
| 評価項目 | 星の数 |
|---|---|
| 親の負担軽減度(ルール・準備のしやすさ) | ★★ |
| 子供の集中力持続度(対象年齢・プレイ時間との相性) | ★★★★ |
| 繰り返し遊びたくなる度(リプレイアビリティ) | ★★ |
| 家族全員の盛り上がり度(大人の満足度) | ★★★ |

タイルの重みもしっかりあって、すごい満足感。


コメント