いかっぱの知育と称してボードゲーム沼

7歳の男の子、9歳の女の子と毎日ボードゲームで遊んでいます。
息子2歳、娘4歳の時、知育と言い訳して、すっかりはまってしまったボードゲーム沼。
これまでに遊んだゲームの中から、我が家でも大好評な幼児向け・低年齢対応のボードゲームをご紹介します。
親子の絆を深めつつ、子供たちの成長にもプラスの影響を与えること間違いなし!
新しいボードゲームの発見と家族との特別な時間が待っていますよ!

タグ:7歳から(公式対象年齢)

パズルゲームの代表作 ウボンゴ!
名前もユニークだし、気になっていました。

子供ってパズル好きですよね。
そして、こういったスピード勝負も兄弟間で実力差なく遊べるようになってきたので、満を持してお迎えしました!
といっても、お手軽なミニをお迎えしました。
ウボンゴは遊んだことがないので、比較はできませんが、こちらウボンゴミニを子供たちと遊んだ様子をレビューします。

Ubongo mini-top

わたし 喋る S
いかっぱ
ウボンゴっていう響きが一度聞いた忘れられない。
私はパズルけっこう苦手なのよね。子供たちといい勝負になるかしら?


【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる7歳児・9歳児の様子
・実力差が、、、。得意な人にはハンデをつけてもらいましょう。

基本情報

対象年齢:7歳以上
対象人数:1~4人
プレイ時間の目安:15分
BGGの評価:ウボンゴ ミニ

内容物

・カード 32枚(両面なので合計64問のパズル)
・ピース 8種類×4個ずつ

およその箱サイズ(cm):18×11×3.5(たて×よこ×高さ)

ルール

準備

32枚のカードを用意します。
A面が簡単な面で、必要なピースは3個です。
B面が難しい面で、必要なピースは4個です。

Ubongo mini-cards

遊ぶ面を決めたら、その面が下になるようにシャッフルして、山札にします。
2人で遊ぶときは、使うカードは16枚、3人では24枚、4人ではすべて32枚を使用します。

各プレイヤーは8個の異なるピースのセットを持ちます。

Ubongo mini-setting

遊び方

ゲームは8ラウンド行います。

各プレイヤーは山札からカードを1枚取り、自分の前に置きます。
全員同時に自分のカードを裏返し、遊ぶ面が上になるようにします。

自分のカードの白いますにぴったりはまるように、ピースを置きます。

ピースを最初に正しく並べたプレイヤーは、「ウボンゴ!」と叫んで、A面で遊んでいるときは20まで、B面では30まで大きな声で数えます。

Ubongo mini-ubongo!

他のプレイヤーはゲームを続けます。最初のプレイヤーが数を数え終わる前にパズルを完成させることができたプレイヤーと最初のプレイヤーは、カードを獲得します。

最初のプレイヤーが、数を数え終わるまでに、パズルを完成できなかったプレイヤーのカードは、最初に解き終わったプレイヤーのカード(ポイント)となります。

ゲームの終了

8ラウンド終わったらゲーム終了です。 最も多くのカード(ポイント)を持っているプレイヤーの勝利です。

7歳・9歳の様子

7歳息子はルールを聞くよりも先に、パズルを作り始めていました。
こんなパズルを渡されたら、すぐにでも挑戦したくなっちゃいますよね。

ルールって完成したら「ウボンゴ!」って叫ぶとか、1番先にウボンゴした人が20数えるとかだけなので、もはやほとんど説明いらず。
とにかく完成させることを楽しんでいました。

難易度としては、7歳でもA面、B面どちらも完成させることができるものとなっています。
もっと小さくても遊べると思います。

スピード勝負となると、とたんに得手不得手がでちゃいますね。
何度やっても娘が強い!
空間把握能力とかそういうのの違いなんでしょうか。

ぱっとピースをみて、頭の中でクルクルっとできちゃうんでしょうね。
そういえば、フォールド・イットも強かったな。



本来のルールだと、ウボンゴした人のカウントが終わっても完成できなかったら、そのカードは手に入らず(最初にウボンゴした人に渡す)、次のゲームになります。
でも、完成できないって不完全燃焼感たっぷりなので、娘にはB面でも作っててと言って、息子と私を完成まで待ってもらっています。

もう最初から娘はB面、私と息子はA面でいいんじゃないかな~と思うんですが、そうなると娘も簡単には勝てなくなるので許してくれません。

大人と小さな子がハンデをつけて遊ぶには、子供がA面、大人がB面でいいと思いますが、その逆は認めてもらえないようです。

むすめ 喋る S
むすめ
パズルはそんなに得意じゃないと思うんだけどな。
A面ですごい人がB面になるとゆっくりになるから、一緒に遊べるよね。


むすこ 喋る S
むすこ
カードの運があるよね~。
パズル作るのが楽しいよ!


親目線のレビュー

こちらのゲームもずっと気になっていて、子供たちと一緒に遊びたいなぁと思っていたのですが、お店で見て箱の大きさにびっくり。
ボードゲームとしては特別大きいわけではないのですが、パズルするのにこの大きさかと思って、ためらっちゃったんですよね。
そんなときに見つけたミニサイズ。
これならどこにでも持ち歩けるサイズで、パズルの要素はそのままなようなのでお迎えしました。

パズル的な要素は特別目新しいものではなく、我が家にある『東大脳!ブロック10』にも同じようなゲームはあるし、カタミノとかも似てますよね。

それを上手にゲームに落とし込めているポイントとしては、一番先に完成させた人が「ウボンゴ!」って叫んだ後に、カウントダウンすることですね。
焦るんですよ~。とたんに考えられなくなっちゃう。
そこが楽しいところでもありますね!
まさにここがポイントというか、パズルは落ち着いてやれば比較的簡単に完成させることのできるものです。
でも、焦るとできない!っていう点がゲーム性ですね。

もとのウボンゴからパズル要素だけを取りだしたゲームのようなので、パズルとしてはよくあるやつと思ってしまうのかもしれません。
それでも、お題が64問もあるので、何度でも遊べます。

B面はピースが4つになり、難易度が上がります。
でも、要はひらめきなので、A面でなかなか完成できないものもあれば、B面でもさらっと完成できちゃうのもあるんですよね。
たまたま手に取ったピースがきれいにはまっちゃったというのも大きいです。

各パズルの答えは、少なくとも3通りの異なる組み合わせがあるので、同じパズルでもプレイヤーによって、使うパズルが違ったりするのも面白いですよね。

カタミノなどと比べて、厚紙なのでとってもコンパクトで軽いというのは、魅力ですね。
帰省や旅行にも持っていきやすいです。

わたし 喋る S
いかっぱ
パズルは簡単!さっと完成できると気持ち良い。
ただ娘が早すぎて、完成が間に合わないとツライ。


 

みんなで協力してレバーを握り、勇敢な転がる騎士を目的地まで導きます。
でも、その道中には、悪党がいたり、ダイナマイトが置いてあったりと危険がいっぱい。
様々な罠を避けながら、光の道をたどり勝利をめざしましょう!
思うように転がっていかない騎士をみんなで協力しながら動かしていくボードゲームです。

子供ウケは最高!
でも、子供向けとは言えない難易度に大人も真剣になっちゃう。
そんな、みんなでわいわい大騒ぎできるスライドクエストのレビューです。
入学前の幼児も一緒に親子で遊べるボードゲームをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください!

SlideQuest-top

わたし 喋る S
いかっぱ
こういうアクションゲームって子供ウケは間違いないんだけれど、長く遊べるのかしら?
大人も退屈しないで遊べるかな?


【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる6歳・8歳の様子の様子
・ルール無視?とにかくゴールを目指すことに夢中!

基本情報

対象年齢:7歳以上
対象人数:1~4人
プレイ時間の目安:15~45分
BGGの評価:Slide Quest

内容物

・トラップトレイ 1つ
・レバー 4本
・マップ 20枚
・転がる騎士 1個
・障害物 8個(アーチ、大きい柵、小さい柵、大岩 各2個)
・罠 9個(ダイナマイト4個、1~4番の番兵4個、悪党1個)
・ライフカウンター 1枚
・ハートマーカー 1個
・セーブ装置 1個

およその箱サイズ(cm):26.5×26.5×6(たて×よこ×高さ)

ルール

準備

下箱から仕切りを取り出し、4本のレバーを下箱の4つのくぼみにはめます。
トラップトレイを4本のレバーの上に置きます。

SlideQuest-box

ゲームモードを選びます。
選んだワールドの最初のマップをトラップトレイの上に置きます。
マップ上に示されている内容物をセットし、スタート地点(そのマップの番号が書かれているところ)に転がる騎士を置きます。

3つの難易度レベルのうち1つを選び、ライフカウンター上の対応するスペースにハートマーカーを置きます。

ゲームモード

小さな冒険

1つのワールドには、5つのマップがあります。
1つのワールドを最後まで無事に旅ができるように騎士を助けなければなりません。
ワールドは番号が上がるほど難易度も高くなります。
1つのワールドを達成できた場合、ライフをリセットして次のワールドに進むもしくは、同じワールドを繰り返すことができます。

沿岸(裏面は緑):1~5のマップ
山岳(裏面は青):6~10のマップ
城の周辺(裏面は赤):11~15のマップ
城(裏面は茶色):16~20のマップ

大冒険

1~20のすべてのマップをクリアしなくてはなりません。
ゲームを中断する場合は、セーブ装置を使うことができます。

遊び方

プレイヤーは担当するレバーを決めます。

次のマップに進むには、騎士は現在のマップの任務を達成しなくてはなりません。

任務の種類

簡単な道:穴に落ちずに光の道をたどります。外れた場合は、外れた場所に戻らなければなりません。
ダイナマイトがある道:穴に落ちずに、そしてダイナマイトを倒さずに光の道をたどります。
番兵:番兵を罠に押して落とします。
番号付きの番兵:各番兵を対応する番号の罠に押して落とします。
悪党:すべての番兵を罠に押して落とし、そのあとに悪党を対応する色の罠に押して落とします。
爆破:2つのマップ(10、20)では、プレイヤーは特殊な方法でダイナマイトを使用します。
SlideQuest-rule

SlideQuest-dinamite

SlideQuest-enemy

ライフの設定

ライフカウンター上のハートマーカーを置く位置によって、難易度を選択することができます。

簡単:5の位置にハートマーカーを置き、最大で8まで増やすことができます。
普通:4の位置にハートマーカーを置き、最大で6まで増やすことができます。
難しい:3の位置にハートマーカーを置き、最大で4まで増やすことができます。

ライフを失う

以下の状態になったとき、騎士はライフを1個失います。
・騎士が穴に落ちた
・ダイナマイトを倒した、もしくはダイナマイトを穴に落とした
・番兵や悪党を間違った穴に落とした
・すべての番兵を穴に落とす前に、悪党を正しい穴に落とした
・騎士がひっくり返った
・騎士が押していないのに番兵か悪党が罠に落ちた

ライフを得る

特定のマップでは、マップ上にハートシンボルがあります。
このシンボルに達した場合に1ライフを得ることができます。

ゲームのセーブ

到達したマップの番号と残りのライフをセーブ装置で記録することができます。
SlideQuest-saveboard

ゲームの終了

ライフカウンター上で、最低1ライフを残して、選んだゲームモードの最後のマップをクリアした場合、プレイヤーの勝利です。

ライフが0になった場合、ゲームオーバーです。

6歳・8歳の様子

予想はしていましたが、息子がドはまり。
夢中になって遊んでいます。

遊ぶうちに、「ちょっとかして!」とレバーを全て自分で操るようになります。
夢中になりすぎて、協力ゲームですらなくなる、、、。
あぁ、こっちに傾けたいからレバー押さないで~ってなるので、気持ちはすごくわかります。

結局、ず~っと様々マップを1人でやり続けています。
ライフに関しては、難しいマップになると、あっという間に0になってしまいます。
本来であれば、最初からやり直しですが、まったく先に進めないので、0になってもやり続けています。
とにかく、クリアすること!を目標に、真剣に遊んでいます。

傾ける方向と騎士が進む方向の関係性について、理解して身に着け、細かくコントロールできるようになっています。

娘も一緒に遊びはしましたが、息子ほど夢中にはなっていないようです。
むしろ、息子の勢いにレバーを譲ってあげており、最初の数マップしか遊んでいないですね。

何度も繰り返して遊ぶようなゲームではないのですが、なにかと引っ張り出してきては遊んでいます。
ゲームというより、息子にとってはおもちゃの一つって感じですね。

あとこの転がる騎士。
おもちゃとして色々な場面で活躍しています。
積み木の城を駆け下りたり、ウルトラマンの仲間となり、特攻隊長したりしています。
ベッポと一緒になって、吹っ飛んだりもしていますね。

むすめ 喋る S
むすめ
障害物が邪魔で難しいんだよね。
避けてたりすると、穴に落ちちゃうんだよ。


むすこ 喋る S
むすこ
どうやって進めようかなって何度も試して遊ぶのが楽しい!!
もう全部1人でクリアしたんだよ。プロだよプロ。


親目線のレビュー

息子が夢中になりすぎて、途中から奪われるので、ちゃんとしたルールで遊んでいないのですが、難易度はかなり高いです。

転がる騎士には、コマの下にボールが入っていて、す~っと滑るのですが、番兵や悪党はただの木駒。
全然滑らないんです。
押そうにも、騎士のほうが木駒に当たって、向き変って滑って行ってしまうし、穴に落とすだけが難しい!
穴の手前でも、騎士のほうが滑るから、するっと穴に先に落っこちちゃったり、一緒に落ちちゃったり。

ダイナマイトだって、ただの円柱木駒。
すぐにぱたって倒れてしまいます。
せめて、少しだけ下の部分を太くしてほしかった~。

ボードを使用するから、ボードゲームなんだけれど、知的な戦いは全くなく、わいわい遊ぶゲームですね。
イメージとしては、タカラトミーからでているアスレチックランドゲームに近いです。

わたし 喋る S
いかっぱ
最初のマップはなんとかなるのに、後半はもはやクリア不可能!?って思えるほどの難易度です。


 

有名カードゲームといったらこちら「ハゲタカのえじき」は必ず上がるのではないでしょうか?

みんな同様に1~15までの手札をもって、-5から10までのカードを取り合うだけなのに、なんでこんなに悩ましいんだ!
15枚の手札から1枚を選んで出していくだけだから、ルールはとっても簡単。
数の大小さえわかれば遊べるけれど、相手の出す数字を予想し、まだ出ていない高得点を獲得するために大きい数字は出していきたい、でも小さい数字ばかり残っちゃうと-点を取らされちゃう。
なかなか奥深いゲームです。

小学校低学年の子も一緒に親子で遊べるボードゲームをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください!

What the Heck?-top


わたし 喋る S
いかっぱ
ボードゲーム好きを公言するなら、持っていなきゃなと思って購入したゲーム。
いろんなカードゲームで遊び慣れてしまった我が家では、どんな印象になるかしら?


【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる7歳児・9歳児の様子
・親子三代で大盛り上がり!誰でもすぐに遊べる超優秀ゲーム

基本情報

対象年齢:7歳以上
対象人数:2~6人
プレイ時間の目安:15分
BGGの評価:What the Heck?

内容物

・数字カード:90枚(6色×1~15まで各1枚)
・ハゲタカカード:15枚(‐1~‐5、1~10まで各1枚)

およその箱サイズ(cm):12×9.5×2(たて×よこ×高さ)

ルール

準備

各プレイヤーは同色の1~15の数字カードを一組受け取ります。
ハゲタカカード15枚をよく混ぜて、伏せてテーブルの上に山にしておきます。

遊び方

ハゲタカカードの山の一番上の一枚をめくり、表にして山の横に置きます。

各プレイヤーは手札をよく見て任意の地米の数字カードを選び、自分の前に伏せて出します。
全員揃ったら、一斉に前出したカードを表にします。

下記のルールに従いハゲタカカードを取る人を決めます。
ハゲタカカードを受け取った人は、自分の前に置きます。

使用した数字カードは、各プレイヤーの前に裏返しておきます。再使用はしません。

ハゲタカカードを受け取る人の決め方

ハゲタカカードがプラスの場合

一番大きな数字カードを出した人が、そのハゲタカカードを受け取ります。
What the Heck?-pluscad

ハゲタカカードがマイナスの場合

一番小さな数字カードを出した人が、そのハゲタカカードを受け取らなくてはなりません。
What the Heck?-minuscard

例外ルール1

同じ数字カードが2枚以上出された場合には、それらは打ち消し合い無効となります(バッティング)。
その次のカードを出した人がハゲタカカードを受け取ります。
What the Heck?-battuing

例外ルール2

出されたすべてのカードが打ち消し合い、誰もカードを取れない場合には、そのハゲタカカードはそのまま残し、次にめくるハゲタカカードと一緒に奪い合います。

2枚のカードの合計がプラスの場合は、一番大きな数字を出した人が2枚まとめて受け取ります。
2枚のカードの合計がマイナスの場合は、一番小さな数字を出した人が2枚まとめて受け取ります。

ゲームの終了

ハゲタカカードが全部めくられたらゲーム終了です。

7歳・9歳の様子

二人ともルールはすぐに理解でき、練習なしで遊ぶことができました。

+カードを取りたい、-カードは取りたくない、またバッティングっていう要素がつまったゲームとして、じゃんげんゴリラでよく遊んでいるので、すぐにコツがつかめたのかもしれません。


また、後のことを考えてカードを管理していく点は、我が子が一番好きなゲーム、5本のきゅうりに似ています。


シンプルなルールだからこそ、いろいろなゲームに通じる点が多いのかもしれませんね。

ただただ大きい数字が勝つのではなく、バッティングがあるのでより悩ましくなります。
でも、バッティングは初めてだと少し戸惑うかもしれませんね。
大きい数字なのに無効になっちゃうって、少し難しいですよね。
慣れればすぐに理解できるとは思いますが、バッティングだけの要素で遊べるダイソーのねこチーズをうばえも面白いですよ。


+の数字であれば、大きい数字を出した人が取れる、-の数字であれば小さい数字を出した人が取る。
一瞬あれ?って混乱することがありますが、遊ぶ都度、確認してあげればちゃんと理解してくれます。
むしろ、息子とバッティングしまくりで、思考回路一緒のようです。
娘は手堅く攻めてきますね。その数字で15使っちゃうの?っていうくらい確実な手を打ってきます。

シンプルルールなだけに、性格が良くでて面白いです。

むすめ 喋る S
むすめ
誰かと同じになっちゃうかなってドキドキしながら出すのが楽しい。
大きいカードはいつ出すか考えちゃうよね。


むすこ 喋る S
むすこ
誰が一番大きいの出すか気になるよね。勝てると嬉しい!
マイナスのカード取っちゃうとイヤなんだよなぁ。


親目線のレビュー

すぐに終わるしお手軽なので、子供ともよく遊びますが、実は初めて遊んだのは職場のイベントでした。
私以外ボードゲームではあまり遊ばない人ばかりだったのですが、1回のルール説明ですぐに遊べました。
相手の出方を予想するゲームですが、気遣う必要はなく、遠慮しながら遊ばなくていいので、気分的に楽!
相手の出方の伺う過程が悩ましいのに、ぱっぱっとゲームが進むので、誰とでも楽しく遊べる超万能ゲーム。

私の父とも一緒に遊びましたが、ルールを聞いただけで悩みどころを把握できたようです。
最初から、私は負けました。
何回かもう一度やろうってなっていたので、気に入ってくれたようです。

子供と一緒に遊ぶにしても、カードを出すだけなので手加減のしようもなく、大人だけで遊ぶ時と同じように遊べます。
みんな同じ条件なのに、選ぶ数字が異なるって面白いですよね。
もちろん、同じ数字を選ぶこともあって、より盛り上がります。

これほど幅広い年齢層で真剣に遊べるゲームって、実は少ないんじゃないでしょうか
親子三代で手軽に遊べるって、すごくありがたい。

我が家で人気の「5本のきゅうり」など、少しひねったゲームで遊べるようになると、そちらのほうが登場頻度は多くなるのですが、なんだかんだで遊び続けているゲームです。

わたし 喋る S
いかっぱ
どんなメンバーともどんな場面でも楽しめちゃう。
いつも持ち歩いていたい万能ゲームです。


 

しあわせな夢をみているネコ。
でも、ねこのユメがちぎれてバラバラになっちゃった。
私たちはユメ天使になって、ユメのかけらを集めて完成させよう!

可愛らしいネコちゃんのみたいユメは、素敵なものばかり。

子供たちが大好きで得意なメモリーゲームなので、親子で楽しく遊べます。
7歳からとなっていますが、ひらがなが読めれば、すぐに遊べますよ。

nekono-miruyume-top


わたし 喋る S
いかっぱ
ゆぷまる夏祭りで可愛らしいネコちゃんに一目惚れ。
試遊させていただいたら、とっても楽しくて、子供たちが大好きなメモリーゲームだったので購入させていただきました!


【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる6歳・8歳児の様子
・メモリーゲームは子供にはかなわないよね

基本情報

対象年齢:7歳以上
対象人数:3~5人
プレイ時間の目安:20分

内容物

・ユメのかけらカード 27枚
・キャッチカード 35枚(赤・青・黄・緑・ピンク 各7枚)
・おめざめカード 1枚
・とくてんシート 1枚
・しかくコマ 5個
・説明書 1枚

およその箱サイズ(cm):14.3×10×3(たて×よこ×高さ)

ルール

準備

各自、1色選んでそれぞれ7枚のキャラクタカードを受け取ります。

とくてんシートを手の届くところに置いて、自分の色のしかくコマをスタート位置に置きます。

ラウンドの準備

各自受け取ったキャラクタカードを全て裏向きでシャッフルして手前に伏せて置きます。
これをストックと呼びます。
ストックから4枚を取って手札とします。
手札は自分だけが見ることができます。
nekono-miruyume-catchcard

ユメのかけらカードを全て裏向きでシャッフルし、裏向きのまま3枚抜き取ります。
抜き取った3枚におめざめカードを混ぜてシャッフルします。
この4枚をユメのかけらカードの一番下において山札とします。
nekono-miruyume-setup

遊び方

手番の人は、手札1枚を自分のストックに戻し、同じストックの1番上からカードを1枚取ることができます。(任意)

次に、山札から1枚めくり、カードの言葉をゆっくり、ていねいに読み上げます。(必須)
読み上げた山札を伏せ札置き場に伏せて置きます。
nekono-miruyume-yumenokakera

読み上げられたとき、キャッチカードにある1枚の言葉が全部そろって完成したとおもったら「キャッチ」と宣言し、該当の手札を頭の高さに掲げて宣言することができます。(任意)
宣言が早い人から順番に、伏せ札置き場に置かれた山札の上に置いていきます。
その後、自分のストックの一番上から手札に1枚加えます。
nekono-miruyume-catch

手番を左隣の人と交代します。

山札をめくった時におめざめカードが出たら得点計算を行い、ラウンド終了となります。
nekono-miruyume-wakeup

1ラウンド毎に得点計算を行います。
ラウンドは2ラウンド行い、総合の得点で競います。

得点計算

伏せ札置き場のカードを、順番が変わらないように注意してひっくり返し、上から順にシンボルマークに従ってカードを仕分けます。
nekono-miruyume-roundend

ユメのかけらカードが揃った後にキャッチカードが置かれていたら成功です。
成功した中で最初にキャッチカードを出した人に、キャッチカードに描かれている多い方の羽の数だけ、とくてんシートのマスを進めます。
2番目以降の人は、キャッチカードに描かれている少ない方の羽の数だけ、とくてんシートのマスを進めます。

ユメのかけらカードが揃う前にキャッチカードが出されていた場合は、失敗です。
失敗した人のコマを2マス後退させます。
nekono-miruyume-howtocount

2ラウンド目は、とくてんシートのコマが一番進んでいる人を、スタートプレイヤーとします。
同じ人がいた場合は、じゃんけん等で決めます。

ゲームの終了

2ラウンドが終了した時点でゲーム終了です。
とくてんシートのコマが一番進んでいる人の勝です。
nekono-miruyume-point

かんたんルール

使用するユメを7種類から5種類に減らします。
4フレーズのユメをひとつ、5フレーズのユメをひとつにします。
使用しない2種類のユメのかけらカード、キャッチカードを箱にしまいます。

最初の手札になるキャッチカードは3枚となります。
ストックは残りの2枚です。

おめざめカードは、抜きだした2枚と混ぜて山札の一番下に戻します。

その他のルールは基本と同じです。

6歳・8歳の様子

予想どおり子供たちに、とっても気に入ってもらえました。
メモリーゲームが大好きな娘はもちろん、息子も気に入って、夏休みの旅行にも持って行っていました。

一番最初に遊んだ時は、簡単ルールで遊んでルールを確認しました。
カードを全部使うちょっと難しいルールもあるよと言うと、2回目からはすぐに「それで遊びたい!」と。
すんなり通常ルールで遊べました。

7歳からとなっていますが、ユメはひらがなだけで書かれているため(カタカナの使用もありません)、1年生でひらがなを読めるようになっていれば、問題なく遊べます。
未就学でもひらがなが読めれば遊べますよ。

わかってはいたけれど、メモリーゲームでは子供にはかないませんね。
私が「キャッチ!」ってしても、シラ~と「まだだよ」って。

それならと子供に従っていたら、得点が伸びずに勝てないので、勝負にでるしかないんですよ。

こういったカードをめくるゲームでは、毎回問題になるのが、めくり方。
自分だけ先に見えるようにめくってしまうんですよね。
まずは、パッとめくってから読み上げるようにと注意は必要でした。
ナンジャモンジャとかでも、この問題は起こりますね。

それ以外では、大人と同等以上に遊べるゲームです。

むすめ 喋る S
むすめ
文でも覚えてるけどさ、マークでもちゃんと覚えておかないとね。
何個でたはずって考えて、あの文がないなって。


むすこ 喋る S
むすこ
マークでも覚えてるよ。
絶対そろったって思っても、誰も出さないと、あれ?ってなるよ。


親目線のレビュー

一番難しくても5フレーズしかないのに、色々なユメのかけらがランダムに出てくるので、全然覚えられません!!

でも、そんな記憶力に自信がない方でも大丈夫!(大丈夫ではないけれど)
同じユメには、同じシンボルマークが描かれています。
それを覚えて、4つでたはず、、、って判断できます。

それでも、そんな戦いができるのは1ラウンド目まで。
2ラウンド目は、1ラウンド目とごちゃごちゃになっちゃって、もう大混乱。

このために2ラウンド繰り返すのかって、混乱っぷりに納得してしまいました。

すべてのキャッチカードが手札にならないっていうのも、すごく悩ましくて楽しい。
そろったってわかっているのに、手札にないからキャッチできないなんてことが起こります。
そのために、手札を入れ替えることができるのですが、このタイミングが難しい。
お、もうそろそろ揃いそうだぞって思って、入れ替えたら最後の一枚が全然でてこない。
結局、さっき入れ替えて手札から外したカードが揃っちゃったりします。

このあたりの判断で、子供とも対等に遊べますね。(カード運ではあるのですが)

おめざめカードが最後4枚のうちいつ出てくるかがわからないのも、より悩ましくさせてくれます。
一番最後だと、あのマークはでたはずだってわかってしまいます。
早めに目覚めちゃうと、そろっていないユメが2種類とかあるんですよね。
それなのに、キャッチカードは手元に1枚しかないとかなると、絶対1種類間違ったじゃんってなります。

とっても気軽に遊べて、「絶対そろったって~」「や、まだでしょ」ってワイワイ盛り上がれます。
メモリーゲームが大好きな子供たちと遊ぶのに、ぴったりのゲームです。

わたし 喋る S
いかっぱ
可愛らしいネコちゃんのユメを完成させてあげたいのに、ストーリ省略のユメになってしまうのよ。


 

なんとラビリンスは1986年に発売されたゲームです。
40年近くたつのに、今もなお発売されているご長寿なゲームです。
それだけ長く発売されているということは、今でもなお多くの人を楽しませることができるってことですね。

赤いパッケージでおなじみのラビリンスですが、オーシャンをはじめとして色んなバージョンが発売されてきました。
BGGでみたらサンリオとかスポンジボブとかもあってびっくり。(欲しくなっちゃう)

我が家のラビリンスは、ディズニーバージョン。
完全に私の趣味ですが、人気のキャラクターがいっぱいです。

こちらは、対象年齢が7歳以上となっています。
もとのラビリンスは8歳以上だから難易度の違いがあるのでしょうか?

ルールをみたところでは違いはないようですが、タイルの種類とかで難易度が違うのかもしれません。
一般的なラビリンスのレビューとして参考にしていただけると思いますが、細かいところで違ったら申し訳ありません。

Disney LABYRINTH-top


わたし 喋る S
いかっぱ
ものすごく有名なゲームなので、ずっと気になってたんです。
長く愛されるゲームには理由があるはず。


【この記事でわかること】
・遊び方
・実際に遊んいる6歳児・8歳児の様子
・運もあるから、大人と子供が互角に遊べる
・納得のロングセラーです

基本情報

対象年齢:7歳以上
対象人数:2~4人
プレイ時間の目安:30分
BGGの評価(通常のラビリンス):LABYRINTH

内容物

・ゲームボード 1枚
・迷路カード 34枚
・キャラクタカード 24枚
・コマ(4色) 4個

およその箱サイズ(cm):27×37×5.2(たて×よこ×高さ)

ルール

準備

迷路カードをよく切ってゲームボードの上に表向きにに配置します。(1枚余ります)

24枚のキャラクタカードをよくきって各プレイヤーに均等に配り、裏向きに重ねて置きます。

自分のコマを決め、ゲームボードの隅にあるコマと同じ色のマークの上に置きます。

Disney LABYRINTH-setting

遊び方

最年少のプレイヤーから順番に時計回りで手番を行います。

まず、自分のキャラクタカードの一番上にあるキャラクタカードの絵を確認します。
そのキャラクターまでコマを移動させるように迷路を巧みに動かします。
目標のキャラクターは、他のプレイヤーに見られないようにしましょう。

迷路の移動

手番では、余っている1枚の迷路カードを矢印のある場所から1か所を選んで押し入れます。
Disney LABYRINTH-rule

押し入れた反対側に1枚の迷路カードが落ちますが、それは次の手番の人が使います。
Disney LABYRINTH-rule2

手番では必ず迷路カードを押し入れなくてはなりません。
直前のプレイヤーによって押し出された場所に入れ戻すことは出来ません。


押し出されたカードの上に誰かのコマが乗っていた場合は、そのコマはゲームボードの反対側(今、入れられたカードの上)に移動します。
この場合の移動は、コマの移動とは見なされません。
Disney LABYRINTH-out

コマの移動

迷路の移動が終わったら、次にコマの移動を行います。
コマは繋がっている迷路に沿って好きなだけ動かすことができます。
全く動かさなくてもかまいません。

コマを移動して目標のキャラクターにたどり着いたら、キャラクタカードを表にして手元に置いておきます。
IDisney LABYRINTH-get

そして、自分の一番上の山にキャラクターカードの絵を確認します。
それが、次の順番での目標キャラクターになります。

ゲームの終了

割り当てられたすべてのキャラクターを探し出し、最初に出発点に帰り着いたプレイヤーの勝ちとなります。

6歳・8歳の様子

子供向けのルールとして、以下の①、②を追加することができます。
①手元にあるキャラクタカードを全て最初にみて、好きな順番に探し出していく。
②すべてのキャラクターを探し出した後、出発点に戻らなくて良い。

我が家では②のみを採用しています。 集め終わったら出発点に戻るルールは、目的がみんなにバレているので、到達されないように、みんなから集中的に邪魔をされてしまいます。
そうなるとなかなか戻ることができません。
これだと、嫌な気分になっちゃうので、一番最初にすべてのキャラクターを探し出した人の勝ちとしています。

また、①②のルールとは異なりますが、キャラクタカードの枚数を調整しています。 3人で遊ぶことが多いのでキャラクタカードを全て配ると8枚になります。
ちょっと長いかな~と感じたので、5枚ずつにして遊んでいます。
キャラクタカードの枚数を調節すると、遊べる時間の長さに応じて対応できるのでオススメです。

まだ息子は6歳ですが、①のルールは追加しなくても楽しめています。
「これ、好きな順からやっちゃダメなの?」と言わなくても、そうしたほうが簡単そうだと気が付いていましたが。

迷路タイルを動かすことは簡単なので、もっと小さい子も遊べると思います。
ただし、ここにタイルを押し込むと道がどう変わるかをイメージできないと、目標キャラクターまでの道を意図して作るのは難しいと思います。

ただ、この力に関しては、年齢もありますが、得手不得手がありそうです。
私より息子のほうが、すいすい進めています。

娘はキャラクターからの道を考えて動かすので、自分のコマが全く動かせない状態なのに気が付いていなかったりします。
それに気が付いてからは、上手につなげられるようになったので、慣れもあります。
あとは、どうやら相手の目標が何なのかを道筋から予想して、邪魔しようともしているみたいです。

1枚ずらすだけだから、じっくり眺めればずらした後の道もイメージできるようになってきます。
7歳くらいからなら楽しめる難易度なのもいいですね。
でも、2人ともけっこうじっくり考えているので、ダウンタイム長めです。

もっと小さい子と遊びたい場合は、ジュニアラビリンスがあります。
なんとこちらは4歳から遊べます。
ムーミンなのがおしゃれですね。
通常のラビリンスは7×7ですが、ジュニア版は5×5になっています。
よりキャラクターに到達しやすくなってますね。


むすめ 喋る S
むすめ
きっとこっちに進みたいんだろうなって相手の行きたい方を考えて邪魔したり、自分のことまで考えるのが難しいけど楽しい。


むすこ 喋る S
むすこ
きっとこうつながるだろうなって考えて動かすのが、すごく楽しい!
すぐに着いちゃうんだよ。すごいでしょ。


親目線のレビュー

すごくわかりやすいルールなので、すぐに遊べます。
そして、遊ぶ時間や子供たちの年齢に合わせてルールをちょっと変えても、プレイ感が全然変わらないのが嬉しいですね。

見た目からルールは想像できていたのですが、実際のボードをみてなるほどと感心しました。
1列飛ばしで、キャラクターが1枚ずつ固定されています。
これだから、タイルがずれずれにならずに動かせるんですね。
Disney LABYRINTH-gamebord

キャラクタカードは5枚がちょうどいいです。
登場しないキャラクターが出てきてしまうけれど、ゲームには全く影響なし!
ゲーム中、やることは毎手番同じなので、長いとちょっと飽きてきちゃうかな。

コマが4つで4か所のスタート地点があるので、遊べる人数は4人となっていますが、別に5人とかに増えても遊べそうです。
スタート地点が誰かと同じになっちゃうけれど、ゴールはみんなバラバラですしね。

私個人としては、動かした先を考えるのはあまり得意ではないのですが、目標に到達できないことはないです。
自分で考えて繋げられることもあるし、相手の動かし方によってラッキーにも繋がってしまうことがあります。
相手の目的がわからないので、助けてあげているか邪魔しているかもわからないのがいいですね。
邪魔されても嫌な気分にならないし、ギスギスしないで済みます。

最後のキャラクタカードに到達したら、スタート地点に戻るルールは、我が家では導入していませんが、攻撃されるのはちょっと苦手です。
大人だけで遊んでも、入れたくないなと感じてしまいます。
実際に遊んだことがないので、どのような感じになるかはわからないのですが。
邪魔ばかりしてたら自分が進めないから、案外うまく進めるのかしら?

長く愛されて理由は、誰であっても、すぐにワクワクできるからではないでしょうか。
一生懸命考えるけど、運もあるから子供ともいい勝負ができます。
繋がる道筋に気が付いた時の興奮とスッキリ感は、なかなか他のゲームでは味わえません。
自分の手番が来る前に、どうか今の道が途切れませんようにって、待っている時のヒヤヒヤ感も楽しい。

ワイワイ遊べるのに、ちゃんと考えるから遊んでる充実感があって、これぞボードゲームって感じです。
ちょっとずれてるとタイルが動かなくなるし、すごいギミックがあるわけでもないし、ルールは見た目通りで意外性はないけれど、誰と遊んでも楽しいであろう安心感。
ハデさはないけれど、ずっと手元に置いて、ふと遊びたくなる。
だからこそのロングセラーなんですね。

現在購入できるラビリンスは、通常版とオーシャン、ジャパンがあるようです。
どれで遊んでもプレイ感は変わらないとは思いますが、これだけ長く愛されているゲームなので、子供に人気なキャラクターで発売してくれたら、もっともっと広まるんじゃないかな。
BGGでみると、キティちゃんとかスポンジボブとか色々な写真がありますね。
ボドゲーマにはスーパーマリオがあがってますね!欲しい~。
好きなキャラクター版がでたら、買っちゃうだろうな。

わたし 喋る S
いかっぱ
もうすぐ40周年だし、なにかスペシャルなバージョンがでないかな~。
今も有名だけど、もっともっと広がっていいゲームだと思います。
トランプと同じくらい一家に一個あっていいゲームです。

 

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