いかっぱの知育と称してボードゲーム沼

6歳の男の子、8歳の女の子と毎日ボードゲームで遊んでいます。
息子2歳、娘4歳の時、知育と言い訳して、すっかりはまってしまったボードゲーム沼。
これまでに遊んだゲームの中から、我が家でも大好評な幼児向け・低年齢対応のボードゲームをご紹介します。
親子の絆を深めつつ、子供たちの成長にもプラスの影響を与えること間違いなし!
新しいボードゲームの発見と家族との特別な時間が待っていますよ!

タグ:うんち

部屋の真ん中にうんちをしちゃったペットは誰なのか?
自分のペットにかかった濡れ衣をはらすため、大人も大盛り上がりのガチ勝負!

またしても、子供が好きなテーマです。
負けたときのもらえるトークンも、まんまです。
そして、毎ターン「うんち」と言います。
部屋の真ん中で見つかった大きなうんち。
「誰よこんなとこにしたの!私じゃないわよ、あなたの〇〇でしょ!」
って罪をなすりつけて、切り抜けるゲームです。

っていうと、完全にネタ的なパーティーゲームと思いきや、記憶力が試されるゲームです。
罪を擦り付けるはずが、そんな相手が実はいなかったら?自分のせいになってしまう!
スピード勝負でわちゃわちゃしてるのに、記憶力が重要!

Who Did It?-top


わたし 喋る S
いかっぱ
スピード勝負のゲームはどうしても年齢差がでがち。
子供が好きそうなテーマではあるけれど、一緒に遊べるかな?


【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる4歳児・6歳児の様子
・スピード勝負じゃない!これは記憶ゲームだ!

基本情報

対象年齢:6歳以上
対象人数:3~6人
プレイ時間の目安:15分
BGGの評価:Who Did It?

内容物

・いろんなペットのカード(6種類が6枚ずつ):36枚
・うんちップ:13枚


およその箱サイズ(cm):12×8×4(たて×よこ×高さ)

ルール

準備

全員が色を1つ選び、その色のカード6枚を手札として持ちます。
使わない色のカードは箱にしまいます。

遊び方

一番年下の人からゲームを始めます。
この人は自分の手札のペットカードから1枚を選び、テーブル中央に出します。

その時、他のペットのせいにするために、ペットの種類を言います。
たとえば、出したカードがカメで、 ハムスターのせいにしたい場合、次のように言います。
「ここでうんちをしたのは、 ぼくのカメじゃないよ。誰かのハムスターだよ!」

Who Did It?-start

他の人は全員、 自分のハムスターの疑いを晴らすために、 手札からハムスターを探し、テーブルに出されているカードの上に、いち早く出さなければなりません。
いち早く出せた人だけが自分のペットにかけられた疑いを晴らすことができます。
(遅かった人は、手札からカードを出していたとしても戻さなければなりません)

いち早く出せた人は、自分のペットの疑いを晴らし、他のペットのせいにするために、また動物の種類を言います。

Who Did It?-rule

たとえば、下のように言います。
「ここでうんちをしたのは、わたしのハムスターじゃないよ。誰かの魚だよ!」

他の人は全員、今度は急いで手札から魚を探します。 そして、同様にいち早くカードを出し、また他のペットのせいにします。

今、疑いを晴らしたペットと同じ種類の動物のせいにすることもできます。
例:「ここでうんちをしたのはわたしのネコじゃないよ。誰かのネコがしたと思う!」

大事なこと:


他のペットのせいにした人は、 自分でそのペットのカードを出すことはできません。 (同じ人が続けてカードを出すことはありません)

こうして、本当にうんちをしたペットが明らかになるまで同様に続けます。
手札をすべて出すことができたプレイヤーは、このラウンド、ゲームから抜けます。
ただし、最後の手札を出したときも、他のペットのせいにしなくてはなりません。
手札の残っている人だけでラウンドを続けます。

ラウンドの終わり


あるプレイヤーが、他の誰かのペットのせいにしようとして失敗した時、ラウンド終了となります。
うんちをした犯人確定です!

失敗には2種類あります。

①他のペットのせいにしようとしたのに、誰もその種類のカードを持っていなかった!
罪の擦り付け失敗です。
(念のため、全員が手札カードを見せ、確認してください)

Who Did It?-looser

②手札を持っているプレイヤーが1人だけになってしまった。
もはや罪を擦り付ける相手がいないので、失敗です。

どちらの場合も、「負けプレイヤー」は、うんちップを1枚受け取ります。
そして再び手札を持ち直して新しいラウンドを始めます。
うんちップを受け取ったプレイヤーから始めてください。

Who Did It?-poochip

ゲームの終了

誰かがうんちップを3枚受け取ってしまったら、ゲームは終わりです。

持っているうんちップが一番少ないプレイヤーの勝ちです。
何人かのプレイヤーが同じ枚数で一番少なかったら、そのプレイヤーたち全員の勝ちです!

4歳・6歳の様子

まぁ、まずはうんちップで遊びますよね。
予想通りです。

そして、「どんなゲームなの?」「遊びたい!!!」と食いつき抜群!
テーマもとっても説明しやすいです。
ペットのいない我が家では、部屋の真ん中にうんちがあるっていう状況は遭遇したことがないですが。

ルールはとっても簡単なので、4歳息子もすぐに理解できました。
問題は、スピード勝負。

スピード勝負は、やっぱり4歳と6歳の年の差は大きい!
おばけキャッチジュニアでも勝負にならなかったけれど、これも同様。

一緒に遊べなかったおばけキャッチジュニアのレビューはこちら


でも、この、うんちしたのだあれ?はスピード勝負だけじゃないから大丈夫。
みんなが出し切ってくると、スピードが関係なくなり、彼の手札も減っていきます。
息子さえ失敗しなければ、結局みんな手札は2枚程度までに減っていきます。

そうなれば、息子もスピード勝負に互角に参加できますし、そもそも、そうなってくるとスピードよりも記憶力勝負になっていきます。

ということで、4歳息子も一緒に楽しめました!!

でもね、ハムスターって言えなくて、ネズミだったり。
まぁ、いいんだけど、一瞬判断が鈍ります(笑)
魚も金魚だったり、オウムも鳥さんだったり。
遊ぶ前に統一しておいたほうがいいですね。
公式には、ウサギ、カメ、オウム、ネコ、ハムスター、魚ですが、子供の言いやすい名前にするのがいいですよ。

あとは、手札に残っているペットの名前を言いがちですね。
自分が持っていないものも相手は持っている可能性があるのに、そこに気が付かないようです。

カードスタンドはあったほうがいいような気もしますが、興奮して早出しすると、倒してしまうことが多いです。
手札として持っていても、1枚だすときに、慌てているので数枚飛んでいったりしています。
手札がバレると興ざめなので、こぼれちゃったときは見ないように、ぱっと目を背けています。
見えちゃうことももちろんあるんですが、そんなチートしても記憶力は子供に勝てないのが悲しい。
そのあたりが、6歳からとなっている理由かなと思っています。

大盛り上がりして、大興奮するから、寝る前はオススメできません。
子供たちの目がギラギラ。
なんなら、息上がってます。

むすめ 喋る S
むすめ
何持ってるかなって考えながら出すのが楽しい!
出すときドキドキするよ。


むすこ 喋る S
むすこ
もうこれは出ちゃったかな~、まだかな?って考えるよ。
持ってないってなるとびっくりだよ!


親目線のレビュー

記憶力はやはり子供が強い!
子供はすいすい罪を擦り付けてくるのに、私は毎回「カメはでたはず、、、。ウサギは?あれ、ネコってでたっけ?」とかすかな記憶頼りです。
それを何ラウンドか繰り返すんですもの、もはや勘です。

「ママのウサギじゃないよ!誰かのネコだよ!!」って宣言して、シーンとなる恐怖。
ほんっとうに怖い!宣言するときの緊張感はんぱないです。
そして、渡されるうんちっプと湧き上がる大爆笑。
盛り上がりますね~。

カードの絵柄もとっても魅力的。
それぞれのペットのキャラクターがとっても可愛いです。
カメやオウムは焦ってるし、ウサギやねこは申し訳なさそうにしてるし、魚は余裕ぶってるし、ハムスターはあざとい。
魚はピノキオにでてくるクレオに似てる~。

我が家では3~4人で遊びますので、大人数で遊んだことはありません。
やっぱり、3人より4人のほうが面白いですね!
カオス度が増します。
大人数で遊んでみたいな。

わたし 喋る S
いかっぱ
楽しい!!
大盛り上がりなのに、しっかり悩ましい!
我が家にあるゲームで、一番緊張感あるゲームかも。
うんちってずっと言ってるけど。


そのほか、うんちがでてくるゲームはこちら。





 

同じくダイソーのうんちあつめポーカーが、思いのほか子供ウケが良かったので、同じ絵柄のものを見つけて思わず購入。

どうやら絵柄を揃えるババ抜きっぽいゲームのようです。

IMG_9922

わたし 喋る S
いかっぱ
絵柄は「うんちあつめポーカー」と一緒だ~。
よく遊ぶゲームだし、これも気に入ってくれるかな?


【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる4歳児・6歳児の様子
・ロング・ロング アニマルとどう違う?

基本情報

対象年齢:ー
対象人数:3人~
プレイ時間の目安:ー

内容物

カード 55枚

カード内訳
うんちちゃん:8枚
うんちさん:8枚
うんちくん:8枚
うんちっち:8枚
ロングうんち:2枚×2組
ビッグうんち:3枚×2組
ウルトラうんち:4枚×1組
チョコアイス:2枚×1組
トイレカード:4枚
説明書:3枚


およその箱サイズ(cm):11.2×6×2(たて×よこ×高さ)

ルール

準備

カードをよく切って全員に配り、手札にします。
手札の中で完成した絵があれば、自分の正面に並べておきます。
絵を完成させると自分の得点になります。

同じ絵を2枚そろえると完成するセットと、絵をつなげると完成するセットがあります。

遊び方

じゃんけんで勝った人が親になり、隣の相手に手札から1枚引いてもらいます。

カードを引いた人は、手札の中で絵がそろったか確認します。
完成した絵があれば、最初と同じように自分の正面に絵を並べます。
カードの確認がお終わったら、次の人に自分の手札を1枚引いてもらいます。

トイレカードの使い方

トイレカードを2枚そろえた人は、他の人が集めたうんちコレクションからひとつ選んで流すことができます。

流したうんちはトイレと一緒に横へよけておきましょう。
トイレカードは2枚そろったことをみんなに宣言した時点で使用します。
使うタイミングは自由!

ゲームの終了

順番にカードを引いていき、全員の手札がなくなるまで繰り返します。

一番得点の高い人が勝ち!

4歳・6歳の様子

ババ抜きと同じルールなので、4歳児でも簡単に理解でき遊べます。
うんちあつめポーカーではよく遊んでいるので、食いつきはばっちり。

子供たちが大好きな「うんちあつめポーカー」の紹介はこちら


ババ抜きとは違い、集めたい絵柄がわかりやすいです。
でも、その分あと1枚で大きな絵がそろうところだったものが、取られそうになると大騒ぎ。
「とっちゃダメ!!」「そんなのずるい!!」とケンカ勃発。

トイレカードで流そうものなら、泣き出す始末。

気持ちはわかる。
せっかく集めてたんだもん、取られたら悔しいよね。

ということで、封印しました。

同時期に発売されたロング・ロング アニマルズは同様のルールではありますが、あちらは自分のいらないカードを隣に渡すというルールなので、とっても平和です。

むすめ 喋る S
むすめ
せっかく集めてたのにさ、取っちゃうんだよ!
あと、1枚でそろうところだったのに!!


むすこ 喋る S
むすこ
そろえたんだよ、大きなうんち!
流しちゃだめだよぉ!!


親目線のレビュー

絵柄はまぁ可愛い。

でも、子供が喧嘩しちゃうからな~。
我が家ではもう出番がなさそう。

大人だけで遊ぶなら、ロング・ロング アニマルズよりは、ドキドキするし、こちらのほうが盛り上がりそうです。

穏やか~に遊べる「ロング・ロング アニマルズ」の紹介はこちら。


より大人も楽しめるようになってはいるのですが、最後に手札にウルトラうんちとかビッグうんちが残っちゃうと、もうどうにもゲームが終わらないんですよね。
同じカードを回すだけ。
そろえるのが難しいカードだけに、けっこうな頻度で起こるような、、、。
それってどうなの?と思っちゃいます。

わたし 喋る S
いかっぱ
「うんちあつめポーカー」が楽しかっただけに、これは残念。
子供と遊びにくかった点はしょうがないとしても、ゲームが終わらないのはね。
















 

ダイソーで買えるボードゲーム!

また子供の好きそうなテーマですねぇ。
対象年齢が書いていないので、試しに買ってみました。
110円なので、お試しで買えるもの嬉しい。

Unchi atsume poker-top


わたし 喋る S
いかっぱ
テーマも絵も子供ウケしそうだけど、何歳から遊べるのかな?
最近、レシピが遊べるようになった我が家の4歳児でも遊べるかな?


【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる4歳児・6歳児の様子
・トイレカードの存在が怖い!

基本情報

対象年齢:ー
対象人数:2~5人
プレイ時間の目安:ー

内容物

・カード 55枚
<カードの内訳>
・ミニうんち:7枚
・ハーフうんち:7枚
・並盛うんち:6枚
・中盛うんち:6枚
・大盛うんち:6枚
・特盛うんち:6枚
・メガ盛うんち:6枚
・キング盛うんち:6枚
・トイレカード:2枚
・説明カード:3枚

およその箱サイズ(cm):9.5×10.5×2(たて×よこ×高さ)

ルール

準備

カードをよく切って全員に5枚ずつ配り、手札にします。
残りを山札にします。

遊び方

最初の人から手札の交換をします。
手札の中からいらないカードを場に伏せて捨てて、捨てた枚数を同じ数だけ山札から新しいカードを引きます。

交換するカードの数は自由です。
パスをすることもできます。

山札がなくなった時は、場に捨てたカードをよくシャッフルしてから山札にします。

トイレカードの使いたかた

トイレカードを持っている人は、自分の手札交換の時、好きな相手に渡すことができます。

トイレカードを渡された人は、手持ちのうんちカードが流されてしまいます。
手札をすべて捨て、山札から新たに5枚引き直してください。

トイレカードを渡した人も、手札が5枚になるように山札からカードを引いてください。

トイレカードを使わずに、他のカード同様に捨ててもOK!
最後の手札交換でトイレカードを引いた時は交換ができないので注意です。

ゲームの終了

全員が手札の交換を3回終えたら、手札をオープンにします。

一番強いコンビネーションを作った人の勝ち!

コンビネーション

強い順に記載します。

・パーファクトうんち:同じうんちが5つそろう
・うんちカルテット:同じうんちが4つそろう
・うんちファミリー:同じうんち3つと同じうんち2つの組み合わせ
・うんちステップ:5つのうんちが順番になる
・トリプルうんち:同じうんちが3つそろう
・ダブルデートうんち:同じうんち2つ×2組
・カップルうんち:同じうんちが2つそろう

同じコンビネーションの時は、数字の大きなうんちが勝ちます。

Unchi atsume poker-rule

4歳・6歳の様子

対象年齢が書いていないのでちょっと不安でしたが、我が家の4歳児でも遊べました!

手札が常に5枚なので、小さい手にもなんとか持てる!

カードゲームはレシピをよく遊ぶためか、捨てる札を伏せて置くがなかなかできません。
捨てたのを見られちゃうと、ゲーム的には微妙になるんですよね。
子供と遊ぶときはさほど気にしなくても大丈夫ですが、カウンティグしないように気を付けています。

それ以外は、ルール通り遊べました。
コンビネーションについても、強弱の微妙な違いはわかっていないものの、同じ色を集めればいいので、理解できています。

大人と違って、豪快に5枚全部交換をできちゃうのも、子供ならではかも。

トイレカードについては、6歳娘は、相手が交換をしなかったタイミングで使うなど適切に使えます。
まだ4歳息子には難しいようで、「ママの全部流しちゃう~」といった感じで楽しく使っています。
もちろん、絶秒なタイミングで使われてしまうこともあれば、ブタだったからラッキーみたいなことも。

カードの強さを決めるのに数字は重要ですが、読めなくても大丈夫!
明らかにうんちが大きくなるので、強弱は一目瞭然。
数字ごとに色が違うのもわかりやすいです。

トイレカードは少し攻撃要素がありますので、なくすこともできます。
流されて拗ねたり泣いちゃったり、楽しく遊べなくなっちゃう場合は、最初から取り除いてしまうことをお勧めします。

4歳でも楽しめるけど、ルール通りちゃんと遊べるのは6歳くらいかなと思います。

むすめ 喋る S
むすめ
何回もやりたくなる。大好きなゲーム!
捨てたのと同じのが来ちゃうときは、違うの捨てればよかった~って思うよ。


むすこ 喋る S
むすこ
楽しい!!何がでてくるかなって楽しいよ。
最初からそろってるとすごいよね。
ないときは全部かえちゃうよ。


親目線のレビュー

ポーカーとドンジャラの違いって、カードか牌かの違いですか?
カードになったドンジャラって感じです。

あ、でも捨てたカードが伏せられているし、捨てたカードをもらえなから、ドンジャラよりも運要素強いのかも。

3ターンでおしまいっていうのが、間延びしなくていいです。
ほとんどの場合、もう1ターン試してみたい!っていう気分で終わりになります。
そろっているときは、その3ターンすら長く感じますが。

大人と遊ぶなら、トイレカードは必須ですね。
良いコンビネーションがそろっていても、パスがしにくい!
パスしたら、相手にコンビネーションそろってるってバレてしまう。
でも、1枚でも交換したらコンビネーションが崩れちゃう。
どうか誰もトイレカードを持っていませんようにって願いながらするパスはドッキドキです。
最後のターンでトイレカード使われて、一気のブタなんてことも起こるので、最後まで勝敗がわかりません。

何枚でも交換できるっていうのも、いいですね。
3ターンしかないので、一気に変えてみるのもあり。

運がほとんどのゲームではありますが、十分楽しめました。
小さい子も遊べる難易度なのも嬉しい。

コンビネーションがそろいやすく、あまりブタになることがないのもいいですね。
そろえば嬉しいし、トイレカードも効果的になります。

コストパフォーマンス的にも大満足です。
1つマイナス要素があるとすれば、箱がすぐボロボロになっちゃうことですね。
底からカードが落っこちてしまいます。
ふたがある箱だといいなとは思いますが、そこはコスト的にも難しいのでしょう。
よく遊ぶゲームなので、なんとか箱を工夫してみたいと思います。

わたし 喋る S
いかっぱ
ダイソーのゲームってほんとにすごいな。
これだけしっかり遊べるのに、このお値段なんて。
新作でるたびに買っちゃいます。


子供が好きそう~ってつい買っちゃう「うんち」テーマ。
実は私が好きなのか?
我が家のうんちゲームはこちら。





そのほかのダイソーゲームレビューはこちら












 

うんちを重ねて、より多くのうんちを集めた人の勝ち!
おふざけパーティーゲームと思いきや、なかなか悩ましい心理戦のゲームです。
そして、5歳児にはクリーンヒットするテーマ!

ゲームマーケット2023春で購入したので、レビューします!

わたし 喋る S
いかっぱ
テーマがね、、、。もう絶対息子好きなの。
カードゲームじゃなくて、ちゃんと重ねるうんちがあるの。
でも、カードもうんちも綺麗な色とデザインですよ。

Gozonji-Unchi-no-Seikurabe-top

【この記事でわかること】
・遊び方
・想像力 巧緻性が育つ その理由も説明
・実際に遊んいる5歳児・7歳児の様子
・親も一緒に楽しい!手加減なしな理由

基本情報

対象年齢:5歳以上
対象人数:2~4人
プレイ時間の目安:15分

ルール

カードの説明


うんち・おならカード

うんちカードはカードに書かれた段数分自分のうんちトークンから山に積むことができます。
全員で同じ1つの山にトークンを積んでいきます。
おならカードはカードを出すだけで何もせずにターン を終えます。

それぞれの山札に、大中小のうんちカー ドが3枚ずつ、おならカードが1枚ずつ入っています。

てっぺんカード

てっぺんカードを使うことで、積まれたうんちの山の上にてっぺんトークンを置き、てっぺんトークンを置いたプレイヤーは山を獲得することができます。
それぞれの山札に入っているてっぺんカードは2枚です。
※うんちトークンが場に積まれていない状態でてっぺんカードを使う事はできません。

Gozonji-Unchi-no-Seikurabe-teppen

おじゃまカード

便秘カードは、指定した相手に次の1ターンてっぺんを出せなくさせることができます。
てっぺん以外のカードは使用可能です。
水洗カードは、指定した相手が獲得したうんちの山からうんちトークンを2段減らすことができるカードです。

準備


各プレイヤーは4色から1色を選び、その色のカードの山札とトークンを手元に置いて下さい。
(1人当たり山札15枚、うんちトークン18個、てっぺんトークン2個)
山札はよくシャッフルして下さい。

Gozonji-Unchi-no-Seikurabe-prepare

遊び方


はじめに、プレイヤーは全員自分の山札からカードを3枚引いて下さい。
カード を引いたら、じゃんけんでどのプレイヤーからターンを開始するかを決めて下さ い。
じゃんけんで勝ったプレイヤーから時計回りで順番にターンを進行します。

じゃんけんで勝ったプレイヤーから順番に自分の山札からカードを1枚引いて、手札から1枚使用します。
カードは必ず毎ターン1枚使わなくてはなりません。

Gozonji-Unchi-no-Seikurabe-rule

ゲームの終了

全員の山札が無くなったら、そのターンを終えたタイミングでゲームを終了します。
各プレイヤーは獲得した山を積み重ね、てっぺんトークンを上に1つ置いて下さい。
山を2つ獲得している場合、2つのてっぺんトークンのうち1つは脇に置いておいて下さい。

Gozonji-Unchi-no-Seikurabe-winer

ペナルティー

積み重ねた山から、手札に残っているうんちカードの段数の合計分だけうんちトークンを減らします。
例えば 手札に大うんちカードが1枚、中うんちカードが2枚 残っている場合、7個のうんちトークンを減らします。

ペナルティの精算が終わったら、各プレイヤーが積んだ山の高さを比べます。
最も山が高かったプレイヤーが勝者です!

主な知育要素


・想像力
・巧緻性の向上

そろそろ相手も欲しくなる高さになったな。
でも、てっぺんカード持ってるかな?嬉しそうな顔してるかな?
他人の気持ちを汲み取って、共感しながら、相手をうかがいながら遊びます。

平べったいうんちを重ねていく作業は、小さい子には良い指先の訓練になりそうです。 (崩してしまっても、戻せばゲームに影響はありません)

5歳・7歳の様子

手番ではカードを1枚だして、そのカードの示すようにうんちを置くだけなので、5歳児でも簡単!
便秘カードも水洗カードも言葉の意味と効果がとてもマッチしているので、子供もすんなり効果を理解できました。
便秘だとだせないもんね~。そうだね、てっぺんカード出せないね~。と納得しています。

実際にうんちの山が高くなっていく様が見えるので、子供にも判断しやすいです。

うんちの山が高くなってから手に入れたいというのは、子供も大人も同じ。
てっぺんカードの出そうか考えだすタイミングも、大人と変わらないです。

子供の小さい手では、手札を落としてしまうことがあるので、カードホルダーを使用したほうがいいようです。
てっぺんカードを持っているのをみられてしまうと、不利になってしまいます。

全部の手札を管理しながら遊ぶわけではなく、各自の山札から手札とするため、運要素も大きいです。
大人も子供も同じように心理戦を楽しみながら、勝敗は運要素もあるので互角の勝負ができます。

息子はまだ漢字が読めないので、小うんち、中うんち、大うんちをそれぞれ1うんち、2うんち、3うんちと呼んでいます。
カードに1~3段のうんちの絵が描いてあるので、漢字が読めなくても問題ありません。

息子が予想通りとっても気に入ってくれたので、うんちを手にもって寝ようとしました。
「うんち持って布団に入っちゃだめだよ。なくなったら遊べなくなっちゃうからね。」
こんな言葉を発する日がくるとは思いませんでした。

むすめ 喋る S
むすめ
うんち積んでいくの面白いよね!
取られるのイヤだから早めにとっちゃうよ。


むすこ 喋る S
むすこ
てっぺんを誰か置いちゃうかなってドキドキする
カード引くときも欲しいのでろ~ってなるよ

親目線のレビュー

悩ましい、、、、。
当然、うんちの山が高くなってから、てっぺんを置きたい。
貴重な2枚だけの、てっぺんカードを使う場面は、じっくり考えたい。

でも、考えることは皆同じ。

手札にありだせるのは、3枚+手番時にめくる1枚。

肝心な時に、てっぺんカードがない!!となることも多いです。

だからと言って、相手にてっぺんを置かせるわけにはいかない。
そんな時は便秘カード!

てっぺんカード持っていて、出そうと思って二ヤついていた時に、便秘カード出されると悔しい!

便秘カードの応酬になったときは、大笑いでした。

ほんとに、ゲームのテーマとカードがぴったり合っている!
便秘だから、だせないもん。悩ましい~。

おならカードは、いつ使うんだろう?と思ってたけど、相手にこれ以上高いうんちを取らせたくないときに使えます。

また、山札がなくなった時がゲーム終了なので、手札には3枚あります。
残ってしまったうんちカードがマイナスになるので、仕掛けるタイミングも重要です。

テーマがテーマだし、コンポーネントもしっかりうんちだし、おふざけゲームと思いきや、しっかり悩めるゲームでした。

気分的にはお気楽に、でもしっかりゲームしている感あって、とっても遊びやすいゲームでオススメです!

わたし 喋る S
いかっぱ
やっぱり子供には大うけ。
でも、大人も楽しめます。
「てっぺん!!」って叫んで、うんちの山をゲットする時が最高です。


【まとめ】
・幼児、小学生にはツボのゲーム
・おふざけゲームと思いきや、なかなか悩ましい心理戦
・カードの運もあるので、子供とも手加減なしの互角勝負
・「うんち」の単語は連呼必須
・便秘はいつでも悩ましい

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