マインクラフトが大好きな子供たち。
そんな子供たちが大好きなボードゲームが、「マインクラフト ビルダーズ&バイオーム」です。
ボードゲームとしても、とても優秀なゲームだったので、こちらにも期待して購入してしまいました。
なんと、この「マインクラフト ポータルダッシュ」は、協力ゲーム。
モンスターやボスを倒すことがメインなので、武器や防具などのアイテムもたくさん登場します。
マイクラ好きには、とっても刺さるゲームです。
※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。リンクから購入いただくと、当ブログに収益が発生することがありますが、レビュー内容は実際に遊んだ感想に基づいています。


いかっぱ
マインクラフト ビルダーズ&バイオームがすごい良くできいて、我が家で大活躍!
他にも欲しくなっちゃうよね。これはどうかな?
我が家で大人気のマインクラフト ビルダーズ&バイオームのレビューはこちら
対象人数:1~4人
プレイ時間の目安:60分
BGGの評価:Minecraft: Portal Dash
およその箱サイズ(cm):27×26×8(たて×よこ×高さ)
わかりにくかったので、間違えやすいポイントに注目して記載しました。
準備
ゲームボードタイル8枚をよくシャッフルし、2枚を選びます。
2枚を左右に並べて置きます。
左側のタイルの表にします。
そのゲームボードタイルの左端にスタートタイルを置きます。
右端には、ポータルタイルを裏向きで置いてください。
資源キューブをサポートを利用して、ブロックパッドの上に積み上げます。
ピグリンボードを遊ぶ人数の面を上にしておきます。
モンスターを9体、ボスを1体選びます。
(レベル1ではガスト3体、マグマキューブ3体、エンダーマン3体とワイルドファイアです)
ボスカードの難易度を選び、その面を上にします。
体力バーの一番上にハートマーカーをおき、ボスをそばに置きます)
左側のゲームボード上のモンスタースポナーにモンスターを配置します。
残りのモンスターは列にし、先頭の前にモンスタースポナータイルを置きます。
各自、自分の色を選び、その色のインベントリボードと5つのアイテム、スキンを受け取ります。
5つのアイテムはインベントリボードの上段にならべ、皮の防具の上にハートマーカーを1個置きます。
体力バーにハートタイルを6個置きます。

ネザライトのアイテムタイル8枚を表向きに並べます。
残りのアイテムタイルはシャッフルし、裏向きで積み重ねます。
チェストマーカーをゲームボード上のチェストマークの上に置きます。
遊び方
ゲームの流れは以下の通りです。
ブロックダイス
ブロックダイスの色に従って、資源キューブからダイスを1個取り出します。
取り出したブロックは効果は発現せず、すぐにサポートの中に廃棄されます。
ブロックを取りだすには以下のルールがあります。
取り出せるブロックは、ブロックの上部にあること、かつ少なくとも2面が見えていることを満たすもののみです。
つまり、一番最初に取り出せるのは、上部の4つの角だけになります。
同じ色のブロックで、条件を満たすものが複数ある場合は、必ず上の層にあるものを選びます。
同じ上層に複数ある場合は、どれを選んでも構いません。
ブロックダイスの目が「?」の場合、色は関係なく、一番上の層で条件を満たすブロックを選び取り出します。
出目の色と同じ色のブロックで、条件を満たすものがないときは取り出す必要はありません。

モンスターダイス
モンスターダイスの目は1~3のみです。
出た目とモンスターの右上にある目の数が同じモンスターが活性化します。
活性化したモンスターは、描かれている→の数字の数だけマスを移動することができます。
モンスターの移動は水平または垂直のみであり、斜めには進めません。
オレンジの→を持つモンスターのみ溶岩地帯の上を移動できます。
移動は最も近いプレイヤーに向かって最短経路で移動します。
攻撃範囲に入った場合は、移動数が残っていてもそこで移動を止めます。
なお、ほかのモンスターやプレイヤーがいるマスに入ること、通過することはできません。
攻撃範囲内に複数のプレイヤーがいる場合は、一人だけが攻撃を受けます。
攻撃対象をプレイヤーどおしで相談して決めることができます。
移動後に、攻撃範囲内にプレイヤーがいる場合は、攻撃をしてきます。
攻撃を受けるプレイヤーは、モンスターのハートの前に書かれている数字分のダメージを受けます。

攻撃を受けたプレイヤーは、そこ数のハートを減らします。
インベントリボード上の防具にハートが残っている場合は、最初にそこからハートを減らします。
防具のハートがすべてなくなったら、体力バーのハートを減らします。
すべてのハートがなくなった防具は、インベントリボードの下段に下げます。(破損した)

ダイスの目と同じモンスターが複数いる場合は、順番に活性化します。
活性化する順番は、プレイヤーで決めることができます。
モンスターダイスの目に該当するモンスターがボード上にいない場合、新しいモンスターが出現します。
列の先頭のモンスターがボード上のモンスタースポナーがある空のマスに出現します。
空のモンスタースポナーが複数ある場合は、手番プレイヤーのマスに一番近いスポナーから出現します。
出現したモンスターがモンスターダイスの目と同じであっても、この手番では活性化しません。
空のモンスタースポナーがない場合は、モンスターは出現しません。

②2つのアクションの実行
2つの好きなアクションを実行することができます。
実行したアクションを数えるためにインベントリボードの右上にある2つのダイス置き場の右側に2つの白いダイスを置きます。
1アクション実行するごとに、ダイスを左にずらすことで、実行したアクション数を把握することができます。
基本のアクション
基本のアクションは以下の3つです。
同じ基本アクションを手番中に2回行うこともできます。
1.資源キューブからブロックを1個取り出し、ブロックを使用することができます。(取り出しルールは前述)
2.自分の駒を1マス移動させます。
3.自分のアイテムを1つ修理します。(インベントリの下段にあるアイテムを1つだけ上段に戻せます。防具を修理した場合は、ハートを補充します)
アイテムの使用
インベントリボードの上段にあるアイテムを使用することができます。
アイテムは1度使用すると破損してしまうので、下段に移します。
詳しいアイテムについては、説明書をご確認ください。
武器:武器アイテムを使用することでモンスターを倒すことができます。
アイテムカードに描かれている数字の数だけ黒いダイスを振ることができます。
出目の星の数だけモンスターにダメージを与えることができます。
ボスを除き、モンスターへのダメージは蓄積しないので、1度でモンスターのハート以上の星がでないと倒すことができません。
倒せなくてもペナルティを受けることはありませんが、武器は破損します。
弓は遠隔攻撃が可能です。アイテムカードに描かれている範囲内にモンスターがいれば攻撃できます。

モンスターを倒すことができたら、アイテムを獲得できます。
アイテム獲得時は、アイテムタイルの上から2枚を取り、好きな方を選んで獲得します。
選ばなかった方は、捨て札となります。
アイテムは最大6つまで持つことができます。
より強力なアイテムを手に入れた場合は、もともと持っているアイテムを捨て札にします。
ただし、スタート時のアイテムカードは捨て札の中にいれずに別によけておきます。
アイテムタイルの山がなくなった場合は、捨て札をシャッフルし、新しい山とします。

アイテムの中にはエンチャント(紫のタイル)があります。
エンチャントは、すでにあるアイテムに乗せることで、効果を上乗せすることができます。
この他のアイテムの獲得方法は、黄色ブロックの使用(後述)とチェストマスへの移動です。
チェストマスに移動した場合は、すべてのプレイヤーがアイテムを獲得することができます。(獲得方法は前述通り)
ツルハシでのブロックの採掘: ツルハシを使用すると基本のアクションよりも多くのブロックを獲得することができます。
赤いブロック
プレイヤーひとりの体力バーを全回復できます。(防具は回復しません)
回復させるプレイヤーは選ぶことができます。
灰色ブロック
プレイヤーひとりのアイテムを全て修理することができます。
プレイヤーは選ぶことができます。
黄色いブロック
プレイヤーひとりがアイテムを獲得することができます。
プレイヤーは選ぶことができます。
アイテムの獲得方法は、モンスターを倒した時と同じです。(2枚取って1枚獲得)
黒いブロック
ネザライトのアイテムから1つ選び、アイテムの山の上から5枚を裏向きで引き、選んだネザライトのアイテムを一緒にシャッフルします。
そして、6枚を裏向きにして、山の上に戻します。
つまり、すぐには獲得できませんが、遅くとも3回目のアイテム獲得時にでてきます。

茶色のブロック
ボード上に配置することで、そのマスの特殊効果がなくなり通常のマスと同様に進むことができます。
配置できるマスは、プレイヤーやモンスターがいない空のマスに限ります。
モンスターにとっても通常のマスとなります。
ピグリンタスク
ピグリンたちはネザーから脱出するための黒曜石を提供してくれますが、そのためには彼らの依頼を達成しなければなりません。
ピグリンボードの各列には、1色のブロックしか置くことができません。
資源キューブの一番上の段がなくなる前にAの列をブロックで満たすことができなかった場合、敗北になります。
同様に資源キューブの2段目がなくなる前にBの列、3段目がなくなる前にCの列をブロックで満たすことができなかった場合、敗北となります。
A列のブロックが満たされていなくても、B列、C列にブロックを置くことは可能です。
ピグリンボードにブロックを置く場合、そのブロックの効果を得ることはできません。

③ターン終了
2つのアクションを行ったら、左隣の人に2つの白いダイスを渡します。
次のプレイヤーが手番を始める前に、別のボードを公開するかどうかを確認します。
自分の駒が次のボードに隣接するマスにいる場合、次のボードを公開するかを選べます。
ボードを公開して次に進むことができるようになりますが、新しいモンスタースポナーには公開と同時に、待機列にいるモンスターが出現します。
公開するかは、みんなで相談して決めることができます。
ポータルタイルを公開するには、隣接するマスにいるだけでなく、ピグリンタスクを達成している必要があります。
ポータルタイルを公開できて場合は、ボスをポータルのあるマスに置きます。
ボスとの闘い
ボスに対しても、ほかのモンスターと同様に攻撃をして戦います。
ボスは、ほかのモンスターと異なり、ダメージを受けるとボスボード上のハートマーカーをその数だけ下に移動させます。
ボスの体力が0になるとネザーから脱出することができ勝利となります。
ボスは全てのダイスの目で攻撃があるため、ボス出現後に新たなモンスターが出現することはありません。

ゲームの終了
ピグリンのタスクを時間内に完了できなかった場合、負けとなります。
ボスを倒す前に64個のブロックをすべて使い切った場合も負けとなります。
いずれかのプレイヤーの体力バーからハートマーカーがなくなった場合も負けとなります。
時間内にピグリンタスクを達成し、ブロックを使い切る前にボスを倒すことができたら勝利です!
そして、モンスターやボスを並べて遊んで大興奮です。
ゲーム自体はルールの把握に少し時間がかかりましたが、理解してしまえば流れはスムーズです。
インベントリとか、私が知らない単語がいっぱいでてきますが、子供たちにはスムーズに理解できるようです。
ブロックの色のによる効果など、把握しなければならないことが多いのですが、サマリーカードがあるので覚える必要はありません。
赤いハートが回復する赤のブロック、ネザライト装備が手に入る黒など、直観的にも覚えやすくなっています。
他の色も、子供たちはすぐに覚えてしまいました。
1手番で2アクション行いますが、アクション前にサイコロを専用スペースに置き、1アクションごとに使用済みの位置へ移動させます。
ビルダーズ&バイオームで、「あれ?これって1アクション目だよね?」ってなりがちだった点が、これで解決できます。
逆に、マインクラフト ビルダーズ&バイオームでかなり遊んでいるからこそ、誤解しやすいのがブロックの取り方です。
ビルダーズ&バイオームでは、側面が2面見えていれば、任意の層から取ってよかったのですが、こちらは、指定された色が上層の取れる位置にあるときは、必ず上層から取らなくてはなりません。
敗北条件を考えると当然のルールですが、息子はよく間違えています。
それ以外は、活性化したモンスターの動かし方も理解しています。
もともとモンスターの特徴を知っているということも、ルールを理解しやすい理由なのかもしれません。
息子は手に入れたブロックを自分の装備強化に使いたいタイプ。
一方で10歳の娘は、ピグリンの依頼を優先して着実に進めたいタイプです。
そのため、息子と2人で遊ぶと、ピグリンの依頼がいつもギリギリになりがち。
遊び方にも性格が出ていて面白いですね。
そんな2人ですが、ゲームが進むと状況が変わることもあります。
実際に遊んでいると、最初はそれぞれ自分のやりたいことを優先していたのに、手に入れたアイテムによって役割が突然入れ替わることもありました。
それでも、「じゃあ私がエンチャント付いた剣あるからボスを攻撃するね」とボスのハートを削りとどめを刺す、「僕はエンチャントついたツルハシあるから、灰色のブロック引き当てるぞ!そしたら次も攻撃してね」と、まったく逆の役割になり勝利しました。
こんなふうに直前に獲得したアイテムの関係で、役割が一気に変わることがあります。
ゲームによっては、「なんとなくいつもこの役割分担だね」となることがありますが、こちらはそんなことなし。
アイテム獲得がランダムなので、それを上手に活用していくチームワークが求められます。
マイクラをよく知っているからなのか、子供たちのほうがよく把握しており、「ママは弓でガスト倒してね、こっちのエンダーマンは倒すから」など的確な指示が飛んできます。

むすめ
協力ゲームだから楽しい!
マインクラフト大好きだしね。

むすこ
ガストが強くて苦戦したね。
アイテム強くしないと倒せないよ。
というより、ルールブックがわかりにくい!!!
読んでもわからず、ルール説明動画をみてなんとか理解しました。
(英語の説明動画でしたが、ルールブックよりもわかりやすかったです。)
動画で「そんなルールあった??」と思っててルールブック確認すると、ちゃんと書いてはあるんです。
ただ、大事なところがどこなのかがわかりにくいんですよ。
あと、プレイ時間がルールブックにも箱の側面にも書いてありません。
(側面4か所にプレイ人数と対象年齢は書いてあるのに、時間がありません。)
箱の裏にだけ、60分って書いてありました。
BGGには30~60分となってますが、我が家ではもっとかかります。
何度か遊んでいるのでルールはしっかり理解できていますが、90分くらい。
しかも、一番難易度の低いものです。
子供たちが前に進むよりもモンスターを倒すことを優先しているからかもしれませんが、それでも60分で終わることはないと思います。
さらに、セットアップも5分くらいはかかるかな。
ゲーム自体の難易度は、いつもギリギリで勝てるといった具合です。
まだ一番簡単なレベルで遊んでいますが、それでもかなり際どい勝負ですね。
とはいえ勝てないわけではないので、次はレベルを上げて遊べそうです。
なんと、難易度はレベル5まであります。
レベルはボスとモンスターの選択・組み合わせで変わります。
ボスは2種類ですが、それぞれに簡単版と難しい版が用意されています。
モンスターは5種類いて、3種類をゲームで使用します。
レベル1~5までの組み合わせはルールブックに書かれていますが、自分で好きに組み合わせることも可能です。
さらにゲームボードも毎回ランダム。
8枚のゲームボードから2枚を選んで使用します。
溶岩で囲まれた1本道だったり、1マス進むのに2歩分必要なソウルサンドだらけだったり、ダメージを受けるマグマが多かったりと、それぞれが特徴的なボードになっています。
ボスやモンスターだけでなく、マップまで変わるので、繰り返し遊びたくなりますね。
ゲームを単純なモンスター退治だけで終わらせないのが、ピグリンの依頼です。
これがなかなかやっかい。
ここで大量のブロックを消費しますし、ターンごとに減っていくブロックもあるので、利用できるブロックが少なくなります。
回復用ブロックが1個もなくなり一撃で負けてしまう状況になってしまいます。
なんとか強い防具を引き当てて耐える作戦に切り替えるとか、展開にも大きく影響します。
適当に積み上げてあるブロックの山なので、毎回上層に多いブロックの色が異なります。
どの色を依頼用に使用するか変わってくるのも難しい選択となります。
協力ゲームならではですが、ブロックの効果は手番プレイヤーだけでなく、どのプレイヤーを選んで使用しても構いません。
ハートがなくなりそうなときに助けてもらったり、アイテムがほとんど壊れてしまったときになおしてもらったり。
自然と相談や声掛けが生まれるのが、協力ゲームのいいところです。
少し難易度は高めかなとは思いますが、ビルダーズ&バイオームとは全く異なるテーマで、さらに協力ゲームにもなっており、プレイ感は全く異なりました。
それでいて、しっかり面白く、繰り返し遊べる工夫もたくさんあります。
マイクラ好きでないと手に取る機会は少ないかもしれませんが、ボードゲームとしての完成度はかなり高い作品だと思います。
ルールブックだけなんとかして!!!
評価基準は、こちら

いかっぱ
このゲームもすごく良かった。
マイクラ好きじゃないと遊ばなそうで、もったいないな~。

ボードゲームとしても、とても優秀なゲームだったので、こちらにも期待して購入してしまいました。
なんと、この「マインクラフト ポータルダッシュ」は、協力ゲーム。
モンスターやボスを倒すことがメインなので、武器や防具などのアイテムもたくさん登場します。
マイクラ好きには、とっても刺さるゲームです。
※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。リンクから購入いただくと、当ブログに収益が発生することがありますが、レビュー内容は実際に遊んだ感想に基づいています。


他にも欲しくなっちゃうよね。これはどうかな?
我が家で大人気のマインクラフト ビルダーズ&バイオームのレビューはこちら
【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる8歳・10歳の様子
・強くなっていく武器や防具にワクワク
・遊び方
・実際に遊んいる8歳・10歳の様子
・強くなっていく武器や防具にワクワク
基本情報
対象年齢:10歳以上対象人数:1~4人
プレイ時間の目安:60分
BGGの評価:Minecraft: Portal Dash
内容物
・木製ブロック:64個
・ダイス:8個
・ハートマーカー:48個
・ゲームボードタイル:10枚
・インベントリボード:4枚
・ピグリンボード:1枚
・スタンド付きモンスター:20体
・空いた無タイル:68枚
・スタンド付きプレイヤースキン:8体
・チェストマーカー:5枚
・モンスタースポナーマーカー:1枚
・ブロックパッド:1枚
・ブロック積み上げサポート一式
ルール
詳しくはルールブックを確認してください。わかりにくかったので、間違えやすいポイントに注目して記載しました。
準備
ゲームボードタイル8枚をよくシャッフルし、2枚を選びます。
2枚を左右に並べて置きます。
左側のタイルの表にします。
そのゲームボードタイルの左端にスタートタイルを置きます。
右端には、ポータルタイルを裏向きで置いてください。
資源キューブをサポートを利用して、ブロックパッドの上に積み上げます。
ピグリンボードを遊ぶ人数の面を上にしておきます。
モンスターを9体、ボスを1体選びます。
(レベル1ではガスト3体、マグマキューブ3体、エンダーマン3体とワイルドファイアです)
ボスカードの難易度を選び、その面を上にします。
体力バーの一番上にハートマーカーをおき、ボスをそばに置きます)
左側のゲームボード上のモンスタースポナーにモンスターを配置します。
残りのモンスターは列にし、先頭の前にモンスタースポナータイルを置きます。
各自、自分の色を選び、その色のインベントリボードと5つのアイテム、スキンを受け取ります。
5つのアイテムはインベントリボードの上段にならべ、皮の防具の上にハートマーカーを1個置きます。
体力バーにハートタイルを6個置きます。

ネザライトのアイテムタイル8枚を表向きに並べます。
残りのアイテムタイルはシャッフルし、裏向きで積み重ねます。
チェストマーカーをゲームボード上のチェストマークの上に置きます。
遊び方
ゲームの流れは以下の通りです。
ブロックダイス
ブロックダイスの色に従って、資源キューブからダイスを1個取り出します。
取り出したブロックは効果は発現せず、すぐにサポートの中に廃棄されます。
ブロックを取りだすには以下のルールがあります。
取り出せるブロックは、ブロックの上部にあること、かつ少なくとも2面が見えていることを満たすもののみです。
つまり、一番最初に取り出せるのは、上部の4つの角だけになります。
同じ色のブロックで、条件を満たすものが複数ある場合は、必ず上の層にあるものを選びます。
同じ上層に複数ある場合は、どれを選んでも構いません。
ブロックダイスの目が「?」の場合、色は関係なく、一番上の層で条件を満たすブロックを選び取り出します。
出目の色と同じ色のブロックで、条件を満たすものがないときは取り出す必要はありません。

モンスターダイス
モンスターダイスの目は1~3のみです。
出た目とモンスターの右上にある目の数が同じモンスターが活性化します。
活性化したモンスターは、描かれている→の数字の数だけマスを移動することができます。
モンスターの移動は水平または垂直のみであり、斜めには進めません。
オレンジの→を持つモンスターのみ溶岩地帯の上を移動できます。
移動は最も近いプレイヤーに向かって最短経路で移動します。
攻撃範囲に入った場合は、移動数が残っていてもそこで移動を止めます。
なお、ほかのモンスターやプレイヤーがいるマスに入ること、通過することはできません。
攻撃範囲内に複数のプレイヤーがいる場合は、一人だけが攻撃を受けます。
攻撃対象をプレイヤーどおしで相談して決めることができます。
移動後に、攻撃範囲内にプレイヤーがいる場合は、攻撃をしてきます。
攻撃を受けるプレイヤーは、モンスターのハートの前に書かれている数字分のダメージを受けます。

攻撃を受けたプレイヤーは、そこ数のハートを減らします。
インベントリボード上の防具にハートが残っている場合は、最初にそこからハートを減らします。
防具のハートがすべてなくなったら、体力バーのハートを減らします。
すべてのハートがなくなった防具は、インベントリボードの下段に下げます。(破損した)

ダイスの目と同じモンスターが複数いる場合は、順番に活性化します。
活性化する順番は、プレイヤーで決めることができます。
モンスターダイスの目に該当するモンスターがボード上にいない場合、新しいモンスターが出現します。
列の先頭のモンスターがボード上のモンスタースポナーがある空のマスに出現します。
空のモンスタースポナーが複数ある場合は、手番プレイヤーのマスに一番近いスポナーから出現します。
出現したモンスターがモンスターダイスの目と同じであっても、この手番では活性化しません。
空のモンスタースポナーがない場合は、モンスターは出現しません。

②2つのアクションの実行
2つの好きなアクションを実行することができます。
実行したアクションを数えるためにインベントリボードの右上にある2つのダイス置き場の右側に2つの白いダイスを置きます。
1アクション実行するごとに、ダイスを左にずらすことで、実行したアクション数を把握することができます。
基本のアクション
基本のアクションは以下の3つです。
同じ基本アクションを手番中に2回行うこともできます。
1.資源キューブからブロックを1個取り出し、ブロックを使用することができます。(取り出しルールは前述)
2.自分の駒を1マス移動させます。
3.自分のアイテムを1つ修理します。(インベントリの下段にあるアイテムを1つだけ上段に戻せます。防具を修理した場合は、ハートを補充します)
アイテムの使用
インベントリボードの上段にあるアイテムを使用することができます。
アイテムは1度使用すると破損してしまうので、下段に移します。
詳しいアイテムについては、説明書をご確認ください。
武器:武器アイテムを使用することでモンスターを倒すことができます。
アイテムカードに描かれている数字の数だけ黒いダイスを振ることができます。
出目の星の数だけモンスターにダメージを与えることができます。
ボスを除き、モンスターへのダメージは蓄積しないので、1度でモンスターのハート以上の星がでないと倒すことができません。
倒せなくてもペナルティを受けることはありませんが、武器は破損します。
弓は遠隔攻撃が可能です。アイテムカードに描かれている範囲内にモンスターがいれば攻撃できます。

モンスターを倒すことができたら、アイテムを獲得できます。
アイテム獲得時は、アイテムタイルの上から2枚を取り、好きな方を選んで獲得します。
選ばなかった方は、捨て札となります。
アイテムは最大6つまで持つことができます。
より強力なアイテムを手に入れた場合は、もともと持っているアイテムを捨て札にします。
ただし、スタート時のアイテムカードは捨て札の中にいれずに別によけておきます。
アイテムタイルの山がなくなった場合は、捨て札をシャッフルし、新しい山とします。

アイテムの中にはエンチャント(紫のタイル)があります。
エンチャントは、すでにあるアイテムに乗せることで、効果を上乗せすることができます。
この他のアイテムの獲得方法は、黄色ブロックの使用(後述)とチェストマスへの移動です。
チェストマスに移動した場合は、すべてのプレイヤーがアイテムを獲得することができます。(獲得方法は前述通り)
ツルハシでのブロックの採掘: ツルハシを使用すると基本のアクションよりも多くのブロックを獲得することができます。
赤いブロック
プレイヤーひとりの体力バーを全回復できます。(防具は回復しません)
回復させるプレイヤーは選ぶことができます。
灰色ブロック
プレイヤーひとりのアイテムを全て修理することができます。
プレイヤーは選ぶことができます。
黄色いブロック
プレイヤーひとりがアイテムを獲得することができます。
プレイヤーは選ぶことができます。
アイテムの獲得方法は、モンスターを倒した時と同じです。(2枚取って1枚獲得)
黒いブロック
ネザライトのアイテムから1つ選び、アイテムの山の上から5枚を裏向きで引き、選んだネザライトのアイテムを一緒にシャッフルします。
そして、6枚を裏向きにして、山の上に戻します。
つまり、すぐには獲得できませんが、遅くとも3回目のアイテム獲得時にでてきます。

茶色のブロック
ボード上に配置することで、そのマスの特殊効果がなくなり通常のマスと同様に進むことができます。
配置できるマスは、プレイヤーやモンスターがいない空のマスに限ります。
モンスターにとっても通常のマスとなります。
ピグリンタスク
ピグリンたちはネザーから脱出するための黒曜石を提供してくれますが、そのためには彼らの依頼を達成しなければなりません。
ピグリンボードの各列には、1色のブロックしか置くことができません。
資源キューブの一番上の段がなくなる前にAの列をブロックで満たすことができなかった場合、敗北になります。
同様に資源キューブの2段目がなくなる前にBの列、3段目がなくなる前にCの列をブロックで満たすことができなかった場合、敗北となります。
A列のブロックが満たされていなくても、B列、C列にブロックを置くことは可能です。
ピグリンボードにブロックを置く場合、そのブロックの効果を得ることはできません。

③ターン終了
2つのアクションを行ったら、左隣の人に2つの白いダイスを渡します。
次のプレイヤーが手番を始める前に、別のボードを公開するかどうかを確認します。
自分の駒が次のボードに隣接するマスにいる場合、次のボードを公開するかを選べます。
ボードを公開して次に進むことができるようになりますが、新しいモンスタースポナーには公開と同時に、待機列にいるモンスターが出現します。
公開するかは、みんなで相談して決めることができます。
ポータルタイルを公開するには、隣接するマスにいるだけでなく、ピグリンタスクを達成している必要があります。
ポータルタイルを公開できて場合は、ボスをポータルのあるマスに置きます。
ボスとの闘い
ボスに対しても、ほかのモンスターと同様に攻撃をして戦います。
ボスは、ほかのモンスターと異なり、ダメージを受けるとボスボード上のハートマーカーをその数だけ下に移動させます。
ボスの体力が0になるとネザーから脱出することができ勝利となります。
ボスは全てのダイスの目で攻撃があるため、ボス出現後に新たなモンスターが出現することはありません。

ゲームの終了
ピグリンのタスクを時間内に完了できなかった場合、負けとなります。
ボスを倒す前に64個のブロックをすべて使い切った場合も負けとなります。
いずれかのプレイヤーの体力バーからハートマーカーがなくなった場合も負けとなります。
時間内にピグリンタスクを達成し、ブロックを使い切る前にボスを倒すことができたら勝利です!
8歳・10歳の様子
息子は、アイテムカードを1枚1枚眺めては、「これは強いんだよ」「エンチャントだ!」と大盛り上がりで説明してくれます。そして、モンスターやボスを並べて遊んで大興奮です。
ゲーム自体はルールの把握に少し時間がかかりましたが、理解してしまえば流れはスムーズです。
インベントリとか、私が知らない単語がいっぱいでてきますが、子供たちにはスムーズに理解できるようです。
ブロックの色のによる効果など、把握しなければならないことが多いのですが、サマリーカードがあるので覚える必要はありません。
赤いハートが回復する赤のブロック、ネザライト装備が手に入る黒など、直観的にも覚えやすくなっています。
他の色も、子供たちはすぐに覚えてしまいました。
1手番で2アクション行いますが、アクション前にサイコロを専用スペースに置き、1アクションごとに使用済みの位置へ移動させます。
ビルダーズ&バイオームで、「あれ?これって1アクション目だよね?」ってなりがちだった点が、これで解決できます。
逆に、マインクラフト ビルダーズ&バイオームでかなり遊んでいるからこそ、誤解しやすいのがブロックの取り方です。
ビルダーズ&バイオームでは、側面が2面見えていれば、任意の層から取ってよかったのですが、こちらは、指定された色が上層の取れる位置にあるときは、必ず上層から取らなくてはなりません。
敗北条件を考えると当然のルールですが、息子はよく間違えています。
それ以外は、活性化したモンスターの動かし方も理解しています。
もともとモンスターの特徴を知っているということも、ルールを理解しやすい理由なのかもしれません。
息子は手に入れたブロックを自分の装備強化に使いたいタイプ。
一方で10歳の娘は、ピグリンの依頼を優先して着実に進めたいタイプです。
そのため、息子と2人で遊ぶと、ピグリンの依頼がいつもギリギリになりがち。
遊び方にも性格が出ていて面白いですね。
そんな2人ですが、ゲームが進むと状況が変わることもあります。
実際に遊んでいると、最初はそれぞれ自分のやりたいことを優先していたのに、手に入れたアイテムによって役割が突然入れ替わることもありました。
それでも、「じゃあ私がエンチャント付いた剣あるからボスを攻撃するね」とボスのハートを削りとどめを刺す、「僕はエンチャントついたツルハシあるから、灰色のブロック引き当てるぞ!そしたら次も攻撃してね」と、まったく逆の役割になり勝利しました。
こんなふうに直前に獲得したアイテムの関係で、役割が一気に変わることがあります。
ゲームによっては、「なんとなくいつもこの役割分担だね」となることがありますが、こちらはそんなことなし。
アイテム獲得がランダムなので、それを上手に活用していくチームワークが求められます。
マイクラをよく知っているからなのか、子供たちのほうがよく把握しており、「ママは弓でガスト倒してね、こっちのエンダーマンは倒すから」など的確な指示が飛んできます。

マインクラフト大好きだしね。

アイテム強くしないと倒せないよ。
親目線のレビュー
マインクラフト ビルダーズ&バイオームと同じ10歳以上となっていますが、こちらのほうが少し難しいように思います。というより、ルールブックがわかりにくい!!!
読んでもわからず、ルール説明動画をみてなんとか理解しました。
(英語の説明動画でしたが、ルールブックよりもわかりやすかったです。)
動画で「そんなルールあった??」と思っててルールブック確認すると、ちゃんと書いてはあるんです。
ただ、大事なところがどこなのかがわかりにくいんですよ。
あと、プレイ時間がルールブックにも箱の側面にも書いてありません。
(側面4か所にプレイ人数と対象年齢は書いてあるのに、時間がありません。)
箱の裏にだけ、60分って書いてありました。
BGGには30~60分となってますが、我が家ではもっとかかります。
何度か遊んでいるのでルールはしっかり理解できていますが、90分くらい。
しかも、一番難易度の低いものです。
子供たちが前に進むよりもモンスターを倒すことを優先しているからかもしれませんが、それでも60分で終わることはないと思います。
さらに、セットアップも5分くらいはかかるかな。
ゲーム自体の難易度は、いつもギリギリで勝てるといった具合です。
まだ一番簡単なレベルで遊んでいますが、それでもかなり際どい勝負ですね。
とはいえ勝てないわけではないので、次はレベルを上げて遊べそうです。
なんと、難易度はレベル5まであります。
レベルはボスとモンスターの選択・組み合わせで変わります。
ボスは2種類ですが、それぞれに簡単版と難しい版が用意されています。
モンスターは5種類いて、3種類をゲームで使用します。
レベル1~5までの組み合わせはルールブックに書かれていますが、自分で好きに組み合わせることも可能です。
さらにゲームボードも毎回ランダム。
8枚のゲームボードから2枚を選んで使用します。
溶岩で囲まれた1本道だったり、1マス進むのに2歩分必要なソウルサンドだらけだったり、ダメージを受けるマグマが多かったりと、それぞれが特徴的なボードになっています。
ボスやモンスターだけでなく、マップまで変わるので、繰り返し遊びたくなりますね。
ゲームを単純なモンスター退治だけで終わらせないのが、ピグリンの依頼です。
これがなかなかやっかい。
ここで大量のブロックを消費しますし、ターンごとに減っていくブロックもあるので、利用できるブロックが少なくなります。
回復用ブロックが1個もなくなり一撃で負けてしまう状況になってしまいます。
なんとか強い防具を引き当てて耐える作戦に切り替えるとか、展開にも大きく影響します。
適当に積み上げてあるブロックの山なので、毎回上層に多いブロックの色が異なります。
どの色を依頼用に使用するか変わってくるのも難しい選択となります。
協力ゲームならではですが、ブロックの効果は手番プレイヤーだけでなく、どのプレイヤーを選んで使用しても構いません。
ハートがなくなりそうなときに助けてもらったり、アイテムがほとんど壊れてしまったときになおしてもらったり。
自然と相談や声掛けが生まれるのが、協力ゲームのいいところです。
少し難易度は高めかなとは思いますが、ビルダーズ&バイオームとは全く異なるテーマで、さらに協力ゲームにもなっており、プレイ感は全く異なりました。
それでいて、しっかり面白く、繰り返し遊べる工夫もたくさんあります。
マイクラ好きでないと手に取る機会は少ないかもしれませんが、ボードゲームとしての完成度はかなり高い作品だと思います。
ルールブックだけなんとかして!!!
総合評価
ゲームの評価を4項目で星評価!評価基準は、こちら
| 評価項目 | 星の数 |
|---|---|
| 親の負担軽減度(ルール・準備のしやすさ) | ★ |
| 子供の集中力持続度(対象年齢・プレイ時間との相性) | ★★★★ |
| 繰り返し遊びたくなる度(リプレイアビリティ) | ★★★★ |
| 家族全員の盛り上がり度(大人の満足度) | ★★★★★ |

マイクラ好きじゃないと遊ばなそうで、もったいないな~。



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