いかっぱの知育と称してボードゲーム沼

7歳の男の子、9歳の女の子と毎日ボードゲームで遊んでいます。
息子2歳、娘4歳の時、知育と言い訳して、すっかりはまってしまったボードゲーム沼。
これまでに遊んだゲームの中から、我が家でも大好評な幼児向け・低年齢対応のボードゲームをご紹介します。
親子の絆を深めつつ、子供たちの成長にもプラスの影響を与えること間違いなし!
新しいボードゲームの発見と家族との特別な時間が待っていますよ!

タグ:ダイソー

ダイソーからでているこちらの人狼ゲーム。
もちろん110円です!
6歳から遊べるように、とっても簡単な、楽しいお題の人狼ゲームです。
人狼って、探り合いだったり、引っかけようとしたりするので、好き嫌いが出やすいし、とても大人と小さい子が一緒に遊ぶことはできません。

でも、こちらはとっても簡単なお題に答えるだけ。
探り合いタイムもお題に対する質問なので、小さな子でもできちゃいます。
いつものなんでもない楽しい会話が、お題をつけたら人狼ゲームに早変わり!

Who Cried Wolf?-top


わたし 喋る S
いかっぱ
人狼を小さい子と遊ぶなんて無理でしょ!?
6歳なんてそもそもバレないことを楽しむなんてできるのかしら?


【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる7歳児・9歳児の様子
・探り合いが楽しめるようになったら超オススメ!

基本情報

対象年齢:6歳以上
対象人数:3~10人
プレイ時間の目安:15分

内容物

・おおかみ少年・人狼カード:各1枚
・市民カード:8枚
・説明カード:6枚
・お題カード:4枚

およその箱サイズ(cm):9×6.5×1.7(たて×よこ×高さ)

ルール

準備

人狼カード、おおかみ少年カードに市民カードを遊ぶ人数になるように用意します。

Who Cried Wolf?

それらをよくシャッフルし、プレイヤーに配ります。
各プレイヤーは他のプレイヤーには見えないように、そっとカードを確認します。

人狼:お題に嘘で答えます。最後までバレなければ人狼の勝ちです。
おおかみ少年:お題に本当のことを答えます。人狼だと間違えられたら勝利です。
市民:お題に本当のことを答えます。人狼を探し出したら勝利です。

お題カードから1つのお題を選びます。

遊び方

順番にお題の答えを発表します。

その後10分の質問タイムを行います。
怪しいと思う人に質問してみましょう。

10分たったら、全員でいっせいに怪しいと思う人を指さします。
一番多く投票された人が、追放されます。
もし、一番多く投票された人が2人以上いるときは、決選投票をします。

ゲームの終了

人狼が追放された場合、市民チームの勝利です。

おおかみ少年が追放された場合、人狼チームの勝利です。

市民が追放された場合、生き残っているプレイヤーを1人選びその人を追放します。
人狼かおおかみ少年が追放されるまで繰り返されます。

7歳・9歳の様子

実は、このゲームを購入したのは2年以上前。
当時5歳の息子は、対象年齢7歳くらいのゲームは難なく楽しめていたので、これも遊べるのでは?と購入。
なんたって、110円ですから。

とはいえ、人狼ってだまし合いだし、上手に嘘をついて、それを見破ってってゲームだから、遊べるのかしら?とは思っていました。
ルールを読んでみると確かに簡単。
きっとルールは理解できて遊べるだろうなとは思いましたが、この読み合いやおおかみ少年の面白さは理解できないだろうな~と思って、しまい込んでいました。

そんな息子も7歳になり、今なら楽しめるかも!と簡単にルール説明をしたところ、息子も娘も大興奮!
「人狼でしょ!!」とどうやら人狼ゲームっていうのは知っているみたいです。(遊んだことはないようです)

ルールは簡単なので、人狼、おおかみ少年、市民の違いと勝利条件を丁寧に説明して、ゲーム開始! 予想以上の大盛り上がりでした。

息子がおおかみ少年を引いていましたが、ちゃんと役割を把握し、なんなら演技までしちゃってました。
しっかり、母は騙されて人狼って指摘しちゃいました。

娘はガムトークもすごく好きだし、これも絶対好きだろうなと思ってましたが、クリーンヒット! 何度も何度も遊ぼうって言ってくれます。

お題を選ぶところから、大盛り上がり。
6歳にも答えられるお題がいっぱい。
娘はこういうお題には、こだわるタイプなので、それはイヤとかこれがいいとか率先して選んでくれます。
お題カードから選ぶのが簡単ではありますが、「今、食べたいお菓子は?」などとっても簡単なものなので、自由に考えて思いついたものでも十分遊べます。

子供たちが大好きなガムトークのレビューはこちら


むすめ 喋る S
むすめ
人狼なら嘘をつくのが楽しいし、おおかみ少年なら人狼に見えるかなって楽しいし、市民なら人狼だれかなって、全部楽しい!


むすこ 喋る S
むすこ
質問とかして、誰が嘘ついてるかなって考えるのが楽しい!
おおかみ少年も騙されてくれるかなって楽しかったよ!


親目線のレビュー

人狼vs市民&おおかみ少年のチームが本来のゲームです。
しかし、我が家は息子、娘、私の3人で遊ぶことが多いので、市民が一人しかいません。
そのため、おおかみ少年が追放されたら、おおかみ少年の勝ちとして、一人勝ちを決める形でゲームをしています。
また、質問タイム10分は3人では長いので、3分くらいにしています。
実際に測っているわけではなく、なんとなく楽しくおしゃべりして、質問が尽きたなと思ったら投票タイムにしています。

ほんとうに2年以上積みゲーしておいてよかった。
この心理戦やかわいい騙し合いを楽しめる年齢になったからこその、この盛り上がりだなと思っています。
嘘をつく難しさも、嘘っぽい本当のことでだますワクワクも楽しめるようになったら、このゲームでの人狼デビューがおすすめです!

ゲームマスターは私が行っていることが多いのですが、説明カードの裏がゲームマスター進行カードになっていて、セリフが書かれています。
このセリフにもふりがながふられているので、子供にやさしい。
ただ、1回遊べば、流れがわかるので、進行カードを見るまでもなく、自由に子供が仕切っています。

わたし 喋る S
いかっぱ
これだけ盛り上がれて、なんと110円。ダイソーのゲームってほんとに優秀。
誰も悲しくならない楽しい人狼です!


そのほかのダイソーゲームのレビューはこちら













 

同じくダイソーのうんちあつめポーカーが、思いのほか子供ウケが良かったので、同じ絵柄のものを見つけて思わず購入。

どうやら絵柄を揃えるババ抜きっぽいゲームのようです。

IMG_9922

わたし 喋る S
いかっぱ
絵柄は「うんちあつめポーカー」と一緒だ~。
よく遊ぶゲームだし、これも気に入ってくれるかな?


【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる4歳児・6歳児の様子
・ロング・ロング アニマルとどう違う?

基本情報

対象年齢:ー
対象人数:3人~
プレイ時間の目安:ー

内容物

カード 55枚

カード内訳
うんちちゃん:8枚
うんちさん:8枚
うんちくん:8枚
うんちっち:8枚
ロングうんち:2枚×2組
ビッグうんち:3枚×2組
ウルトラうんち:4枚×1組
チョコアイス:2枚×1組
トイレカード:4枚
説明書:3枚


およその箱サイズ(cm):11.2×6×2(たて×よこ×高さ)

ルール

準備

カードをよく切って全員に配り、手札にします。
手札の中で完成した絵があれば、自分の正面に並べておきます。
絵を完成させると自分の得点になります。

同じ絵を2枚そろえると完成するセットと、絵をつなげると完成するセットがあります。

遊び方

じゃんけんで勝った人が親になり、隣の相手に手札から1枚引いてもらいます。

カードを引いた人は、手札の中で絵がそろったか確認します。
完成した絵があれば、最初と同じように自分の正面に絵を並べます。
カードの確認がお終わったら、次の人に自分の手札を1枚引いてもらいます。

トイレカードの使い方

トイレカードを2枚そろえた人は、他の人が集めたうんちコレクションからひとつ選んで流すことができます。

流したうんちはトイレと一緒に横へよけておきましょう。
トイレカードは2枚そろったことをみんなに宣言した時点で使用します。
使うタイミングは自由!

ゲームの終了

順番にカードを引いていき、全員の手札がなくなるまで繰り返します。

一番得点の高い人が勝ち!

4歳・6歳の様子

ババ抜きと同じルールなので、4歳児でも簡単に理解でき遊べます。
うんちあつめポーカーではよく遊んでいるので、食いつきはばっちり。

子供たちが大好きな「うんちあつめポーカー」の紹介はこちら


ババ抜きとは違い、集めたい絵柄がわかりやすいです。
でも、その分あと1枚で大きな絵がそろうところだったものが、取られそうになると大騒ぎ。
「とっちゃダメ!!」「そんなのずるい!!」とケンカ勃発。

トイレカードで流そうものなら、泣き出す始末。

気持ちはわかる。
せっかく集めてたんだもん、取られたら悔しいよね。

ということで、封印しました。

同時期に発売されたロング・ロング アニマルズは同様のルールではありますが、あちらは自分のいらないカードを隣に渡すというルールなので、とっても平和です。

むすめ 喋る S
むすめ
せっかく集めてたのにさ、取っちゃうんだよ!
あと、1枚でそろうところだったのに!!


むすこ 喋る S
むすこ
そろえたんだよ、大きなうんち!
流しちゃだめだよぉ!!


親目線のレビュー

絵柄はまぁ可愛い。

でも、子供が喧嘩しちゃうからな~。
我が家ではもう出番がなさそう。

大人だけで遊ぶなら、ロング・ロング アニマルズよりは、ドキドキするし、こちらのほうが盛り上がりそうです。

穏やか~に遊べる「ロング・ロング アニマルズ」の紹介はこちら。


より大人も楽しめるようになってはいるのですが、最後に手札にウルトラうんちとかビッグうんちが残っちゃうと、もうどうにもゲームが終わらないんですよね。
同じカードを回すだけ。
そろえるのが難しいカードだけに、けっこうな頻度で起こるような、、、。
それってどうなの?と思っちゃいます。

わたし 喋る S
いかっぱ
「うんちあつめポーカー」が楽しかっただけに、これは残念。
子供と遊びにくかった点はしょうがないとしても、ゲームが終わらないのはね。
















 

ダイソーのゲーム。
でもこちらはデザイナーとコラボしたダイソーボードゲームシリーズではありません。

絵柄はかわいい動物たち。
ババ抜きっぽいルールのようです。

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わたし 喋る S
いかっぱ
対象年齢が書いてないけど、ババ抜きならできるから、これも遊べるかな?


【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる3歳児・5歳児の様子
・ババ抜きとどう違う?

基本情報

対象年齢:ー 
対象人数:3人~
プレイ時間の目安:ー

内容物

・ゲーム用カード 52枚
・説明書 3枚

およその箱サイズ(cm):11.2×6×2(たて×よこ×高さ)

ルール

準備

カードをよく切って全員に配り、手札にします。
手札の中で完成した絵があれば、自分の正面に並べておきます。
絵を完成させると自分の得点になります。

遊び方

じゃんけんで勝った人が親になり、交換するカードの枚数を決めます。
手札の中でいらないカードを選び、左隣の相手に渡します。

longlonganimals-rule

カードを受け取った人は、手札の中で絵がそろったかを確認します。
完成した絵があれば、最初と同じように自分の正面に絵を並べます。
カードの確認が終わったら、決めた数のカードを手札から選び、左隣の人へ渡します。

順番にカードを渡していき一巡して親に戻ったら、今度は親の左隣の人が新しい親になり、交換するカードの数を決めます。

途中で渡せるカードがなくなってしまったら、手持ちのカードをすべて次の人に渡して、カードの交換からぬけ、他の人の手札がなくなるまで待ちます。

次の人は決められた数のカードを渡します

ゲームの終了

手札がなくなるまで繰り返し、一番点数を多く集めた人の勝ち!

4歳・6歳の様子

微妙に胴が長いアニマルが可愛く、絵で合わせるババ抜きのような感じなので、小さい子でもルール通り遊べます。

対象年齢が記載されていませんが、ババ抜きができれば遊べます。
数字がないから、もっと小さい子でも遊べるかも。
プレイ時間もだいたいババ抜きと同じくらいだと思います。

同じダイソーの「あつめてうんちコレクション」(うんちあつめポーカーではないです)とほとんど同じルールですが、あちらは、まさにババ抜きのように隣の人が1枚抜いていき絵を揃えるので、集めようと思っていた絵を持っていかれてケンカしやすいです。(絵のウケは最高なんですけどね)

「あつめてうんちコレクション」の紹介はこちら


喧嘩勃発の「あつめてうんちコレクション」と比較して、こちらはいらないものを渡すので、ものすごく平和です。

むすめ 喋る S
むすめ
いらないと思ってあげたのに、もらっちゃったりするんだよね。
あげなきゃよかった~ってなるよ。
変な動物がいっぱいで面白いよ。


むすこ 喋る S
むすこ
いっぱいそろえられるよ。
長~い動物ばっかりで面白い。
縦のもあるよね~。


親目線のレビュー

ものすごく気楽に遊べますね。
子供と遊ぶにはいいですが、大人だけだとちょっと、、、。

ババ抜きで十分な気もしますが、3枚セットのそろうと嬉しいです。

あと、ねこ4種類を全部集めるとボーナスで4点もらえるのも、少し考えるポイントになるかと。

ババ抜きにちょっとルールを追加した感じですが、ババを持っているドキドキはないので、「ジョーカーが回ってくるのが怖くてババ抜きはイヤ」という子には、楽しく遊べると思います。

また、基本的に2枚で絵が完成し、一番大きい高得点の絵も3枚です。
「あつめてうんちコレクション」は4枚で完成する絵があるのですが、これがなかなかそろわない。
こちらは案外そろうので、ゲームの収束性は良いです。

わたし 喋る S
いかっぱ
個人的にはドキドキするババ抜きのほうが好き。
ほのぼの遊びたいときには、いいかな。














 

ダイソーで買えるボードゲーム!

また子供の好きそうなテーマですねぇ。
対象年齢が書いていないので、試しに買ってみました。
110円なので、お試しで買えるもの嬉しい。

Unchi atsume poker-top


わたし 喋る S
いかっぱ
テーマも絵も子供ウケしそうだけど、何歳から遊べるのかな?
最近、レシピが遊べるようになった我が家の4歳児でも遊べるかな?


【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる4歳児・6歳児の様子
・トイレカードの存在が怖い!

基本情報

対象年齢:ー
対象人数:2~5人
プレイ時間の目安:ー

内容物

・カード 55枚
<カードの内訳>
・ミニうんち:7枚
・ハーフうんち:7枚
・並盛うんち:6枚
・中盛うんち:6枚
・大盛うんち:6枚
・特盛うんち:6枚
・メガ盛うんち:6枚
・キング盛うんち:6枚
・トイレカード:2枚
・説明カード:3枚

およその箱サイズ(cm):9.5×10.5×2(たて×よこ×高さ)

ルール

準備

カードをよく切って全員に5枚ずつ配り、手札にします。
残りを山札にします。

遊び方

最初の人から手札の交換をします。
手札の中からいらないカードを場に伏せて捨てて、捨てた枚数を同じ数だけ山札から新しいカードを引きます。

交換するカードの数は自由です。
パスをすることもできます。

山札がなくなった時は、場に捨てたカードをよくシャッフルしてから山札にします。

トイレカードの使いたかた

トイレカードを持っている人は、自分の手札交換の時、好きな相手に渡すことができます。

トイレカードを渡された人は、手持ちのうんちカードが流されてしまいます。
手札をすべて捨て、山札から新たに5枚引き直してください。

トイレカードを渡した人も、手札が5枚になるように山札からカードを引いてください。

トイレカードを使わずに、他のカード同様に捨ててもOK!
最後の手札交換でトイレカードを引いた時は交換ができないので注意です。

ゲームの終了

全員が手札の交換を3回終えたら、手札をオープンにします。

一番強いコンビネーションを作った人の勝ち!

コンビネーション

強い順に記載します。

・パーファクトうんち:同じうんちが5つそろう
・うんちカルテット:同じうんちが4つそろう
・うんちファミリー:同じうんち3つと同じうんち2つの組み合わせ
・うんちステップ:5つのうんちが順番になる
・トリプルうんち:同じうんちが3つそろう
・ダブルデートうんち:同じうんち2つ×2組
・カップルうんち:同じうんちが2つそろう

同じコンビネーションの時は、数字の大きなうんちが勝ちます。

Unchi atsume poker-rule

4歳・6歳の様子

対象年齢が書いていないのでちょっと不安でしたが、我が家の4歳児でも遊べました!

手札が常に5枚なので、小さい手にもなんとか持てる!

カードゲームはレシピをよく遊ぶためか、捨てる札を伏せて置くがなかなかできません。
捨てたのを見られちゃうと、ゲーム的には微妙になるんですよね。
子供と遊ぶときはさほど気にしなくても大丈夫ですが、カウンティグしないように気を付けています。

それ以外は、ルール通り遊べました。
コンビネーションについても、強弱の微妙な違いはわかっていないものの、同じ色を集めればいいので、理解できています。

大人と違って、豪快に5枚全部交換をできちゃうのも、子供ならではかも。

トイレカードについては、6歳娘は、相手が交換をしなかったタイミングで使うなど適切に使えます。
まだ4歳息子には難しいようで、「ママの全部流しちゃう~」といった感じで楽しく使っています。
もちろん、絶秒なタイミングで使われてしまうこともあれば、ブタだったからラッキーみたいなことも。

カードの強さを決めるのに数字は重要ですが、読めなくても大丈夫!
明らかにうんちが大きくなるので、強弱は一目瞭然。
数字ごとに色が違うのもわかりやすいです。

トイレカードは少し攻撃要素がありますので、なくすこともできます。
流されて拗ねたり泣いちゃったり、楽しく遊べなくなっちゃう場合は、最初から取り除いてしまうことをお勧めします。

4歳でも楽しめるけど、ルール通りちゃんと遊べるのは6歳くらいかなと思います。

むすめ 喋る S
むすめ
何回もやりたくなる。大好きなゲーム!
捨てたのと同じのが来ちゃうときは、違うの捨てればよかった~って思うよ。


むすこ 喋る S
むすこ
楽しい!!何がでてくるかなって楽しいよ。
最初からそろってるとすごいよね。
ないときは全部かえちゃうよ。


親目線のレビュー

ポーカーとドンジャラの違いって、カードか牌かの違いですか?
カードになったドンジャラって感じです。

あ、でも捨てたカードが伏せられているし、捨てたカードをもらえなから、ドンジャラよりも運要素強いのかも。

3ターンでおしまいっていうのが、間延びしなくていいです。
ほとんどの場合、もう1ターン試してみたい!っていう気分で終わりになります。
そろっているときは、その3ターンすら長く感じますが。

大人と遊ぶなら、トイレカードは必須ですね。
良いコンビネーションがそろっていても、パスがしにくい!
パスしたら、相手にコンビネーションそろってるってバレてしまう。
でも、1枚でも交換したらコンビネーションが崩れちゃう。
どうか誰もトイレカードを持っていませんようにって願いながらするパスはドッキドキです。
最後のターンでトイレカード使われて、一気のブタなんてことも起こるので、最後まで勝敗がわかりません。

何枚でも交換できるっていうのも、いいですね。
3ターンしかないので、一気に変えてみるのもあり。

運がほとんどのゲームではありますが、十分楽しめました。
小さい子も遊べる難易度なのも嬉しい。

コンビネーションがそろいやすく、あまりブタになることがないのもいいですね。
そろえば嬉しいし、トイレカードも効果的になります。

コストパフォーマンス的にも大満足です。
1つマイナス要素があるとすれば、箱がすぐボロボロになっちゃうことですね。
底からカードが落っこちてしまいます。
ふたがある箱だといいなとは思いますが、そこはコスト的にも難しいのでしょう。
よく遊ぶゲームなので、なんとか箱を工夫してみたいと思います。

わたし 喋る S
いかっぱ
ダイソーのゲームってほんとにすごいな。
これだけしっかり遊べるのに、このお値段なんて。
新作でるたびに買っちゃいます。


子供が好きそう~ってつい買っちゃう「うんち」テーマ。
実は私が好きなのか?
我が家のうんちゲームはこちら。





そのほかのダイソーゲームレビューはこちら












 

ダイソーで買えるゲーム!

じゃんけんでバナナを集めるゲームです。
でも、グー、チョキ、パーのほかに最強カードのゴリラがあるんです。

このゴリラがいるだけで、運だけではないじゃんけんが始まります。
バナナをいっぱい勝ち取ろう!

JankenGorira-top

わたし 喋る S
いかっぱ
じゃんけんは下の子もできるな。
これはぜひ遊んでみたい!


【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる4歳児・6児の様子
・ゴリラで勝利!のはずだったのに。バッティングって楽しい!

基本情報

対象年齢:6歳以上
対象人数:2~8人
プレイ時間の目安:10分

内容物

・山札 16枚(バナナ:8枚、青バナナ:6枚、「0」2種:各1枚)
・手札 4種各8枚(ゴリラ・グー/チョキ/パー)
・説明書カード 4枚
・予備カード 3枚 

およその箱サイズ(cm):9×6.5×1.8(たて×よこ×高さ)

ルール

準備

うらが赤色のカードをよくまぜ、3枚は抜いて箱にしまう。

残りの13枚は山札として中央に置く。

各プレイヤーは手札として「グー、チョキ、パー、ゴリラ」を1枚ずつ受け取る。

遊び方

このゲームは13回、勝負と行う。

まず、山札から場札を1枚めくる。
各プレイヤーは場札をみて、手札から1枚を選び裏向きに出す。
カードを全員がふせたら一斉に「じゃんけんゴリラ!」のかけ声でカードを表にする。

勝ったプレイヤーが場札を取る。
出した手札もそのまま置いておく。(勝負するたびに手札が減っていきます)
持っている手札が残り1枚になった時、手札を4種のカードに戻す。

以降、これを繰り返す。

ゲームの勝ち負け


同じカードを出したら、この勝負から抜ける。
「ゴリラ」は「グー、チョキ、パー」すべてに勝つ。
「グー、チョキ、パー」の勝ち負けは、普通のじゃんけんと同じ。

JankenGorira-rule

全員が勝負からぬけた時やあいこの時は、場札はそのままで、山札からもう1枚めくり、次の勝負に進む。
そして、次の勝負で勝ったプレイヤーが、出ている場札をすべて取る。

「0」カードの効果


つまみ食い
ゲーム中にいつでも一度だけ、他のプレイヤーの「バナナ」カード1枚をゲームから取り除くことができる。
ただし、「青バナナ」カードもしくは、「エチレンガス」カードは取り除けない

エチレンガス
ゲーム終了時に持っている「青バナナ」カード1枚がマイナス点からプラス点になる。
ただし「青バナナ」カードを持っていないときは、一番点数の高い「バナナ」カード1枚がマイナス点になる。

ゲームの終了

13回勝負して山札がなくなったらゲームは終わり。
取ったカードの合計点数が一番高いプレイヤーの勝ち。

同点のときは「バナナ」カードの枚数が多い方が勝ち。
枚数も同じときは、より高い点数の「バナナ」カードを持っている方の勝ち。

4歳・6歳の様子

ルールはじゃんけんなので、4歳児でも理解できました。
黄色いバナナは欲しい、青いバナナはマイナス点になっちゃうからいらない。
この点も理解できています。

バッティング要素もあるのでずが、事前に同じくダイソーの「ねこチーズをうばえ」を遊んでいたので、スムーズに理解できました。



それなりに、ゴリラの出しどころを考えているようです。

ただし、出されたカードがチョキ、チョキ、パーだった場合、本来のじゃんけんであれば、パーは負けなのですが、このゲームではバッティングでグーが脱落しますのでパーが勝ちになります。
この点は少し混乱していました。

JyankenGorira-rule2

また、つまみ食いカードは理解して使えますが、エチレンガスは難しいようです。
エチレンガスはマイナスカードを持っていないと、ゲーム終了時に大失点になってしまいます。
「青バナナ」カードを持っていなそうであれば、「青バナナ」カードを1枚は持っている必要があることを教えてあげています。

じゃんけんにゴリラがでてくるという点が子供にはウケ、ルールも簡単なため何度も繰り返し遊んでいます。

むすめ 喋る S
むすめ
黄色いいっぱいのバナナがでてきたら、みんなゴリラだすだろうな~って思うから、ゴリラはださないの。
このゲーム楽しいよね。


むすこ 喋る S
むすこ
みんな何をだすんだろうってドキドキするよね。
ゴリラで勝てないと悔しいよ。
このゲーム好きだよ。よく遊ぶよね。


親目線のレビュー

子供ともしっかり遊べるけれど、大人だけでやるとまた違った楽しみがあります。
より心理戦というか、バッティング要素が強くなってきます。

ゴリラがバッティングすると盛り上がります
お互いに「だよね~。ゴリラ出したくなるよね~」なんて慰め合ったり。

じゃんけんだけだと、運だけになってしまうのに、このゴリラがいるから心理戦にもなるし、バッティングも盛り上がります。
いいですね~、ゴリラ。

また、最初に3枚抜くっていうのも、良いスパイスですね。
大きな青バナナを取ってしまっていても、エチレンガスさえあればと思っていたら、エチレンガスなかったり。

ちゃんと最後の勝負が、手札4枚の中から選べるというのもいいですね。
最後の大一番、ゴリラをだすかやめておくか。
一番盛り上がります。

カードゲームだから小箱なので、こちらも旅行には必ず持っていくゲームです。

わたし 喋る S
いかっぱ
このクオリティのゲームが110円で遊べちゃうなんて。
じゃんけんってゴリラが入るだけで、こんなに盛り上がるのか!
ダイソーとか関係なく、かなり好きなゲームです。


そのほかのダイソーゲームレビューはこちら











 


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