でも、ねこのユメがちぎれてバラバラになっちゃった。
私たちはユメ天使になって、ユメのかけらを集めて完成させよう!
可愛らしいネコちゃんのみたいユメは、素敵なものばかり。
子供たちが大好きで得意なメモリーゲームなので、親子で楽しく遊べます。
7歳からとなっていますが、ひらがなが読めれば、すぐに遊べますよ。
試遊させていただいたら、とっても楽しくて、子供たちが大好きなメモリーゲームだったので購入させていただきました!
・遊び方
・実際に遊んいる6歳・8歳児の様子
・メモリーゲームは子供にはかなわないよね
基本情報
対象年齢:7歳以上対象人数:3~5人
プレイ時間の目安:20分
内容物
・ユメのかけらカード 27枚
・キャッチカード 35枚(赤・青・黄・緑・ピンク 各7枚)
・おめざめカード 1枚
・とくてんシート 1枚
・しかくコマ 5個
・説明書 1枚
ルール
準備
各自、1色選んでそれぞれ7枚のキャラクタカードを受け取ります。とくてんシートを手の届くところに置いて、自分の色のしかくコマをスタート位置に置きます。
ラウンドの準備
各自受け取ったキャラクタカードを全て裏向きでシャッフルして手前に伏せて置きます。これをストックと呼びます。
ストックから4枚を取って手札とします。
手札は自分だけが見ることができます。
ユメのかけらカードを全て裏向きでシャッフルし、裏向きのまま3枚抜き取ります。
抜き取った3枚におめざめカードを混ぜてシャッフルします。
この4枚をユメのかけらカードの一番下において山札とします。
遊び方
手番の人は、手札1枚を自分のストックに戻し、同じストックの1番上からカードを1枚取ることができます。(任意)次に、山札から1枚めくり、カードの言葉をゆっくり、ていねいに読み上げます。(必須)
読み上げた山札を伏せ札置き場に伏せて置きます。
読み上げられたとき、キャッチカードにある1枚の言葉が全部そろって完成したとおもったら「キャッチ」と宣言し、該当の手札を頭の高さに掲げて宣言することができます。(任意)
宣言が早い人から順番に、伏せ札置き場に置かれた山札の上に置いていきます。
その後、自分のストックの一番上から手札に1枚加えます。
手番を左隣の人と交代します。
山札をめくった時におめざめカードが出たら得点計算を行い、ラウンド終了となります。
1ラウンド毎に得点計算を行います。
ラウンドは2ラウンド行い、総合の得点で競います。
得点計算
伏せ札置き場のカードを、順番が変わらないように注意してひっくり返し、上から順にシンボルマークに従ってカードを仕分けます。ユメのかけらカードが揃った後にキャッチカードが置かれていたら成功です。
成功した中で最初にキャッチカードを出した人に、キャッチカードに描かれている多い方の羽の数だけ、とくてんシートのマスを進めます。
2番目以降の人は、キャッチカードに描かれている少ない方の羽の数だけ、とくてんシートのマスを進めます。
ユメのかけらカードが揃う前にキャッチカードが出されていた場合は、失敗です。
失敗した人のコマを2マス後退させます。
2ラウンド目は、とくてんシートのコマが一番進んでいる人を、スタートプレイヤーとします。
同じ人がいた場合は、じゃんけん等で決めます。
ゲームの終了
2ラウンドが終了した時点でゲーム終了です。とくてんシートのコマが一番進んでいる人の勝です。
かんたんルール
使用するユメを7種類から5種類に減らします。4フレーズのユメをひとつ、5フレーズのユメをひとつにします。
使用しない2種類のユメのかけらカード、キャッチカードを箱にしまいます。
最初の手札になるキャッチカードは3枚となります。
ストックは残りの2枚です。
おめざめカードは、抜きだした2枚と混ぜて山札の一番下に戻します。
その他のルールは基本と同じです。
6歳・8歳の様子
予想どおり子供たちに、とっても気に入ってもらえました。メモリーゲームが大好きな娘はもちろん、息子も気に入って、夏休みの旅行にも持って行っていました。
一番最初に遊んだ時は、簡単ルールで遊んでルールを確認しました。
カードを全部使うちょっと難しいルールもあるよと言うと、2回目からはすぐに「それで遊びたい!」と。
すんなり通常ルールで遊べました。
7歳からとなっていますが、ユメはひらがなだけで書かれているため(カタカナの使用もありません)、1年生でひらがなを読めるようになっていれば、問題なく遊べます。
未就学でもひらがなが読めれば遊べますよ。
わかってはいたけれど、メモリーゲームでは子供にはかないませんね。
私が「キャッチ!」ってしても、シラ~と「まだだよ」って。
それならと子供に従っていたら、得点が伸びずに勝てないので、勝負にでるしかないんですよ。
こういったカードをめくるゲームでは、毎回問題になるのが、めくり方。
自分だけ先に見えるようにめくってしまうんですよね。
まずは、パッとめくってから読み上げるようにと注意は必要でした。
ナンジャモンジャとかでも、この問題は起こりますね。
それ以外では、大人と同等以上に遊べるゲームです。
何個でたはずって考えて、あの文がないなって。
絶対そろったって思っても、誰も出さないと、あれ?ってなるよ。
親目線のレビュー
一番難しくても5フレーズしかないのに、色々なユメのかけらがランダムに出てくるので、全然覚えられません!!でも、そんな記憶力に自信がない方でも大丈夫!(大丈夫ではないけれど)
同じユメには、同じシンボルマークが描かれています。
それを覚えて、4つでたはず、、、って判断できます。
それでも、そんな戦いができるのは1ラウンド目まで。
2ラウンド目は、1ラウンド目とごちゃごちゃになっちゃって、もう大混乱。
このために2ラウンド繰り返すのかって、混乱っぷりに納得してしまいました。
すべてのキャッチカードが手札にならないっていうのも、すごく悩ましくて楽しい。
そろったってわかっているのに、手札にないからキャッチできないなんてことが起こります。
そのために、手札を入れ替えることができるのですが、このタイミングが難しい。
お、もうそろそろ揃いそうだぞって思って、入れ替えたら最後の一枚が全然でてこない。
結局、さっき入れ替えて手札から外したカードが揃っちゃったりします。
このあたりの判断で、子供とも対等に遊べますね。(カード運ではあるのですが)
おめざめカードが最後4枚のうちいつ出てくるかがわからないのも、より悩ましくさせてくれます。
一番最後だと、あのマークはでたはずだってわかってしまいます。
早めに目覚めちゃうと、そろっていないユメが2種類とかあるんですよね。
それなのに、キャッチカードは手元に1枚しかないとかなると、絶対1種類間違ったじゃんってなります。
とっても気軽に遊べて、「絶対そろったって~」「や、まだでしょ」ってワイワイ盛り上がれます。
メモリーゲームが大好きな子供たちと遊ぶのに、ぴったりのゲームです。