いかっぱの知育と称してボードゲーム沼

6歳の男の子、8歳の女の子と毎日ボードゲームで遊んでいます。
息子2歳、娘4歳の時、知育と言い訳して、すっかりはまってしまったボードゲーム沼。
これまでに遊んだゲームの中から、我が家でも大好評な幼児向け・低年齢対応のボードゲームをご紹介します。
親子の絆を深めつつ、子供たちの成長にもプラスの影響を与えること間違いなし!
新しいボードゲームの発見と家族との特別な時間が待っていますよ!

タグ:言葉遊び

かなり有名なゲームですよね。
普段、そんなにボードゲームをやらない友人も持っていました。
全世界で30万個突破と書かれています。
3年以上前に購入しているので、今はもっと売れていそうですね。

ルールは簡単なので、すぐに始められるし、子供ももちろん参加できます。

我が家では、息子が3歳のときからずっと遊んでいるゲームです!

ものすごくにぎやかになりますよ。

Nanjyamonnjya-top


わたし 喋る S
いかっぱ
ボードゲームに興味を持った初期に購入したゲームです。
子供と遊べるゲームを探すと、かなり上位に出てきますよね。
評判どおり、子供と遊ぶと大盛り上がりです!


【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる3歳児・5歳児の様子
・その家、その家の名づけがあるようですよ
・声枯れ注意です


基本情報

対象年齢:4歳以上
対象人数:2~6人
プレイ時間の目安:15分
BGGの評価:Toddles-Bobbles

内容物

・ナンジャモンジャカード 合計60枚(12種類が5枚ずつ)
・説明書 1部


およその箱サイズ(cm):10×7.2×2.5(たて×よこ×高さ)

ルール

準備

カードをよく混ぜ、裏向きの山札にします。

遊び方

順番に山札からカードを1枚引いてめくり、表向きで中央付近に重ねていきます。

カードをめくった人は、そのナンジャモンジャに名前を付けて全員に伝えます。
めくられたナンジャモンジャに名前を付けたら、次の人の番です。
繰り返すなかで、もし、めくられたのがまだ見たことのないナンジャモンジャだったら、同じようにめくった人が名前をつけます。

Nanjyamonnjya-rule

もし、めくられたのがすでに名前を付けられたナンジャモンジャだったら、その名前を思い出して、一番に叫んでみましょう。

一番早く叫べた人が、それまで重ねられてきたカードをごほうびとしてすべて取ります。

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ときどき、誰もが思い出せないことがあります。
そんな時は、誰でも構わないので、新しい名前を付けます。

ゲームの終了

山札がなくなったら人の番でゲーム終了です。

集めたカード枚数が一番多い人が勝ちです。

3歳・5歳の様子

息子が3歳の時から遊んでいますが、今も頻繁に登場する我が家の定番ゲームです。

スピード勝負のため、3歳と5歳では勝負になりませんでした。
言葉がとっさにでるスピードも違うし、記憶力も5歳くらいからすごく伸びてくるので、1番差がついてしまう年代かもしれません。
それでも、変な名前をつけるのが楽しいため、3歳でも参加している感を味わえていたようです。
スピードでは負けていても、姉に続いて名前を叫んで、大騒ぎしていました。

6歳と8歳になった今では、スピード勝負もしっかりできていますが、やはり姉が強いですね。
年齢差というより、得手不得手の差だけかもしれません。

ナンジャモンジャそれぞれが、とっても特有のキャラクターなのですが、小物だったりで、さらに特徴が追加されています。
そのため、名づけはしやすいです。
当時3歳の息子も変な名前を付けては、大ウケしていました。

最近は、〇〇ヤローとかちょっとガラが悪くなってきたのが悩ましいですねぇ。
ヤロー以外だと『君』づけが多いですね。なぜか『ちゃん』づけが少ない我が家です。

子供って思いもしなかったような、素敵な名前をつけることがあります。
つい私が感動して「素敵~!すっごい、いいね~」とか盛り上がってしまうので、嬉しいのか何度やってもその名前が付けられてしまうことになりがちです。

どうやら、その現象は我が家以外でもあるようですね。
従兄ファミリーと一緒に遊んだ時も、その家庭の定番ネームがあって、面白かったです。

こういったカードをめくって答えるスピード勝負の場合、カードのめくり方がトラブルのもとになります。
順番にめくる人を交換していくのですが、子供だとチラっと見ちゃってから表にしたり、めくり方が悪くて見えない人がいたり。
「見えなかった~」「見せる前に見てたよ!!」とケンカになるので、トラブルになりそうな場合は、大人がめくる役をやるのがいいと思います。

そのほかの遊び方として、小さいうちは、2枚ずつ12組のカードを使って神経衰弱として遊んだりもしました。

1箱持って行くだけで、2通りの遊び方ができるので、旅行にも活躍しましたね。
ただし、どんどん声が大きくなってきて、先に言った人っていうより、声が一番聞こえた人が取るようになってくるので(笑)、ホテルや旅館に泊まるときは不向きかもしれません。
つられて、私も叫んじゃう。

むすめ 喋る S
むすめ
大好き!!
でも、何が面白いのかって言われてもわからないな~。
でもすっごく面白いの。


むすこ 喋る S
むすこ
楽しいよね!!
次、何が出るかな?ってワクワクするよね。
変な名前ばっかりつけるから、わからなくなっちゃうんだよ。


親目線のレビュー

基本的にはメモリーゲームなので、子供が強いですね~。
3~4歳くらいの時は、手加減することもありましたが、5歳以上になってくると「いいよ、ママにあげるよ」とかって、むしろ手加減されています。
大人になると短期記憶が怪しくなってくるのよ。

子供はわかりやすい特徴をとらえて名づけをしますが、大人はちょっと捻った名前つけたりするので、大人がつけた名前は1回では覚えられないことが多いです。
やはり名付け親が有利ではありますが、5枚あるので、2~3回目くらいからは互角になってきます。

例によって子供は「もう1回!」と言うんですが、2回目はカオスになります。
前回と同じ名前禁止にすると、もう覚えられません。
前回の名前を言っちゃったりと大混乱です。

子供はそういうの得意なので、「それは前の名前だよ」とすぐに指摘されてしまいます。
2回目は大差で負けますね。
記憶力も不足しているのですが、2回目はちょっと飽きてくるんですよね~。
楽しいんだけど単調なので、飽きる。
で、ますます集中力がなくなるって感じです。
子供はゲラゲラ笑いながら遊んでいるので、やはり楽しいポイントが違うんでしょうね。
記憶力もあるから、よけいに楽しいのかな。

かなり集中して脳みそ振り絞るので、最近は1回でギブアップです。
子供たちが小さい頃は、「この子なんだっけ?」なんて言いながら、もう一度名づけし直したりして気楽に遊べていましたが、今は真剣勝負なので、集中力が持ちません。
シロとミドリを混ぜて遊ぶこともできますが、一箱分の時間で十分です。

ちょっとルール間違えていましたね。
一番早く叫べた人がそのカードのみを獲得していました。
正式ルールだとこれまで溜まったものを全部とれるようですね。
それだと、一番最初に出てきた2回目のカードを取った人がものすごく有利な気がしちゃうな~。
それ以降って、たいていみんな答えるから、1枚ずつ獲得されて山になることないしな~。
他のご家族と遊んだ時も同じように遊べたので、けっこう勘違いしているルールなのかしら?

プレイ人数は6人までとなっていますが、ルール上は何人でも遊べそうですね。
みんなが平等にカードを見ることができれば、何人でも遊べますよ。
公式もミドリ・シロを混ぜれば12人で遊べますって言ってますね。
そんなに大きい円になったら、カードが見えない気もしますけれども。

有名なゲームだけあって、身近な人でも初めましての人でも関係なく遊べるいいゲームですね。
小さい子がいる家庭にも長く遊べるオススメのゲームです。

最初にシロを購入したのですが、ほとんどのキャラクターが定番化してくるくらい遊んだので、ミドリを追加購入しました。

ガチャになったり、ぬいぐるみになったりで、ミドリのほうがよく見る気はしますが、どちらの商品も個性的なナンジャモンジャばかりで、楽しさに差はないです。

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箱の後ろに12種類のナンジャモンジャが描かれているので、お気に入りのキャラクターを見つけて購入できますよ。

すごろくやさんには、大きいぬいぐるみが置いてありますが、購入できるといいのにな。
クレーンゲームにあったようですが、出会えなかったので、ぜひ製品化をお願いします。
娘が大好きなので、『みずいろうみしゅわしゅわ』をお願いいたします。

わたし 喋る S
いかっぱ
公式ルールも『叫ぶ』ってなってるんですよね。
盛り上がり過ぎると声枯れます。
とにかく簡単に誰でも大盛り上がりできるので、一家に一個あっていいゲームだと思います。

 

すごろくやのガチャで出てくるミニチュアカードゲームコレクション!

とっても小さい『ナンテッタ』です。
新感覚カルタってどんな感じ?

通常版のナンテッタは未プレイですが、子供がとっても喜んだのでレビューしたいと思います!

ナンテッタ-top


わたし 喋る S
いかっぱ
アテレコってことでしょ?
小さい子でもちゃんとセリフを思いつくのかしら。


【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる5歳児・7歳児の様子
・セリフはちゃんと思いつくのか
・繰り返し遊べるのか

基本情報

対象年齢:4歳以上
対象人数:3~7人
プレイ時間の目安:10分

内容物

・カード:30枚

およその箱サイズ(cm):5.6×3.8×1.8 (たて×よこ×高さ)

ルール

準備

今回使うのは、30枚のうち15枚です。
ランダムに15枚選んだら、中央に重ならないように広げます。

遊び方

順番に『読み手』役を行います。

読み手は場のカードのうち1枚を心の中で選びます。
そして、そのキャラクターの気持ちになってセリフを考え、全員に伝えてください。

それを聞いた他のみんなは、いっせいに、そのセリフに一番合いそうな絵のカードを探します。
見つけたら、カルタの要領でそのカードを押さえます。

読み手は、そのカードが当たりかはずれかを答えます。

はずれのカードを押さえてしまった人は、お休みになります。
誰かが当てるか、全員外れるまでお休みします。

当たりのカードを抑えた人は、そのカードを獲得します。

ナンテッタ-rule


ゲームの終了

一番早く5枚集めた人が勝ちです。

もし、誰も5枚を集めないままカードが1枚だけになったら、ゲームを終了し、集めたカードが一番多い人が勝ちです。

5歳・7歳の様子

「もう1回!」って何度言ってくれたんだろう。
正直、気に入ってくれるか不安だったけど、予想以上に気に入ってくれました。

ディクシットも好きだし、こういうイメージを言葉で伝えるゲームが好きなんだなと発見。

何度か遊ぶと、とにかく色んな絵を見たくなるみたいで、15枚ではなく、30枚並べてやりたい!とリクエストが。
もちろん、枚数が多い方が判断は難くなるのですが、セリフがかぶる絵は多くないです
というか、子供たちは『まさしくピッタリ』のセリフを考えてくれます。

むしろ、私の答えを当ててもらえないことがあります。
ピッタリだと思うのにな~。

子供の感覚っていうのがあるんでしょうか。
2人で以心伝心。
私がどれだか迷っていても、2人はピタっと当ててきます。

心配していた、セリフが思いつくのかという点は、全く問題ありませんでした。
どのキャラクターもとっても表情豊かですし、シチュエーションもわかりやすいものが多いです。

我が家の息子は5歳の時から遊んでいますが、ルールは簡単ですし、公式どおり4歳くらいでも十分遊べると思います。

カルタにすると早取り勝負なので、上の子が有利になってしまいますが、一緒にセリフを考えて笑い合うだけでも楽しいです。
カルタなので3人以上となっていますが、我が家では2人でもよく遊びます。
正解~、外れ~って当てっこするのもいいですよ。
外れになることは、ほとんどないんですけれどね。


むすめ 喋る S
むすめ
どのカードのセリフ言おうかなとか、なんて言おうかなって考えるのが楽しい!


むすこ 喋る S
むすこ
なんてお話してるのかな?って考えるよ。
セリフ考えるって楽しいね!


親目線のレビュー

通常版はカード枚数24枚と少ないのですが、裏表に異なる絵が描かれているようです。
こちらは、カード枚数は30枚と多いですが、裏はタイトルロゴとなっており、ゲームで使える絵柄は表のみです。

同じ絵に、キャラクターが何人もいる場合があるので、ちゃんと吹き出しを見ないと、誰が話しているのか間違えてしまうことがありました。
子供は直観で判断するので、私のほうが間違えがちでした。

新感覚カルタとキャッチコピーにあるように、基本はカルタです。
分かるか分からないか、微妙なセリフを考えなきゃって思っていたのですが、カルタなんだから、そこを悩ませる必要はないですよね。
正解を早く見つけた人が勝ちのシンプルな遊び方でも十分楽しいです。
読み手も正解してもらえると、わかってもらえた~って嬉しくなれます。
そのため、子供には読み手が人気です。

気に入ってくれて、何度も繰り返し遊んでいるのですが、やっぱりちょっとマンネリ化はしちゃうかな。
シチュエーションがわかりやすい絵が多い分、どうしてもそういった絵はセリフが決まってきてしまいます。
顔だけの絵とかは、色々なセリフがでてきて楽しいですね。
いろんなシチュエーション考えすぎちゃって、正解してもらえなかったりするんですけれど。

家族だけで遊んでいると、セリフが固定化してきてしまうので、他の人とも遊んでみたいですね。
ナンジャモンジャも、お気に入りの名前とか決まりがちですが、こちらもその傾向があります。

子供にとっては、表情から気持ちを想像したり、シチュエーションを考えたりと、共感力や想像力が大いに刺激されそう。

キャラクターの多くがニコニコしているので、乱暴なセリフは出てこないです。
ニコニコしていなくても、困り顔だったり、驚いていたり。
ウンチはでてきますが、可愛い顔していますよ。
安心して小さい子と遊べます。

子供が一生懸命演じてくれるので、釣られて照れずにセリフ言えちゃう。
こういうの得意な人って、子供と遊ぶの上手なんだろうな~。
全力で臨場感たっぷりに言える人ってかっこいいなと思います。

大人だけでやっても楽しいとは思いますが、ちょっと恥ずかしくなっちゃうかも。
絵が可愛いだけに、捻ったセリフは思いつかないな~。
大喜利みたいに遊んだら、楽しいだろうな~。でも、難易度高そうですね。(私は苦手なので無理ですが)

色んな絵が見たいから、製品版も欲しくなっちゃいました。
小さいサイズも持ち運びしやすくて便利ですが、大きいサイズで視界いっぱいに並べてみたいな。
とっても小さいので旅行には最適ですが、紛失注意です。

ナンテッタ-mini


わたし 喋る S
いかっぱ
子供の方が想像力豊かで、すぐに思いつくみたい。
手軽に遊べて、笑えるいいゲームです!


そのほかのミニチュアカードゲームコレクションは、バンディドをGetしました。
お試し以上にしっかり遊べるのでオススメですが、ガチャなので何がでるかはわかりませんのでご注意を。




 

カードを使ったしりとりゲーム。
思いついた人からどんどんカードを出していくスピード勝負です!

特に幼児向けに作られてて、言葉の勉強にピッタリ!
子供たちがどんな風にリアクションしたかとか、遊びながら学べるポイントや難易度をレビューしていきます。

わたし 喋る S
いかっぱ
子供たちはしりとりが大好き!
ひらがなが読めなくても遊べるかな?


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【この記事でわかること】
・遊び方
・語彙力UP・ひらがな習得 その理由も説明
・実際に遊んいる4歳児・6歳児の様子と感想
・難易度は?しりとりとどう違う?

基本情報

対象年齢:4歳以上
対象人数:2~8人
プレイ時間の目安:10分

ルール

準備

カードが入っていた箱のふたを真ん中に置きます。
これがバスケットになります。

全てのカードをよくまぜて、プレイヤーに5枚ずつ配ります。
これが手札です。

余ったカードは大体2つに分けて、バスケットの両側に裏向きにして置きます。
これが山札になります。

遊び方

じゃんけんをして勝った人が山札からカードをめくります。
どちらの山札からめくってもかまいません。

はじめの1枚がスペシャルカード(後述)の場合は、ひらがなカードが出るまでめくります。

プレイヤーは場のカードの文字で始まり、手札の文字で終わる言葉を考えます。

言葉を思いついた人は、その言葉を言いながら手札をバスケットに投げ入れます。

今度は投げ入れられた文字が、場のカードになります。
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このゲームにプレイヤーの順番はありません。
思いついた人から、早い者勝ちで出していきます。

手札が残り1枚になったら「リーチ」といいます。

ゲーム終了

一番初めに手札が亡くなった人の勝ちです!

※最後の1枚で上がるときの単語は3文字以上でなくてはなりません。
 スペシャルカードで上がってもかまいません。

カードの説明

ひらがなカード

イラストはヒントです。イラスト通りに出す必要はありません。

たべものカード

場の文字で始まる「たべもの」であれば、なんでも出せます。

いきものカード

場の文字で始まる「いきもの」であれば、なんでも出せます。

いえカード

場の文字で始まる「家にあるもの」であれば、なんでも出せます。

そとカード

場の文字で始まる「外にあるもの」であれば、なんでも出せます。

オーバー3

場の文字で始まる「3文字以上」の言葉であれば、なんでも出せます。

オーバー4

場の文字で始まる「4文字以上」の言葉であれば、なんでも出せます。

なんでもカード

場の文字で始まる言葉であれば、なんでも出せます。

ひらがなカード以外を出した場合、言った言葉の最後の言葉が場の文字になります。
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しりとりのルール

「ん」のひらがなカードはありません。「ん」で終わる言葉はつかえません。

文字数は2文字以上

長音(-)、小さい「つ」「や」「ゆ」「よ」は、1文字として数える

最後の文字が長音(-)の時は、母音(あいうえお)につながる
例:すきー→いるか 最後の文字が「や」「ゆ」「よ」の場合は、「や」「ゆ」「よ」につながる
例:きしゃ→やま

濁音・半濁音をつなげてもよい
例:とんぼ→ほし はっぱ→ばんそうこう

前に出た単語を何度使ってもよい
ただし、同じ人が同じ言葉を続けて使ってはいけません。


ペナルティ

しりとりのルールをやぶってカードを出し、他のプレイヤーに指摘されたらペナルティを受けます。
そのカードを手札に戻して、さらに山札から1枚手札に加えます。
次のカードがバスケットに入れられるまで、バレなければペナルティは受けません。
「リーチ」の言い忘れも同様のペナルティを受けます。

こんなときは?

手札をだすことができない

手札から1枚えらんでバスケットに捨てて、新たに山札から2枚とり手札に加えます。
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プレイヤー全員が手札をだすことができない

だれか一人が新たに山札から1枚めくり、バスケットに投げ入れます。
スペシャルカードが出た場合は、ひらがなカードがでるまでめくります。

山札がなくなった

その時点で1番手札が少ない人の勝ちとなります。

主な知育要素


語彙力UP
ひらがな習得

終わりの文字まで決められているので、普通のしりとりよりも難しいです。
語彙力がないと思いつきません。

場のひらがなは読み上げてあげましょう。
遊ぶうちにひらがなが身に着きます。

4歳・6歳の様子

4歳息子がしりとりをできるようになったため購入しました。

買ってから気が付いたのですが、息子はまだひらがな読めない!
こりゃ、しばらくは娘と遊ぶ用だなと思っていたのに、当然やりたいと言い出します。

絶対無理だなぁと思いながら参加させてみると、字わかっている!
いつ読めるようになったの?と驚いていたら、やっぱり読めていません。
ひらがなカードのヒントのイラストを見て、文字を予想していたようです。

ちなみに4歳息子ですが、全然できません。
それでも楽しいようで参加したがるので、手札は開示してもらって一緒に考えています。

私が思いついたらヒントをだして答えさせてという感じで、ゲームというより教育教材となっています。

5歳になった今では、ひらがなカード以外のスペシャルカードだとずいぶん答えられるようになりました。

むすめ 喋る S
むすめ
最後の字も決まってる言葉は思いつかないよぉ。
2文字なら出来るかな。


むすこ 喋る S
むすこ
いえカードとかが好き
ひらがなわからないけど、絵があるから、何の字かはわかるよ

親目線のレビュー

もともと語彙が少ない自覚はあったのですが、本当に出せない。
普通のしりとりでも悩むのに、語尾が決まっているなんて思いつくはずがない。
結局、スペシャルカード以外で出せることがほとんどありませんでした。

大人向けのワードバスケットは、2文字はダメで3文字以上とか縛りがあるようですが、出来る気がしません。

どんどん手札捨てて山札からとればいいのかな?
手札をにらめっこで固まってしまいます。

得意な人とやると絶対に勝てないと思いますが、そういう人がいないとゲームが進まず沈黙のみになってしまいます。

うちにあるワード系ゲームで対象年齢はこちらが一番低いのに、一番難しいと感じます。
個人的難易度:ワードバスケットジュニア ≧ ミツカルタ > ワードスナイパーキッズ




わたし 喋る S
いかっぱ
これで子供向けなんですね、、、。
確かにスペシャルカードいっぱいあるから、ゲームは進むけど、それ以外は出せないよ。
人の答え聞いて「なるほど」と感心するのがスッキリする

【まとめ】
・ちゃんと答えられる人がいればゲームが動く
・スペシャルカードがいっぱいあるから、しりとりじゃなくても大丈夫
・得手不得手がはっきりでるゲーム
・しりとりより難しい(スペシャルカードを使わない時)

指定されたひらがなから始まるお題に書かれた言葉をさがすゲーム。
ワード系ゲームの中では、小さい子でも遊びやすいゲームです。
うちの息子はしりとりよりも先に遊べるようになりました。
ひらがなが読めなくても遊べます。

わたし 喋る S
いかっぱ
ワード系は苦手。
これは、遊べるかな?


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【この記事でわかること】
・遊び方
・語彙力UP・想像力が育つ その理由も説明
・実際に遊んいる4歳児・6歳児の様子と感想
・ワード系苦手でもこれなら遊べる!理由も説明

基本情報

対象年齢:4歳以上
対象人数:2~6人
プレイ時間の目安:~15分

ルール

準備

カードにはお題が書かれた面とひらがなが書かれた面があります。

カードをよく切り、お題が書かれた面を上にして山札にします。

遊び方

一番上のカードをめくると、次のカードのお題がみえ、めくったカードの裏側のひらがなが見える状態になります。

お題と文字を大人が読み上げましょう。

参加者の順番はなく、思いついた人が答えます。
wordsniper-example2
正解したら、ひらがなの方のカードをもらいます。

ゲームの終了

ゲームを続けて、お題がなくなったら終わりです。

たくさんカードを取った人が勝ち!

こんな時は?

誰も答えられないときは、新しくカードをめくり、今置いてあるひらがなカードと反対側に置きます。
お題も変わり、ひらがなも2つになるので、わかった方から答えます。
2つとも答えても良いです。
wordsniper-difficult
濁点、半濁点は自由につけてかまいません。

主な知育要素


語彙力UP
想像力

とにかく語彙がないと、答えが思いつきません。
カード枚数を競うゲームではありますが、人の答えを聞くだけでも楽しいです。
自然に語彙力が鍛えられます。

『みじかいもの』といったお題に、何が短いかな?って想像することから始まるので、しりとりよりも色んな言葉をイメージして答えます。
複数の答えが出た時も、すべての答えをイメージし、より答えにふさわしいものはどれかを考えます。

4歳・6歳の様子

6歳娘はぽんぽん答えていました。
4歳息子には難しいようですが、ルールは理解しているようで、答えに納得しながら楽しんでいました。

5歳手前くらいからは、言葉への興味も強くなり、楽しんで答えらるようになってきました。

それは違うでしょ~っていう答えもありますが、みんなが納得すればOK!
なんだか大笑いしながら、遊ぶことが多いです。
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珍回答も名回答もどっちも笑ってしまう、不思議です。

しりとりと似た感覚ですが、お題が毎回異なるので、マンネリ化せずに遊べます。
しりとりは家族だけで繰り返していると、答え決まってきてしまいますよね。

むすめ 喋る S
むすめ
これ好き~。
いろんなの思いつくよ!
ママの答えがたまに難しいよ

むすこ 喋る S
むすこ
これ出来るよ!
カードいっぱいは取れないけど楽しいよ!

親目線のレビュー

語彙力貧弱なので、ワード系は苦手で、、、。
ワードバスケット ジュニアが難しすぎて撃沈したので、こちらに挑戦!



大人的にはミツカルタと同じくらいの難易度ですが、5歳にはこちらのほうが簡単なようです。



ワード系でもこのゲームなら答えられます!
語尾が決まっているわけではないので、語彙の少ない私でも結構思いつきます。
思いつくとすっごくすっきりします。
人の答えを聞くのも楽しい。子供の答えになるほど~って感心することも多いです。

箱もトランプと同じようなサイズなので、旅行には必ず持っていくゲームです。

わたし 喋る S
いかっぱ
私でも楽しめる初めてのワード系ゲーム!
子供も色々思いつくから大騒ぎでとっても楽しい!


【まとめ】
・しりとりより簡単!
・お題を読み上げれば、ひらがなが読めなくても遊べます
・みんなの答えを聞いて比べる中で、楽しく語彙力が育ちます
・珍解答に大笑い!子供の発想って素晴らしい!

7つ並んだひらがなの中から言葉を見つけるゲーム。
遊びながら語彙力が育ちます。
ひらがなを読めれば小さい子でも遊べます。

わたし 喋る S
いかっぱ
最近、ひらがなを読めるようになった息子も遊べるかな?
語彙力ないから、ワード系は苦手なんだけど、これは遊べるかな?

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【この記事でわかること】
・遊び方
・語彙力UP・ひらがなの習得・ワーキングメモリーをが育つ その理由も説明
・実際に遊んいる5歳児・7歳児の様子と感想
・語彙力貧弱な私でも遊べるか

基本情報

対象年齢:6歳以上
対象人数:2~6人
プレイ時間の目安:5~10分

ルール

準備

六角形の文字カードが70枚。
裏表にそれぞれ、ひらがなとー(長音記号)が一文字ずつ書かれています。
裏表で違うひらがなが書かれているカードもあれば、同じカードもあります。

カードをできるだけ同じ枚数になるように7つの山に分けて並べます。

カードの集め方

上になった7文字の中から、3文字使う言葉を探します。
カードにない文字を使ってもかまいませんが、必ず3枚以上のカードを使わなければいけません。
mitsukaruta
写真の例だと、『て』『ま』『き』を使って、てまきずし!
見つけた人は、言葉を宣言して、そのカードを3枚獲得します。

4文字以上使う言葉を見つけても、獲得できるカードは3枚までとのことです。

誰も思いつかない時は、山の一番上のカードをひとり1枚ずつ「せーの」で裏返します。(表裏同じこともあります)

文字の使い方

濁点、半濁点は自由につけてかまいません。例:か→が、ふ→ぷ
文字を小さくしてもかまいません。例:よ→ょ、つ→っ
「あいうけお」を伸ばし棒(―)にしてはいけません。例:×すたあ 〇すたー

ゲームの終了

カードの山が3つ以下になったらゲーム終了です。

一番多くカードを獲得した人の勝ちです。

主な知育要素


語彙力UP
ひらがなの習得
ワーキングメモリーを鍛える

限られたひらがなの中から言葉を探すことは、かなりボキャブラリーがないとなかなかできません。
子供とやるしりとりでもそうですが、それは単語かな?という答えもあります。

まだひらがなが完全には覚えられていない子であれば、場にでたひらがなを読み上げてあげてもいいですね。

言葉のうち3文字だけあればいいというのが、子供には逆に難しかったりします。
場にあるカードの中から言葉を探すのであれば、いろいろな順番で読み上げれば見つけられる言葉もあります。
しかし、それだけでは見つけられないことが多いです。
場にあるひらがなを頭にある程度置いておいて、色々な言葉を思い浮かべるといった複数の作業を同時に行うことは、子供にとって難易度の高いことです。

5歳・7歳の様子

娘も3文字の言葉は場にあるので思いついていましたが、場にない文字も含めた長めの単語はなかなか難しいようです。

私が苦手なので、いい勝負でしたが。

5歳息子が最近ひらがなとしりとりに夢中なので一緒に遊びましたが、さすがに難しいです。 子供は2文字の言葉OKとかにすると、サクサク進むかもしれません。

むすめ 喋る S
むすめ
けっこう答えられるよ!
長い言葉は難しいよね


むすこ 喋る S
むすこ
読むだけなら出来るんだよ。
2文字でもいいにして?

親目線のレビュー

なかなか難しいです。ワードバスケット ジュニアよりは思いつくけれど、ワードスナイパーキッズと同じくらい難しい。



大人はテーマをしぼって難易度あげられるとのことでしたが、私には無理かも〜。

プレイ時間の目安5分~10分ってなっているけれど、子供と私だともっと時間かかりました。

得意な人はすごく得意そう。そして、得意な人がいるほうが場が変わってきっと楽しい。(勝てないけど)

人の答えを聞いて「なるほど~」って思うから、自分が答えたわけでなくても、すっきりします
苦手な自覚があるからか、負けても悔しくないです。

一緒にやる大人の語彙力がないと、子供の語彙力もUPしない悲しい現実。

わたし 喋る S
いかっぱ
やっぱりワード系は得手不得手がでますね
人の答えになるほど~って聞いてるのも楽しい


【まとめ】
・ひらがなが読めれば参加はできる
・語彙力がないと答えるのは難しい
・得意な人がいると勝てないけれど楽しい
・大人だけならカテゴリー縛りで難易度UP

我が家のミツカルタは、JELLY JELLY CAFE 池袋一号店さんで作らせていただいた、世界で一つだけのミツカルタです。

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