上手にカードをスライドさせて配置し、少ない点数を目指すゲームです。
同じ数字同士をくっつけることで、ゲーム終了時に取り除くことができるので、どこに配置できるかが重要です。
でも、必ずスライドさせて配置しなければいけないんです。
これがなかなか難しい。

悩ましいパズルと数字の押し付け合いとカード運と盛りだくさんなのに、子供でも遊べちゃう簡単ルール。
早速、家でも何度も遊んでいるので、レビューします。

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SLIDE-top

わたし 喋る S
いかっぱ
ゲムマで試遊して購入したこちらのゲーム。
どうにか全消しをしてみたいけど、セオリーとかあるのかな?


【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる8歳児・10歳児の様子
・完璧な計画が最後の1枚で崩壊


基本情報

対象年齢:7歳以上
対象人数:2~6人
プレイ時間の目安:15分
BGGの評価:SLIDE

内容物

・1~10の数字カードが100枚(各数字カード10枚ずつ)
・スタートマーカー

およその箱サイズ(cm):16×11.5×3.3(たて×よこ×高さ)

ルール

準備
カードをシャッフルし、各プレイヤーに裏向きで16枚ずつ配ります。

それらのカードを裏向きのまま、4×4の正方形になるように並べます。
これをグリッドと呼びます。

残ったカードは見えないように裏向きのまま箱に戻します。
スタートプレイヤーを決め、スタートマーカーを渡します。

SLIDE-setting

遊び方
ゲームは全16ラウンド行います。

ラウンドの流れ
各プレイヤーは自分のグリッドから裏向きのカードを1枚選び、同時に表向きにして中央に出します。

SLIDE-card choice

スタートプレイヤーから順に、中央に出されたカードから1枚を選び、自分のグリッドに配置します。

カードを自分のグリッドに配置するには、縦または横の方向にカードを押し込む(スライドさせる)ことで、空きマスを埋めるようにして配置します。
カードを斜めにスライドさせることはできません。

カードを空いているマスに直接置くことはできません。

SLIDE-slide

スタートマーカーを左隣のプレイヤーに渡し、新しいラウンドを始めます。

ゲームの終了
すべてのカードが表向きになったら、ゲームが終了します。

縦横に隣接する同じ数字カードたちはゲームから除外されます。
斜めは含まれません。

各プレイヤーは、自分のグリッドに残ったカードの数字を合計します。
合計点が最も少ないプレイヤーが勝者となります。

SLIDE-points

同点の場合は、同点プレイヤー同士でグリッドに残っているカードの枚数を数えます。
残っているカードの枚数が最も少ないプレイヤーが勝者となります。
それでも同点の場合は、ともに勝者となります!

8歳・10歳の様子

ゲムマで試遊したので、ルール説明はスタッフの方にしていただきました。
大人に混じって説明を受けたのですが、同じ説明で理解できていました。

このゲーム、ルールは簡単なんですよ。
自分のグリッドから1枚選んで出して、取ったカードを戻すだけなので。
息子でも上手につなげられるように、スライドしてカードを並べていました。

試遊時は初めてだったこともあり、「そっちからのほうがいいんじゃない?」とアドバイスすることはありましたが、2、3回遊んだ後は、自分で決めているので、口出しすることはありません。

それでも、何度遊んでも息子の失点が多めです。
つなげることはできますが、損切というか、失点を少なくする置き方は難しいようです。
それでも、大人のほうが失点が多くなることもあるので、回ってくるカードの運も大きいです。

あとは、カードを選ぶときに、自分の欲しいものがあればもちろんそれを取るのですが、どうにも欲しいものなどない!っていう状況もよくあります。
そんなときは、他のプレイヤーのグリッドをみて、邪魔な数字を押し付けようっていうゲームなのですが、そのあたりはまだ少し難しいようですね。

娘はそのあたりも見ながらプレイできているので、本当に大人と対等にジレンマやインタラクションを楽しめるようになるには、小学校高学年くらなのではないでしょうか。

7歳でもちゃんと遊べるし、カード運も大きいので、そこまで大人がフォローしたりっていう必要はありませんが、毎回負ちゃうわけではないけれど、あまり勝てないって感じです。

一番注意が必要なのは、最後の得点計算です。
つながっているものを重ねていき、残ったカードを合計するのですが、気を付けないとつながっていないものも重ねてしまいます。
6が3枚つながって、離れたところにも単独の6があったとします。
つながった3枚は重ねるので、場に空白ができます。
そうすると、「あれ?この残った6もつながってたっけ?」ってなってしまうんです。
実は、私も少しわからなくなることがあります。
「いや、重ねなかったんだから離れていたはずだ」と思いとどまれるんですが、子供だと悪気なく「これも忘れてた~」ってなっちゃうみたいです。

ぱぱぱっと重ねていくのではなく、数字1個ずつ、これは離れていたものと確認しながら、重ねていくのをお勧めします。

むすめ 喋る S
むすめ
いらないのはもらいたくないんだよね。
自分が一番に取れないときに限って、欲しいのが出るんだよ。


むすこ 喋る S
むすこ
結構いっぱいつなげられるよ!
欲しいのが出たら、取らないで~って思う。
取られちゃったときは、何取ろうかなってなるよ。


親目線のレビュー

ゲームマーケット2025秋で試遊をしてお迎えしたスライドです。

事前にチェックしていなかったのですが、会場で息子が「外国のお洋服の人がいる!」っていって駆け寄っていったら、スタッフの方に声をかけていただき、試遊卓に座っていました。

私も一緒に遊ばせていただきましたが、悩ましい!楽しい!!
一緒に試遊した方もみんな購入していました。
もちろん、我が家もお迎えしました。

子供たちと行ったゲームマーケット2025秋の様子はこちら。


ルールでは、各ラウンドで1枚選んで、表向きにして同時に中央に出すってなっていますが、ゲムマで試遊したときは、選んだあと「スライド!」の掛け声とともに、一斉に表にしていました。

家で遊ぶときは、結局「いっせーのせっ」になってしまいました。
相手のだしたものをみて、自分のカードを決めるっていうわけでもないので、同時に出す必要ないような気もするけれど、みんなで掛け声だしてやるって、ボードゲームっぽくて好きです。

戦略があるのかないのか全く分かりません。
めくるカードを選ぶときって、ちゃんとセオリーあるのかしら?

何度か遊んでると、ここをめくって全然いらない数字が来たとしても、つながったあの部分は壊さずに入れられそうだな。
とか考えられるようになったんですが、結局全部めくるんですよね。
最後の1枚のせいで、離れるカードがでてきちゃったりするんです。

スライドして入れるときは、パズルのように考えるし、「さっき、あの数字を取っておくんだった~」とかなるんですが、手元にくるカードの数字はどうしようもないことが多いしな~。
それが、楽しいポイントなんですけどね。

遊ぶ人数は6人が楽しかったな。
使用しないカードが4枚しかないから、まだ8は出てくるはずだ!って思えるんですよね。
3人や4人で遊ぶと、8はまだか!!ってなって、結局出てこなかったとか。

戦略があるのかはまだわからないですが、このパズルは楽しいです。
その数字、自分が取るまで残ってて!!ってラウンドのたびに思うし、これはいらなかった~とも思う。
そして、その願ってたカードやいらないカードをどこから入れれば、失点をなくせるか毎ラウンド考えるので、すごく頭を使います。
でも、カードの引きはどうにもならなくて。
運と思考のバランスがとってもいいです。

総合評価

ゲームの評価を4項目で星評価!
評価基準は、こちら


評価項目 星の数
親の負担軽減度(ルール・準備のしやすさ) ★★★★
子供の集中力持続度(対象年齢・プレイ時間との相性) ★★★★
繰り返し遊びたくなる度(リプレイアビリティ) ★★★★
家族全員の盛り上がり度(大人の満足度) ★★★★★

【スライド】[ボードゲーム]
¥2,970 (価格は変動することがあります)

わたし 喋る S
いかっぱ
何度も遊んでるけど、取ったカードをどう配置するかで精いっぱい。
コツとかあるのかな?