サボテンのカードをトゲに刺さらないようにめくり、花を集めていくアクションゲーム「アウチ!」。

狙ったカードが取れるかどうかは、運次第。
だからこそ、「もう一回!」と何度も挑戦したくなります。

シンプルなルールで小さい子でも遊びやすく、失敗してもみんなで笑える、ファミリーにぴったりの作品でした。

入学前の幼児も一緒に親子で遊べるボードゲームをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください!

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アウチ! トップ (1)

わたし 喋る S
いかっぱ
遊びやすそうで、簡単なゲーム欲しかったんだよね。
簡単すぎるかしら?


【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる8歳・10歳の様子
・ここだ!ってきめてめくるだけ。自分の運を信じて。

基本情報

対象年齢:6歳以上
対象人数:2~5人
プレイ時間の目安:10分
BGGの評価:OUCH!

内容物

・サボテンカード 4色×11枚
(各色 花1つ4枚、花2つ3枚、花3つ4枚)
※花3つのうち、トゲ3つ4枚、トゲ1つ+ガラガラ蛇1枚、トゲ1つ+フェネック狐1枚
・ルールブック

およその箱サイズ(cm):12.5×9.5×2.5(たて×よこ×高さ)

知育要素

思考力(観察する・覚える・考える力)
★ 考える要素は少なめで、直感的に遊べる

想像力(イメージする・推測する力)
★★ 軽いイメージや推測が必要

巧緻性(手先の器用さ)
★★ 適度に手を使い、器用さを求める部分がある

心の力(ねばり強さ・協力・感情のコントロール)
★★★ 負けても再挑戦したくなるゲーム性や、協力・感情コントロールの場面が多い

あくまで、我が子の反応をみた私見です。
なお、対象年齢以上になってからの初プレイのため、6歳くらいだったらこんな感じだっただろうなの想像も含みます。


評価基準については、こちらをご覧ください。


思考力
どのサボテンを狙うか考える場面はありますが、取れるかどうかは運次第。
気軽に楽しめるゲームです。

想像力
花の数を参考にして、「ここなら大丈夫かな?」とイメージしながら挑戦する楽しさがあります。

巧緻性
辺をつまんでカードを持ち上げるので、小さい子には少し難しいことも。
ゲームマットなどを使うと遊びやすくなります。

心の力
トゲに刺さっても「もう一回!」と挑戦したくなるゲームです。
年齢が上がると、失敗そのものを楽しめるようになる様子も感じられました。

ルール

準備
全サボテンカードをウラ面(サボテンの全体が描かれた面)を上にしてシャッフルし、山札を作ります。

山札から6枚、テーブルの中央にウラのまま1枚ずつ場札として並べます。

遊び方
手番は時計回りに順番に行います。

手番では、場札6枚のうち1枚を選び、そのカードの上下左右4辺のうち1辺を選んでつかみ、めくります。

つまんだ辺にサボテンのトゲが描かれていたら、そのトゲに刺されてしまいます。
「アウチ!」や「イテ!」などと叫んで、そのカードを箱の中に戻してください。

何も描かれていない辺だったら大丈夫!
そのカードを獲得し、手元に置いてください。

アウチ! 遊び方

危険な赤い花
赤い花のサボテンのトゲに刺されてしまったなら、通常通り、そのカードを捨てるだけでなく、獲得済みのカードがあるなら、そのうち任意の一枚を追加で捨てなくてはなりません。

アウチ! 危険な赤い花!

ガラガラ蛇
ガラガラ蛇の描かれたカードを獲得できたら、特殊効果を使うことができます。
次のプレイヤーがトゲに刺されたなら、そのカードは捨て札にならず、代わりに獲得することができます。

アウチ! ガラガラ蛇

フェネック狐
フェネック狐の描かれたカードを獲得したら、即座に追加で、もう1手番行っても構いません。
ただし、その追加手番でトゲに刺されたなら、そのカードとフェネック狐カードの両方を捨て札にしなくてはなりません。

アウチ! フェネック狐

その後、場札の空いたスペースに山札からカードを補充し、次のプレイヤーの手番となります。

ゲームの終了
 いずれかのプレイヤーの獲得済みのカードが8枚になるか、山札が枯渇した瞬間、ゲームは終了となります。

得点計算
・綺麗な花:獲得した花1つにつき、1点
・野のブーケ:獲得した花の4色1セットにつき、4点
・危険な赤い花!:赤い花を最も多く獲得していたプレイヤー(複数なら該当者全員)は、5点

最高得点のプレイヤーが勝者となります!

アウチ! 得点計算

難易度調整
幼い子と遊ぶときには、最初の数回は「野のブーケ」および「危険な赤い花!」のルールを無視して遊ぶことをお勧めします。
また、「ガラガラ蛇」「フェネック狐」は、準備の際に抜いておきましょう。

8歳・10歳の様子

ルールはとっても簡単!
カードの表裏がちょっとわかりにくかったくらいで、ルールはすぐに理解できました。

裏に花の数が描かれているので、花の数が増えるごとに、トゲがある辺が増えます。
花が1つだけのサボテンを確実に(それでも失敗するんだけど)、取っていくか。
花が3つを果敢に攻めていくか。
性格がでますね。

3つの花は3辺がトゲなのですが、動物が描かれていると1辺だけになります。
案外成功できるんです。でも、その代わり手に入る花は1つだけ。

危険な赤い花!は、一番多く集めると5点ももらえるので、他のプレイヤーより多く集めたい。
でも、失敗するとダメージあり。

息子は積極的に狙っていました。
こういうチャレンジができるようになったのも、8歳になっているからかなぁ。

トゲに何度も刺されても、「またかよ~、むしろすごくない??」と失敗まで楽しんでいます!
ねことねずみの大レースでも、ねこに捕まって大笑いしてたし。
6歳だったら、拗ねてたかな。

そう考えると、失敗すると拗ねちゃったり、嫌な気分になっちゃうくらいの年だと、遊びにくいかも。
ルール自体はとっても簡単なので、3歳くらいからでも遊べそうなんですけどね。

セットコレクションや赤い花の得点を考えないと、本当に「運試しゲーム」になってしまいます。

つるつるなテーブルで遊ぶと、全然めくれないので、ゲームマットやテーブルクロスを敷いて遊ぶことをお勧めします。
子供だと特に、辺をつまんでめくるとか難しそうです。

むすめ 喋る S
むすめ
赤い花のルールが楽しい。欲しいんだけど、1枚減っちゃうかもしれなくてドキドキする。
あと、3つ花があるカード成功すると嬉しいね!


むすこ 喋る S
むすこ
ここにはトゲがないはずだってめくるのが楽しい。
3つの花、成功しまくったことあるんだよ。


親目線のレビュー

な~んにも考えずに、楽しめます。
一応セットコレクションはあるので、「青い花が欲しいなぁ。1つでいいのになぁ」と考えながら場札を選ぶことはあります。
でも、決めたところで取れるかどうかは完全に運なんですけどね。

プレイ時間10分ってなっているけれど、5分くらいで終わるんじゃないかな。
気楽に遊べるから、何度も何度も遊んじゃう。
なんなら、これまで遊んだゲームのなかで、一番何にも考えてないかも。

ここまで運要素に振り切っちゃってると、こちらも本気で運試しだ!って遊べるから気持ちいい。

あと、イラストが好き。
サボテンがテーマなので日本らしさはないはずなのに、どことなく和柄っぽい雰囲気なんですよ。
お花もきれいで、花札みたい。

総合評価

ゲームの評価を5項目で星評価!
評価基準は、こちら


評価項目 星の数
親の負担軽減度(ルール・準備のしやすさ) ★★★★★
子供の集中力持続度(対象年齢・プレイ時間との相性) ★★★★★
知育・教育的効果(得られる学びの深さ) ★★
繰り返し遊びたくなる度(リプレイアビリティ) ★★★
家族全員の盛り上がり度(大人の満足度) ★★


【アウチ!】[ボードゲーム]
¥1,200 (価格は変動することがあります)

わたし 喋る S
いかっぱ
単純なんだけど、トゲに刺されないで獲得できると嬉しい!
1辺しかないトゲに刺されると、運のなさに笑える。