マンカラはアフリカや東南アジアで古くから遊ばれている伝統的なゲームの総称で、その起源をさかのぼると紀元前になるというから驚きですよね!
遊び方も世界で100種類以上あるようですよ。
我が家で遊んだことはありませんが、遊び方の一つであるカラハは世界各国で親しまれている遊び方で、少し複雑になるようです。
子供たちの保育園では、年中さんクラスから遊んでいるようです。
保育園だけでなく、小学生になっても、学童でマンカラ大会があったり、子供たちの身近にあるゲームです。
何度もマンカラの話題がでてくるので、気になっていたところ、コストコで発見!
迷わずお迎えしてから、頻繁に遊んでいるゲームなので、ちょっと記憶をさかのぼってレビューします!
いかっぱ
うちの子に限らず、子供の認知度かなり高いゲームなんですよね。
大昔からあるゲームなのに、私世代では知らない人がほとんど。
いつから日本でこんなにメジャーになったんだろう。
対象人数:2~4人
プレイ時間の目安:10-30分
BGGの評価:Kalah
およその箱サイズ(cm):24×16.5×9(たて×よこ×高さ)
そのため、我が家ではマンカラ・ベーシックで遊んでいます。
日本全国では、一般的にこのマンカラ・ベーシックで遊ばれているようなので、そのルールを記載しました。
各ポケットに石を4個ずつ置きます。
取った石は、右どなりのポケットから、反時計回りに1個ずつ置いていきます。
最後の石がゴール(自分でも人のボードでもOK)で置き終わったら、続けて自分の番になります。
最後の石がポケットで置き終わったら、次の人の番になります。
手番は、反時計回りで移ります。
3~4人で遊ぶ場合は、勝ち抜けした人のボードを外して、残った人数に合うボード配置にします。
残った人でそのままゲームを続け、勝ち抜けた順に順位を決めます。
保育園でも頻繁に遊び、戦略的なことも遊びながら身に着けたんだと思います。
学童に行くようになってからも、大会で1年生ながら上位に入ったりと、自分でも自信があるようです。
息子も年中さんになり、クラスで遊ぶようになったので、家でも遊びたがるようになりました。
保育園にはちゃんとしたマンカラもあるのですが、子供たちに人気で取り合いになってしまうようで、先生手作りのマンカラもあります。
木の板の上に、缶ジュースの底を貼ってあるだけ。
缶の底って凹んでいるから、ちょうどいいポケットになっているようです。
大人気のゲームですね!
ルールはとってもシンプルなので、保育園で年中さんから導入しているように、4、5歳くらいから遊べます。
娘が年中さんの時に、「ルールのある遊びが出来ると思うので、一緒に遊んでみますね!」って、紹介されたのが印象に残っています。
その時は、マンカラとどうぶつしょうぎを紹介されました。
(息子は小さいころからボードゲームで遊んでいたので、言われなかったな。)
商品の対象年齢は8歳からとなっていますが、カラハなのかな?
年中さんくらいから十分遊べますよ。
通常のマンカラは2人で遊ぶゲームなのですが、2人で遊ぶと運要素のないアブストラクトゲームです。
相手の持っている石の数と場所を考えながら、自分の石を動かしていく。
そんなプレイスタイルになるのですが、3人以上になると予想外の所から石が回ってくるので、予想はしにくいです。
子供はそんなこと気にせず遊んでいるので、相手のボードまで気にしていないのかもしれませんね。
娘は自分のボード上のポケットの数だけでなく、相手のボードもすぐに計算できています。
というより、何個あれば相手のゴールに入れられるか覚えているようです。
それでも、複数人で遊びたがるので、計算しつつも、予想外の展開を楽しんでいるようです。
4歳児は、人の邪魔をして大喜びするお年頃。
1つのポケットに大量にため込んで、「ばくだん~!!」って、みんなのボードに撒いてきます。
たまに、自分のボードにまで戻ってきたりしています。
頭もしっかり使って、手も動かして。
この石を撒いていくっていうのも、いいんですよ、きっと。
小さい石を撒いていくのは、細かい作業であり巧緻性を鍛えられます。
手に持ったなかから、一つずつ落としていくって、けっこう難しいようです。
また、こういったアクションは飽きさせない優秀なポイントですね。
保育・教育の現場で広く遊ばれているゲームなので、子供と遊ぶ上で困る点はほとんどないのですが、子供の手は小さいので、ため込んだ石を片手に持ちきれないという点でしょうか。
無理やり片手で持って、一つずつ撒いていくので、1つのポケットに2つ入っちゃったり、途中でこぼしてどこから撒くかわからなくなっちゃったりするので、良く見ておく必要はあります。
最も気を付ける点としては、きれいな石がいっぱいあるので、小さいご兄弟がいる家庭では誤嚥です。
石の数も多く、透明なものは片付け漏れたりしがちなので、十分にご注意ください。
むすめ
そんなに強くないって~。弱い方だよ~。
決めてるやり方もないよ。
マンカラ大好きだよ!楽しいぃ。
むすこ
いっぱいため込んで、どこまでいけるかな~って撒くのが楽しい!
ばくだ~ん!!
保育園でも強いよ!
それでも、3~4人で遊べるメリットが我が家的にはとても大きく、こちらの商品を購入して正解でした。
もちろん、ルールを変えることなく通常のマンカラのように2人で遊ぶこともできるので、複数人で遊ぶ可能性があるなら、こちらの商品は最適です。
歴史あるゲームだけに、戦術的なことも確立されているのかもしれません。
オセロの角をとれ!っ的な必勝法があるのかな?
特に勉強していないので、いつも行き当たりばったり。
勝ったでしょ!って思ったら、後ろのポケットに1個落とされて、1手番差で負けちゃったりしています。
連続でゴールに落とせたときは、気分最高ですね!
3~4回できると、狙ってた通りに出来た~!と、アドレナリンでます。
特に、相手ゴールで終われた時がテンション上がりますね!
数え間違えて、1個足りないとかもあるのですが。
今回ブログを書くにあたり、再度ルールブックを読み直しましたが、ボード配置も手番の順も全部時計回りにしていました。
ほとんどのゲームが手番を時計回りに回すので、反時計回りってすごい違和感!
欧米とは違う文化圏のゲームだからでしょうか?
たしかに石を撒く動作は、反時計回りのほうが撒きやすいですね。
次回からは、間違えないようにします。
石は、おはじきのようですが、片側はぷっくりしています。
ワイルドバイキングのお宝に似ています。
5歳くらいから遊べる競りゲーム、ワイルドバイキングのレビューはこちら。
子供たちの認知度がとっても高いのに、大人はほとんど知らない不思議。
じぃじ、ばぁばともよく遊んでいますが、1回でルールは理解でき、対等に勝負できています。
オセロと同じく、一家に1個あっていいレベルの誰でも遊べるゲームです。
いかっぱ
すごく遊びやすいアブストラクトゲーム!
石をポケットに入れる時の音も、木のいい音がするんです!
遊び方も世界で100種類以上あるようですよ。
我が家で遊んだことはありませんが、遊び方の一つであるカラハは世界各国で親しまれている遊び方で、少し複雑になるようです。
子供たちの保育園では、年中さんクラスから遊んでいるようです。
保育園だけでなく、小学生になっても、学童でマンカラ大会があったり、子供たちの身近にあるゲームです。
何度もマンカラの話題がでてくるので、気になっていたところ、コストコで発見!
迷わずお迎えしてから、頻繁に遊んでいるゲームなので、ちょっと記憶をさかのぼってレビューします!
大昔からあるゲームなのに、私世代では知らない人がほとんど。
いつから日本でこんなにメジャーになったんだろう。
【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる4歳児・6歳児の様子
・2人で遊ぶとアブストラクト、3人以上になると予想困難!
・遊び方
・実際に遊んいる4歳児・6歳児の様子
・2人で遊ぶとアブストラクト、3人以上になると予想困難!
基本情報
対象年齢:8歳以上対象人数:2~4人
プレイ時間の目安:10-30分
BGGの評価:Kalah
内容物
・ボード 4台
・石 100個(予備4個含む)
・遊び方ガイド 1部
ルール
世界ではカラハがよく遊ばれているようですが、子供たちの保育園、学童ではマンカラ・ベーシックのルールで遊ばれています。そのため、我が家ではマンカラ・ベーシックで遊んでいます。
日本全国では、一般的にこのマンカラ・ベーシックで遊ばれているようなので、そのルールを記載しました。
準備
遊ぶ人数に合わせて、ボードを組み合わせます。各ポケットに石を4個ずつ置きます。
遊び方
手番では、自分のボードのポケットから一つを選んで、そのポケットに入っている石をすべて取り除きます。取った石は、右どなりのポケットから、反時計回りに1個ずつ置いていきます。
最後の石がゴール(自分でも人のボードでもOK)で置き終わったら、続けて自分の番になります。
最後の石がポケットで置き終わったら、次の人の番になります。
手番は、反時計回りで移ります。
ゲームの終了
他のプレイヤーより先に、自分のボードにある石を全てなくした人の勝ちです。3~4人で遊ぶ場合は、勝ち抜けした人のボードを外して、残った人数に合うボード配置にします。
残った人でそのままゲームを続け、勝ち抜けた順に順位を決めます。
4歳・6歳の様子
娘が強いんですよ。保育園でも頻繁に遊び、戦略的なことも遊びながら身に着けたんだと思います。
学童に行くようになってからも、大会で1年生ながら上位に入ったりと、自分でも自信があるようです。
息子も年中さんになり、クラスで遊ぶようになったので、家でも遊びたがるようになりました。
保育園にはちゃんとしたマンカラもあるのですが、子供たちに人気で取り合いになってしまうようで、先生手作りのマンカラもあります。
木の板の上に、缶ジュースの底を貼ってあるだけ。
缶の底って凹んでいるから、ちょうどいいポケットになっているようです。
大人気のゲームですね!
ルールはとってもシンプルなので、保育園で年中さんから導入しているように、4、5歳くらいから遊べます。
娘が年中さんの時に、「ルールのある遊びが出来ると思うので、一緒に遊んでみますね!」って、紹介されたのが印象に残っています。
その時は、マンカラとどうぶつしょうぎを紹介されました。
(息子は小さいころからボードゲームで遊んでいたので、言われなかったな。)
商品の対象年齢は8歳からとなっていますが、カラハなのかな?
年中さんくらいから十分遊べますよ。
通常のマンカラは2人で遊ぶゲームなのですが、2人で遊ぶと運要素のないアブストラクトゲームです。
相手の持っている石の数と場所を考えながら、自分の石を動かしていく。
そんなプレイスタイルになるのですが、3人以上になると予想外の所から石が回ってくるので、予想はしにくいです。
子供はそんなこと気にせず遊んでいるので、相手のボードまで気にしていないのかもしれませんね。
娘は自分のボード上のポケットの数だけでなく、相手のボードもすぐに計算できています。
というより、何個あれば相手のゴールに入れられるか覚えているようです。
それでも、複数人で遊びたがるので、計算しつつも、予想外の展開を楽しんでいるようです。
4歳児は、人の邪魔をして大喜びするお年頃。
1つのポケットに大量にため込んで、「ばくだん~!!」って、みんなのボードに撒いてきます。
たまに、自分のボードにまで戻ってきたりしています。
頭もしっかり使って、手も動かして。
この石を撒いていくっていうのも、いいんですよ、きっと。
小さい石を撒いていくのは、細かい作業であり巧緻性を鍛えられます。
手に持ったなかから、一つずつ落としていくって、けっこう難しいようです。
また、こういったアクションは飽きさせない優秀なポイントですね。
保育・教育の現場で広く遊ばれているゲームなので、子供と遊ぶ上で困る点はほとんどないのですが、子供の手は小さいので、ため込んだ石を片手に持ちきれないという点でしょうか。
無理やり片手で持って、一つずつ撒いていくので、1つのポケットに2つ入っちゃったり、途中でこぼしてどこから撒くかわからなくなっちゃったりするので、良く見ておく必要はあります。
最も気を付ける点としては、きれいな石がいっぱいあるので、小さいご兄弟がいる家庭では誤嚥です。
石の数も多く、透明なものは片付け漏れたりしがちなので、十分にご注意ください。
決めてるやり方もないよ。
マンカラ大好きだよ!楽しいぃ。
ばくだ~ん!!
保育園でも強いよ!
親目線のレビュー
ゲーム的には2人で遊ぶ方が、バチバチのアブストラクトになるので楽しいです。それでも、3~4人で遊べるメリットが我が家的にはとても大きく、こちらの商品を購入して正解でした。
もちろん、ルールを変えることなく通常のマンカラのように2人で遊ぶこともできるので、複数人で遊ぶ可能性があるなら、こちらの商品は最適です。
歴史あるゲームだけに、戦術的なことも確立されているのかもしれません。
オセロの角をとれ!っ的な必勝法があるのかな?
特に勉強していないので、いつも行き当たりばったり。
勝ったでしょ!って思ったら、後ろのポケットに1個落とされて、1手番差で負けちゃったりしています。
連続でゴールに落とせたときは、気分最高ですね!
3~4回できると、狙ってた通りに出来た~!と、アドレナリンでます。
特に、相手ゴールで終われた時がテンション上がりますね!
数え間違えて、1個足りないとかもあるのですが。
今回ブログを書くにあたり、再度ルールブックを読み直しましたが、ボード配置も手番の順も全部時計回りにしていました。
ほとんどのゲームが手番を時計回りに回すので、反時計回りってすごい違和感!
欧米とは違う文化圏のゲームだからでしょうか?
たしかに石を撒く動作は、反時計回りのほうが撒きやすいですね。
次回からは、間違えないようにします。
石は、おはじきのようですが、片側はぷっくりしています。
ワイルドバイキングのお宝に似ています。
5歳くらいから遊べる競りゲーム、ワイルドバイキングのレビューはこちら。
子供たちの認知度がとっても高いのに、大人はほとんど知らない不思議。
じぃじ、ばぁばともよく遊んでいますが、1回でルールは理解でき、対等に勝負できています。
オセロと同じく、一家に1個あっていいレベルの誰でも遊べるゲームです。
石をポケットに入れる時の音も、木のいい音がするんです!