ボードゲームの賞と言われて、真っ先に思いつくのは、ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)ではないでしょうか。
ドイツ年間ゲーム大賞は、ドイツで選定されるボードゲームの最も権威ある賞です。
なんと始まりは1979年!
歴史ある賞であり、世界中で注目されていますね。
我が家でも、まずはこちらの受賞作から遊んでみて、どんどん沼にはまっていきました。
どの作品も子供が夢中で遊べて、一緒に遊ぶ大人も楽しい素晴らしい作品です。
新しいものからさかのぼって、レビュー記事をまとめました。
ボードゲーム選びの参考にしていただると、嬉しいです。
転がすだけの小さい子向けのゲームかなぁと思っていました。
遊んでみたら、けっこう難しくて、大人もちゃんと楽しい!
思うように球が転がらなくてヤキモキするし、うまく行けば大人だって嬉しい。
予想外の連鎖がおきると大盛り上がり!
タイルがかなり分厚く、印刷もとてもきれいです。
絵柄を合わせるだけなので、小さい子も遊べるタイル配置ゲーム。
効率よく卵を集めるために、考えるところはしっかりあるものの、運要素もあり、大人も子供と一緒に夢中になれます。
個人的にかなり好きなゲームです。
もう見た目から、子供の心をつかんで離しません!
大人だってテンション上がっちゃう。
遊んでも、もちろん楽しいし、飾っておきたいくらいきれいなゲームです。(振動でくずれるだろうけれど)
ワーカープレイスメントだけれど、駒の配置はメモリー要素が重要なので、小さい子も遊びやすい。
木のコンポーネントも愛らしく、これぞボードゲーム!!
再販してほしいよ~。
大人でも、クリアできないくらいの難易度ですよ。
遊び方はダイスなので、簡単だからかな?
他の大賞作と比較して、対象年齢が高いですね。
おばけが悪霊になっちゃうドキドキと逃げ切れるかのヒヤヒヤが、臨場感たっぷりに味わえる作品です。
魔法使い役と勇者役で、役割が異なるのもいいですね。
鍵がくっついてきた時のカチっていう音と手に伝わる振動が、アナログの良さを発揮しています。
大人だけで遊んでも、心理戦も交えた熱い戦いができますよ。
日本での発売がなかったり、すぐに販売終了されてしまうものも多いなか、10年以上経っての日本語版発売。
長く愛されているゲームですね。
本当に見えない壁があるかのようなギミックが素晴らしく、メモリー要素があるゲームなので、大人も子供も一緒に遊べます。
これからもずっと長く遊ばれていくゲームだと思います。
自分のコマがおばけになっちゃうギミックもいいですね。
大人はさすがにだまされないよ~と思っていると、まっさきに記憶が怪しくなる。
子供だましならぬ、大人だましなゲームです。
たいてい負けるけれど、好き。
子供向け?いやいや大人だって、かなりヒヤヒヤ大盛り上がりですよ。
チキンレースの要素もあるドキドキすごろく。
後半のネコの追い上げが予想外で、どんどん捕まります。
誰にでもオススメできる作品です。
こちらは、それ以前の作品のため、子供特別賞を受賞しています。
そのため、ゲームの箱には赤ポーンが付いています。
神経衰弱がこんなに闘争心を煽るものだったなんて。
小さい子のいる家庭にプレゼントを贈るときに、まっさきに候補に浮かぶのがこのゲーム。
これからもずっとずっと愛されていくゲームだと思います。
ここ数年は、ギミックに凝ったものが大賞を受賞していますね。
こちらは、バックビルドシステムを利用したすごろくなので、パッと見は地味かも。
それでも、内容は濃いですよ!大人だけで遊んでも十分に楽しめる作品です。
もとになっているクアックサルバーはドイツ年間ゲーム大賞2018エキスパート部門の受賞作ですね。
長く遊べるとても優秀なゲームなので、ぜひ国内で買えるようにしていただきたいです。
ドイツ年間ゲーム大賞は、ドイツで選定されるボードゲームの最も権威ある賞です。
なんと始まりは1979年!
歴史ある賞であり、世界中で注目されていますね。
我が家でも、まずはこちらの受賞作から遊んでみて、どんどん沼にはまっていきました。
どの作品も子供が夢中で遊べて、一緒に遊ぶ大人も楽しい素晴らしい作品です。
新しいものからさかのぼって、レビュー記事をまとめました。
ボードゲーム選びの参考にしていただると、嬉しいです。
目次
2022年キッズ部門受賞作 魔法の山
2021年キッズ部門受賞作 ドラゴミノ
2018年キッズ部門受賞作 きらめく財宝
2016年キッズ部門受賞作 ストーンエイジ・ジュニア
2014年キッズ部門受賞作 お化け屋敷の宝石ハンター
2013年キッズ部門受賞作 お姫様を助けるのは誰だ
2009年キッズ部門受賞作 魔法のラビリンス
2004年キッズ部門受賞作 オバケだぞ~
2003年キッズ部門受賞作 ねことねずみの大レース
1998年子供特別賞受賞作 にわとりのしっぽ
おまけ 2022年キッズ部門ノミネート作品 クアックスと仲間たち
2022年キッズ部門受賞作 魔法の山
2021年キッズ部門受賞作 ドラゴミノ
2018年キッズ部門受賞作 きらめく財宝
2016年キッズ部門受賞作 ストーンエイジ・ジュニア
2014年キッズ部門受賞作 お化け屋敷の宝石ハンター
2013年キッズ部門受賞作 お姫様を助けるのは誰だ
2009年キッズ部門受賞作 魔法のラビリンス
2004年キッズ部門受賞作 オバケだぞ~
2003年キッズ部門受賞作 ねことねずみの大レース
1998年子供特別賞受賞作 にわとりのしっぽ
おまけ 2022年キッズ部門ノミネート作品 クアックスと仲間たち
2022年受賞作 魔法の山
綺麗な魔法の球の力を借りて、魔法学校の生徒を偉大な魔法使いの先生のもとに急ぎます。悪い魔女に魔法の球の力を与えないように気を付けて!転がすだけの小さい子向けのゲームかなぁと思っていました。
遊んでみたら、けっこう難しくて、大人もちゃんと楽しい!
思うように球が転がらなくてヤキモキするし、うまく行けば大人だって嬉しい。
予想外の連鎖がおきると大盛り上がり!
2021キッズ部門受賞作 ドラゴミノ
2017年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞したキングドミノのキッズ版です。タイルがかなり分厚く、印刷もとてもきれいです。
絵柄を合わせるだけなので、小さい子も遊べるタイル配置ゲーム。
効率よく卵を集めるために、考えるところはしっかりあるものの、運要素もあり、大人も子供と一緒に夢中になれます。
個人的にかなり好きなゲームです。
2018年キッズ部門受賞作 きらめく財宝
キラキラ輝くたくさんの宝石が、氷の塊をイメージした透明なリングにいっぱいつまっています。もう見た目から、子供の心をつかんで離しません!
大人だってテンション上がっちゃう。
遊んでも、もちろん楽しいし、飾っておきたいくらいきれいなゲームです。(振動でくずれるだろうけれど)
2016年キッズ部門受賞作 ストーンエイジ・ジュニア
これは本当に良作!ワーカープレイスメントだけれど、駒の配置はメモリー要素が重要なので、小さい子も遊びやすい。
木のコンポーネントも愛らしく、これぞボードゲーム!!
再販してほしいよ~。
2014年キッズ部門受賞作 お化け屋敷の宝石ハンター
これは、キッズ部門なのかな?大人でも、クリアできないくらいの難易度ですよ。
遊び方はダイスなので、簡単だからかな?
他の大賞作と比較して、対象年齢が高いですね。
おばけが悪霊になっちゃうドキドキと逃げ切れるかのヒヤヒヤが、臨場感たっぷりに味わえる作品です。
2013年キッズ部門受賞作 お姫様を助けるのは誰だ
黒ひげ危機一髪と宝探しが一緒になっているんだもの、楽しいに決まってる!魔法使い役と勇者役で、役割が異なるのもいいですね。
鍵がくっついてきた時のカチっていう音と手に伝わる振動が、アナログの良さを発揮しています。
大人だけで遊んでも、心理戦も交えた熱い戦いができますよ。
2009年キッズ部門受賞作 魔法のラビリンス
なんと2022年に日本語版が発売されています。日本での発売がなかったり、すぐに販売終了されてしまうものも多いなか、10年以上経っての日本語版発売。
長く愛されているゲームですね。
本当に見えない壁があるかのようなギミックが素晴らしく、メモリー要素があるゲームなので、大人も子供も一緒に遊べます。
これからもずっと長く遊ばれていくゲームだと思います。
2004年キッズ部門受賞作 オバケだぞ~
単純なすごろくなのに、自分のコマがおばけになっちゃうことで、大混乱!自分のコマがおばけになっちゃうギミックもいいですね。
大人はさすがにだまされないよ~と思っていると、まっさきに記憶が怪しくなる。
子供だましならぬ、大人だましなゲームです。
たいてい負けるけれど、好き。
2003年キッズ部門受賞作 ねことねずみの大レース
こちらも長く遊ばれている定番ゲームですね!子供向け?いやいや大人だって、かなりヒヤヒヤ大盛り上がりですよ。
チキンレースの要素もあるドキドキすごろく。
後半のネコの追い上げが予想外で、どんどん捕まります。
誰にでもオススメできる作品です。
1998年子供特別賞受賞作 にわとりのしっぽ
ドイツ年間ゲーム大賞でキッズ部門が独立するのは、2001年。こちらは、それ以前の作品のため、子供特別賞を受賞しています。
そのため、ゲームの箱には赤ポーンが付いています。
神経衰弱がこんなに闘争心を煽るものだったなんて。
小さい子のいる家庭にプレゼントを贈るときに、まっさきに候補に浮かぶのがこのゲーム。
これからもずっとずっと愛されていくゲームだと思います。
おまけ 2022年キッズ部門ノミネート作品 クアックスと仲間たち
惜しくも大賞は逃しましたが(この年の大賞は魔法の山)、個人的にはこれが大賞!ここ数年は、ギミックに凝ったものが大賞を受賞していますね。
こちらは、バックビルドシステムを利用したすごろくなので、パッと見は地味かも。
それでも、内容は濃いですよ!大人だけで遊んでも十分に楽しめる作品です。
もとになっているクアックサルバーはドイツ年間ゲーム大賞2018エキスパート部門の受賞作ですね。
長く遊べるとても優秀なゲームなので、ぜひ国内で買えるようにしていただきたいです。